バックパックって使っていますか?
リュックサックともいいますね。
街へ出ればサラリーマンの人や学生さん、小さいお子さんを連れたお母さんまで、バックパックを背負った人をよく見かけます。
背中に背負うタイプのバックパックは、数あるバッグの種類の中でも機能性が高い部類に入ります。
何といっても両手が空きますからね。
そのような理由もあり、愛好者が多いバックパックなわけですが、それゆえに選択肢も多いです。
どれにしようかと迷ってしまいます。
かくいう僕も迷える子羊、いわゆる、
- バックパック難民
だったのですが…。
この度、理想的なバックパックを見つけまたので紹介します。
それが、
アミアカルヴァ(AMIACALVA)
のリュックサックです。
本記事ではアミアカルヴァのギャバジンバックパックの詳細と魅力をレビューします。
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僕がバックパックを選ぶ時の8つの基準

あなたはバッグ、特にバックパックを選ぶ際の何らかの基準は持っているでしょうか?
人それぞれ、こだわりやゆずれない項目があるかと思いますが、僕の場合は以下の8つの基準を持っています。
- どんな服装にも合う色・デザイン
- 適度な容量
- 背面メッシュかどうか
- ポケットの数
- シークレットポケットの有無
- サイドポケットの有無
- 撥水性
- 経年変化を楽しめる要素
はい。そうなんです。
だからこそ、ながらくバックパックを求めてさまよっていたのです。
ずっと欲しい欲しいとは思っていたのですが、僕の中の基準を満たすバックパックと出会わず、今日まで過ごしてきました。
では、ここで僕がバックパックに求めるもの、つまりは上記の基準について少しご説明しようと思います。
どんな服装にも合う色・デザイン
まず一つ目は、どんな服装にも合う色・デザインであるということです。
バックパックというのは、使うとなればほぼ毎日のように使うもの。
そこで問題となるのが、その日その日で異なってくる服装にバックパックが合うかどうかです。
極端な例として、
スーツスタイルにイエローのバックパック
や、
ストリートスタイルにトラッドデザインのバックパック
というのは、ファッションのトータルコーディネートとしてちぐはぐな印象となってしまいます。
その日の服装に合わせて種類の異なるバックパックを使い分けるという方法もありますが、いちいちバッグの中身を入れ替えるというのも手間ですよね。
そのため、どのような服装にでも合わせやすい、落ち着いた色味や控えめなデザインのバックパックが好ましいと思っています。
適度な容量
二つ目、バックパックの容量も重要なポイントです。
バックパックは荷物を持ち運ぶために使うものです。
ですので、あまり物が入らないのも考えもの。
ある程度の容量は欲しいです。
ですが、大容量すぎるのもバックパックが大きくなりすぎて、ファッションとして取り入れにくいものとなってしまいます。
僕としては20L程度の容量がちょうど良いと感じています。
背面メッシュかどうか
背面メッシュの有無も重要なポイント。
背面メッシュとは、バックパックの背面(背中と接する面)にメッシュ素材が使われている仕様のことを指します。
メッシュは通気性がとても良いため、バックパックの背面に用いると背中から出る汗や熱がこもらず、快適性が確保できるというメリットがあります。
逆です!
僕は背面メッシュ仕様ではないバックパックが好みなのです。
と言うのも、背面メッシュは通気性は良いものの、背負っているとその時着ている洋服に毛玉ができやすくなるのです。
特にセーターなどウール素材のものは顕著。
バックパックのメッシュと服の繊維がこすれることで洋服に毛玉が発生しやすくなります。
お気に入りの服と長く付き合っていきたいので、毛玉ができて服が徐々に痩せていってしまうのはなんとしても避けたいというのが正直なところです。
ポケットの数
バックパックには荷物の仕分け機能も欲しいもの。
ただ荷物を入れられれば良いということではなく、ある程度用途に応じたまとまりごとに管理したいと思うのです。
そのためには複数のポケットは必須。
貴重品を入れるポケットやガジェット関係のグッズをまとめるポケット、筆記具を入れるポケットなど…。
シンプルで落ち着いたデザインながらポケットは欲しい。
中々にわがままな要求だと自覚はしていますが、欲しいものは欲しいのです。
シークレットポケットの有無
シークレットポケットが付いていること。
これもバックパックにはぜひとも欲しい機能です。
シークレットポケットとは、バックパック背面の目立たない場所にあるポケットです。
目立たないので、スリ防止の観点からここに財布を入れていたりする方もいらっしゃるかと思います。
僕の場合はというと、シークレットポケットは貴重品をしまいたいから欲しいのではなく、物が取り出しやすいから欲しいのです。
シークレットポケットはバックパック背面にあるので、バックパックを背負った状態でも手を後ろに回せばポケットにアクセスできるのです。
他のポケットはバックパックを前に持ってきたり、下ろさなければいけませんが、シークレットポケットがあれば、その面倒から解放されます。
よく使う交通系カードや会社のIDカードなどを入れておけば、わざわざバックパックを下ろさずとも、後ろに手を伸ばすだけでサッと取り出すことができるというわけなんです。

