- 気に入った服をもう一着追加で購入する
服好きの方はわりと「あるある」ではないでしょうか?
いわゆる「リピ買い」です。
店頭で試着して、あるいはウェブショップで見て、気に入ったからこそ服を購入するわけですが…。
着ているうちに、
- もう1着欲しいなぁ…
って思うこと、たまにあります。
日常で着用して初めて気付く、高機能性や既に持っているアイテムたちとの相性の良さ。
リピ買いしたくなる要素は色々ありますが、着心地・穿き心地はリピ買いを決意するキッカケの1つです。
ポータークラシックの刺し子リネン生地を使ったパンツもまた、その抜群の穿き心地からリピ買いしてしまう魅力を持っています。
同じモデルでもサイズ違いや色違いを選べるのもリピ買いの醍醐味です。
今回、リピ買いによって手元にポータークラシックの同じパンツのSサイズとMサイズがそろいましたので、サイズ感を比較をしてみます。
本記事ではリピ買いしたポータークラシックのパンツについて、リピ買いの経緯とサイズ感を比較した様子を書きました。
- ポータークラシックのアイテム、リピ買いってあり?
- ポータークラシックのパンツのサイズ感が気になる
- ポータークラシックのパンツ、SサイズとMサイズってどのくらい違うの?
この記事で紹介するのはポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックパンツのサイズ感の違いです。アイテムが異なればサイズ感の違いの程度も異なります。
洋服のリピ買いは不可抗力
洋服のリピ買いってしますか?
購入したアイテムを着用し続けている中で、
と思うことがたまにあります、僕。
同じアイテムにも関わらず、もう一着買ってしまうのですね。
中には同じ服しか着ないと決め、同じ服を「複数買い」する方もいらっしゃいますが、そのケースとはまた違う「リピ買い」。
購入するときは複数枚買うなんてことは頭になく、気に入った服を一着購入しただけ。
追加購入する気は毛頭ありません。
でも、愛用し続けるうちに同じアイテムをもう1枚欲しくなってしまう…。
そんなことがあるわけですね。
既に自分が持っているアイテムとの意外なまでの相性の良さ、洗濯した後の肌なじみの良さ、日常で使いやすいポケットの大きさ・位置などの機能性の高さなど。
- 購入するときにはまだ見えない
- 着続けないと分からない
そんな魅力が洋服にはあります。
着続けることで初めてわかる隠れた事実。
そこに気付いてしまったが最後。
もう一着買わずにはいられなくなります。
なぜなら、便利で・使いやすくて・格好良いから。
それはもはや不可抗力。
洋服のリピ買いで得られるもの
なんてご意見が聞こえてきそうです。
確かにそうなのですが、リピ買いにはリピ買いの利点、すなわち、
リピ買いでしか得られないもの
があります。
- 気分の高揚
- 万が一のときの安心感
- 比較できる
それぞれ説明していきます。
リピ買いで得られるもの①:気分の高揚
リピ買いで得られるもの、1つ目は気分の高揚です。
リピ買いしたいと思えるほどの服に出会ったときを想像してみてください。
テンションあがりませんか?
- めちゃくちゃ良い!
そう思うからこそのリピ買いです。
リピ買いしたいほどのアイテムに出会えたのは幸せなこと。
その上、もう1着欲しいと思っても、時既に遅しで、売り切れ状態になっていることもままあります。
そんな中、とっても気に入った洋服が見つかり、その上、もう1着手に入れられるのはもはや運命です。
- 気分が上がらないわけがない!
