ベレー帽にどういったイメージをお持ちですか?
なんて思っている人も多いのではないでしょうか?
ポータークラシックのベレー帽は、そんなイメージを払拭してくれる使いやすいアイテムです。
フリーサイズでガバッとかぶれる気軽さが魅力。
青と白のカスリ生地のベレー帽で、特に夏の時期に大活躍します。
シンプルになりがちな夏のファッションにアクセントとして活用したい粋な帽子です。
本記事ではポータークラシックのカスリニットベレーをレビューしつつベレー帽の魅力を語ります。
という人にもチェックしてもらいたい記事です。
- ポータークラシックのベレー帽の詳細が知りたい
- 絣糸を使ったベレー帽の雰囲気は?
- ベレー帽のかぶり方が分からない
ベレー帽は丸い形状が特徴のオシャレ帽子
ベレー帽はつばのない、柔らかく丸い形状が特徴的な帽子です。
帽子の頂点のチョボが特徴的な「The・ベレー帽」という佇まいのアイテム以外にも多くの種類があります。
ファッションアイテムとしても女性を中心に広く支持を集めている帽子。
多様なデザインで様々なコーデにはまるのがベレー帽の特徴です。
チョボとは、布を用いずに羊毛を並べて織る伝統的なベレー帽製造工程中でできる糸束の中心となる部分を指します。
ベレー帽を作る過程の名残がチョボなのですが、そういった伝統的な製法を採用していないベレー帽の場合には付いていなかったり、製法上必要なくてもデザインの一部として取り付けられている場合もあります。
ベレー帽はスペイン・フランス国境のバスク地方発祥といわれ、正統的なバスクベレーの原型は古代ローマ時代から日よけ・風よけなどの実用品として被られていました。
- 一般的に頂点にチョボがついた形状をしたベレー帽のことを指す
- 15~16世紀に聖職者が用いたビレッタがバスク地方の農民に普及したことがバスクベレーの起源といわれる
第二次世界大戦頃からアーミーベレーが軍隊に普及し始め、現在ではファッションアイテムとしての地位を築いています。
- 軍隊で採用されているベレー帽を指す
- 縁にパイピングが施されている
日本ではベレー帽というと、漫画家の方や画家の方のイメージが強いですよね。
かの有名な手塚治虫氏や藤子・F・不二雄氏などの漫画家たちがベレー帽を自らのトレードマークとしたことが由来ですね。
ポータークラシックのカスリニットベレー
ここで、1つのベレー帽に登場してもらいます。
こちらのアイテムはポータークラシックのカスリニットベレー。
インディゴが爽やかさを演出するベレー帽です。
ベレー帽はポータークラシックのアイコニックなアイテム。
- 2007年に設立された日本のブランド
- 流行にとらわれることなく永く愛され続けるモノ作りを目指している
それゆえに、同ブランドのアイテムとの相性が良く、ポータークラシック好きにはたまらない帽子です。
カスリニットベレーの、
- カスリ
とは、糸の濃淡で模様を表すカスリ糸のこと。
同じくポータークラシックのカスリクラシックジャケットとはまた違った表情を見せてくれるカスリ生地です。
何とも印象的な素材ですよね。
カスリ糸で織られた生地は様々な表情を見せてくれます。
青と白のコントラストが柄のようでもあり、しかし、ストライプとは異なる表現し難い独特な風合い。
遠目と近くで見たときとでは、別のアイテムに見えます。
鮮やかなインディゴは、愛用し続けていく中でのエイジングが楽しみです。
生地はコットン100%。
家での洗濯が可能で、クリーニングに出す必要なし。
自宅で洗濯できるのも、ラフに使うには欠かせない要素です。
インディゴのグラデーションと、人の手によって生まれた温かみのある美しい模様が気分を高めてくれる逸品。
スペシャルな帽子を身に着けているのだと強く実感でき、満足度が高いベレー帽に仕上がっています。
トップに付いているチョボ(短いひも状の飾り)が良い味を出していますね。
触った感じはとても柔らか。
優しく頭を包み込んでくれる、優しい着用感を提供してくれます。
縁のリブは伸縮性があり、フリーサイズのフィット感に貢献。
フリーサイズで老若男女問わずかぶれるベレー帽なのも嬉しい仕様。
- 高さ:20cm
- 外周:44cm
裏側にはポータークラシック(Porter Classic)のロゴ「PC」入りです。
色鮮やかなPCカスリは色々な表情を楽しめ、存在感も抜群。
