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ジェットストリームの0.5mmと0.7mmの書き味を比較!書く楽しさを感じるのはどっち?

ボールペンの0.5mmと0.7mmについて書き味を比較した記事のアイキャッチ
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仕事でも私生活でも出番の多いボールペン

国内外問わず、各筆記具メーカーから多くの種類が展開されています。

ボールペンを選ぶ際に重視したいのが書きやすさ。

書き味ですね。

そして、書きやすいともっぱらの評判なのが三菱鉛筆のジェットストリーム

筆者もジェットストリームのファン。

ジェットストリームはかすれずペン先がすべるような、ラクな書き心地が魅力です。

ただ、ジェットストリームのボールペンを選ぶ際、迷うポイントがあります。

それはペン先の太さ

シャープペンでメジャーなのは0.5mmですが、ボールペンの展開で0.5mmと同じくらいラインナップ豊富なのが0.7mm。

たった0.2mmの違い。

どちらが良いのか、書いた感じはどうなのか。

些細なことですが、毎日使うボールペンだからこそ、ちょっとした書き味の違いが使いたい気持ちを高めてくれます。

ということで、本記事ではジェットストリームの0.5mmと0.7mmの書き味を比較します。

この記事はこんな人におすすめ
  • ジェットストリームのペン先径による書き味の違いを知りたい
  • ボールペンの0.5mmと0.7mmでは実際に書いてみると何が違うの?
  • 自分の好みのペン先径を見極めたい

書きやすいジェットストリームのボールペン

ジェットストリームは三菱鉛筆が誇る、なめらかな書き味のボールペンです。

世界初の画期的な新開発インクを搭載しています。

画期的なインクとは何か。

それはズバリ、低粘度で潤滑性の高い溶剤を採用したインクであること。

書くときの摩擦を軽減。

なめらかさな書き味を実現しています。

従来のボールペンには使用していません。

従来の油性インクのにじみにくさをキープしつつも、水性インクと同等のなめらかさを実現。

速乾性が高く、ストレスフリーな書き心地。

独自の強みを持つインク、そしてそのインクを搭載したボールペンがジェットストリームです。

多くのファンを獲得し、他社製のボールペンでもリフィルはジェットストリームに入れ替えている事例がチラホラ。

筆者もまた、ジェットストリームの書き味にハマった一人。

クセになる、なめらかな書き味を誇ります。

顔料を配合して黒色度を高めているため、クッキリとした色味なのも魅力です。

ジェットストリームのペン先太さはどれが良い?

優れたボールペンのジェットストリーム。

いくつかバリエーションがあります。

ボールペンの種類はもちろんですが、この記事で言いたい部分であるペン先の太さ。

これも違います。

ボール径ですね。

ペン先径は様々ですが、メジャーどころは0.5mm0.7mm

どちらが良いのかよくわからない

もしくは、

どっちも同じでしょ?書ければ何でも良い

という人がほとんどではないでしょうか?

それは誤った認識です。

ということで、検証していくことに。

リフィル交換の機会を利用していきます。

ボールペンはカヴェコのリリプット

リリプットのボールペン

カヴェコ純正のリフィルは、筆者といまいち相性がよくありませんでした。

書いていると字がかすれるのですよね。

筆圧なのか、ペン先の角度なのか。

はたまた、リフィル自体に不良があるのか。

原因は突き止められていませんが、何にせよ字がかすれるのはストレスです。

そんなわけで、使い慣れたジェットストリームのリフィルに交換することに。

リリプットのリフィルは4C規格なので、ジェットストリームの4C規格品が適合します。

リリプットのボールペンとジェットストリームの替芯

0.5mmと0.7mmのリフィルを用意しました。

どちらが良いのか、次の項目で検証していきます。

ジェットストリームの0.5mmと0.7mの書き味を比較

リリプットの純正リフィルからジェットストリームへと替えて、実際に書いてみることに。

カヴェコの純正リフィルと互換性のあるジェットストリームの替芯

0.5mmと0.7mmでどういった違いが出てくるのか。

ジェットストリームの0.5mmと0.7mmのボールペン替芯

楽しみです。

色々書いて、書き味を楽しんでいきます。

ジェットストリームの替芯を搭載したリリプットのボールペン

…。

……。

………。

0.5mmと0.7mm、結構書きました。

夢の跡の一部を参考に書き味を紹介します。

ジェットストリームのペン先径の違いによる字面の違い

0.5mmと0.7mmで太さが結構違いますね。

0.7mmの方が太さがある分、黒く見えます。

ジェットストリームの0.5mmと0.7mmの字の太さの違い

0.5mmは書き始めこそはっきり書けますが、曲線部分でややかすれが出ます。

0.5mmの場合、ボールの角度次第でインクフローが弱まるのでしょうね。

こうして比べてみると、違いは明らかです。

字が太くかすれにく0.7mmのボールペンリフィル

細い字が好きな人は圧倒的に0.5mmではないでしょうか。

自分の好みでジェットストリームのペン先径を選んでみてください。

筆者はペン先径0.7mmが好み

実際に比較してみて感じたこととして、0.5mmよりも0.7mmの方がどっしりとした字で筆者としては好み。

ただ、これは本当に好みの問題です。

あとは実用面を考慮したときにどうか、ですね。

比較的大きめのA4やA5サイズくらいの紙に筆記するときは、クッキリとした文字の0.7mmが良いでしょう。

一方で、M6やM5サイズのミニ手帳に書き込むときは細字の0.5mmが良いかと。

0.7mmはやや太く、スペースを圧迫しますから。

細かい字を書く能力は、当たり前ですが0.5mmに軍配が上がります。

個人の好みによって、用途によって、使い分けるのが吉。

リフィル展開豊富なジェットストリームのふところの深さゆえにできることです。

自分がどのような紙にどのような字を書きたいかでジェットストリームのペン先径を選びましょう。

好みで選ぼう!ジェットストリームのペン先径

本記事では0.5mmと0.7mmのペン先径の書き味を比較しました。

あくまでもジェットストリームのボールペンリフィルの話ではありますが、0.5mmと0.7mmではまったく異なる書き味です。

0.5mmは細くコンパクトな文字感。

一方の0.7mmは、太くどっしりとした印象で視認しやすい字が書けます。

優劣をつける話ではなく、結局は好みですが、それぞれに特徴があるのは事実。

この記事で紹介した、実際に書いた字を比較して好みのペン先径選びの参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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