マスキングテープをカットするとき、何を使っていますか?
ハサミ?
カッター?
それとも、指で?
切り方は様々。
ただ、ハサミやカッターといった道具を使うのは事務的。
とはいえ、マスキングテープを指で切ると切り口がガタガタになり、きれいに切れません。
気持ちが高まる方法で、きれいにマスキングテープを切りたいです。
と考えるわけですね。
ありますよ、良い道具が。
それがカセットテープカッター。
その名の通り、カセットテープの形をしたテープカッターです。
昭和と平成初期、音楽を聴くといえばカセットテープ。
CDやMDではなく、その前の時代のエモい道具です。
そんなカセットテープを模したカセットテープカッターは、セロハンテープやマスキングテープをセットして手軽にカットできる文房具。
昭和生まれの人は、懐かしく。
カセットテープを知らない世代の人は、新鮮な気持ちで。
それぞれ楽しめます。
筆者は前者。
エモい気持ちでマスキングテープを使えます。
お気に入りのマスキングテープをオシャレで可愛らしい道具で使う、なんとも贅沢な体験です。
本記事ではマスキングテープをエモい気持ちで使えるカセットテープカッターの詳細をレビューします。
- テープカッターを探している
- マスキングテープを気分良く使いたい
- カセットテープカッターを詳しく知りたい
マスキングテープを気分良く使いたい欲求
マスキングテープって良いですよね。
様々なデザインがあります。
無地のシンプルなもの。
はたまた、デザイン性の高いオシャレなマスキングテープ。
ご当地の、そこでしか買えない限定品も。
本当に多くの種類があり、自分の好みのマスキングテープを選べます。
マスキングテープの使いどころといえば、もともとは塗装時に塗装したくないところを覆い隠すために使うもの。
ただ、用途はそれだけでなくノートや手帳のデコレーションに使うことも。
というか、業務用のマスキングテープではない限り、デコ用が主な用途です。
だからこそ、世の中にはデザイン性の高い、オシャレで可愛いマスキングテープであふれているわけです。
貼ってからも、簡単に剥がせるため一時的なメモ用途としても活躍。
ラッピングを華やかにするアイテムとして使っている人も多いです。
使用用途が多岐に渡るマスキングテープ。
オシャレでスタイリッシュなアイテムだけに、気分良く使いたい欲求が湧いてきます。
マスキングテープは短くカットして使いますよね。
そのとき、ハサミやカッターで切りますか?
はたまた、指で千切りますか?
ハサミやカッターで事務的にカットするのは、マスキングテープがオシャレで可愛らしいほど、なんとなく気分が上がらない感じがします。
一方で、指で千切ると切断面がきれいになりません。
どうしてもがたつきますよね?
ストレスです。
マスキングテープを気分良く、快適に使いたいと思うのは当然のこと。
何か手はないかと考えるわけですが…。
ありますよ。
良い方法…、もとい道具が。
マスキングテープをエモくカット!カセットテープカッター
マスキングテープを気分良く使うための方法として、おすすめしたい道具があります。
それがこちら。
カセットテープカッターです。
一目見て、ピンとくる人は多いでしょう。
そう。
懐かしのカセットテープ。
それを模したテープ用カッターです。
サンスター文具の文房具の1種。
マスキングテープ用のカッターは数あれど、カセットテープ型という点が新しいです。
カセットテープのケースを驚くほどに再現しています。
カセットテープカッターという名を冠しているだけあって、マスキングテープを華麗にカット可能な文房具。
マスキングテープだけでなく、セロハンテープもセットしてもOKです。
マスキングテープを2個収納
カセットテープカッターは、カセットテープでいうところの磁気テープを巻く左右の軸にテープを収めるデザイン。
使い方はパッケージの裏側に書かれています。
左右で2本のテープが収まります。
テープをそれぞれ外側に出して、切り口にセットして使う仕様。
実際に、マスキングテープ2本をセットしてみますね。
まずはマステを用意。
幅の異なる2本。
幅18mmまで収納可能。
大体のマスキングテープは収まります。
