分かります。
その悩み。
冬は何も考えず、ダウンジャケットやコートをガバっと着ればよかったのですが…。
暖かくなってくる春。
冬のアウターをそのまま着続けていたのでは暑いです。
見た目にも暑苦しいですよね。
そこで浮上するのが冒頭の悩み。
迷ってしまいます。
冬が重アウターなら、春は軽アウターを着るべきです。
生地が薄めのアウターですね。
ライトアウターとも呼びます。
本記事では春におすすめのオシャレなライトアウター5種をまとめました。
- 春に着る洋服がない
- 暖かくなってきたら何を着れば良いの?
- 春の服装の正解が知りたい
春の服装は悩みを生みがち
暖かくなってくる春。
そこで気になってくるのが服装です。
ありがちな悩みがわき上がってきます。
というのも、これまでは冬の重アウターを羽織ればなんとかなっていました。
いわゆる、ヘビーアウターです。
冬のアウターは1枚羽織ればオールOKなダウンジャケットやウールコートの出番が多く、それ自体が主役。
コーディネートを深く考えなくとも、重アウターを着ればすべて解決する状態です。
ですが、気温が上がる春は重アウターを着るわけにはいきません。
暑いですからね。
春の陽気にダウンジャケットを着ていたら見た目にも暑苦しいです。
とはいえ、Tシャツ1枚のシンプルスタイルをするには寒いですよね?
気温が微妙なのです。
暑くもなく、寒くもなく。
過ごしやすい気候だからこそ、服装の自由度が高まり、迷いを生んでしまいます。
- 極端に暑い夏
- 極端に寒い冬
上記の季節は自然と選択肢が限られるため、服を選ぶ手間が省かれます。
しかし、春や秋はどんな服装をしてもOK。
各々のファッションセンスが試されるのです。
春におすすめのライトアウター5選
春の服装は自由度が高いからこそ、かえって悩みが生まれる原因に。
何を着れば良いのか迷いますよね?
そこで。
この項目では、春におすすめの服を紹介します。
基本的に春の服装は、
- ライトアウター
- トップス
- ボトムス
のスタイリングになります。
トップスとボトムスはオールシーズン着るものなので悩みは生まれにくいです。
問題はライトアウター。
ここが悩みの種です。
ということで、春におすすめのライトアウターを紹介します。
服選びのポイントは時代に流されない普遍的なデザイン。
そして、定番で街から浮かない服であること。
それが以下の5点です。
- コーチジャケット
- デニムジャケット
- スカジャン
- スプリングコート
- パーカー
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コーチジャケット
出典:メンズファッションプラスまずはコーチジャケット。
コーチジャケットはシンプルで着回しやすい春のアウターとしてピッタリです。
年齢問わない使いやすさが魅力。
コーチジャケットはアメリカンフットボールのコーチが着ていたアウターが名前の由来。
デザインとしては襟があり、袖にリブが付いたミリタリーチックな服。
男女問わず幅広く愛用されています。
ボックス型で体型を選ばないのが人気の秘密です。
防風性が高いため、春一番が吹く日でも冷えから身体を守ってくれますよ。
機能面でもデザイン面でも、街着としてちょうど良い服がコーチジャケットです。
デニムジャケット
出典:メンズファッションプラスデニムジャケットはジーパンと同じデニム素材で作られたライトアウター。
Gジャンとも呼びますね。
デニムジャケットは丈夫な生地なのでガシガシ洗濯できます。
経年変化を楽しめる素材です。
ジーパンのエイジングと同じように生地の変化を堪能できるのが特徴。
カジュアルなデニム生地の風合いは休日のコーディネートにラフに取り入れられます。
ジーパン以外のボトムスなら合わせるアイテムを選ばないので、着回しがきくのもおすすめポイントです。
デニムジャケットにデニムパンツの組み合わせはハードルが高いものの、ハマればとても格好良い組み合わせ。
ぜひ挑戦してみてください。
スカジャン
出典:ユナイテッドアローズスカジャンは光沢のある化繊の繻子織りで作るジャケット。
横須賀ジャンパーの略です。
背中に大型で派手な刺繍があるのが特徴。
ワイルドな印象になります。
