万年筆用のインク、何を使っていますか?
- 定番のブルーブラック
- 鮮やかなグリーン
- 刺激的なレッド
自分の好きなインクカラーを選んで使えるのが万年筆の魅力の1つです。
インクカラーは、あれもこれも魅力的。
美しく味のあるカラーばかりで目移りしてしまいます。
そして、実際に購入。
気付けば机の上がインクボトルだらけに…。
「あるある」です。
そこで気になってくるのがインクの漏れ。
あるいは、インクボトルの転倒。
インクが机の上にこぼれたり、何か他のものに付いたりすると面倒です。
きれいにするのに時間がかかりますし、シミになってしまうかも…。
インクが漏れる、ボトルが倒れるのを防ぐ対策が必要になります。
インク漏れの被害に会わないためには、インクボトル用の収納ケースを使えばOK。
ケースの中にボトルを収納しておけば、転倒を防げます。
仮に転倒した場合でも、インク漏れはケースの中にとどまり、それ以上の被害を生むことはありません。
インクボトル用ケースは快適な万年筆ライフを送ることをサポートしてくれます。
本記事では万年筆用インクボトルの転倒を防ぐ収納ケースの有用性を解説します。
- 万年筆のインクボトルが倒れないか心配
- インクボトルの収納に困っている
- インクで周囲を汚したくない
ついつい欲しくなる万年筆用インク
万年筆、良いですよね。
筆圧をかけずともかける、すべるような書き心地。
自然なインクフローでストレスフリーです。
万年筆の魅力は書き心地だけではありません。
豊富な種類のインクもまた、万年筆が人を惹き付ける魅力。
カートリッジタイプもありますが、せっかくなら使いたいのはコンバータータイプ。
コンバータータイプなら好きなインクを注入可能です。
黒だけでなく、青や赤は当然候補に。
茶、紫、黄色など。
様々なカラーが選べます。
ゆえに、ついつい新しいインクを買いたくなりますし、実際購入するわけです。
ふと気付けば、
- インクボトルが大量に揃っている
そんな状況が生まれます。
万年筆とインクが持つ魅力ゆえに起こる、必然なのです。
インクボトルが倒れる未来を想像してしまう
いくつもインクボトルを持っていると、ある懸念が脳裏をよぎります。
筆者は心配でたまりません。
インクボトルを倒さないように注意を払うのは当然のこと。
倒そうと思って倒す人は誰もいませんからね。
しかし、倒してしまう…。
人間とはそういうもの。
インクボトルを倒したら大惨事です。
インク汚れで周囲がひどいことになります。
机や服が汚れてシミになってしまうかも…。
そんな事態を想像すると、不安でいっぱいに。
すぐにでも対策しなければ。
インクボトルが倒れないように、あるいは、倒れても周りがインクで汚れないように。
いざというときを想像して備えなければなりません。
インクボトルの転倒防止にケースを使おう
備えあれば憂いなし。
インクボトルが転倒しないよう、転倒したとしてもインク漏れの被害を最小限にできるように対策するには…。
簡単です。
収納ケースを使えばOK。
収納ケースといっても様々なケースがありますが、おすすめはカトラリーケース。
深さがあるためインクボトルをしっかり支えられます。
また、仮にボトルが倒れたとしても、インクが漏れる範囲はあくまでもカトラリーケースの中のみ。
ケース以外の周囲が汚れることがありません。
加えて、カトラリーケースは細長い形状をしているため、インクボトルだけでなく、万年筆を収納することも可能。
一式をまとめて保管できます。
とはいえ、
という話ですよね。
例を紹介しましょう。
こちら。

ゴーギャンタイルを使ったタイルカトラリーケースです。

2つ購入しました。

タイルの形状がそれぞれ違い、1つは平らなタイプ。
もう1つはやや隆起したぷっくりタイプ。

このうちの1つ、ぷっくりタイプのタイルを敷いたケースを万年筆のインクボトル収納に使うことにします。
ぷっくりタイプのタイルは表情豊か。

オシャレなカトラリーケースです。
お気に入りのインクボトルや万年筆を収納するのなら、こだわりの収納ケースに入れたいですから。
筆者の心にビビッと刺さったケースを使うことにした次第。

タイルの風合いを楽しめます。
深さがあってインクボトルをしっかり支える作り。

カトラリーを入れるためのケースがインクボトルの収納にマッチした高さ。
杉の木を使っているため、見た目よりも軽量なケースです。

インクボトルや万年筆を入れてみます。

万年筆と言いつつ、つけペンです。
ガラス瓶はつけペン洗浄用。
インクボトルが3本。

ボトルを完全に覆う高さではなく、かといって浅すぎない。
ボトルの転倒とインク漏れが防げる、絶妙な高さです。

タイルの雰囲気とインクボトルの洒落た空気感が織りなすシナジーは、なんとも言えない満足感があります。

ボトルの口が開いているとき、間違ってぶつかっても大丈夫。
ケースの縁がボトルをしっかり支えてくれますし、仮にボトルが倒れて開いた口からインクが漏れ出したとしても、被害はケース内にとどまります。
非常に実用的です。
使わないときはこんな感じでしまっておけばOK。

ラックの一角をオシャレに飾ってくれます。
インクボトルの転倒やインク漏れの心配もなし。
実用性バッチリです。
掃除などをしているとき、不意にぶつかったとしてもインクボトルが倒れることがないと思うと、安心して毎日を過ごせます。
インクボトル用ケースを活用して快適な万年筆ライフを!
本記事では万年筆用インクボトルが倒れるのを防ぐ収納ケースの有用性を解説しました。
インクボトルが倒れるとインクが漏れて周囲を汚してしまいます。
防止するには、以下のポイントが重要。
- インクボトルが倒れないようにする
- 倒れたとしてもインクが広がらないようにする
上記をカバーするためには、収納ケースを用いるのがおすすめ。
どのような種類のケースが良いかというと、ズバリ、カトラリーケース。
適度な高さでインクボトルの転倒を防ぎつつ、オシャレなボトルを完全に隠すわけでもなく。
絶妙な高さのケースです。
オシャレなケースが多いのもカトラリーケースの特徴ですから、ぜひ探してみてください。
お気に入りのインクや万年筆をよりスタイリッシュに保管できますよ。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!





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