当ブログでは普段から革靴や服を紹介しています。
海外製の革靴や国内デザイナーズブランドの洋服など。
平たく言えば、ちょっと良いもの。
ものによっては、いわゆる高級品と呼ばれるアイテムも少なくありません。
要は身に着けるもの、使う道具にはこだわりたいのが筆者の趣向です。
このブログを読んでくれている人もおそらく、筆者と考え方や好みが似ているでしょう。
だからこそ、紹介したい道具があります。
高級ボールペンです。
興味ありますよね？
日々使う道具はより良いものを。
使っていて気分の上がるものを。
そんな想いがあるはず。
この記事で紹介するのはPILOT（パイロット）の高級ボールペン、
- グランセ（GRANCE）
です。
型式はBGRC-7SR-B。
グランセは高級感漂う細身のボールペン。
ノック式ではなく、回転式でペン先を出すタイプ。
高級なボールペンの定番の仕様ですね。
ただの文房具、道具ではなく、使う喜びを感じる趣味性の高いアイテムです。
毎日の仕事や書き物が楽しくなりますよ。
本記事ではPILOTのボールペン「グランセ」BGRC-7SR-Bをレビューします。
- 普段使うボールペンは良いものを使いたい
- PILOTの高級ボールペンが気になる
- PILOTのグランセの詳細が知りたい
ボールペンは頻繁に使うからこそ良いものを選びたい
ボールペンは誰しもがあらゆるシーンで使う道具です。
仕事でも、私生活でも欠かせない筆記具。
個人差はあれど、使う頻度もそこそこ高いはず。
よく使う道具だからこそ、ボールペンは気分が上がるものを選びたいです。
使う度にほんの少し高揚感が味わえる、それが重要。
ファッションと同じですね。
着る服、履く靴にこだわりを持てば、着用時に気分が高まり外出が楽しくなります。
それと同じ。
ボールペンにこだわれば、字を書くことが楽しくなりますし、例えばビジネスシーンならボールペンを使う打ち合わせの場が待ち遠しくなります。
前向きに物事をとらえられるようになるのです。
気分の上がる道具を使えば人生が充実。
たかがボールペンですが、お気に入りのものを選べば確実に気分良く、書くこと、そのシチュエーションを楽しめますよ。
高級ボールペンは上を見ればキリがないが…
気分の上がるボールペンとは何か。
気の利いたデザインのボールペンという選択肢もありますが…。
平たくいえば、高級ボールペンが当てはまります。
道具として優れ、高級感漂う雰囲気を纏ったボールペン。
そんな高級ボールペンを使えば気分が高まります。
100円均一、もしくはそれ以下の価格のボールペンでも文字は書けます。
それこそ、ノベルティとして配布されるボールペンでも問題ないわけです。
そんな状況の中、高級ボールペンを使う意味とは？
先に述べた通りです。
気分が上がるからですね。
ただ、一言で高級ボールペンといっても種類は多様。
各筆記具メーカーから様々な高級ボールペンが販売されています。
1本10万円を超えるボールペンもあるほどです。
上を見ればキリがありません。
紛失したシチュエーションを考えると、あまりに高すぎるボールペンはラフに使えなくなってしまいます。
使う度に気分が良くなることを目的としたボールペンなのに、使うのを躊躇ってしまったのでは本末転倒。
そこそこの値段で、万が一なくしても気持ちを整理できる高級ボールペンを選ぶことがおすすめです。
PILOTの高級ボールペン「グランセ」
そこで登場するのが、この記事で紹介するPILOTの高級ボールペン、
- グランセ
です。
グランセはエレガントな印象のボールペンです。
グランセとは、
- 優雅
- 高貴
の意味を込めたPILOTの造語。
その名の通り、細身で上品。
高級感がありますが、主張控えめなのでビジネスシーンでも嫌味なく使えます。
細身で携帯性に優れたグランセシリーズは、ビジネスでもカジュアルシーンでも使える便利な筆記具です。
グランセには万年筆含め、いくつかのバリエーションがあります。
ボールペンにはマーブル模様とパステルカラーが美しいBGRC-1MR。
上品かつシンプルなカラー展開のBGRC-7SR。
エレガントさを抑え、質実剛健な印象のBGRC-5SR。
好みのデザインから選べます。
