そんな人へ向け、ロールアップシャツのサイズ感を比較した記事を書きました。
比べるのはMサイズとLサイズ。
170cm、70kgの筆者が実際に着てみた様子を合わせて紹介します。
結論、どちらでもOKです。
好みに合わせて選べば間違いありません。
今回は筆者の体型に合わせ、MサイズとLサイズを比較しますが、
- SサイズとMサイズ
- LサイズとXLサイズ
上記でも同じことがいえます。
ロールアップシャツの2サイズで検討しているのなら、どちらを買っても失敗することはないでしょう。
ポータークラシックの服は、ワンサイズ違っていても不思議とスタイリングになじむのです。
計算されたシルエットがそうさせます。
上記の着画は170cm、70kgがMサイズとLサイズをそれぞれ着用してます。
本記事ではロールアップシャツのサイズ別の着用感を比較します。
- ロールアップシャツがワンサイズ違ったときの着た感じを詳しく知りたい
- ポータークラシックのシャツをサイズアップするとフィッティングはどうなる？
- サイズが異なるロールアップシャツを平置きして比較すると大きさはどのくらい違う？
ポータークラシックのシャツを買う
セカンドストリート公式サイト
ロールアップシャツを通販で買いたい！と思ったときの心配事
ポータークラシックのロールアップシャツは人気のアイテム。
ポータークラシックの大定番のシャツです。
春夏秋同じ服着てる
porter classicのロールアップシャツ pic.twitter.com/J8UJ5qaf9b— 🍨 (@i_scream_24) April 14, 2023
春夏秋同じ服着てる
porter classicのロールアップシャツ
クオリティの高いシャツでファンの多い1着。
Porter Classicのロールアップシャツ買ったんだけどフォルムマジで綺麗だなこれ
最高〜〜〜〜〜— のなめ @ -1.2kg, -2.2cm (@no_nameeeeeeeee) April 11, 2023
Porter Classicのロールアップシャツ買ったんだけどフォルムマジで綺麗だなこれ
最高〜〜〜〜〜
ただ、ロールアップシャツには1つ問題が。
それは価格が高いこと。
ポータークラシックのロールアップシャツが好きで3枚持ってて今年も買おうとしてたけど、、シャツ1枚で5万は高すぎる😨好きなブランドだけに買わなくなりそうだな💧
— tomo (@tomokuso777) April 27, 2023
ポータークラシックのロールアップシャツが好きで3枚持ってて今年も買おうとしてたけど、、シャツ1枚で5万は高すぎる😨
ロールアップシャツには複数の生地の種類があり、価格はまちまち。
30,000円～60,000円くらいの幅を持っています。
最も安くて30,000円から。
安くはありません。
というか、高いですね。
ポータークラシックの服はどこでも買えるわけではないので、近くにお店がない人は通販がメインの買い物方法。
しかし、服の通販でハードルとなるのがサイズ。
サイズを間違うと、せっかく買った服が着れないですからね。
そう考えるのは当然です。
価格高めのロールアップシャツなら、なおさら。
ロールアップシャツを買うときの心配事はズバリ、
ことです。
サイズ選びはネット通販の最大の障害
サイズ選びが難しいのは、なにもロールアップシャツに限った話ではありません。
すべての洋服にいえます。
サイズの不安を払拭するため、通常は服を試着します。
異なる2つのサイズ、あるいは3つのサイズを着比べて、1番しっくりする服を選んで買うわけです。
しかし、通販の場合は試着ができません。
言ってしまえば、あてずっぽうで買い物します。
もちろん、着丈や身幅などを見て買うかどうかを決めるわけですが、試着ほど正確な情報を得られるわけではありません。
服を買うときにはサイズ選びが最大の障害になるわけです。
ポータークラシックのロールアップシャツのサイズを比較
ここで、この記事の主役であるロールアップシャツに話を戻します。
ポータークラシックのロールアップシャツは、他の服に比べて通販での購入に強いです。
というのも、ロールアップシャツは魔法のようなシルエットを持つから。
具体的にいえば、170cm、70kgの筆者はMサイズでもLサイズでも問題なく着れます。
- ジャスト目のMサイズ
- ゆったり目のLサイズ
どちらも違和感なくスタイリングに組み込めるのです。
今、ここに2着のロールアップシャツがあります。
ともにストライプの柄が特徴のロールアップシャツ。
1着はブラック、もう1着はブルーです。
上記以外にも違いがあり、それはサイズ。
左側のブラックのロールアップシャツはMサイズ。
右側のブルーのロールアップシャツはLサイズです。
それらの秘密に迫ります。
ということで…。
ハンガーに吊るした状態だとサイズの違いが分かりにくいので、平置きで比較してみますね。
Lサイズを下に、Mサイズをその上に置きました。
襟の向かって右側部分を基準として重ね合わせ、他の部分のサイズを比較していきます。
襟の大きさは結構な違いが。
首が太い人はそのためだけにワンサイズ上げても良いですね。
左腕部分へ。
腕の長さが違いますね。
胴から袖への切り替え位置がそもそも異なり、腕の始点が違うことと合わせ、袖口1つ分ほどの長さの違いがあらわれています。
