- このバッグ、使いにくいなぁ…
って感じたことないですか?
工夫次第であなたのバッグはもっと使いやすくなります。
バッグを買うとき、選ぶ基準は
- デザイン
- 容量
であることが多いでしょう。
しかし、実際に使い続けて初めてわかる、ちょっとした不満…。
- ファスナーの取手がつかみづらい
- ファスナーの滑りが悪い
- 小物がどこにいったか分からなくなる
- 小物を収納するのが手間
- 長さ調節したベルトがズレてくる
- 長さ調節したショルダーストラップの余った部分が邪魔
- バッグの中が散らかる
こういった、
- ちょっとした使いづらさ
を感じることは意外と多いはず。
というか、僕がそうです。
先に述べた不満は、いずれも僕が愛用のバッグを使い続けたことで感じたこと。
しかし、今となってはそのどれもが解消済みです。
というのも、それらちょっとした不満を感じるバッグに以下の対策を施したから。
いずれも、ちょっとした工夫や小道具を使うだけの簡単対処方法です。
しかし、これが効果テキメン。
使いづらかったバッグが一気に快適で使いやすくなります。
本記事ではバッグの使いづらさを感じたときに実践したい7つの対処方法についてまとめました。
バッグの不満 | バッグを使いやすくするための改善方法 | 対策するとどう変わる? |
---|---|---|
ファスナーの取手がつかみづらい | ファスナースライダーにひもを付ける | ファスナーがつかみやすくなる 詳しく記事を読む |
ファスナーの滑りが悪い | ファスナーにワックスを塗る | ファスナーの滑りが良くなり開閉しやすくなる 詳しく記事を読む |
小物がどこにいったか分からなくなる | バッグにウォレットチェーンを取り付ける | チェーンを手繰りよせて小物を取り出せる 詳しく記事を読む |
小物を収納するのが手間 | 小物にナスカンを付ける | 小物がバッグの外側にぶら下がるので収納・取り出しの球がなくなる 詳しく記事を読む |
長さ調節したベルトがズレてくる | ベルトがズレないように固定する | ベルトがズレずに着用感が安定する 詳しく記事を読む |
長さ調節したショルダーストラップの余った部分が邪魔 | 余ったショルダーストラップを留める | ストラップがプラプラせずに見た目がスッキリする 詳しく記事を読む |
バッグの中が散らかる | バッグインバッグを使う | バッグの中を整理整頓できる 詳しく記事を読む |
- 普段使いのバッグに使いづらさを感じる…
- お気に入りのバッグをもっと使いやすくしたい
- 快適にバッグを使うための手軽な改善方法を知りたい
バッグの使いづらさの原因
バッグを購入する際、判断基準となるのは、
- 気に入ったデザイン
とか、
- 必要な容量を満たす
といったことが主なことかと。
しかし、購入してからでないと気付かないことは意外と多いものです。
買ってからしばらく使い続けるうちに、
ここ意外と不便かも…
と感じてしまうこともしばしば。
実際に日常で使うことでしか気づかない不満点は、購入時には見落としがち…。
もとい、気付かないのが当たり前です。
ですが、せっかく気に入って買ったのだから、
- バッグを快適に使いたい
と思いますよね?
