- 帽子をかぶって外出。
- あるときビューっと風が吹き。
- お気に入りの帽子が遠くへ飛ばされ…。
なんて経験はありませんか?
飛ばされた帽子を追いかけるのは大変。
風が強い日は帽子が風に舞い、追いかけてもなかなか捕まらないことがあります。
そんな状況を避けたいならハットストラップを活用しましょう。
ハットストラップとは、帽子と服を繋ぎとめる、あるいは帽子のあごひもとして活躍する道具です。
ハットストラップを帽子に付ければ突然の強風でも安心。
帽子が脱げてもハットストラップのおかげで首で固定され、遠くに飛ばされる心配がありません。
帽子をかぶっていると、どうしても風で遠くに行ってしまわないか心配になりますが、ハットストラップを取り付けていれば安心材料となります。
本記事では帽子が風で飛ばないようにするためのハットストラップを紹介します。
- 帽子が飛んでいくのを防ぎたい
- 帽子が脱げるのを気にせずかぶりたい
- ハットストラップの使用感を知りたい
帽子が風で飛ばされる問題
帽子をかぶって外出した際、特に風が強い日は困ったことになりますよね?
困ったこととは…。
そう。
帽子が風で飛ばされること。
風で帽子が脱げるだけならまだしも、強風時は舞い上がった帽子があれよあれよと遠くへ行ってしまいます。
追いかけるのは大変ですし、街で車道に行ってしまったら大変危険。
加えて、帽子が汚れるのもいただけません。
はたまた、状況代わって山登りの際には、崖の下に落ちてしまうと取りに行けず、あきらめることになるかも…。
せっかくのお気に入りの帽子ですから、風で遠くへ飛んで行ってしまうのを防ぎたいわけです。
帽子が脱げても追いかけずにすむ方法
風が吹いても帽子が脱げないなら何の問題もありません。
脱げない帽子とは、ジャストサイズの帽子。
頭にピッタリフィットしていれば、たとえ強風が吹いても脱げることはありません。
ただ、ジャストサイズの帽子と巡り合えるとは限りません。
気に入った帽子のサイズがやや大きいのはあるあるです。
ジャストサイズだと頭をやや締め付けられる感覚があるので、あえて大きめサイズを選ぶこともあるでしょう。
その場合、どうしても帽子が脱げやすくなります。
どうしたものかと考えます。
1つの対策として、帽子が脱げても身体から離れなければ問題ありません。
帽子にあごひもが付いていれば、たとえ脱げても首で引っかかって帽子が遠くへ行ってしまうのを防げます。
ただ、すべての帽子にあごひもが付いているかと言われれば、決してそうではなく。
そこで活用したいのがハットストラップなのです。
帽子を繋ぎとめるハットストラップ
ハットストラップは帽子と服を繋いで、帽子が自分から離れていかないようにするための道具。
形状は様々あり、服とつなぐものもあれば、あごひも代わりになるタイプもあります。
例えばこんなタイプ。
帽子と共にハットストラップが2つ。
どちらもハットストラップですが、タイプが異なります。
まずはこちら。
あごひもタイプのハットストラップです。
特徴としては、ストラップ自体が長く、かつ帽子のループにフックを引っ掛けるタイプであること。
帽子にもともと付いているループがあれば、あごひもを追加できるわけです。
逆に言えば、帽子にループがないとフックを引っ掛けられないため、使えません。
アウトドア系の帽子にはループが付いているものが多いですが、カジュアルキャップやオシャレハットにはループが付いていないことがほとんどです。
となると思いきや、ハットストラップにはまた違ったタイプがあります。
こちらも合わせて紹介。
短めのハットストラップです。
あごひもタイプではなく、クリップで帽子と服をつなげるタイプのハットストラップ。
先ほどのフックと違い、どんな帽子にも取り付けられる汎用性の高さが魅力です。
クリップタイプなら、こんな感じでハットのツバにラフに取り付け可能。
気軽にハットストラップの恩恵を受けられる点で、フックタイプよりもクリップタイプがおすすめです。
ハットストラップの使用感
では、ハットストラップの使用感を紹介します。
クリップ型のハットストラップをグッチのクローシェハットに取り付けました。
ハットと服をそれぞれクリップで固定。
この状態なら…
例え帽子が脱げても安心。
遠くへ飛んで行かずに、あくまでも脱げるだけで収まります。
風に舞って飛んでいく帽子を追わずにすみますよ。
非常に便利です。
アウトドアシーンで帽子の紛失を防げるのはもちろん、街を歩いているときにも活躍。
帽子が水たまりにビシャッと、あるいは落ちた後に人に踏まれるなど、そういったシーンを防げます。
ひも状のものならハットストラップの代替品として使える|たとえばグラスコード
ハットストラップはコードにクリップを付ければOKなので、ひも状のものなら代用がききます。
例えば、グラスコード。
眼鏡のフレームに取り付けて使用するアイテムですが、ハットストラップ代わりとして使えます。
こんな感じで。
NLのグラスコードにクリップを取り付けました。
自前カスタマイズです。
こんな形で、グラスコードやマスクコードをハットストラップとして使えます。
引き出しの中で眠っているひも状のものがあれば、ハットストラップとしての人生を歩ませてみてはいかがでしょうか?
ハットストラップでお気に入りの帽子を今まで以上に活躍させよう
本記事では帽子が脱げて飛んでいくのを防げるハットストラップを紹介しました。
ハイキングや公園、あるいは街に出かけるとき、帽子をかぶっていくことは多いです。
出先で強風が吹いたとき、帽子が脱げて遠くへ飛んで行ってしまうこともあるでしょう。
煩わしいですし、何より、帽子を紛失するリスクがあります。
それを防止するのに活用したいのがハットストラップです。
帽子と服を繋ぐタイプやあごひもタイプがあり、帽子のタイプや自分の好みに適したハットストラップが選べます。
おすすめは帽子と服を繋ぐタイプです。
クリップで挟んで使用するため、どんな帽子にも使えます。
アウトドアハット、カジュアルキャップなど、帽子の種類を選ばず使えるので非常に便利です。
という不安を常に抱えている人は、ぜひともハットストラップを活用してみてください。
お気に入りの帽子を今まで以上に、心底楽しめるようになりますよ。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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