って感じ。
リピ買いで得られるもの②:万が一のときの安心感
リピ買いで得られるもの、2つ目は万が一のときの安心感が得られる点。
この「万が一」というのは服が破れてしまったり、取れないシミができたりして、もう着れない状態になってしまったとき。
- とても気に入っていた服をもう着れない…
これほど悲しいことはありません。
同じ服をもう1着持っておけば何かあったときの保険になります。
そんな保険があるからこそ、必要以上に神経質にならず、ガシガシ着れます。
- 大事にしすぎて結局着ない…
ということもなく、その洋服を思う存分楽しめるのです。
1着をヘビロテするとヨレるのが早く寿命が短い洋服も、2着を交互に着回せば長持ちするのも良い点です。
リピ買いで得られるもの③:比較できる
リピ買いで得られるもの、3つ目は比較できる点です。
同じアイテムを2つ並べれば、単純に縫製の丁寧さや発色の程度など、品質が安定しているかを比較できます。
たいていの場合、リピ買いするほど気に入った洋服の品質は素晴らしく、それを2つ並べて比較すると、その高品質さが安定して保証されていることが分かり感動します。
洋服づくりに携わっている方々への尊敬の念を抱かずにはいられません。
これは感動もの。
また、同じアイテムでもサイズ違いや色違いでもう一着購入した場合、サイズや色味の比較ができます。
それがまた楽しいわけです。
サイズや色が違えば着こなしの幅が広がるのはもちろん、ブランドの各サイズの違いを肌で感じ、色の表現の差を思う存分身近で堪能できるのです。
同じアイテムでも、サイズが違えば雰囲気や合わせるアイテムとの相性が変わるため、ファッションの幅が広がります。
気に入ったアイテムをサイズ違い・色違いでリピ買いすれば、そのアイテムがもっと好きになること請け合いですよ。
穿き心地抜群!ポータークラシックのパンツ
ここでは、僕がリピ買いしたいと感じたアイテムを紹介します。
それがこちら。
ポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックパンツ。
ブランドオリジナルの刺し子リネン生地を使ったパンツです。
コットン75%、リネン25%の配合比。
このパンツ、リピ買いするほど気に入っています。
気に入った点として特筆すべきは以下の2点。
- リラクシンでありながら美しく上品なシルエット
- 刺し子リネンの柔らかな肌触りが実現した抜群の穿き心地
パンツのシルエット、そして穿き心地。
1度ハマると抜け出せない魅力があります。
肌触り良く、とても気持ち良い生地です。
刺し子リネンプレミアムクラシックパンツを一着購入してからというもの、それこそ穿きまくっています。
そして、穿けば穿くほど、
- もう1本欲しい!
そんな思いがふつふつと湧いてきたわけです。
ポータークラシックのパンツをリピ買い
そんなわけで購入しました。
2本目の刺し子リネンプレミアムクラシックパンツ。
フロントショットと…
バックショット。
先ほど紹介した「1号」はSサイズの色味がブルー。
一方の2号はというと、Mサイズのブラックです。
穿くとこんな感じ。
ワイドでリラクシンな雰囲気。
実際の穿き心地も文句なし。
パンツの裾は絶妙にたるまず、スッキリ。
春や夏の暑い時期に涼しげな印象をもたらしてくれるでしょう。
出費以上の価値がある、そんな洋服と出会った喜びといったら…。
他には代えがたい喜びです。
ポータークラシックのパンツ2本を比較してみる
この項目では、2本のポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックパンツを比較します。
- ブルーのSサイズ
- ブラックのMサイズ
色の違い
ブルーとブラック、色の違いはこんな感じ。
カラー展開は他にもホワイトがあるので、
- もう1本いってみようかなぁ~
なんて思ったり。
右側のパンツがブルー、左側のパンツがブラックです。
刺し子リネン生地の色だけでなく、細かな箇所が違います。
パンツの裾裏の色や…
パンツのバックポケットに施された「PC」ロゴの色味も。
ディティールにまでこだわった高クオリティのパンツなのが実感できます。
サイズの違い
先ほど述べた通り、僕が持っている刺し子リネンプレミアムクラシックパンツは、
- ブルーがSサイズ
- ブラックがMサイズ
です。