サイドポケットの有無

ポケット続きで恐縮ですが、サイドポケットもバックパックには必須機能。
飲みかけのペットボトルを入れておくのが定番の使い方ですね。
僕の場合は携帯用靴べらもサイドポケットに入れておいて、いつでもすぐに取り出せるようにしたいと思っています。

シークレットポケット同様、アクセスの良さもサイドポケットの魅力の一つ。
ワイヤレスイヤホンなどの小物もスッと取り出せます。

撥水性
水を弾く「撥水性」も重要な項目です。
バックパックを背負って街を歩いていたら突然の通り雨。
よくある光景です。
バックパックが水を吸ってしまうとそれ自体が重くなってしまうのはもちろん、バックパックの中身まで濡れてしまうリスクがありますよね。
PCなどの電子機器が入っていれば故障の原因となってしまうかもしれません。
そんな時にバックパックが撥水性を持ったものであれば、少しの雨ならば防いでくれる頼もしい存在となるでしょう。
びしょ濡れになってしまえば撥水効果もだいぶ薄れてしまうとはいっても、撥水性があるのとないのとではやはり安心感が違います。
経年変化を楽しめる要素
最後の項目として、経年変化を楽しめる要素があると、なお良しです。
使っていくうちに、徐々に表情が変化して自分だけのバックパックに育っていく…。
そんな要素が欲しいです。
バックパックの一部に革を使っていたりすると、個人的にものすごく惹かれます。
キャンバス地などのように、だんだんとレトロな風合いに変化していく生地もあり、そのような素材を使っているとさらに、僕の中でかなりポイント高いです。
バッグブランド・AMIACALVA(アミアカルヴァ)
以上、僕がバックパックを選ぶ際の8つの基準を挙げてみました。
あるバックパックに出会うまでは。
そう、出会ってしまったのです。
理想のバックパックに。
それが「AMIACALVA(アミアカルヴァ)」というブランドの「ギャバジンバックパック」です。
本来ならばここでご本人登場よろしく、バックパックをお見せするのですが、その前にまずブランドのご紹介をば。
AMIACALVAというのは大阪に拠点を置く、バッグブランドです。
その名前は淡水魚の一種であるアミア・カルヴァに由来します。
アミア・カルヴァとは…
数百年もの間 姿を進化させず 長い年月を旅し続ける古代魚
進化する必要の無いamiacalvaのような完成された姿(デザイン)と順応力(機能性)を
追求したブランド作りを目指します。
※AMIACALVAブランド公式ページより
古代魚をテーマとして生きた化石のように進化する必要がない状態、それが正に完成形という理念のもと、製品開発を行っているそう。
完成されたデザインと機能性がコンセプトのバッグづくりを行っているのがAMIACALVAなのです。
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AMIACALVAのバックパック詳細
そして、そのAMIACALVAのバッグコレクションのうちの一つが今回ご紹介するバックパックです。
それがこちら。

AMIACALVAの「ギャバジンバックパック」。
バックパックの名前についている「ギャバジン」。
ギャバジンとは織目がきつく丈夫に作られた綾織りの布のことで、とてもタフな生地です。
このバックパックは先染めされた撚り数の多いポリエステルで作られたギャバジン生地を使用しています。

そのため、生地自体が厚くハリやコシがあり、バッグの形状を維持しやすいという特長を持ちます。
また、ギャバジンは織目が詰まってるので水を通しにくく撥水性に優れます。
それでいて、マットな光沢が軽快な印象と高級感を合わせ持つ雰囲気を醸し出しているというご機嫌な仕様。
ちなみにこちらのバックパックはAMIACALVAというブランドの中でも「ARTIFICIAL FIBER」というラインです。

「ARTIFICIAL FIBER」とは人工繊維の意。
通常のAMIACALVAのラインと比べてより機能性に特化したつくりになっています。
…とまぁ、バックパックの概要はここまでにしておいて詳細を見ていきましょう。
まずは全体の外観から。