僕自身、気に入って買ったバッグを使い続けるうちに、ちょっと不満に感じたことがあります。
それが以下の7つの項目です。
- ファスナーの取手がつかみづらい
- ファスナーの滑りが悪い
- 小物がどこにいったか分からなくなる
- 小物を収納するのが手間
- 長さ調節したベルトがズレてくる
- 長さ調節したショルダーストラップの余った部分が邪魔
- バッグの中が散らかる
それぞれの項目でどういった不満が生まれるのかを少しご説明しますね。
ファスナーの取手がつかみづらい
バッグが使いづらいと感じる原因、1つめはファスナーの取手がつかみづらいこと。
ファスナー開閉式のバッグはよく見かけるスタンダードなタイプです。
しかし、取手が小さかったり、指への引っ掛かりが弱かったりして、つかみづらさを感じることがあります。
バッグのファスナーは物を出し入れするときに必ず開閉する箇所のため、一日で何回も触る部分です。
ほんのわずかでも、
- つかみづらいな…
と感じていると、それが積み重なってストレスに…。
ファスナーの開閉に影響を及ぼすところなので、ファスナーの取手のつかみやすさは重要なポイントです。
ファスナーの滑りが悪い
バッグが使いづらいと感じる原因、2つめはファスナーの滑りが悪いこと。
先程のファスナー取手に引き続き、ファスナー関連です。
ファスナー取手のつかみやすさだけでなく、ファスナーの滑りやすさもまた重要。
- いまいち滑りが悪い…
- よく引っかかるなぁ…
そんなファスナーは使うたびにストレスを感じてしまいます。
開閉頻度の高いファスナーほど、滑りやすくてスイスイ動くかどうかはバッグの使い勝手を大きく左右する大事な点です。
小物がどこにいったか分からなくなる
バッグが使いづらいと感じる原因、3つめは小物がどこにいったか分からなくなること。
これはリュックサック型などの、比較的容量が大きいバッグでよく感じます。
というのも、大きいバッグ程、物を手探りで取り出す場面が多くなりがちだから。
小物をバッグの中に収納した後、それを取り出すときにバッグの中で行方不明なんてことはよくあります。
小物が必要になるたびに、
- バッグの中をガサゴソと探す
のは、実際とても面倒です。
必要なときに必要な小物をサッとスマートに取り出したいと思うのは、何も不思議なことではありませんよね。
小物を収納するのが手間
バッグが使いづらいと感じる原因、4つめが小物を収納するのが手間なこと。
先程の小物を取り出すときに感じる不満に関連して、やはり小物をバッグの中に収納するときでも同じような使いにくさを感じます。
小物ポケットにアクセスしやすいデザインのバッグならば、こんな不満は抱かないかもしれません。
しかし、世の中全てのバッグがそうなっているかと言われれば、決してそうではありません。
かといって、カギなどの小物を入れるための、
- ポケットが少ない
あるいは、
- そもそもポケットがない
ようなバッグであれば、必然的にメインポケットに収納しなければなりません。
とはいっても、バッグの中での行方不明リスクや取り出す手間を考えれば現実的ではありませんよね?
小物をアクセスしやすい箇所に収納できない場合、小物の管理は意外と頭を悩ませる心配事なのです。
長さ調節したベルトがズレてくる
バッグが使いづらいと感じる原因、5つめは長さ調節したベルトがズレてくること。
リュックサックやウエストバッグの場合、ベルトの長さを調節して自分の身体にフィットするようにしますよね?
1度調節したら後は安心かというと、そうではありません。
ベルトとホルダーの噛み合わせが悪いと、いつの間にか所定の位置からズレてしまうことが…。
背負ったり、持ち歩いたときにバッグの自重で、ベルトの調節位置が勝手にズレ落ちてきてしまうのです。
そうなると、
- 身体にフィットしない…
- バッグの重さを感じやすい
といった弊害が生まれます。
とはいえ、ベルト位置がズレるたびに毎回調節しなおすのは手間です。
そのちょっとした面倒さがそのバッグを使うことを躊躇わせてしまい、結局はクローゼットの奥底にしまわれたまま…。
出番を失ってしまうのです。
せっかく調節したベルト位置がズレるのはいただけません。
長さ調節したショルダーストラップの余った部分が邪魔
バッグが使いづらいと感じる原因、6つめはショルダーストラップの余った部分が邪魔という点です。
こちらも先ほどに引き続き、ベルト関連。
ベルトやショルダーストラップを調節した後に、
- 余ったベルトやストラップがプラプラして邪魔だなぁ…
と感じたことがある方は少なくないはず。
常にプラプラしていると気になってストレスですし、見た目も良くありません。
また、ただ邪魔なだけならまだしも、宙ぶらりんのベルトやストラップがどこかに引っかかってしまうと危険です。
例えば、
- 電車の扉が閉まるときに巻き込まれてしまったら…
身に危険が及ぶことさえあるのです。
バッグの中が散らかる
バッグが使いづらいと感じる原因、7つめはバッグの中が散らかること。
バッグを活用する上で、常に意識しなければならない問題です。
バッグは物を収納するためのもの。
物を入れてなんぼです。
しかし、物を入れれば入れるほど、バッグの中が散らかり、目的の物が探しにくくなるジレンマがあります。
特に、仕切りのないデザインのバッグだと、はじめにきれいに収納しても、持ち歩いている間に中身がゴチャゴチャになってしまいます。
- せっかく整理して入れたのに…
なんてことはありがちです。
バッグを快適に使うためには、常にバッグの中がスッキリしていないといけません。
バッグを使いやすくする7つの方法
これまで紹介したように、バッグを使いづらいと感じる原因はいくつもあります。
いつまでも使いづらいと感じたままだと、そのバッグを使うのが億劫になってしまいます。
せっかく気に入って買ったバッグですから、末永く愛用したいですよね?
