サスティナブル社会の必需品の1つ、エコバッグ。
普段の買い物に大活躍してくれるエコバッグは、現代社会ですっかりおなじみのアイテムに。
それゆえ、様々なタイプのエコバッグが商品展開されています。
たくさんの選択肢があるゆえに、迷ってしまいがちなエコバッグ選び。
ですが、自分がエコバッグに何を求めるかをはっきりさせれば、選ぶのが捗ります。
デザインや収納力はもちろん大事。
ですが、バッグの耐久性と携帯性も大事なポイントです。
重いものを入れたとき、しっかりと支える生地の丈夫さ。
また、常に持ち歩きやすい携帯性の高さ。
この2つはとても重要な項目です。
- 自分にとって使いやすいエコバッグとは何なのか
をしっかり定められていれば、必ず適したエコバッグが見つかります。
ということで本記事ではタフさと持ち歩きやすさの点からオススメのエコバッグをまとめました。
- 丈夫なエコバッグが欲しい
- 常に持ち歩けるエコバッグを知りたい
- 使い勝手の良いエコバッグのオススメは?
便利な生活必需品「エコバッグ」
エコバッグは生活必需品といって過言ではないほど、一般的なアイテムとして浸透しています。
スーパーやコンビニで買い物したとき、レジ袋ではなく持参したエコバッグを使うのは、もはや見慣れた光景。
一人一つといわず、一人で複数のエコバッグを活用している人も少なくないでしょう。
それくらいエコバッグは便利ですし、生活に密着したアイテムになっています。
ほとんど毎日使う機会のある、
- 便利で環境に配慮した素敵なバッグ
それがエコバッグです。
エコバッグのメリット
エコバッグのメリットは名前の通り、エコなところ。
レジ袋削減の観点から、SDGs(持続可能な開発目標)活動に寄与します。
しかし、エコバッグのメリットはそれだけではありません。
日々のお買い物でのレジ袋削減効果以外にも、優れたメリットがあります。
エコバッグのメリットとは、急な荷物ができたときにサッと取り出して荷物入れになるところ。
買い物以外でも、以下のような場面が日常的に起こりえる人にとっては、エコバッグは強い味方になります。
特に、お子さんのいるご家庭だと活躍する場面が多いです。
- 旅行のお土産入れなど、臨時のバッグとして
- 子供がおもちゃに飽きて、手荷物になったときの収納袋として
- ちょっと公園に遊びに行くときの水筒入れとして
買い物用のレジ袋以外にも何かと出番が多いエコバッグ。
エコバッグのメリットに魅力を感じる人ならば、エコバッグを使わない手はありません。
エコバッグのデメリット
一方、エコバッグにはデメリットも。
それは荷物が増えること。
エコバッグを持ち運ぶ必要があり、その分、荷物がかさみます。
手ぶらで出掛けることの多い人にとっては、エコバッグだけ持ち歩くのは面倒ですね。
しかし、日頃からバッグを持って歩く人にとっては、日常使い用のカバンにエコバッグを忍ばせておけばよいので、それほど面倒ではありません。
携帯しやすい折りたたみ可能なエコバッグならなおさらです。
緊急時の荷物入れとして、予備の収納袋感覚でエコバッグを携帯しておくと何かと便利です。
エコバッグの選び方
エコバッグの選び方で判断基準になることは、個人個人の事情によって様々。
何を重視するかで、適したエコバッグは変わってきます。
というのも、ライフスタイルが変われば、エコバッグを使うシチュエーションも変わるから。
自分に合ったエコバッグを見極めるのが大事です。
とはいえ、大半の方々が重視するのは以下のポイントかと。
- 見た目
- 収納力
- 強度
- サイズ
気に入った見た目だと使うときにテンションが上がります。
また、収納する物のサイズや個数によっては、エコバッグのサイズで使いやすさが変わるため、大なり小なりの収納力は重要です。
そして、長く使える高い強度。
エコバッグとして持ち運びやすいコンパクトなサイズ感。
このあたりは、エコバッグを選ぶときの判断基準になりやすい項目です。
エコバッグ選びで重視したいポイント
エコバッグで重視したいポイントは先ほど述べた通り、いくつかあります。
具体的には以下の項目。
- デザイン
- 容量
- 耐久性
- 携帯性
デザインや容量はパッと見てすぐに分かるため、エコバッグを買うときに判断基準となりやすい項目です。
しかし、デザインや容量と同じくらい、耐久性や携帯性も重要です。
エコバッグを買うときには、
- どのくらい丈夫か
- 実際に使うときの持ち歩きやすさ
はイメージしにくいもの。
エコバッグを買った後に、
- 耐久性がなくてすぐに生地が破れてしまった…
- 意外とかさばって持ち歩かなくなってしまった…
なんてことがあったら、悲しいですよね?
