Q.万年筆インクをコンバーターに満タンまで入れる方法は?A.注射器を使おう
万年筆を使うとき、コンバーターを使いますよね?
自分の好きなインクカラーを使うためには、コンバーターは超便利。
万年筆インクの中から好きな色を選んで、コンバーターに注入すればその色のインクが使えるのですから。
好きな万年筆を好きなインクカラーで。
非常に楽しい体験で、書くことが楽しくなります。
ただ、コンバーター使用時に1つ気になる点、もとい、ストレスを感じるポイントがあります。
それは、
- コンバーターにインクが満タンに入らない
こと。
インクボトルからコンバーターにインクを引き込むとき、どうしても空気が入ってしまいます。
ただでさえ小さいコンバーターの容量に空気が入ることでますます小容量に…。
インク切れが頻発し、万年筆ライフを思う存分楽しめません。
コンバーターに満タンまでインクを入れる方法がないものか…。
いや~。
あるのですね、それが。
コンバーターへのインク注入時には注射器を使えばOK。
細い針が取り付けられた注射器へインクを引き込んでからコンバーターへインクを移す方法なら、空気を含まず満タン補充が可能。
百聞は一見に如かず。
本記事では手を汚さずに万年筆インクをコンバーターへ注入する方法を解説します。
- 万年筆のインクを入れるときに空気が入ってしまう
- コンバーターにインクをフル充填したい
- 万年筆インクをスマートに取り扱いたい
コンバーターを使えば万年筆に好きなインクを投入可能
万年筆を使う際、欠かせないのがインクです。
万年筆用インクは多くの文具メーカー、万年筆メーカーから展開されています。
種類はもちろん、カラー展開も豊富。
黒や青、緑はもちろん、赤や黄色、紫、茶色まで。
本当に多様なインク展開があります。
ただ、それらのインクを自由自在に使うには、ある道具が必要です。
その道具とはコンバーター。
コンバーターにインクを投入し、万年筆にセット。
そうしてはじめて万年筆は書けるようになります。
コンバーターを使わず、カートリッジインクで使用する手もありますが、カートリッジ対応はインクのカラーバリエーションが少なめ。
インクボトルの数だけ選択肢のあるコンバーターとは、カラーバリエーションの観点でどうしても見劣りします。
カートリッジは軸に挿すだけなので、便利ではあるのですけどね。
- インクを楽しむ
という観点では、コンバーターに軍配が上がり、筆者自身、コンバーターを日々愛用しています。
コンバーターにインクを入れるときに空気が入る問題
コンバーターを使っていると、ある点が気になりますよね?
コンバーターを日々愛用している人ほど、気になるポイントです。
ある点とは、
- コンバーターに空気が入る
こと。
コンバーターの容量MAXまでインクを入れたいのに、空気が混ざってインクの量が減ってしまうのです。
何度試みても、どうしても空気が混入。
インクをたくさん補充できません。
困りますよね?
空気が混ざると、その分、インク切れのタイミングが早く訪れるのですから。
逆に、インクをフル充填できればインク切れのタイミングを遅らせられますし、1回の補充で長く書き続けられます。
万年筆を快適に使えるのです。
そこで、
について、次の項目で解説します。
コンバーターにインクをフルに充填するには注射器を使えばOK
コンバーターにインクをフル充填する方法の答えは、ズバリ、
- 注射器を使う
ことです。
注射器にインクを取って、コンバーターに注入。
空気を含むことなく、インクをフル充填できます。
方法を分かりやすく解説するため、実際に作業していきますね。
使うのはこちら。
インジェクターセットです。
空カートリッジとインジェクターが入ったインク充填キット。
この記事では空カートリッジは使いません。
コンバーターにインクを充填するため、インジェクターを使っていきます。
使い方はいたって簡単です。
インジェクターを使ってインクボトルからインクを吸い取り、コンバーターへ投入。
たったこれだけ。
というわけで、実際に万年筆コンバーターのインク充填に使っていきます。
万年筆へ色彩雫のインクを投入することに注射器を活用。
注射器の構造はいたってシンプル。
当たり前の構造ですね。
先端ノズルを本体に付けて準備万端。
コンバーターへの投入イメージはこんな感じ。
細いノズルが少量のインク調整に非常に有効です。
インクを吸い込み、コンバーターへ投入。
コンバーターにフル充填できました。
コンバーターの内部に一切空気を含んでいません。
インクたっぷり。
これで当面の間、インク切れの心配なく書き続けられます。
ノートに書いてみましょう。
インク充填直後は出が渋く、インクが淡いです。
時間が経つと、徐々にインクが濃くなり本来のカラーが表れてきます。
万年筆の使用準備はこれでバッチリ。
注射器によるインク投入は何の不具合もなく、従来通り書きまくれます。
コンバーターにインクを投入する方法として取り入れてみてください。
万年筆のコンバーターをスマートに使おう
本記事では万年筆のコンバーターにインクをフル充填する方法について解説しました。
コンバーター式の万年筆はインク吸入時にどうしても空気が入ってしまい、インクを満タンにしにくいです。
コンバーターに空気が入ると、その分、インク容量が少なくなり、インク切れが早まります。
満タンにできないとなんだか気持ちが良くない、という側面も…。
そこで活用したいのが注射器。
インジェクターです。
注射器にインクを吸い込み、注射器からコンバーターにインクを投入すると、空気が混入することなく、インクをフル充填できます。
コンバーターの能力を余すことなく、キッチリ活用可能です。
インク切れが早まることなく、コンバーター本来のインク容量を発揮します。
万円筆を快適に活用できるというもの。
コンバーターにインクをフル充填したいなら、注射器利用をおすすめします。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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