二の腕部分を中心として、太さがまったく違いますね。
続いて、胴回りを見ていきます。
丈と身幅、どちらもLサイズが一回り大きいです。
右腕は左腕と同じく、長さと太さが違っています。
と、こんな感じでロールアップシャツのサイズの違いを見た目で確認してきましたが、数値で見ると以下の通りです。
| サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
| M | 74 | 56 | 66 | 59 |
| L | 76 | 58 | 68 | 61 |
サイズ表記の数値だと、いまいちイメージしにくいサイズの違い。
ですが、平置きして比較すると一目で分かりますよね。
さらに、実際に着用するとロールアップシャツのサイズの違いがより分かりやすくなります。
次の項目ではMサイズとLサイズを着用して大きさを比較してみます。
ロールアップシャツのMサイズとLサイズを着てシルエットを比較
では、ポータークラシックのロールアップシャツを着てみます。
MサイズとLサイズでどのような着用感になるのか…。
いざ、着た様子を比較。
170cm、70kgの筆者が着用しています。
サイズ比較、どうでしょうか。
Mサイズはリラクシン。
Lサイズはさらにゆったりしているのが分かるかと。
肩の落ち感の違いは明らか。
しかし、それ以上の違いはそれほど感じない仕上がりです。
この記事のはじめにも述べた通り、ポータークラシックのロールアップシャツはサイズの違いを感じにくいシャツですからね。
サイドショットを比べてみます。
サイドから見ても、MサイズとLサイズでロールアップシャツ特有のラフな空気感は変わりません。
若干ではありますが、Mサイズでは袖口の生地のたまりが比較的スッキリとしています。
後ろから見るとLサイズの方は背面の生地が少し余り、ドレープ感のある仕上がりに。
実際に着てみると、首回りの余裕と裾丈の長さはやはりLサイズに余裕があります。
この辺は好みですね。
続いて、ロールアップシャツの真骨頂である腕まくりをしてみます。
ロールアップすると、サイズの違いを見た目からはほとんど感じにくくなります。
ロールアップを前提とした着方なら、どちらのサイズでもOK。
ロールアップしないときを基準にMサイズとLサイズを比較すると…
- ジャストサイズの着用感が好きならMサイズ
- ゆるりとした抜け感が欲しいならLサイズ
がおすすめ。
どちらを選んでも、「失敗した」とはまったく思わない快適な着心地です。
実際のところ僕自身、Mサイズの着用感、Lサイズの着用感、どちらも好み。
そのため、両方のサイズを購入しているわけです。
ロールアップシャツは中古でゲットするのもアリ
ロールアップシャツはポータークラシックの中でも特に人気のアイテム。
気になっている人は多いです。
しかし、先述の通り、価格が高いのがネック。
おいそれとは買えない高級シャツなので、なかなか手が出せないのです。
ただ、それは新品で買う場合。
中古品なら価格抑えめでゲットできます。
ロールアップシャツは人気アイテムゆえに二次市場での流通量が多く、比較的入手しやすいです。
セカンドストリートならば、豊富なサイズと多様なカラー・柄のロールアップシャツが多数ラインナップしています。
ポータークラシックのロールアップシャツが気になっている人は、セカンドストリートのオンラインショップをチェックしてみてください。
比較的ジャスト目で着たいなら普段買っているサイズを。
リラクシンな着心地を味わいたいなら、普段よりもワンサイズアップを購入しましょう。
ロールアップシャツの絶妙なシルエットは、サイズを変えてもスッとなじむ包容力を備えていますよ。
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セカンドストリート公式サイト
ロールアップシャツのサイズの正解は1つじゃない
本記事ではポータークラシックのロールアップシャツのサイズ感を比較しました。
洋服のサイズはスタイリングの雰囲気を左右する、とても大事な要素。
服のサイズ選びを失敗すると、途端にダサいコーデになってしまいます。
しかし、ポータークラシックのロールアップシャツは、サイズ選びに失敗することはありません。
なぜなら、ワンサイズ上げたところで身体にスッとなじむ着心地は変わらないから。
ジャストで着るも良し。
大きめサイズでゆるりとした着心地を楽しむも良し。
特定のワンサイズだけではなく、サイズを下げて、はたまたサイズを上げて。
ロールアップシャツならではの、いつもと違う着こなしを楽しめます。
ポータークラシックのロールアップシャツはサイズ選びに失敗しない魔法のシャツですよ。
気になった人はぜひともチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました！
上記のような高品質な洋服はそれだけ値段が高いです。普段は見るだけ。気軽には買えない、手を出しにくい価格。
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以下の図の通り、自分の体型を入力しておけば、気に入った服を見つけたときにサイズ合わせができるのです。
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