この記事で紹介するのはBGRC-7SRシリーズ。
購入したので開封からレビューしていきますね。
こちらです。
Z-CR-Hとあります。
ボールペンの型式と勘違いしがちですが、これはあくまでも箱自体の型番です。
外箱を開けると、さらにボックスが。
パカッと開けるとボールペン本体がお目見え。
ブラックの本体にゴールドのアクセントがエレガントな雰囲気を醸す1本。
ボックス内にはPILOTと描かれたゴールドプレートあり。
容器からも高級感が漂います。
GRANCEと書かれたシールが貼られ…
裏側には型番情報あり。
BGRC-7SR-Bがこのボールペンの名称です。
ペン先は0.7mm。
字のカラーは黒です。
インクはPILOTのアクロインキ。
アクロインキとはPILOTが開発した特殊インクです。
通常のインクとは粘度が違います。
具体的には、粘度を従来品の1/5まで抑えています。
ゆえに書き味がサラサラ。
さらに、アクロインキには潤滑剤が配合され、ペン先のボールの回転がよりスムーズに。
なめらかな書き味になるよう、工夫を施して作られているのです。
ボールペンの全体像はこちら。
エレガントです。
重厚な質感のボールペン。
クリップ部分にはGRANCEの刻印が光ります。
主張控えめなブランド刻印が好印象です。
ツルっとした表面はまじまじ見ても非常にきれい。
ところどころの金を取り入れたデザインが非常にスタイリッシュです。
ジャパンの文字があり、日本製なのが分かります。
グランセのボールペンはノック式ではなく、回転式。
軸を回転させてペン先を出すタイプです。
軸をクルッと回すと、この通り。
ペン先が出てきます。
使い始める前なのでペン先にはキャップ付き。
当然、外してから使い始めます。
ちなみに、軸を分解すると中にはこんなカートリッジが入っています。
インクカートリッジの型番はBRFN-30F-B。
インクが切れたら同じカートリッジに換装すればOKです。
長く使えますよ。
| 項目 | 仕様 |
| 製品名 | グランセ |
| 品番 | BGRC-7SR |
| サイズ | 最大径：10.5mm 全長：135mm |
| ボール径 | 0.7mm |
| 軸さや | 黄銅・塗装 |
| 方式 | 回転繰り出し式 |
| インキ | アクロインキ |
| 替芯 | BRFN-30F-B（黒） |
| 参考価格 | 7,700円 |
PILOTのグランセの使い心地
この項目では、グランセの書き心地を感じていきます。
というわけで早速、紙に書いてみます。
アクロインキのなめらかな書き心地をすぐに感じられます。
さらさらと書けますよ。
ボールペンが自ら進んでいくような、そんな感覚を覚えます。
ボールペン自体の重さがそうさせるのです。
軽すぎるボールペンの場合、いざ書いたときになんとなく字が乱れるような、うまく書けていないように感じてしまうのは筆者だけでしょうか？
ペンに重みがあると書き味が据わるといいますか、安定した文字になります。
グランセのボールペンは書き味楽しく、ついつい何か字を書きたくなる筆記具です。
書くのが楽しくなる！PILOTの高級ボールペン
本記事ではPILOTの高級ボールペン「グランセ」をレビューしました。
エレガントな見た目のグランセは普通のボールペンとはまったく異なる雰囲気と高級感を持つ筆記具です。
ただ書くだけではない、使う喜びを感じるボールペンです。
ノック式ではなく回転式。
かつ、ブラックをベースとしてゴールドがところどころに散りばめられアクセントに。
ひたすらにエレガントなボールペンです。
100円のボールペンにはない、確かな存在感があります。
- 書ければ良いではなく、書きたい
そう思わせてくれるボールペンです。
ビジネスシーンでおもむろに取り出せば、一目置かれること間違いなし。
気の利いたデザインで実用性があるため、プレゼントにもおすすめです。
PILOTのグランセ、ぜひともチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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