タイトルの通り。
もはやこれで良し。
スーツスタイルはユニクロの感動ジャケットと感動パンツで事足ります。
両方買っても1万円ちょっと。
ユニクロで定期的に実施される値引きを活用すれば、9,000円ほどでジャケットとパンツのセットアップが買えます。
スーツスタイルはもはやこれでOK。
何万円も出してスーツを買う必要はない、そう思える優れたセットアップスタイルです。
動きやすいストレッチ素材を採用した感動ジャケットと感動パンツは、名前の通り感動する着心地。
ポリエステル素材なので家で洗濯可能。
ガシガシ気兼ねなく着れる服です。
洗濯してから乾くのが早く、毎日着れますからビジネス用のスーツとして大活躍。
下手なスーツを買うならユニクロの感動ジャケットと感動パンツを買いましょう。
ジャケットはセミオーダースタイルで裾の長さや袖丈を調整できるのも良い点です。
自分の体型にピッタリなジャケットになります。
感動パンツのウエストサイズも豊富です。
本記事ではユニクロの感動ジャケットと感動パンツでスーツスタイルは問題ない理由を解説します。
- 気軽に使えるスーツが欲しい
- スーツを仕立てに行くのが億劫
- 安いけれど野暮ったくない背広を探している
- 感動パンツと感動パンツの詳細が知りたい
気軽に着れるスーツは1着あると便利
ビジネスシーンの必需品のスーツ。
誰しもが持っている服ですよね。
スーツはウール素材のタイプがほとんどで、着た後はクリーニングが基本。
正直、面倒です。
というのが正直なところ。
という人は少なくないのでは?
ただ、そのままでは不衛生です。
汚れが付いたままだと雑菌が繁殖しますからね。
生地を傷める原因にもなります。
とはいえ、
というニーズもあるわけです。
今の時代、クリーニングを使わずとも自宅洗濯できる、気軽に使えるスーツがあるのは事実。
自宅で洗濯できる、気軽なケアで愛用できるスーツを持っていると便利です。
体型が変わった?ただ、スーツを新調するのは面倒…
気軽に使えるスーツが便利なのは間違いありません。
しかし、その前に1つハードルがあります。
スーツの新調です。
ひたすら面倒。
今持っているスーツと同じサイズで良いのかと言ったら、そうではないことがほとんど。
若いときと比べてウエスト周りを中心にボリュームアップしているわけです。
お店に行って体型を測って、その場で注文するものの受け取りは後日。
その手間を想像すると、
となりがちです。
もっと気軽に買える、そして気軽に使えるスーツはないものかと考えますよね?
そこでおすすめしたいのがユニクロの感動ジャケットと感動パンツです。
ユニクロの感動ジャケットとパンツはスーツに使える
こちら、感動ジャケットと感動パンツ。
ユニクロの感動ジャケットと感動パンツは、名前が特徴的、というか、なんならダサめのアイテムです。
実際に着てみると感動するからこそのネーミングなのですが、ここではそこまで突っ込まず。
着目すべきはセットアップとしてスーツスタイルに使えるという点です。
素材はポリエステルなので自宅洗濯OKで、しかも速乾性あり。
生地は軽く、ストレッチがきいているので快適な着心地です。
カチッとしつつ機能性が高いのでデイリー使いのスーツとして、大活躍します。
見た目はスタイリッシュで、一般的なスーツと見分けがつきません。
日常使いに大活躍するスーツなのですよ。
感動ジャケットと感動パンツ、ともにそれぞれ見ていきましょう。
感動ジャケット
まずは感動ジャケットから。
シルエットを見て、ユニクロと分かりますかと問いたい。
筆者は無理。
シルエットでまずは1感動。
そして、価格に感動。
6,990円。
ジャケットとしては激安。
安かろう悪かろうかと思いきや。
決してそんなことはなく。
襟元はカッチリとしたテーラード仕様。
チェストポケット付きです。
フロントボタンは2つ。
プラスチック製ですが、安っぽさはありません。
サイドのフラップポケットは、外出時にはフラップを出して、室内では閉まって。
スーツの着こなしのマナーを問題なく守れます。
袖口にはボタンがありますが、こちらはフェイクボタン。
価格が価格だけに、本切羽ではありませんが、デザイン的には十分。
及第点です。
左側の襟元にはフラワーホールがあります。
こちらも袖口のボタン同様、フェイクです。
いわゆる、きちんとしたスーツの仕様を満たしているので安心して着用できます。
感動ジャケットの作りはいたってシンプルで、それは背面を見ても分かります。
センターベント。
定番のデザインであり、動きやすさに寄与するポイントでもあります。
生地はポリエステルですが、見た目はウールのよう。
これは、ユニクロが狙ってやっています。
感動ジャケットの名称に「ウールライク」と入っていますからね。
実は、感動ジャケットにはウールライクとコットンライクがあります。
ウールライク同様に、コットンライクはコットンの見た目の様で、実はポリエステル素材。
生地の表面を調整し、ウールのように見える素材、コットンのように見える素材としているのです。
スーツの代わりとして使うなら、断然ウールライクがおすすめ。
上品な見た目でビジネスシーンにマッチするからです。
スポーツウェアの機能性を日常のスーツへ採用した感動ジャケットは、
