2023年4月1日から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化しました。
自転車に乗るとき、これまでヘルメットを着用してこなかった人は、努力義務化を機にヘルメットを探しているのでは?
ただ、そこで1つの問題が浮上します。
ということ。
シンプルでオシャレなヘルメットは、探すと意外とないものです。
選ばなければ自転車用品店でサクッと買えるわけですが…。
そんな悩みがわいてきますよね?
そこでおすすめしたいのがOGK KABUTO(オージーケーカブト)のBRERO(ブレロ)です。
OGKカブトのブレロはシンプルデザインの自転車用ヘルメット。
派手ではないヘルメットで日常になじみやすく、普段使いにピッタリです。
フリーサイズで多くの人の頭のサイズに合いやすいのも良いところ。
ハードシェルで安全性はバッチリ。
内装着脱可能で洗濯できるため、夏でも清潔・快適に着用できます。
本記事ではOGKカブトのブレロをレビューします。
- シンプルな自転車用ヘルメットを探している
- 普段使いできるヘルメットが好み
- OGKカブトのブレロの詳細が知りたい
自転車に乗るときはヘルメット着用が必要
自転車通勤でのヘルメット、着けていますか?
従来から、13歳未満には着用の努力義務が課されていましたが、現在では全年齢で努力義務化しました。
自転車の危険運転が散見されること、自転車が事故した際の被害が甚大であることなどを背景としたルール変更です。
努力義務とはいえ、自転車を安全に運転するためにはヘルメットの着用は必須。
よほどの事情がない限り、着用をおすすめします。
探すと意外と見つからない自転車用ヘルメット
と思い立ったとき。
いざヘルメットを探してみると意外と選択肢が少ないことに気付きます。
自転車用品店に行き、ヘルメットコーナーを見ると、
- 派手なデザイン
- スポーツ用
など、日常で使いやすいシンプルなヘルメットがほとんどありません。
普段着でママチャリに乗っているのに、ヘルメットだけガチの競技用だと浮きます。
街になじみません。
だからこそ、普段使いできるシンプルなヘルメットが欲しいわけですが、探してみると意外とないのです。
困りますよね?
そんなときはネット通販を頼りましょう。
選択肢が多すぎて逆に迷うかもしれませんが、「これ!」というヘルメットをあらかじめ決めておけば問題なし。
シンプルで日常になじむヘルメットが買えます。
自転車用ヘルメットの選び方
自転車のヘルメットにはたくさんの種類があり、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね?
安全性はもちろんですが、デザインに着目しましょう。
競技用のヘルメットの場合、流線型かつ派手な色使いのヘルメットが多いです。
普段使いしたい場合、派手なヘルメットは浮きます。
そのため、派手なデザインは避けてなるべくシンプルなヘルメットを選びましょう。
黒や白のシンプルなカラーリングでロゴや模様が入っていないヘルメットは普段使いしやすいです。
また、ヘルメットに穴が空いているとスポーティな印象が増します。
私服に合わせた場合、これまた浮く原因になるので通気口が少なめのヘルメットを選ぶのがおすすめ。
とはいえ、通気孔がないヘルメットは長時間かぶっていると蒸れたり暑くなったりします。
好みと快適性のバランスを踏まえてヘルメットを選びましょう。
シンプルで普段使いしやすい自転車用ヘルメット|OGKカブトのブレロをレビュー
この項目では、シンプルで日常使いしやすい自転車用ヘルメットを紹介します。
それがこちら。
OGKカブトのブレロ(BRERO)です。
国内の自転車用ヘルメットとしてはシェアNo.1のメーカー。
ブレロはマットブラックのサイレントな自転車用ヘルメット。
ママチャリに私服の組み合わせでも浮かずに着用できます。
シンプルでサイレントなヘルメット。
普段使いの街乗りにピッタリです。
注意書きが付属しているため、使用上の注意点をよく確認しておきましょう。
ヘルメットの有効期限は3年です。安全に使用するため、3年を超えたら買い替えましょう。
ツバの左側にはKabutoのロゴ入り。
さりげないワンポイントでスタイリッシュです。
高い安全性
ブレロの後ろと横には車のライトを反射して位置を知らせる反射ステッカーが貼ってあります。
安全に配慮した作りです。
後方部分に3か所。
サイドにメーカーロゴの反射ステッカーが1か所。
計4か所に反射ステッカー付き。
車を運転していると自転車の姿が見えにくいときがあります。
反射ステッカーのおかげで自分の身を守りやすくなりますよ。
素材は軽量なプラスチック。
