と思ったとき、当然探すわけですが…。
いざ探すとなると、キャップ選びは大変。
星の数ほどあるアパレルブランドや帽子メーカーから数多のキャップが展開されているからです。
どれが良いのか、よりどりみどりすぎて選ぶに選べません。
そこでおすすめなのが基準を設けること。
何らかの領域に絞って、その中でキャップを選ぶと選択肢がグッと少なくなって選びやすくなります。
では、基準はどうするのか。
そんな話になりますよね。
答えの1つがハイブランド。
基準をハイブランドやラグジュアリーブランドと設定すると、満足度の高い買い物ができます。
着用したときの気分の高まりや持つ喜びを感じやすいからです。
この記事で紹介するのはスペインのラグジュアリーブランド、
- ロエベ（LOEWE）
のキャップ。
ロエベのアナグラムが中央に添えられた、シンプルなキャップです。
老若男女問わずスタイリングに合わせやすいアイテムで、使いやすさ抜群。
重宝します。
高価ではあるものの、コーデを華やかに、そして気分の高揚を感じられる逸品です。
ということで、本記事ではロエベのパッチキャップをレビューします。
- キャップを探している
- キャップの選び方が分からない
- ロエベのキャップの詳細が知りたい
ファッションの定番アイテムのキャップ
キャップはファッションの定番アイテムの1つです。
カジュアルなキャップは、コーデの外しとして大活躍。
それだけでなく、スタイリングの主役になったり、ほど良いリラクシンな雰囲気を醸し出したり。
何かと重宝します。
コーデに変化を加えられるわけです。
定番アイテムだけに、キャップの種類は豊富。
たくさんのアパレルブランドから多様なキャップが展開されています。
正直、何を選べば良いのか迷ってしまいますよね？
キャップには選び方があります。
自分に合ったキャップを選べれば、コーデの幅がグッと広がるわけです。
キャップの選び方
キャップの選び方として大事なポイントは、シンプルであること。
主張強めのデザインキャップや派手なカラーのキャップはインパクトが強く、合わせるコーデが限られます。
相性の良いアイテムが少なくなるので、使いづらいキャップになるのです。
汎用性を重視するなら、デザインはなるべくシンプルなキャップを選ぶべき。
いかなるコーデにもなじみ、結果的に大活躍するキャップになりますよ。
また、ニューエラなどのメジャーなキャップは人と被りやすく、いまいち気分の高揚が感じられません。
どうせなら人とは違った、それでいてマイナー過ぎないブランドのキャップをかぶりたいと思いますよね？
そこでチェックしたいのがハイブランドやラグジュアリーブランドのキャップです。
ハイブランドやラグジュアリーブランドのキャップは、1つあたり5万円から10万円ほどで非常に高価。
しかし、お値段高めゆえに、人と被ることは少ないです。
ニューエラなどのメジャーブランドに比べて被りリスクは格段に低くなります。
それでいて、ハイブランドだからこその品質の高さがあり、所有する喜びと着用時の高揚感を味わえますよ。
ハイブランドのシンプルなキャップは1つ持っておくと大活躍すること請け合いです。
ロエベのパッチキャップをレビュー
ハイブランドのキャップといっても、まだ数は多いです。
- エルメス
- ルイ・ヴィトン
- グッチ
- プラダ
など。
グッと選択肢が狭まったとはいえ、
とまだまだ思いますよね？
シンプルなキャップを選ぶならロエベ（LOEWE）がおすすめです。
というのも、ブランドロゴが主張し過ぎないから。
どういうことか、ロエベのキャップを実際に見てみましょう。
そんなわけで購入レビューへ。
まずは、ロエベのパッケージです。
ロエベのアナグラムが箱の片隅にあり。
1970年に生まれたマークで、ロエベ（LOEWE）のイニシャルの「L」を筆記体に4つ掛け合わせたもの。
それがアナグラムです。
ロエベの品質への自負を表す、
- クオリティマーク
の意味があります。
さて、パッケージを開けると、袋に包まれた本体が。
どれどれ、中は…
当然ですがキャップ入りです。
ラグジュアリーブランドらしく、袋すらしっかりした生地。
やはりハイブランドは良いものです。
本体はこちら。
ロエベのタグ入り。
商品名はパッチキャップ。
カラーはブラック。
ロエベのパッチキャップの全体像はこちらです。
黒のシンプルなキャップ。
コーデになじみやすいサイレントな印象です。
吊るしても型がしっかりと保持され、型崩れしにくいキャップだと分かります。
ラグジュアリーブランドらしい、しっかりとした作り。
硬めの生地はキャンバス素材。
キャンバス製ということはオールシーズン着用可能です。
キャップ正面にはロエベのアナグラム付き。
ラバー製です。