せっかく購入するわけですから、長く愛用したいです。
だからこそ、エコバッグはデザインや容量だけでなく、
- 耐久性や携帯性を考慮して選ぶことが大事
なのです。
エコバッグを選ぶときに意識したい「丈夫さ」
エコバッグを末永く愛用したい方は、特に丈夫さに意識を向けてエコバッグを選ぶのが大事です。
- 縫製がしっかりしているか
- 生地が丈夫か
は絶対にチェックしたいポイント。
縫製や生地が頼りないと、重いものを収納したときにほつれたり破けたりしてしまいます。
汚れたときの洗濯にも耐えられるタフなキャンバス生地や、素材として丈夫なナイロン製・ポリエステル製のエコバッグを選ぶと良いでしょう。
エコバッグ選びで意識したい「持ち歩きやすさ」
エコバッグを選ぶ際、携帯性も大事。
小さく折りたためるポケッタブル(パッカブル)タイプのエコバッグはとてもコンパクト。
バッグの中にコンパクトに忍ばせておけるので、常に持ち歩いてもかさばりません。
いつでもどこでも持ち歩けるため、とっさの出番にも難なく対応。
使いたいときにサッと取り出せるので重宝します。
ポケッタブルタイプのエコバッグは小さく折りたためるように、軽く薄い生地でできています。
そのため、厚手のキャンバス素材と比べると、頼りなさを感じるかもしれません。
しかし、実際は強度の高いナイロンやポリエステルを使っていることが多く、意外と頼れる存在です。
オススメのエコバッグ
さて、ここからは、丈夫なエコバッグと持ち歩きやすいエコバッグ、それぞれご紹介していきます。
- 丈夫なエコバッグ タフなキャンバス生地のエコバッグ
- 携帯性の高いエコバッグ ポケッタブルタイプのエコバッグ
キャンバス生地のエコバッグ
キャンバスは「帆布」とも呼ばれ、平織りで織られた厚手の布を指します。
船に帆を張り、風を受けて進む帆船に使うための布がキャンバス。
丈夫でなければ、風を受けたときに破れてしまいますからね。
厚手で丈夫でなければならず、その条件にも耐えるキャンバス生地は、とっても頑丈なのです。
ガッシリとタフな素材のため丈夫。
重たいものを持ち運ぶときでも安心です。
また、キャンバス生地は表情豊かな風合いが魅力で、気軽に洗濯できるのも良い点。
食品が直接触れる食料品用のエコバッグは、洗濯できるキャンバス生地のものを選ぶと、常に清潔に・快適に使えます。
野菜についた泥や、魚から出る油や水が付いてもすぐに洗濯できるのは、エコバッグとしてポイント高し。
- 食品と日用品を入れるエコバッグをそれぞれキャンバス生地とその他の生地で区別する
なんて使い方も有効です。
また、使いやすいのは入れ口が大きく開き、持ち手に幅があるエコバッグ。
つまり、トートバッグ型。
荷物を入れる際にストレスを感じず、幅のある持ち手が荷物を持ったときの負担を分散し、手や肩が痛くなりにくいです。
キャンバスタイプのエコバッグで、当ブログにてレビュー済みなのが以下のアイテムです。
- テンベアのキャンバストートバッグ
- サマンサベガのキャンバストートバッグ
テンベアのキャンバストートバッグ
テンベアのトートバッグは、肉厚キャンバスを使ったタフなバッグです。
名称は「バゲットトート」。
その名の通りバゲット(パン)のような長いもの(鞄を飛び出すもの)を持ち運びしやすいように、持ち手が片側のみに付いたトートバッグです。
ネギや大根など、長いものを入れても肩から提げられるので、食料品入れにピッタリです。
生地のキャンバスにはパラフィン加工が施され、撥水性が高く、強度も確保。
「汚れたら洗濯して」を繰り返すうち、くたっとした愛らしい表情になっていくため、愛着を持って長く使えます。
ポケッタブル型ほどのコンパクトさはないものの、折りたたんで小さくできます。
サマンサベガのキャンバストートバッグ
サマンサベガのトートバッグは落ち着いた色味が使いやすい、シーズンレスなアイテム。
カジュアルに持ちやすいバッグです。
丈夫でケアがラクなキャンバス生地に、バケツ型の物を収納しやすい仕様。
日常で使いやすい便利さがありますよ。
持ち手のストラップ部分が長めになっているので、厚着をしたときでもストレスなく肩から提げられるのもGOOD。
使いやすいエコバッグとして、1年を通して活躍してくれます。
ポケッタブルタイプのエコバッグ
エコバッグは急に必要になることの多いアイテムです。
- 買い物する予定はなかったけど、タイムセールを見かけたからスーパーに立ち寄る