ハードシェル対応なので強度に不安なし。
内側も硬いです。
バイク用並みのシッカリとした本体で安心してかぶれます。
ブレロは安全基準であるSGマーク取得製品。
安全な証。
- Safe Goods(安全な製品)の略号
- 製品安全協会が定めた規格
- 安全な製品として必要なことを定めた「SG基準」に適している製品にのみ表示される
また、ブレロはJCF公認品。
- 日本自転車競技連盟(JAPAN CYCLING FEDERATION)の略
- JCFに認められたヘルメットは自転車競技大会に使用可能
電動アシストサイクルやE-bikeにも適しています。
内側の緩衝材は前後左右に設けられ、高い安全性が垣間見れます。
身に着けていて安心感が高いですよ。
それでいてシンプルなデザイン。
品の良さを感じます。
スタイルと安全性を重視する人にこそ、OGKカブトのブレロはおすすめです。
着用時の快適性
OGKカブトのブレロは480gと軽量。
そのため、長時間着用してもストレスを感じにくいのがGOOD。
デメリットとしては、通気孔が小さく少ないため本格的な夏場だと暑いです。
だからこそ、スタイリッシュな印象になる側面があるため一長一短。
汗をかきやすい人や暑さに弱い人の場合、夏は日光を吸収しにくいマットベージュカラーを。
もしくは、通気孔の多いモデルを別途用意すると快適に過ごせますよ。
内側のクッションはマジックテープ式で着脱可能。
汗をかいても、すぐに洗濯して清潔に保てる仕様です。
マジックテープで着脱できるパッドは3箇所。
簡単に外せますのでケアがラク。
夏場は汗をかきやすいですから、洗濯しやすいのは助かります。
フリーサイズ
サイズは57~59cmですが、他のヘルメットよりも大きめ設計です。
体感、表記よりも対応サイズが広いです。
僕自身、他メーカーの59cmヘルメットは横幅がきつく感じましたが、ブレロは余裕ですっぽり入りました。
実質、フリーサイズと変わりません。
一方で、頭が小さくてヘルメットが大きい場合でも問題なし。
サイズ調整は後ろ側のインナーパッドを厚みのある予備パッドに交換して対応可能。
付属の厚めクッションでサイズ調節できます。
男性女性問わずに着用可能です。
ワンタッチ式のあごひも
あごひもはワンタッチ着脱式。
長さ調整もラクラクできます。
引っ張る箇所を変えれば、長くしたり短くしたりできます。
項目 | 仕様 |
ブランド | OGK KABUTO |
サイズ | フリー(57〜59cm) |
重量 | 約480g |
カラー展開 | 全2色 マットベージュ マットブラック |
機能 | ハードシェル 内装着脱可能 反射テープ(ロゴおよび左右後の4ヶ所) |
価格 | 7,920円 |
OGKカブトは安全性にこだわったヘルメットメーカー
OGKブレロはまさに着るヘルメット。
普遍的で老若男女が受け入れやすいデザインとフォルムです。
美しさだけでなく、機能美や快適性が求められる自転車用ヘルメット。
OGKカブトは単にかぶるのではなく、コーデの一部としてのヘルメットを提案しています。
時代のニーズをとらえた商品です。
その秘密は定期的に企画会議が実施され、商品のデザインやカラーリングなどをマーケティングデータに基づいて決めているから。
一方通行ではない開発で、市場のニーズを把握しています。
その中で、安全は決して犠牲にせず。
人の命を守ることを最優先として、プロフェッショナルな技術力を活かし、さまざまな実験データを製品づくりにフィードバックしています。
センサー付き人型模型を用いた衝撃吸収試験でリアルな安全性を追求。
あごひもの強度試験も抜かりなく。
規格をクリアするために繰り返しテストを実施したことにより、OGKカブトのヘルメットは生み出されているのです。
ブレロを着用して街になじむ自転車ライフを送ろう
本記事ではOGKカブトのブレロをレビューしました。
ブレロはシンプルデザインの自転車用ヘルメット。
派手過ぎないデザインなのでタウンユースにピッタリ。
スポーツ用ヘルメットのようなガチ感がなく、私服に合わせてラフに着用できるのが魅力です。
安全性もバッチリ。
衝撃試験をきっちりパスした高い安全性を誇ります。
着脱可能なインナーパッドは洗濯可能。
清潔さを保てるのもGOOD。
反射ステッカーのおかげで、夜道でも自分の存在を他の車に知らせることができます。
自転車用ヘルメット選びに迷ったら、OGKカブトのブレロをチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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