凹凸感のあるデボス加工で表現されたロゴがオシャレ。
デボス加工、要は型押しのことです。
近くで見るとクッキリ判別できますが、生地と同じ黒のラバーなので、遠目から見るとロエベのキャップとはわかりません。
主張控えめで好印象。
ただ、分かる人にはわかる、確かにロエベのキャップだということ。
所有する喜びをくすぐります。
パッチキャップはツバがやや長め。
硬く芯があります。
ツバの形が崩れません。
シックスパネルのクラウンもまた、ツバ同様にしっかりとした生地感。
先ほど吊るした様子をお見せしたときにすでに述べましたが、置いても形が崩れないのが構造の安定性をよく示しています。
クラウンの各パネルにはアイレットあり。
アイレットがあると、かぶったときに空気が抜けて形がきれいに出ます。
クラウンがふくらまずに頭にフィットするための工夫です。
加えて、通気性が良くなり、かぶり続けたときにも快適性を維持。
気の利いた作りはさすがラグジュアリーブランドのロエベです。
後ろ側にはアジャスターあり。
シルバー製のバックルがスタイリッシュなアクセントに。
もちろん、機能的な面があり、サイズの微調整が可能です。
メタルスライダーをよく見ると、アナグラムあり。
メタルスライダーのアナグラムの反対側にはLOEWEの刻印も。
控えめながらもスタイリッシュにロエベのアイテムであることを主張しています。
右側面にはブランドロゴ入り。
正面のアナグラム同様、型押しラバーです。
ここもブラックでシックに。
落ち着いた印象です。
キャップの裏面はこんな感じです。
裏地もコットン製。
キャップの縁にはスベリが設けられています。
スベリとは内側のかぶり口に1周縫い付けられたバンドのこと。
ロエベのパッチキャップのスベリはコットンですが、帽子の種類やメーカーによっては布や革の場合もあります。
汗止めの機能を持つ部分なのでスウェットバンドとも呼びますね。
さて。
キャップ裏側にはロエベの製品タグがあり「59」との表記が。
サイズ表示です。
メンズとしてはごく標準、ウィメンズとしてみればやや大きめといったところのサイズ感。
ちなみに、イタリア製です。
| 項目 | 仕様 |
| 素材 | 本体：キャンバス（コットン100%） バックル：シルバー |
| カラー | ブラック |
| サイズ | 周囲：59.5cm ツバ：7cm 高さ：12.3cm |
| 生産国 | イタリア |
ロエベのパッチキャップの着用感
この項目では、ロエベのパッチキャップを着用した様子をお伝えします。
こちらです。
ラフな休日スタイルにロエベのパッチキャップを合わせました。
シンプルなのでどんなコーデにもマッチ。
非常に使いやすいです。
ブラックのサイレントな印象がラグジュアリーブランド感をうまく隠しています。
とはいえ、近付いて見ると…
確かにロエベと分かります。
控えめなブランド主張が好印象。
それでいて、身に着けていて満足感をしみじみと感じる逸品。
様々なシーンで活躍し、幅広いコーディネートにマッチするファッショナブルなキャップ。
持っておいて損はありません。
しっかりとした作りのロエベのキャップは長く愛用できること間違いなし。
高価ですが、末永く使える帽子なので価格以上の価値を感じること請け合い。
男性女性問わずに使えて、プレゼントにもおすすめですよ。
ラグジュアリーブランドのロエベのキャップは着用して気分が上がる
本記事ではロエベのパッチキャップをレビューしました。
帽子選びに迷ったらハイブランドのキャップに選択肢を絞りましょう。
高品質で長く使えますし、ハイブランドにしかない満足感を得られるからです。
身に着けて気分が高揚するのは、帽子に限らずファッションアイテムとして大事なポイントですからね。
ハイブランドの中でも、長い歴史を持つ特別な存在であるラグジュアリーブランドのキャップであれば、なおさら気持ちが上がります。
スペインのラグジュアリーブランドのロエベのパッチキャップなら、身をもって気持ちの高まりを感じられますよ。
シンプルながらもロエベのアイコニックなアナグラムを正面に備えたパッチキャップ。
遠目から見れば、ただただシンプルな黒のキャップですが、近付いて見ると確かにロエベのキャップと分かる、控え目なブランド主張。
目立つのはイヤだけど、良いものを身に着けているとわずかばかりのアピールができる、なんともバランスの良いキャップです。
ロエベのキャップに限らず、ハイブランドには多数のキャップが展開されているのでぜひチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
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