そんな方はポータークラシックのKENDOワイドパンツをチェックしてみてください。
日本のブランド「ポータークラシック(Porter Classic)」が作り出す極上の剣道生地。
![剣道ワイドパンツ](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/10/kendo-pants-31.jpg)
最高級綿のシーアイランドコットンで織られた極上の剣道生地は肌触り滑らか。
そんな剣道生地で作られたKENDOワイドパンツは柔らかな穿き心地でとっても快適です。
それでいて見た目もスタイリッシュ。
上質な風合いの剣道生地は唯一無二の存在感を放ち、穿く喜びを感じさせてくれる逸品です。
本記事ではポータークラシックのKENDO(剣道)ワイドパンツについてレビューします。
![ポータークラシックの剣道ワイドパンツ着用図](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/10/kendo-pants-28.jpg)
実際に穿いてみた様子と合わせてご覧ください。
- 穿き心地の良いワイドパンツを探している
- 柔らかで上質な素材のボトムスが欲しい
- ポータークラシックのKENDOワイドパンツのディティールが知りたい
ワイドパンツはストレスフリー
年齢を重ねていくと、こんなことを考えるときが多くなります。
細身よりも太め。
スキニーよりもワイド。
いつもはシュッとして見えるスリムなパンツを穿いているけれど、
なんてこともあるかと。
僕の場合は年がら年中、ワイドパンツを穿いているのでちょっと違うケースですが、いずれにせよワイドパンツは快適です。
なんといってもストレスフリー。
ワイドパンツにはストレスらしいストレスがありません。
細いパンツだとピッチリとした着用感が窮屈だったり、多少動きにくかったり、穿くのに少し時間が掛かったり…。
何かと「う~ん…」と感じる機会が多いです。
年齢を重ねるうちに、
- リラックススタイルで快適に過ごしたい
という欲求が高まってきます。
そんなときに便利なのがワイドパンツというわけです。
ワイドパンツの魅力はストレスフリーな穿き心地。
穿くのも楽々、そして窮屈感が一切なく、動きやすい。
そんなパンツです。
シルエットが野暮ったいからと敬遠する人が多いですが…。
1度ワイドパンツを穿くと、その快適さにハマる人が多数。
計算された美しいシルエットのパンツもあるので、デザイン性やコーディネートへの組み込みやすさも細身のパンツと遜色ありません。
ワイドパンツに肌触りの良さが加われば穿き心地が限界突破
ただでさえストレスフリーなワイドパンツに肌触りの良さが加わったらどうでしょうか?
鬼に金棒ってやつですね。
窮屈感がなく動きやすいワイドパンツに、柔らかな質感が加われば、もはや病みつきパンツに。
ヘビロテ間違いなしのパンツになりますね。
そこで重要なのが、
- パンツの生地
です。
当然、滑らかで柔らかな素材の方が穿いたときの足へ伝わる質感が良く、良質な肌触りをダイレクトに感じられます。
ワイドパンツに限ったことではないですが、ボトムスの生地にこだわると劇的に穿き心地がアップしますよ。
ワイドパンツならなおさらです。
穿き心地最高!ポータークラシックのKENDOワイドパンツ
ワイドでリラクシンなシルエット、そして、肌触りの良い生地。
それらを満たすパンツが今ここに。
それがこちら。
![kendo-pants-4](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-4.jpg)
ポータークラシック(Porter Classic)のKENDOワイドパンツです。
![kendo-pants-3](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-3.jpg)
- 世界基準のスタンダードをコンセプトに掲げる日本のブランド
- 次世代、そして孫の代まで愛される商品を追求した高品質なアイテムが魅力
KENDOワイドパンツはポータークラシックの定番かつ代名詞ともいうべき剣道着のアイテム。
ポータークラシックの創業者である吉田克幸氏がアメリカはボストンのフリーマーケットで日本の剣道着を発見。
そこから着想を得たエピソードが有名な、同ブランドを語る上で絶対に欠かせないシリーズです。
この記事で紹介する剣道着は従来のスビンゴールドとは異なり、シーアイランドコットン(海島綿)を使った素材です。
![kendo-pants-6](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-6.jpg)
スビンゴールドは貴重で高級なコットンの一種ですが、シーアイランドコットンもまた高級な超長綿。
![剣道生地](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/10/kendo-pants-34.jpg)
シーアイランドコットンの収穫量は全世界で収穫される綿の10万分の1。
- 繊維の宝石
の愛称を持つ高級素材です。
シーアイランドコットンはコットンとは思えないほどの柔らかで繊細なタッチでありながら、コットン特有の丈夫さとしなやかさを持ち合わせた上質な生地なのです。
シーアイランドコットンを使ったポータークラシックの剣道生地はスビンゴールドを使ったものよりも軽く、着心地軽やか。
それでいて、服としての高級感と重厚感を醸し出す絶妙な生地に仕上がっています。
KENDOワイドパンツのフロントデザイン
ウエスト幅はドローコードで調節可能なイージーパンツ仕様。
![kendo-pants-5](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-5.jpg)