ならば、対策しちゃいましょう。
先ほど述べた、バッグを使いづらいと感じる原因について、それぞれ対策を講じます。
それが以下の対処方法です。
- ファスナースライダーにひもを付ける
- ファスナーにワックスを塗る
- バッグにウォレットチェーンを取り付ける
- 小物にナスカンを付ける
- ベルトがズレないように固定する
- 余ったショルダーストラップを留める
- バッグインバッグを使う
ファスナースライダーにひもを付ける
バッグを使いやすくする方法、1つめはファスナースライダーにひもを取り付けることです。
のを解消する対処方法。
- ファスナースライダーが使いづらいのなら、つかみやすい取手に改良すれば良いじゃない!
の発想。
- 小さくてつかみにくい
- 引っかかりがなくてツルツル滑ってしまう
そんなときはスライダーに革ひもを付けてつかみやすくすればOKです。
このように。
ファスナースライダー自体が小さくてつかみにくい場合でも、ひもを取り付ければつかみやすくなり、ファスナーの開閉が簡単になります。
ファスナーにワックスを塗る
バッグを使いやすくする方法、2つめはファスナーにワックスを塗ることです。
ことへの対抗措置です。
ファスナーの滑りが悪いのは、ファスナーとスライダーの間に引っかかりがあるため。
ギアに潤滑油を注いで滑らかに動くようにするのと同じく、ファスナーとスライダーにほんのわずかに油を付けてあげれば滑りが良くなります。
液体状のオイルだと、付け過ぎたときにファスナー近辺がベトベトになるリスクがあるため、固形のワックスを使うのが吉。
ごく少量の固形ワックスをファスナーに塗れば滑りが良くなり、スライダーがスイスイ動くようになります。
ワックスをわずかに指に取り…
ファスナースライダーに塗ります。
ワックスを塗ることで、ファスナーの移動がとてもスムーズに。
スルスル動くようになるのでバッグや財布を使うときのストレスが解消されます。
バッグにウォレットチェーンを取り付ける
バッグを使いやすくする方法、3つめは小物にウォレットチェーンを取り付けること。
ことを解消してくれます。
ウォレットチェーンやウォレットコードは名前の通り、財布に付けて紛失や盗難を防ぐアイテムです。
しかし、バッグに取り付けることでも大活躍します。
バッグの内部にウォレットチェーンを付けて、チェーンの先に小物を付けると…。
ご覧の通り、ウォレットチェーンを引っ張れば小物を手繰り寄せられます。
頻繁に出し入れする小物は、ウォレットチェーンを取り付けておけばバッグの中をガサゴソ探す手間が省け、使い勝手が良くなるというわけです。
財布以外にも、例えばこんなものも。
シューホーンやカギもOK。
この記事で紹介した使用方法以外にも、まだまだ可能性を感じさせるウォレットチェーン。
小物にナスカンを付ける
バッグを使いやすくする方法、4つめは小物にナスカンを付けることです。
という問題を解決するにはピッタリ。
いちいち小物をバッグの中にしまったり、バッグの奥、あるいは小物ポケットから取り出すのが面倒なときに便利な手法です。
リングをナスカンに取り付ければ、小物用のキーホルダーが完成。
これを小物に取り付ければ、簡単に着脱可能に。
バッグに取り付けるのも…
取り外すのも、とても簡単。
小物にナスカンを取り付ければ、バッグの外側に引っ掛けて管理できます。
- 使うときにはバッグから外して、使い終わったらバッグに引っ掛けておく
そんな使い方ができるようになります。
バッグの中にしまう必要がないため、探す手間も省けます。
使用頻度の高い小物にナスカンを取り付けておくと、使いたいときにサッとアクセスしやすく便利です。
ベルトがズレないように固定する
バッグを使いやすくする方法、5つめは長さ調節ベルトがズレないように固定すること。
