そう思ったらEYEVANの眼鏡をチェック。
日本のアイウェアブランドのEYEVAN。
EYEVANのSafariはビンテージ感あふれるクラシカルな雰囲気ながら、チタンフレームの軽量な掛け心地の良さが魅力。
流行にとらわれない普遍的でスタイリッシュなデザイン。
そして、長時間かけ続けても疲れにくい高機能性を合わせ持つ優れたモデルです。
日常ではEYEVAN7285のモデル167を常用している僕ですが、度付きのカラーレンズ眼鏡が欲しいと感じ、EYVANのSafariをゲットした次第。
本記事ではEYEVANのSafariのディティールをレビューします。
- 流行に流されない眼鏡が欲しい
- 普遍的でスタイリッシュなアイウェアを探している
- EYEVANのSafariのディティールが知りたい
EYEVANのSafari
早速ですが、この記事で紹介するEYEVANのSafariに登場してもらいます。
まずは箱から。
外箱の中にはメガネケースと布ケース入り。
EYEVAN定番のオシャレデザイン。
パカッと開けると…
眼鏡本体がお目見え。
上品で高級感のある見た目です。
質感がたまりません。
ただの眼鏡ではない、そんな佇まい。
落ち着いた雰囲気ながらも独特の雰囲気を醸し出しています。
裏側から見てもスタイリッシュ。
持つ喜びを感じる眼鏡です。
毎日使うものですからね。
日常使いする道具ほど、良いものを持つと満足度が高いです。
ちなみに、レンズは度付きのカラーレンズを入れています。
ブラウンの透過率0.35。
普段はEYVAN7285のモデルを掛けていますが、日差しが強いときや車の運転時用にEYEVANのSafariを購入した次第。
同梱の布ケースは眼鏡を持ち運ぶのに便利。
メガネケースよりもラフな使い心地。
「ちょっとそこまで」の携帯用に活躍します。
一方のメガネケースは眼鏡をしっかりガード。
鼻パッドがフィットするように山なりのカーブが中央についています。
というわけで…。
デザインディティールを詳しく見ていきましょう。
Safariのフロントデザイン
EYEVANのsafariは1923年に世界で初めて登場した、クリングス一体型のパッドが特徴。
それをチタンで表現したメタルシリーズの1本です。
正面から見たとき。
上から見たとき。
ともに通常のリムよりも厚みがあるのがわかります。
オシャレなEYEVANのオリジナルリムです。
リムの縁には装飾が施されておりオシャレ。
EYEVANのSafariは高めの位置にデザインされたトップバーが印象的なメタルフレーム。
1930年代に12Kで製作したメタルフレームのブリッジが着想源になったデザインです。
見てください。
このブリッジ。
ブリッジが高い箇所にあるハイブリッジ仕様です。
1920年代に作られた純金製のビンテージフレームがモチーフとなっています。
Safariの鼻パッドは、プラスチックではなく金属パーツを採用。
ビンテージのディティールと同様、クリングスとパッドを1つの金属パーツで成型。
当時は金無垢で作られていたものをチタンで再現しています。
フレーム色はアンティークゴールド。
シルバーやイエローゴールドなどの他のカラーもありましたが、ビンテージが元になっているため、雰囲気重視でアンティークゴールドをチョイスしました。
Safariのサングラスモデルには、ブランドが新たに開発したオリジナルの両面マルチレンズを採用。
ただ、今回僕が購入したのは通常モデルで、度付きのカラーレンズを入れています。
画像の下はEYEVAN7285のモデル167です。
並べてみるとレンズのカラーだけでなく、ブリッジ位置の明らかな違いが分かります。
safariは個性的なフレームなのをあらためて認識できますね。
Safariのサイドデザイン
続いてサイドから。
ミル模様とラインで構成されたリムが何とも美しい1本。
職人の手掘りで丁番の内部まで装飾されたヨロイの上に、繊細な模様の入ったテンプルが被さる「被せヨロイ」の構造です。
はたから見ると目立たなくとも、着用時の存在感は抜群。
被せヨロイ内にはストップ丁番機能があり、使いやすさも追及。
ビンテージの持つ様式美に現代の技術を融合した眼鏡に仕上がっています。
テンプル全体に贅沢な装飾を施しつつ、素材にはチタンを採用しているため軽量。
良好な装着感を確保しています。
見れば見るほど、使えば使うほど、こだわり抜かれた眼鏡だと実感します。
近付いてまじまじ見ないと分からないくらいの細かい装飾です。
こういった、分かる人にはわかるこだわりのディティール、好きです。
フレームのいたるところにロゴ入り
フレームには様々な刻印が施されています。
テンプルの左側には…
モデル名のSafari。
そして、サイズ。
AGはアンティークゴールドの意。
テンプル長さが145mm、ブリッジ幅が21mm、レンズの横幅が46mmです。
反対側のテンプルにはブランド名あり。
ブリッジの下側にはレンズ幅とブリッジ幅が記載。
フレームをよく見ると、こういった表記が見つけられるので面白いです。
ブリッジを高めに配置した、Safariのややクセがあるデザインは、
- ファッション性の高いフレームが欲しい
- シンプルな丸メガネに飽きた
なんて人におすすめです。
Safariの仕様概要
この項目ではSafariの仕様についてまとめます。
項目 | 仕様 |
ブランド | EYEVAN |
モデル名 | Safari |
サイズ | フレーム幅:129mm テンプル長さ:145mm レンズ(縦×横):39mm×46mm ブリッジ幅:21mm |
材質 | フレーム:チタン テンプル:チタン |
カラー展開 | アンティークゴールド ゴールド イエローゴールド シルバー ピューター |
生産国 | 日本 |
付属品 | ケース 巾着 |
価格 | 44,000円 |
EYEVANは日本初のファッションアイウェアブランド
ここでブランド紹介を。
EYEVAN(アイヴァン)は日本のアイウェアブランドです。
- 着るメガネ
というコンセプトのもと、1972年に日本で生まれたブランド。
ファッションアイウェアブランドとしては日本初のブランドでもあります。
日本の文化を表現したデザインと精密なものづくり精神を根底に持つのが特徴です。
EYEVANの眼鏡は、ファッションアイテムとしての着用する楽しさを感じさせてくれますよ。
EYEVANの眼鏡は中古市場でも非常に人気があるのが特徴。
EYEVANの眼鏡はクラシカルな雰囲気で普遍的なデザインを採用しているので、流行に左右されにくいので中古相場が値崩れしにくいのです。
EYEVANのSafariは主張控えめながらも個性的な稀有な眼鏡
本記事ではEYEVANの眼鏡「Safari」のディティールをレビューしました。
EYEVANのSafariはスタイリッシュなデザインながらも、普遍的で主張控えめな存在感が魅力の眼鏡です。
チタンフレームで非常に軽量。
長時間かけ続けても耳や鼻が痛くなりにくいのがGOOD。
無機質で道具としての機能性を追求したような用の美を感じる1本に仕上がっています。
そして、ハイブリッジが個性的。
人とは違う洗練された高級メガネが欲しいならEYEVANのSafariはチェックして損はないですよ。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
上記のような高品質な洋服はそれだけ値段が高いです。普段は見るだけ。気軽には買えない、手を出しにくい価格。
そんなときはリユースショップを活用しましょう。古着なら高品質な服を低価格でゲットできます。
国内最大級の商品ラインナップのセカンドストリートなら、憧れのブランド服を驚きの低価格で購入可能。ウェブ上で試着できるので便利です。
百聞は一見に如かず。まずは豊富な商品ラインナップをご覧ください。