楽に穿けるのにシルエットが美しい稀有なパンツです。
力強さを感じるデザインで、存在感はまさに圧巻の一言。
剣道生地の上質な風合いは唯一無二。
見ているだけでも楽しい素材です。
穿きこむと、まるでデニムパンツのように経年変化を楽しめる生地なので、
- 末永く愛用したい
と感じさせてくれるボトムスです。
サイドポケットが左右に計2つ。
![kendo-pants-7](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-7.jpg)
パンツのすね下あたりからは色が濃くなり、かつダイヤモンドパターンがあしらわれています。
![kendo-pants-8](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-8.jpg)
美しく、目を惹くデザインです。
![kendo-pants-9](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-9.jpg)
裾を折り返すと別生地があてられています。
![kendo-pants-10](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-10.jpg)
ロールアップしたときのアクセントに。
気分を変えて穿けます。
KENDOワイドパンツのバックデザイン
バックショットはKENDOパンツのデザイン性が大いに発揮されています。
![kendo-pants-11](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-11.jpg)
一目でKENDOパンツと分かるデザインです。
カメラの明るさを増してみますね。
![剣道ワイドパンツのバックショット](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/10/kendo-pants-32.jpg)
ブルーの色合いが爽やかです。
ベルトループ周りに目をやると縫製の丁寧さがわかりますね。
![kendo-pants-12](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-12.jpg)
左側のバックポケットはフラップ型でボタン付き。
![kendo-pants-13](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-13.jpg)
ポケットの中にも剣道生地が使われており、手を突っ込んでも気持ちの良い肌触りが楽しめます。
![kendo-pants-16](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-16.jpg)
かたや右側のバックポケットはオープンポケット。
![kendo-pants-14](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-14.jpg)
アシンメトリーなバックポケットがパッチワーク感を高めています。
ポータークラシックの遊び心が表れているかのようです。
背面から見た裾もまたダイヤモンドパターン。
![kendo-pants-15](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-15.jpg)
そして、KENDOパンツの象徴ともいうべきデザインがこちら。
![ヒップ部分にあて布された剣道ワイドパンツ](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/10/kendo-pants-33.jpg)
ヒップ部分に切り替え生地があてられています。
![kendo-pants-17](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-17.jpg)
剣道生地よりも色の濃いネイビーの別生地。
これがインパクト抜群。
実はこの生地、あて布です。
それはKENDOパンツを裏返して見るとわかります。
![kendo-pants-21](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-21.jpg)
一面の剣道生地にネイビーの別生地に沿って縫製の跡が見られます。
![kendo-pants-22](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-22.jpg)
剣道生地の上から別の生地が縫われているのです。
つまり、パンツの内側は抜群の肌触りの剣道生地が全面に。
あくまで外から見たときにデザインとして主張するあて布なのですね。
座ったときの剣道生地の擦れを防止する意味合いもあります。
剣道生地は摩擦に弱いですから、実用性を考慮した作りです。
KENDOワイドパンツのディティール
フロントはボタンフライタイプ。
![kendo-pants-18](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-18.jpg)
ポケットの内側には「PC Kendo × PC Sashiko」のロゴ入り。
![kendo-pants-20](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-20.jpg)
ポータークラシックの剣道や刺し子のアイテムではおなじみのロゴです。
170cm、70kgでサイズはMを選択しました。
![kendo-pants-19](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-19.jpg)
- サイズ:M