マスキングテープをセットしたら、テープの端をぐーっと伸ばしてローラー部分に引っ掛けます。
その後、テープ台となる切り口部分に貼り付けて完了。
2本目も左右対称に同じ操作をすればOKです。
いずれのテープも外側に引っ張るとテープが出てきます。
セットした後、上から見るとこんな感じ。
マスキングテープのデザインがダイレクトに見えてオシャレ。
クリアボディゆえの利点です。
カセットテープカッターには、本物のカセットテープよろしく、A面とB面があります。
A面にはカセットテープカッターと英語で表記。
B面のラベルには自分でタイトルを書けます。
自分だけのオリジナルタイトルを書き込むこともできますよ。
カセットテープの懐かしい記憶が過去の思い出とともによみがえる、そんなエモーショナルな体験を噛みしめるきっかけとなる逸品です。
繰り返しになりますが、マスキングテープをデザイン違いで2種類セットできるのが偉い。
デザインの使い分けが可能です。
カバーを開けるだけで簡単にテープ交換が可能なため、使い勝手良好。
マスキングテープだけでなく、セロハンテープをセットして使うのも良し。
ちなみに、内径は25mm以上、外径は48mm以下のテープが収納できます。
マスキングテープの定番品、mtのマステも収納可能。
無理なく入って便利に使えます。
使い勝手良く、快適性が向上しますよ。
エモいデザイン
カセットテープカッターは半透明の色合いがオシャレでリアル。
カセットテープって、こんなクリア素材でしたよね。
レトロな雰囲気がエモいです。
レトロで遊び心のあるカセットテープ形状のテープカッター。
見た目が可愛らしく、またスタイリッシュな雰囲気も。
テープカッターとしての機能性も兼ね備え。
カセットテープを知らない人もいるでしょうが、それはそれで新鮮さを感じるのでは?
筆者は俄然、ノスタルジーに浸っています。
心をくすぐるデザインです。
4色展開のクリアカラーは、デスクに置くだけで気分が上がります。
カセットテープ風のレトロなフォルム。
良いですね。
クリアカラーが醸し出す平成感。
良い感じにおじさんキラーのアイテム。
ついついコレクションしたくなりますね。
使い勝手の良いテープカッター
カセットテープカッターの切り口部分はギザギザ付き。
セロハンテープ台と同じ機構を採用。
カットしやすいです。
カセットテープカッター内部にはロールが仕込まれているので、テープ出しがスムーズ。
各テープに対して1つずつ配置。
ローラーがコロコロ回ってテープを送り出してくれます。
非常に使いやすく、マスキングテープ好きにはたまらない大満足のマスキングテープカッターです。
| 項目 | 仕様 |
| メーカー | サンスター文具 |
| サイズ | 横:102mm 縦:64mm 幅:26mm |
| 重量 | 55g |
| 素材 | ポリスチレン |
| 生産国 | 中国 |
| カラー展開 | クリア クリアグレー クリアピンク クリアミント |
| 参考価格 | 990円 |
好きなデザインのマスキングテープをエモい道具で楽しむのは乙なモノ
本記事ではマスキングテープを気分良く使うためのカセットテープカッターをレビューしました。
マスキングテープやセロハンテープをカットするための道具がカセットテープカッター。
使用シーンはマスキングテープを切るとき。
ハサミやカッターでは事務的な感覚がありますし、かといって、手で千切ると切った部分がガタガタで美しく仕上がりません。
道具としての機能的な面を犠牲にせず、気分の高揚を感じられる、そんなテープカッターを望んでいる人の心に刺さる文房具。
それがカセットテープカッター。
カセットテープのような外観で、中にマスキングテープやセロハンテープをセットすればきれいにカット。
古き良き時代を感じつつ、ノスタルジックな気持ちになれます。
マスキングテープをエモく使える素晴らしい逸品。
カセットテープカッターでマスキングテープを気持ち良く使いましょう。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!

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