サイズは平置き採寸で以下の通り。
Sサイズ | Mサイズ |
---|---|
ウエスト | |
80cm |
84cm |
股上 | |
34cm |
35cm |
股下 | |
59cm |
61cm |
わたり幅 | |
33cm |
34cm |
裾幅 | |
21cm |
22cm |
ウエストで4cm、股下で2cmの差。
数値だけ見てもいまいちピンとこないかもしれません。
視覚的にわかりやすいように図で比較してみます。
Mサイズのパンツの上にSサイズのパンツを重ね、ウエストの片側に端をピッタリ合わせ比べやすいようにします。
これでサイズの差が分かりやすくなりましたね。
ウエスト部分を上から見ると、ベルトループ付近から違いが顕著になります。
Mサイズはベルトループ下から腿にかけて、膨らみが大きくなっています。
Mサイズはよりワイドです。
膝下からは膨らみの差が小さくなり、裾に至ったときの違いはこの通り。
ピッタリ重ねてみるとMサイズがやや裾が広いです。
Mサイズはテーパードの効き具合が強め。
バルーン型のシルエットに近い印象です。
股上はSサイズがやや浅く。
サイズ違いの服を重ねてみると直感的に違いをとらえられます。
といっても、パンツ自体を比較してその差を感覚的に100%把握するのは難しいです。
これらが着用した時にどのように影響するのか、検証してみます。
服は着てなんぼ。
これらのパンツを穿いて比較していきます。
ポータークラシックのパンツを穿き比べました
そんなわけで。
今、僕の手元にあるポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックパンツ2本。
SサイズのブルーとMサイズのブラックです。
それぞれ穿き比べてみます。
ちなみに、僕は身長170cm、体重70kgです。
そんな僕がそれぞれのパンツを穿いた様子がこちら。
ブルーのSサイズとブラックのMサイズ。
穿いてみるとやはりシルエットが異なります。
Sサイズのパンツは足元が軽め。
一方のMサイズのパンツはゆとりあるリラクシンな雰囲気に。
横からも見てみましょう。
こうして穿き比べてみると、特に膝下からのシルエットが異なるのが分かりますね。
平置きで比較したとき、丈の違いはそれほど大きくないかなと思いきや。
いざ穿いてみるとSサイズはくるぶしくらい。
Mサイズは靴にかかるくらいの長さに。
僕の場合、ジャストで穿きたいならSサイズ、リラクシンなシルエットを楽しみたいならMサイズといったチョイスができます。
とはいえ、サイズ選びに明確な正解・不正解はありません。
同じポータークラシックのパンツでもサッチモチノはLサイズを穿いています。
好みやそのときの気分に合わせたサイズ選びが洋服を楽しむためのポイントです。
僕の場合、ポータークラシックのパンツは、
- S・M・Lの3サイズから、そのアイテムをどんなアイテムに合わせるかを考えつつ、好みで選ぶ
こんな感じです。
もちろん、シーズンが違ったり、同じパンツでも種類が違えばサイズ感は違ってきます。あくまで参考程度にどうぞ。
リピ買いする洋服に出会えたことが幸せ
本記事では、リピ買いで得られるものとポータークラシックのパンツをリピ買いして穿き比べた様子についてお伝えしました。
気に入った洋服はもう1着欲しくなるものです。
同じアイテムでもサイズを変えたり、色を変えての「色ち買い」で別の表情を見せてくれることも。
もちろん、全く同じ商品を手に入れてローテーションを組み、寿命をのばしても良し。
ポータークラシックのパンツは穿き心地良く、ついついもう1着欲しくなるパンツです。
サイズを変えれば穿いたときのシルエットも異なり、それぞれ違った着こなしを楽しめます。
穿き比べたからこそわかる、品質の高さとものづくりへのこだわり。
同じアイテムを買うからこそ、徹底した品質管理を肌で感じられるのです。
リピ買いは洋服の魅力を改めて気付かせてくれると同時に、ファッションの幅を広げてくれます。
本来、1着で十分満足するはずの洋服。
さらにもう一着欲しいと思えるほどのアイテムに出会えたことは、本当に幸せなことと感じます。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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