- ふらっと入ったコンビニで気になる商品があったから衝動買いした
などですね。
そんなとき、
と後悔することも…。
ポケッタブルタイプのエコバッグは、コンパクトに折りたためるので、常にバッグの中に入れておいてもかさばりにくいです。
そのため、持ち歩いてもストレスにならず、エコバッグが必要になったときにサッと取り出して使用可能。
使い終わったら、小さくたたんで普段使いのバッグやポーチに収納。
とても使いやすく、便利です。
たくさん種類のあるポケッタブルタイプのエコバッグですが…。
使っていて満足度が高く、このブログでもオススメしているのが以下の3点です。
- ブルーナボインのジョナパンエコバッグ
- ジュライナインのスシサック
- 無印良品のポケッタブルバッグ
ブルーナボインのジョナパンエコバッグ
ブルーナボインのジョナパンエコバッグは、同ブランドのキャラクター、「ジョナパン」をデザインしたエコバッグです。
一見、キャラもので実用性は大丈夫かな、なんて不安が頭をよぎるかもしれませんが、全く問題なし。
コンパクトな本体を広げると大容量バッグに。
肩掛けできるエコバッグです。
使用時にはキャラクターデザインは内側へ。
使い終わったら、再び小さく収納。
ソリッドな生地感はオシャレさをアップ。
気の利いたデザインで携帯しやすいエコバッグをお探しの方にオススメです。
ジュライナインのスシサック
ジュライナインのスシサックは小さく丸めて持ち運べる、アメリカ生まれのエコバッグ。
裂けに強いリップストップナイロンを生地に使っているため、とても丈夫。
なおかつ、軽いです。
持ち手にはレザーが使われ、鮮やかなオレンジカラーとグレーのツートーンは洒落っ気も演出。
この他にもカラーバリエーションがあり、選ぶ楽しさがあります。
使わないときは、まるでお寿司のように丸めてバッグの中へイン。
かさばることなく持ち歩けます。
丸めた状態の見た目の可愛さもあいまって、使う喜びを感じられるエコバッグに仕上がっています。
無印良品のポケッタブルバッグ
無印良品のポケッタブルバッグはシンプルで匿名性の高い、パッカブルタイプのエコバッグです。
先ほどまでにご紹介したポケッタブルタイプのエコバッグに比べ、サイズは小さめ。
- 縦:36cm
- 横:29cm
小さく軽い、持ち歩きに便利なスペック。
スーパーで食料品の買い込み時に使うというよりは、コンビニでのちょっとした買い物で出番が多いエコバッグです。
折りたたむと軽くてコンパクト。
老若男女が使えるデザインで性別年齢問わず、多くの方が抵抗なく使えます。
エコバッグの便利な機能
エコバッグには多くの種類があるため、便利な機能を持つエコバッグも多数あります。
例えば、
- 撥水仕様
- ジッパー付き
- 保冷機能付き
など。
撥水仕様のエコバッグなら雨の日に多少濡れても、中に収納したものが水に濡れてしまうのを防げます。
また、ジッパー付きのエコバッグは、水の浸入を防ぐ効果を期待できますし、中に入れたものがエコバッグの外に飛び出すのを防止。
また、保冷機能付きのエコバッグなら、要冷蔵の生鮮食品やデザートを安心して収納できます。
保冷機能があれば、コンビニに氷を買いにいくときのお供にも最適です。
自分の使い方に合ったエコバッグを選べば買い物が快適に
本記事ではオススメのエコバッグについてまとめました。
デザインや大きさは、エコバッグを選ぶときに真っ先に重視するポイント。
ですが、長く愛用する上では耐久性の高さや持ち歩きやすさも大事です。
生地がすぐに破れてしまったり、持ち歩きにくいエコバッグは使わなくなってしまいますよね…。
丈夫なキャンバス素材のエコバッグは、ガシガシ使えて食品の汚れが付いても洗濯できるので気楽。
一方、ポケッタブル仕様でコンパクトにできるエコバッグは、バッグやポーチの中に入れて常に持ち歩くのに適しています。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
上記のような高品質な洋服はそれだけ値段が高いです。普段は見るだけ。気軽には買えない、手を出しにくい価格。
そんなときはリユースショップを活用しましょう。古着なら高品質な服を低価格でゲットできます。
国内最大級の商品ラインナップのセカンドストリートなら、憧れのブランド服を驚きの低価格で購入可能。ウェブ上で試着できるので便利です。
百聞は一見に如かず。まずは豊富な商品ラインナップをご覧ください。