コーチジャケットやデニムジャケットにピンと来ない人は、スカジャンの武骨な感じが好みかもしれません。
1着羽織るだけでバチバチに雰囲気が出るので、コーデに変化を付けたいときにおすすめです。
スプリングコート
出典:ユナイテッドアローズスプリングコートは春用のコート。
薄く軽い生地を使っているのが特徴のライトアウターです。
羽織るだけで簡単に洒落たスタイリングが作れます。
着丈が長く全体的に身体を覆えるため、風をシャットアウト。
スプリングコートとは言いつつも、春だけでなく朝晩が冷える秋にも使えます。
トレンチコートやステンカラーコートなど、冬の定番ヘビーアウターの生地を軽めに変更すればスプリングコートになるので、春夏と秋冬で生地の異なる同じデザインのコートを展開するブランドも多数。
ジャケットほどサイズにシビアでなくガバッと羽織れるため、フォーマルな印象とは裏腹にラフな使用感が魅力です。
パーカー
出典:メンズファッションプラスパーカーは普段使いからオシャレな街着まで幅広く活用できるアイテム。
夏以外の春・秋・冬に使える服です。
今までのライトアウターとは異なり、トップスとしての出番も多い万能服。
ジャケットやコートのインナーにレイヤードするのもおすすめ。
着こなしに変化を生み出せます。
使いやすいアイテムです。
使いやすいからこそ多くのブランドが販売しています。
柔らかな生地感で、伸縮性に優れているため着ていて楽な服でもあります。
一歩間違えれば部屋着と間違えられるくらいリラクシンな雰囲気を醸し出すため、ボトムスにはスラックスやミリタリーパンツ、デニムパンツを合わせてオシャレに着飾りましょう。
春のNGファッション
ここで、春のNGファッションを紹介します。
これから解説する項目は、基本的にはオールシーズンで通用する概念。
しかし、気を付けるべきポイントであることは間違いないのでチェックしてみてください。
いつまでも冬の服を着ている
暖かくなってくる3月や4月。
新年度や新学期が始まるタイミングで、なおも冬の格好をしているのはNGです。
具体的には、ウールコートやダウンジャケットを着ていると季節感がなく、ダサく見えます。
ニットキャップもモコモコのウール素材は避けるべき。
街の雰囲気と会わずに浮きます。
単純に身に着けてて暑いのも問題です。
朝晩は問題なくとも、昼は暑さを感じる春。
厚手のコートやダウンジャケットを脱いで手に持っていると単純にかさばって邪魔です。
春になったら先ほど紹介したライトアウターを活用しましょう。
夏を先取りしすぎている
春に冬のファッションをしていると季節感がないのと同様に、夏を先取りしすぎているのもダサさを助長します。
春の陽気。
そこでTシャツと短パンスタイル。
見た目が寒そう。
サンダル着用といった格好も気が早いです。
確かに暑いかもしれません。
ですが、街になじまず悪目立ちします。
せっかく日本には春夏秋冬があるのですから、春には春のファッションを楽しみましょう。
夏の暑さは近いうち、いやでもやってきます。
Tシャツスタイルはそれからでも遅くはありません。
夏になれば向こう3か月間はその恰好を強制されるのですから。
夏のファッションに飽きるのを少しでも遅らせるため、春にしか着れない服を存分に楽しむのがおすすめです。
間違いなしのライトアウターで迷わずに春ファッションを楽しもう
本記事では春におすすめのライトアウターをまとめました。
寒い冬から暖かい春になると、服装に悩むことが多くなります。
冬はダウンジャケットやコートを羽織ればよかったですが、春はそうもいきません。
なんて考えがわいてきたとき、具体的に何を着たら良いのかわからなくなるわけです。
そんなときは定番のライトアウターが大活躍します。
- コーチジャケット
- デニムジャケット
- スカジャン
- スプリングコート
- パーカー
定番ゆえに着回しがきき、年齢問わずオシャレを楽しめる洋服たちです。
定番アウターを駆使して、着るものに悩みがちな春の季節を楽しく過ごしましょう。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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