- 軽量
- 伸縮
- 速乾
が揃った高機能ジャケット。
秘密は生地にあります。
バネのような特殊構造の繊維を採用。
生地は正直薄いです。
冬は寒いですね。
ただ、これは捉え方次第。
冬はヒートテックやコートを着込めばOKです。
逆に、梅雨のジメジメした気候や夏の暑い時期には、感動ジャケットの生地の薄さが助けになります。
涼しく着れますからね。
クールビズ推奨の時代とはいえ、ジャケットが必要な場はまだまだ多いです。
そんなときこそ、感動ジャケットの出番。
スーツの裏地はなし。
背中の生地が1枚なので、ここでも涼しさを確保。
気楽な着心地です。
裏側にはスマホや財布を入れられるポケットに加え、ペンポケットも完備。
日常使いに便利なポイントを確実に押さえています。
1万円以下のジャケットであるのを加味すれば、十分すぎるほどの出来です。
感動パンツ
続いて、セットアップのボトムス。
感動パンツの紹介です。
一目でテーパードシルエットなのが分かります。
先ほどの感動ジャケットと同じく、ウールライク生地。
サラリとした肌触りが長続きする、ドライ生地を採用との表記あり。
実際、蒸れにくく快適に穿けます。
洗濯後の乾きも早いので感動ジャケット同様に活躍。
それもそのはず。
感動パンツは感動ジャケットと同様、東レとユニクロが共同開発した素材によって実現した、軽量、伸縮、吸汗速乾機能を備えた高機能パンツだから。
さて。
フロントはボタンがズレていて、一般的なスラックスと同じ仕様。
フロントホックと左右のボタンで固定する方式です。
生地がよれずに固定できる仕組み。
これがあるだけでも、ちゃんとしたスラックスであるとわかります。
背面はボタン付きのバックポケットが2つ。
シルエットが崩れるので基本的には何も入れないのが吉。
あくまでもデザインとして割り切りましょう。
せっかくの感動パンツの美しいシルエットですからね。
感動パンツは3,990円ながら、侮れない作り。
センタープレスが入って上品さを確保。
スラックスの押さえておくべき箇所をしっかり押さえています。
ユニクロは裾上げ時、シングル仕上げだけでなくダブル仕上げを選べるのがポイント高いです。
今回は遊び心を出してダブル仕上げで。
ユニクロの価格だからこそ、チャレンジしやすいというもの。
気軽にスーツスタイルを楽しめます。
感動ジャケットと感動パンツ、いずれもスーツとして十分な機能を持った服だと分かりました。
感動ジャケットと感動パンツのセットアップの着用図
では、この項目では感動ジャケットと感動パンツを着用することに。
感動セットアップを着た様子がこちらです。
身軽に動ける軽量性は抜群の着心地。
感動ジャケットはサイズにもよりますが、筆者購入のLサイズは約380g。
ウールを使った一般的なスーツの重さの約半分。
着やすさの権化。
縦と横に伸びる伸縮性は、羽織ったときと穿いたときにまず感じて、歩いたときやなにか物を取るときに改めて実感。
動きを妨げないストレッチ性は素晴らしいの一言です。
まさに感動。
パンツの穿き心地はひと際快適。
上品な風合いの見た目からはイメージできない実用性をヒシヒシと感じるパンツです。
スーツにこだわりを持つ人は裾が長いと感じるかも。
ボタンを閉めた状態でこんな感じ。
実はこれ、カスタムオーダーしています。
腕を上げたときにシャツの袖が広く出てしまうのが気になる筆者。
ジャケットの袖を長くして、腕を上げたときにもシャツの袖口が出過ぎないようにしました。
具体的なシーンとしては電車のつり革を持ったときや上にある物を取ろうとしたときなど。
何かと気になるときがあるのです。
感動ジャケットは購入時に袖や着丈を調整できます。
ユニクロ店内で。
お店の人に希望を伝えて、実際に採寸。
相談しながらオーダーできます。
その後、数日で完成の連絡が入るのでお店に取りに行った次第。
オーダースーツとはいかないまでも、自分の着方、要望に沿ったスーツスタイルを構築できるのです。
一般的なスーツメーカーでもできますが、ふらっとユニクロに立ち寄ってこれができるのは非常に強み。
気軽にこだわりのジャケットが作れますよ。
ユニクロの感動シリーズで気軽にスタイリッシュに過ごそう
本記事ではユニクロの感動ジャケットと感動パンツをレビューしました。
セットアップできればスーツスタイルの出来上がり。
一般的なオーダーメイドスーツと遜色ない仕上がりで上品に着用できます。
ビジネスシーンで問題なく使えるレベルで、といいますか、下手なスーツよりもシルエットが良いため、非常におすすめです。
ストレッチのきいた生地で動きやすく、「スーツは動きづらい」という固定概念をぶち壊す存在。
ウールのような見た目ですが、実際はポリエステル素材なのでラフに使えるのも魅力。
自宅洗濯可能で、おまけに乾きが早く、夜に洗濯したら翌朝着れるほどの使い勝手の良さを誇ります。
日常でガシガシ使えるスーツになる、高い利便性とポテンシャルを持つのが感動ジャケットと感動パンツ。
まさしく感動する出来です。
ぜひチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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