いやはや…。
買いました。
ポータークラシック(Porter Classic)の刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットを(倒置法)。
というと、ただの購入報告ですが。
実は、刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットを買うのは2回目。
2年ぶりに購入しました。
え?
なぜかって?
刺し子リネンプレミアムの着心地がすばらしかったからです。
2年前に買った、1着目の刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットは、
ヘビロテしました。
柔らかな着心地が気に入ったためです。
サイズ違いで欲しいな
と思い、ネットを探したら偶然にも見つけたのです。
1着目とはサイズも色も異なる、刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットが。
即座にゲットしました。
ということで本記事では、ポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットをリピ買いした理由について書いていきます。
- ポータークラシックのジャケットの魅力って何?
- 同じ服を買い足す理由を知りたい
- 服のリピ買いで得られるメリットって何?
ポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックジャケット
早速ですが、この記事でご紹介するジャケットに登場してもらいます。
こちらです。
ポータークラシック(Porter Classic)の刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットです。
日本のブランド、ポータークラシックが独自開発した、
- 刺し子リネンプレミアム生地
を使ったジャケットです。
- ポータークラシックが独自に開発した綿麻の混紡生地
- コットンをリネンに混ぜることで滑らかさの中に柔らかさが加わる
- 肌触りが良い
刺し子リネンプレミアム生地は、コットン75%にリネンを25%含んだ混紡素材に刺し子を施した風合い豊かな生地です。
柔らかな肌触りで抜群の着心地を誇ります。
リネンを含んでいるため、夏でも涼しく着れる優れたジャケット。
価格は115,500円(税込)と高め。
ですが、それ以上の満足感が得られるジャケットに仕上がっています。
色はグレーを基調としたブルー。
裏地はなく、軽い着心地です。
ところどころに施された青のラインが良い味出しています。
袖口は本切羽仕様。
暑いときにはボタンを外して腕まくり。
快適に過ごせますよ。
サイズはS。
ちなみに、前回はMサイズを購入しています。
実際に着てみると、こんな感じ。
刺し子の優しい表情がこなれた雰囲気を演出します。
ジャケットだけどカッチリしすぎない、カジュアル使いに便利。
日常で着回せるジャケットです。
刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットの詳細を解説した記事をもっと詳しく読む
刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットをリピ買いした理由
さて、ここからが本題。
程よい抜け感が魅力のポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットですが、実は購入は2度目。
いわゆる、
- リピ買い
しました。
先ほどご紹介したように、刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットの価格は115,500円。
僕にとっては安くないお値段です。
なぜ、こんなに高額なジャケットをリピ買いしたかというと…。
- 1着目のジャケットが抜群の着心地でヘビロテした
から。
あまりの使いやすさに、
と思ったのです。
前回、同ジャケットを買ったのが約2年前。
購入以来、1年中着てきました。
夏はTシャツの上からガバッと羽織って。
冬は暖房の効いた屋内施設に行く際、インナーダウンと組み合わせて。
なかなかヘビロテしました。
というか、現在進行中でガンガン着ています。
めちゃめちゃ着倒しているのはなぜかというと…。
刺し子の柔らかな風合いにハマッてしまったからです。
刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットを羽織ると、柔らかな生地が身体を包み込む感覚が味わえます。
Tシャツに合わせてサラッと着ると軽やかさが良く分かります。
ジャケットというフォーマルなアイテムながら、生地の優しい表情とリラクシンなシルエットが程よくカジュアルさを演出。
そのため、どんなボトムスとも相性良く、ラフさの中にもカッチリ感を纏える絶妙な塩梅に仕上がるのです。
ついつい手にとってしまうジャケット。
ゆえに、リピ買いしたわけです。
リピ買いしたいといっても、シーズン後の服を手に入れるのは至難の業。
なにせ2年前の服。
ダメもとで探してみたら…。
なんとなんと。
とあるネット店舗で見つけたのです。
これは運命。
即、ゲットしたわけですよ。
同じ服を買い足す心境
運命を感じたとはいえ、同じ服。
2倍の金額を払ってまで同じジャケットを2着買うよりも、別のアイテムにお金を回した方が満足度は高いんじゃ…。
そんな考えもよぎります。
Tシャツのような比較的安価な服であれば、同じアイテムを買うのはハードルが低いです。
しかし、ジャケットは服の中では高価な部類。
ましてや、ポータークラシックのジャケットは平気で10万円を超えてきます。
って感じですよね?
僕が同じジャケットを買い足したのは、以下の理由があるからです。
そうです。
ポイントはまったく同一の服ではないこと。
1着目に買ったジャケットはMサイズのブラック。
対して、今回購入したのはSサイズのブルーです。
購入順 | サイズ | カラー |
1着目 | M | ブラック |
2着目 | S | ブルー |
サイズが違えば着こなし方が変わりますし、色が違えば合わせる服の色味も変わります。
たとえ同じジャケットでも、サイズや色が違えば着こなしに変化が生まれるのです。
サイズや色の変化で着こなしのバリエーションを作れるのが同じ服を買い足す理由。
服のリピ買いのメリットとデメリット
さて、この項目では同じ服を買う「リピ買い」をすることで得られるメリットと被るデメリットについて解説します。
服のリピ買いのメリット・デメリットは以下の通りです。
- ストックができる
- 色違いで楽しめる
- サイズ違いで楽しめる
- お金がかかる
- クローゼットを圧迫する
メリット①|ストックができる
服のリピ買いのメリット1つ目は服のストックができることです。
リピ買いするほどお気に入りの服ですから、ガシガシ着てヘビロテしているはず。
気に入って着る回数の多い服ほど、ダメージが入りやすいです。
どこかに引っ掛けて糸がほつれたり、はたまた、洗濯やクリーニングを繰り返して色あせたり…。
何かの拍子で大きなダメージが入り生地が破れたりしたら、その時点で着れなくなってしまいます。
お気に入りの服が着れなくなったら、悲しいですし困りますよね?