これが気になる人は、ベルトをズレないようにしましょう。
ベルトが勝手にズレ落ちないようにするには、ホルダーへのベルトの通し方を工夫するだけで解決。
道具いらずで簡単です。
バックルの両方でベルトを固定化すれば、ベルトが緩んでズレる心配がなくなります。
ホルダーにベルトを2回通せば、ベルトを支える点が増え、引っかかりが強くなります。
ちょっとやそっとではベルトがズレなくなりストレスフリーな使い心地に。
バッグのベルトやショルダーストラップの緩み・ズレが気になる人はお試しください。
余ったショルダーストラップを留める
バッグを使いやすくする方法、6つめは長さ調節後の余ったショルダーストラップやベルトを留めて固定することです。
と感じたときに、サッとできる対処方法です。
長さ調節後に余ったショルダーストラップは、留め具を使って固定しましょう。
こんな感じでプラプラとしたストラップを…
ベルトクリップで固定。
余ったベルトがしっかりと固定され、プラプラしない状態になりました。
プラプラして鬱陶しい余ったベルトやストラップも留め具を使えば動かず、邪魔になりません。
見た目もスッキリします。
留め具自体はベルトやストラップに通すだけなので、設置も楽々。
バッグインバッグを使う
バッグを使いやすくする方法、7つめはバッグインバッグを活用することです。
上記がイヤな人には、ぜひともオススメしたい方法です。
バッグインバッグはバッグの中に入れて活用するバッグ。
小物を入れたバッグインバッグをメインのリュックサックやカバンに収納すれば、中で散らかることがありません。
別のバッグを使うときにも、バッグインバッグのみ中身を入れ替えればOKなので、使い勝手も向上します。
荷物がバッグの中で散乱せず、取り出したいときに取り出したいモノをサッと取り出せます。
バッグインバッグは、バッグの中をスッキリ整理するために必須のアイテムです。
使いやすいバッグはますます愛着がわく
本記事では、バッグが使いづらいと感じたときの7つの対処方法についてまとめました。
バッグを購入するときには気付かない、
- 使い続けることで見えてくるちょっとした不満点
は、意外と多いものです。
ファスナーの使い勝手や小物ポケットの使い分け、ベルトやストラップ部分の取り扱いなど…。
少しの不満であっても、日常的に使うバッグであれば、そのちょっとした不満を頻繁に感じてストレスになってしまいます。
そんなときはバッグにちょっとした工夫を加えて、使い勝手をアップさせましょう。
僕の場合は、以下の対処方法でノーストレスのバッグライフを手に入れることができました。
バッグの不満 | バッグを使いやすくするための改善方法 | 対策するとどう変わる? |
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ファスナーの取手がつかみづらい | ファスナースライダーにひもを付ける | ファスナーがつかみやすくなる 詳しく記事を読む |
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バッグの中が散らかる | バッグインバッグを使う | バッグの中を整理整頓できる 詳しく記事を読む |
- お気に入りのバッグをストレスフリーで使いたい!
そんな人は、ぜひお試しを。
普段使いのバッグに使いづらさを感じているのであれば、対策をして使いやすいバッグへとプチカスタムしてみてはいかがでしょうか?
ちょっとした工夫で自分に合った快適なバッグに変貌させられます。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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