生地が柔らかいので…
かぶらないときは、くるっと丸めてポケットやバッグにインできます。
ちなみに、価格は16,500円(税込)。
カスリ生地の生産は手間が掛かるため、その分価格は高め。
ですが、カスリ独特の風合い豊かな生地は、唯一無二の存在感で持つ喜びを感じます。
自然に頭にフィットする形状なので、多くの方に似合うベレー帽ですよ。
カスリニットベレーは、どんなスタイルにも不思議とマッチするベレー帽。
季節を問わず、1年中身に着けたい、ボータークラシックの定番アイテムです。
ベレー帽は意外と気軽に身に着けられる
ベレー帽はファッションアイテムとしてとっつきにくい印象が強く、ハードルが高いと思われがち。
ですが、実際に身に着けてみると思いのほか気軽にかぶれる帽子と気付きます。
なぜハードルが高いと感じてしまうのかというと、試しにかぶってみたときになんとなく違和感を覚えてしまうから。
それもそのはず。
ベレー帽にはかぶり方があります。
ただ頭に載せるだけでは、いまいちキマらないのは当然なのです。
何も考えずにただかぶるだけでは不恰好になってしまいます。
たとえどんなにオシャレな人でもそれは同じ。
って話になります。
それはベレー帽のかぶり方を知っているから。
ベレー帽を自然な感じで身に着けられるコツを実践しているからなのです。
ベレー帽のかぶり方
ベレー帽をかぶる際、ポイントを押さえておくと自然に取り入れられます。
そのポイントとは、
- かぶった後にベレー帽のトップを流す
こと。
ベレー帽は頭にかぶっただけだと、どこか不恰好…。
しかし、帽子のトップを斜め後ろや斜め前に流すと、一気にオシャレな雰囲気に。
トップは斜めではなく、真後ろに流しても良いです。
斜め前に流せば、いわゆるアーミーベレーのような雰囲気に。
後ろ・斜め後ろにトップを流すと、「THE・ベレー帽」という印象になります。
ベレー帽はハットやキャップのようにただ頭にかぶるだけでなく、かぶったあとに手で形を調整してあげると、スタイリッシュにかぶれます。
ポータークラシックのカスリニットベレーをかぶってみた
さて、ここではカスリニットベレーの着用図をお見せします。
かぶってみるとこんな感じ。
爽やかな青と白のカスリ柄が涼しげな印象を演出。
清涼感のある仕上がりです。
サイドショット。
ふっくらとした柔らかな生地感が画像越しでも伝わってくるよう。
実際、頭を包み込んでくれる快適な着け心地です。
バックショットはこちら。
フロント・サイドショットに比べ、カスリの存在感が前面に押し出されています。
確かな存在感だけど、主張しすぎず。
気の利いたベレー帽だとあらためて感じます。
トップを流す位置によって雰囲気を変えられるのも、ベレー帽の魅力です。
様々なかぶり方でコーデをオシャレに演出するのも楽しいですよ。
ベレー帽は携帯に便利
ベレー帽はキャップやハットのように芯のあるツバがなく、丸めてコンパクトにできるアイテムがほとんど。
小さくたためば洋服のポケットにもしまえるので、携帯に便利です。
ニットキャップよろしく、いつでも取り出して身に着けたいときにかぶれます。
そのため、旅行や外出時にも持ち歩きやすく、何かと便利。
室内で脱いだときにも、そのままポケットやバッグにイン。
利便性を損なうことなく、オシャレを楽しめます。
ポータークラシックのベレー帽でファッションにアクセントを加えよう
本記事では、ポータークラシックのカスリニットベレーの詳細とベレー帽のかぶり方を紹介しました。
ポータークラシックのカスリ糸を使った、独特の雰囲気を持つカスリニットベレー。
身に着ければ、爽やかかつラフな雰囲気を纏えます。
夏の暑い時期に愛用したい、こだわりのベレー帽です。
フリーサイズで老若男女が身に着けられるので、家族で使い回すのも大いにあり。
一見、ファッションアイテムとしてハードルが高そうなベレー帽ですが、身に着ける際のポイントを押さえていれば自然とコーデになじみます。
意外にも、ベレー帽は気軽に愛用できる便利なアイテムです。
ベレー帽を活用して、いつものファッションにアクセントを加えてみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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