- ウエスト:88cm
- 股下:60cm
- 股上:34cm
- わたり幅:32cm
- 裾幅:26cm
腰回りにゆとりのあるサイズ感を選びました。
ちなみに価格は…
![kendo-pants-2](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-2.jpg)
154,000円(税込み)。
決して安くはありません。
しかし、それ以上の満足感が得られるパンツです。
シーアイランドコットンを使った、そして、ポータークラシックのものづくりへのこだわりと技術が凝縮されたアイテムですからね。
- 良いものは高い
そう教えてくれるパンツです。
KENDOワイドパンツを穿いてみた
では、実際にKENDOパンツを穿いてみます。
![kendo-pants-24](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-24.jpg)
ゆったりしていてリラクシンな雰囲気。
肌触りが良く快適な穿き心地です。
着心地も軽く、柔らかな生地感と相まって動きやすいのも特長。
ちなみに同生地を使ったポータークラシックのKENDOベストと合わせてみました。
続いて、サイドショット。
![kendo-pants-25](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-25.jpg)
ストレートシルエットで太すぎず、かといって細くもなく。
絶妙なバランスです。
バックショットはこんな仕上がりに。
![kendo-pants-26](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-26.jpg)
ウエストとヒップにゆとりがあり、そのままストンと落ちたふともも回り。
リラックススタイルの中にもスマート感が演出されます。
ボリュームが出過ぎるわけでもなく、野暮ったくもならない。
そんな絶妙なバランスのシルエットに仕上がっています。
KENDOパンツ独特のデザインも映えるというものです。
![kendo-pants-27](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-27.jpg)
裾をロールアップするとこんな感じ。
![kendo-pants-23](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-pants-23.jpg)
足元に軽快感がプラスされ、カジュアル感が高まる着こなしを楽しめます。
夏にしたいスタイルです。
Tシャツにシンプルに合わせるだけで、格好良く決まる圧倒的存在感。
KENDOパンツ、良いです(語彙力)。
冬は冬でアウターとの相性良し。
![ダイワライフスタイルのジャケットと合わせた剣道ワイドパンツ](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/10/kendo-pants-29.jpg)
同じブルーの色味で合わせるとコーデが上手くまとまります。
履き心地の良さにこだわりたいなら要チェック!KENDOワイドパンツ
本記事ではポータークラシックのKENDOワイドパンツのディティールと穿いてみた様子を紹介しました。
ワイドパンツは穿きやすくてストレスフリーなアイテム。
窮屈感がなく、ラフに着れるボトムスです。
そんなワイドパンツをポータークラシックの剣道生地で作ったら鬼に金棒。
ワイドパンツのリラクシンなシルエットとシーアイランドコットンの柔らかな肌触りが織り成すシナジーが極上の穿き心地を提供してくれます。
長く愛用し続けて経年変化を楽しめる素材なのもGOOD。
デニムパンツとはまた違った表情を見せてくれる…。
そう考えただけで胸踊ります。
ポータークラシックのKENDOワイドパンツで最高の穿き心地を手に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
![ポータークラシックのアイテム購入レビューのまとめ記事アイキャッチ](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/09/porter-classic-summary-13-320x180.jpg)
![kendo-french-jacket-1](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/08/kendo-french-jacket-1-320x180.jpg)
![kendo-vest-1](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/09/kendo-vest-1-320x180.jpg)
![pc-3-piece-moderate-formal-1](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/10/pc-3-piece-moderate-formal-1-320x180.jpg)
![wide-pants-recommend-2](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/05/wide-pants-recommend-2-320x180.jpg)
![recommend-items-summer-1](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/06/recommend-items-summer-1-320x180.jpg)
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