Tシャツを選ぶとき、重要な要素の1つが生地の厚さです。
生地が薄いと着心地が軽くなるものの、下着感が出がちに…。
夏の暑い時期にTシャツ1枚で過ごしたいとき、薄手のTシャツを着るのはちょっと抵抗があります。
肌が透けてしまうこともありますからね…。
その点、生地が厚手のTシャツなら安心。
肌が透けず、下着のような雰囲気が出ません。
安心してTシャツ1枚で過ごせます。
- レイヤードで着るなら薄手
- 1枚で着るなら厚手
といったように、Tシャツの生地の厚さを使い分けるとファッションを快適に楽しめます。
ジャックマン(Jackman)のTシャツは超厚手。
1枚でサラッと気軽に着たいときに、オススメのTシャツです。
下着感は一切なく、むしろ厚手のTシャツに包まれている感覚が楽しめるTシャツ。
本記事ではジャックマン(Jackman)のTシャツについて実際の着用図と共にレビューします。
- 厚手で1枚で着れるTシャツを探している
- Tシャツの肌の透けを気にしたくない
- ジャックマンのTシャツの詳細が知りたい
Tシャツ選びで気に留めたい生地の厚さ
Tシャツを買うとき、何を基準に選びますか?
- デザイン
- シルエット
- ネックの形状
などなど…。
基準は多々ありますよね。
その中で、生地の厚さもまた重要。
薄手の生地は着心地軽く、通気性も良いため快適です。
一方で、生地が薄いとどうしても肌着感が出てしまう弊害が…。
薄手の生地のTシャツは、一枚で着るにはどうにもコーディネートが締まらないのです。
肌が透けてしまうリスクがあるため、重ね着で使いたいのが薄手のTシャツです。
厚手の生地のTシャツの場合、薄手のものとは逆の特徴があります。
ゴワッとした着心地で少し重さを感じるものの、肌が透けず、下着感は皆無。
生地の厚さによって着心地が左右されるだけでなく、コーディネートへの取り入れ方が変わってきます。
着心地軽く、シャツやジャケットの下などレイヤードスタイルに活用しやすい
肌が透け、下着感が出る
肌が透けず1枚で着ても様になる
ゴワッとした着心地
厚手のTシャツには1枚で着れる安心感がある
厚手の生地のTシャツの良いところは何といっても、
- 1枚で着れる安心感がある
こと。
先ほども述べたように、生地が薄いとどうしても肌が透けたり、生地自体がよれやすかったりして肌着感が強く出てしまいます。
その状態で外出するのは気が引けてしまうのが正直なところ。
しかし、厚手のTシャツならばしっかりとした生地のため、肌が透けることがありません。
生地に張りがあるためパリッとした印象が強く、肌着感ゼロ。
Tシャツ一枚で気兼ねなく外出できます。
厚手のTシャツは、
- Tシャツ一枚だけでもコーディネートがさまになる
そんな安心感と気軽さを兼ね備えているのです。
ジャックマンのヘビーオンスTシャツは超厚手生地が特長
厚手のTシャツでオススメなのがジャックマン(Jackman)のヘビーオンスTシャツです。
それがこちら。
製品名は「Dotsume Pocket T-shirt(度詰めポケットTシャツ)」。
オリーブ色のポケットTシャツです。
背面はいたってシンプル。
生地の分厚さは垂れずにピシッとした袖を見れば感じ取れるかと。
その詳細を大きく以下の項目に分けて見ていきます。
- 生地
- デザイン
ジャックマンのヘビーオンスTシャツの生地
ジャックマンの度詰めポケットTシャツは、度詰めしたコットン100%の天竺生地を使用。
Tシャツ裏面のタグに、コットン100%との表記があります。
- ニット生地の編み方の一種「メリヤス(目利安)編み」で編まれた生地
- 横方向へ伸縮する力が大きく、締め付け感が少ない
厚手の生地ながら夏場でも快適に過ごせる伸縮性を持っており、タフな着用にもしっかりと対応。
また、度詰めコットンポケットTシャツは吊り編み機で編み立てており、極限まで度詰めした生地を使用しています。
- 繊維の密度を詰めて生地を編むこと
- 編み目がきれいにそろい、生地の見た目が美しくなる
- 高密度なので頑丈さもある
洗濯を繰り返しても型崩れしにくいタフな素材です。
透け感がなく、生地裏は柔らかで優しい肌触り。
洗いざらしのラフな風合いは、適度なカジュアル感を演出します。
ユーズド感のある生地感なので、古着のような風合いが好みの人にもオススメです。
ジャックマンのヘビーオンスTシャツのデザイン
左胸には丁寧にデザインされたリブ使いのポケット付き。
リブがデザインのアクセントとして機能しています。
1枚としてはもちろん、重ね着としても様になる…。
カジュアルながら、やぼったくない絶妙なバランスを構築するのにポケットが寄与しています。
裾はストレートのボックスシルエット。
リブが厚くしっかりとした作り。
両裾にはTシャツとしては比較的長めのスリットが入り、着た時の動きやすさを確保。
バインダーで補強されたネック裏はユニオンスペシャルのミシンを使ったチェーンステッチが施されています。
- アメリカ製ミシンブランド及びそのミシンを指す名称
- ユニオンスペシャルで施されたチェーンステッチは独特のよじれが生じる
- 縫製を施した裾がねじれ、立体感が出ることが特徴
ジャックマン(Jackman)とは
ではここで、ジャックマン(Jackman)とはどんなブランドなのかを紹介します。
ジャックマンは福井県のアパレル企業「タナベメリヤス」が展開するファクトリーブランドです。
独自の視点でのモノづくりにより、着る人に高い満足感を提供しているメイドインジャパンのプライドが宿ったブランドで、確かな品質を誇ります。
ジャックマンのアイテムは福井の自社工場で、数種類のミシンを使い分け徹底した品質管理の下、生産されています。
ジャックマンのヘビーオンスTシャツを着てみた
では、ジャックマンのTシャツを着てみます。
まずはフロントから。
袖を通すと、その生地の厚さに改めて驚きます。
- Tシャツに包まれている
そんな感覚。
しっかりとした肌触りで、無骨な厚手のコットン生地をダイレクトに味わえる喜びよ…。
サイドショット。
サイドスリットが入っているため、腰周りが窮屈にならず、リラクシンなスタイルに。
ストレスフリーで動きやすい設計です。
バックショットはこのように。
見てください、このサイレントさ。
超シンプルながら、だからこそ際立つ厚手生地のハリ感。
袖口の立体感なんて、超厚手だからこそ。
ジャックマンのヘビーオンスTシャツには1枚でキマる格好良さがあります。
厚手のTシャツで透けを気にせずファッションを楽しむ
本記事ではジャックマン(Jackman)の厚手のTシャツを紹介しました。
生地が厚いTシャツは、肌が透けずに一枚で着れる安心感が魅力です。
暑い時期に、とても重宝する頼れる存在になるでしょう。
日本のブランド「ジャックマン(Jackman)」のヘビーオンスのTシャツは、ハリがある超厚手のアイテム。
シルエットが崩れることなく、1枚で着ても様になるTシャツです。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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