服のリピ買いは服のストックを作るのと同義。
予備ができるので、
- もし1着がダメになっても、もう1着ある
という安心感が得られます。
また、服はヘビロテするとダメージの蓄積が加速します。
極端な話、同じ服を毎日来ていると、汚れや水分が生地にたまってよれやすかったり、破れやすくなります。
1回着た服は何日間か休ませると寿命が延びます。
同じ服をリピ買いしていれば、同じデザインの服を交互に着回せますから、たとえ同じ格好でも服自体を休ませる機会が増えます。
- 1着来ている間に、もう1着はクローゼットで休息
なんてことが可能に。
服のストック作りは、いざというときの安心感と服自体の傷みを抑える効果があるのです。
メリット②|色違いで楽しめる
服をリピ買いするメリット2つ目は、同じデザインでも色違いで楽しめる点です。
まったく同じデザインで色も同じというリピ買いはこの限りではありません。
先ほどご紹介したポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットはブルーですが、以前購入した同ジャケットはブラックでした。
つまり、同じデザインのジャケットを青と黒の2色で楽しめるということです。
ブルーには爽やかさ、ブラックには落ち着きがあるので、異なる着こなしが可能。
それぞれブルーとブラックのパンツを合わせて色味を合わせれば、
- ブルーはカジュアル
- ブラックはシック
にまとまります。
オリーブのミリタリーパンツを合わせたときは、
- ブルーのジャケットならラフなリラクシンスタイル
- ブラックのジャケットなら程よくフォーマルなスタイル
が完成。
色が変われば、たとえ合わせるアイテムが同じでも、コーデがまったく異なる印象になるのです。
同じデザインの服だからこそ、
という気付きにも繋がり、ファッションへの興味がより深くなりますよ。
メリット③|サイズ違いで楽しめる
リピ買いのメリット3つ目はサイズ違いで楽しめること。
こちらも先ほどと同じ、全く同じデザインで同じサイズをリピ買いした場合にはあてはまりません。
デザインは同じでも、サイズが違えば印象がガラリと変わります。
色と一緒です。
服のサイズの場合は、小さければよりフォーマルに、大きければよりカジュアルな印象になります。
小さすぎて極端にピチピチとか、逆に大きすぎて明らかにオーバーサイズの範囲を超えている場合は論外です。
重ね着する場合、大き目のサイズを選んだ方が余裕をもってレイヤードを楽しめますし、重ね着を前提としないならジャストサイズで選ぶとスタイリッシュにまとまります。
あえて小さめ、あえて大きめを気分に合わせて着たり、合わせるアイテムとのトータルコーディネートのバランスでサイズを選ぶのもおすすめ。
例えば、SサイズとMサイズの同じデザインのジャケットの場合、
といった具合ですね。
同じ服でもサイズを変えれば、着こなしに幅が生まれ日々のコーデ構築がより楽しくなります。
デメリット①|お金がかかる
服のリピ買いにはデメリットもあります。
もっとも気になる点はお金がかかることです。
服を買う以上、お金がかかるのは当たり前ですが、
のと、
のとでは、気持ちに違いが生まれます。
持っていない服を買うときは、
- どんな服に合わせよう
- どんなコーデに仕上がるのか
なんて期待感が高まりますが、すでに持っている服の場合は想像できますからワクワク感には欠けます。
ですから同じ金額でも、服をリピ買いするために払うお金には心理的なハードルが高くなりがちです。
しかし、リピ買いはワクワク感は薄くても間違いなくコーデに組み込めてガシガシ着れる安心感があります。
すでに大活躍しているからこそリピ買いするのですから、着るのは間違いありません。
新しい服の場合、
となると、もう着なくなることも…。
リピ買いならば活躍するのは目に見えているので、コスパ良好といえます。
デメリット②|クローゼットを圧迫する
服のリピ買いのデメリット2つ目はクローゼットを圧迫する点。
着眼点は先ほどの「お金がかかる」ことと一緒です。
服を買う以上は収納スペースが埋まることには間違いないのですが、新しい服と既に持っている服で限られたスペースを埋めるのではワケが違います。
- 同じ服が2着並んで収まっているのはクローゼットの活用方法としていかがなものか
との考えが…。
クローゼットや収納棚のスペースが狭ければ狭いほど、その考えは強くなりますよね?
しかし、先ほど述べた通り、リピ買いする服はヘビロテ間違いなし。
着ない服をいつまでもクローゼットに入れっぱなしにしておくよりも、確実に着る服のために収納スペースを使いたいもの。
リピ買いする服はタンスの肥やしになることなく、収納スペースを有効に使えるのです。
同じ服をリピ買いするとファッションが楽しくなる
本記事では、ポータークラシックの刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットを例にとり、同じ服をリピ買いする理由について書きました。
刺し子リネンプレミアムクラシックジャケットの柔らかな着心地の虜になった僕は、2年ぶりに2着目をゲットしました。
とはいえ、完全に同じアイテムではなく、
- サイズと色を変えた同じデザインのジャケット
を購入したわけです。
というのも、同じデザインの服でもサイズや色が違えば、
- コーデの印象や着方が変わり、異なる服のように着回せる
から。
上記の様に、デザイン以外のところで着こなしを楽しめます。
もちろん、気に入っているからこそ買い足すのですから、ヘビロテするのは間違いなし。
確実に活躍する服を買い足すので、コスパの良い買い物が可能です。
- 着心地が良い
- 合わせやすい
- なんとなく手に取ってしまうほど使いやすい
上記の様な服をお持ちの人は、色やサイズを変えてリピ買いしてみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
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