バッグハンガーである「クリッパ」にかけてみました。

メインポケットのファスナー部分は、普段は見えない状態になっています。

ここを開くと…、

ファスナーのご登場。
この覆いがバックパック内部への雨水の侵入を防いだり、ファスナーが見えないことでバックパックをどこから開けるのか分かりづらくなり、防犯性が高まるというメリットを生み出します。
ファスナーのスライダー部分には革が使われています。

この革、なんと栃木レザーです。
日本だけでなく世界でも高い評価を受けているジャパンメイドの栃木レザーを細かなところで使用しています。
ベルトやキーリングなど、さまざまな製品に使用されている栃木レザー。
そのファスナーをガバッと開いて中を見るとまず飛び込んでくるのが「AMIACALVA ARTIFICIAL FIBER」というブランドロゴ。

メインのポケットの内部にはさらに2つのポケットがあります。
マジックテープ仕様のポケットがあり…

こちらはPCやタブレットを収納したりできる、便利な留め具が付いた深めのスリーブポケット。

ベルト式で長さ調整も可能になっています。
ただポケットがあるだけでなく、それぞれマジックテープと留め具で入り口に封ができるので中身が飛び出す心配がほぼありません。
バックパック背面も丈夫なギャバジン生地を使用。

メッシュ仕様ではないので、洋服に毛玉が発生することも最低限に抑えられます。
バックパックのフロントには小さめのポケットが2つ付いています。

デザインとしても特長的なこの2つのポケットのファスナーはUの字にガバッと開きます。

これだけ開くと物を入れやすく取り出しやすいです。
そして、そのポケットの中にもさらに小部屋が1つずつ。
さらに、バックパック背面にはシークレットポケットも完備!

貴重品をここに入れて大事に管理するも良し。
バックパックを下ろさずにアクセスできる利便性を活かして交通ICカードや社員IDカードを入れておくも良し。
さらにさらに!
サイドポケットも2つ搭載しています。

バックパックの両サイドにスナップボタンで開閉できるポケットが付いています。
ペットボトルがスッポリ収まるサイズ感。
高密度で織られたギャバジンだけに撥水性も間違いなしです。

バックパック上に垂らした水が表面張力を発揮しちゃってます。
背面上部にはドーンと光沢をもった革が張られています。

これも当然のように栃木レザー。
使い込んでいくうちにどのように風合いが変わっていくのか、楽しみな要素です。
ここで、僕がバックパックに求める要素とAMIACALVAのギャバジンバックパックが持っている機能を照らし合わせてみます。
バックパックに求める要素 | ギャバジンバックパックの機能 |
どんな服装にも合う色・デザイン | 〇:黒のシンプルなデザイン。 |
適度な容量 | 〇:大きすぎず小さすぎない。33cm×44cm×13cm = 約18.5L |
背面メッシュかどうか | 〇:背面メッシュでなく、服に毛玉ができにくい。 |
ポケットの数 | 〇:ポケット多数。フロント2個(さらにその中に2個)、サイド2個、シークレットポケット1個、メインポケット内部のポケット2個 |
シークレットポケットの有無 | 〇:あり。 |
サイドポケットの有無 | 〇:あり。しかも2個。 |
撥水性 | 〇:あり。ギャバジン生地のおかげ。 |
経年変化を楽しめる要素 | 〇:栃木レザーを各所に使用。 |
まさかの全クリ。
7割位当てはまっていれば購入を検討するくらいの感覚だったのですが、出会いってあるものなんですね。
このバックパックを見つけたときはとんでもなくテンション上がりましたからね!
これからガシガシ使っていこうと思います。
※追記:より使いやすくするため、ファスナー部分のプチ改造を行ってみました。

機能性を追求したバックパックで街へ繰り出そう!
今回はAMIACALVAのギャバジンバックパックのご紹介でした。
バックパックは両手が開くという利点を筆頭に、機能性豊かな種類のものが豊富にあります。
多機能ゆえに、いざバックパックを購入しようと思っても種類が多すぎて迷ってしまうということもあるのではないでしょうか。
そんなときは、ご自分が何をバックパックに求めるかをリストにまとめてみると基準が明確になって選びやすくなるかもしれません。
何を求めるか、重要視するかは使う人によってそれぞれあると思います。
その中で今回、僕の基準を完全に満たすバックパックを見つけることができました。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧頂き、ありがとうございました!
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