アルファベットの「C」の形状をしたアクセサリーがバングル。
という人へ向け、バングルの付け方を解説します。
バングルはシルバーなどの金属を曲げて、半円状にしたアクセサリーです。
手首に取り付けて楽しむ装飾品なのですが…。
留め具で取り付けるブレスレットとは異なり、数cmの開口部があるだけ。
なんて疑問がわいてきます。
結論、問題なく手首に通せます。
ただ、普通にバングルを通そうとしても開口部が狭すぎて手首が通りません。
バングルを付けるにはちょっとした工夫が必要です。
工夫といっても、
- 手首の柔らかい部分にバングルの開口部の端を押し当てながらクルッと回す
だけ。
予想以上に簡単に身に着けられますよ。
本記事では、バングルの付け方を図付きで解説します。
- バングルの付け方・外し方が分からない
- バングルの付け方を分かりやすい写真で理解したい
バングルとは
そもそもバングルとは、一般的に金属を曲げて楕円状にした一体型のブレスレットを指します。
アルファベットのC型の形状をしており、開口部を手首に通すだけではめられる、着脱容易なアクセサリーです。
バングルの主な素材はシルバーや真鍮などの金属製ですが、
- 木製
- ガラス製
- プラスチック製
のものもあり、様々なデザインや雰囲気を持つ、種類豊富なアクセサリーです。
バングルは伝統的な装飾品で、インドやネパール、バングラデシュなどの南アジアの女性が主に着用してきた歴史があります。
現在では、男女問わず、アクセサリーの定番アイテムとしての地位を築いており、夏のファッションを中心に多くの方が愛用しています。
手首は首元と同様に、人の目につきやすい部分。
手首にバングルを着けるだけで、オシャレさがグッと引き上げられます。
バングルの開口部は狭い
ファッションアイテムとしてのバングルは、手首を彩る便利なアイテムです。
ただ、バングルを身に着けたことがない方は、バングルを見て違和感を覚えるかもしれません。
というのも、バングルの開口部が狭いから。
はじめてバングルをまじまじ見たとき、
これ…
と感じる人は多いはず。
というか、僕がそうでした。
と思ったことを覚えています。
しかし、実際はそうではないのです。
バングルの開口部は確かに狭く、そのまま手首に通そうとしても上手くいきません。
バングルには付け方があります。
バングルの付け方
では、ここからは実際に、バングルの付け方を写真付きで解説します。
バングルの付け方でポイントは1つ。
バングルを付けるのは手首ですが、取り付けるときは実際に付ける位置よりも腕の上側を通すということ。
と思いきや、そうではないのです。
手首のやや上腕寄り。
柔らかい箇所を狙ってバングルを通します。
具体的な位置としては、手首から上腕側に指4本分くらい向かったところ。
バングルの開口部を上の図で示した部分の横に持ってきて…
バングルの開口部の片側の端を写真の部分に押し当てます。
骨のない柔らかい部分なのでグッと入り込みます。
このとき、バングルを手首に対して斜めにしておくと、手首に通しやすくなります。
開口部の端を肌に押し付けながら、バングルを手の甲側へクルッと回すと…
はい、完成。
バングルが手首に入りました。
手首を良い感じで演出してくれます。
3首といって、
- 首元
- 手首
- 足首
は、人の目がいきやすいところ。
バングルで手首を彩れば、オシャレさ向上。
バングルの外し方
バングルを外すときは、逆の手順で。
バングルを腕の上側に少し寄せて…
半回転。
そして、開口部の端っこを腕の柔らかいところに押し当てて…
腕の側面に向けて引き抜きます。
簡単に外せました。
着脱が容易なバングルは、気軽に手首を彩れて重宝します。
バングルの着脱方法を四コマでおさらい
さて、この項目では、おさらいとしてバングルの付け方と外し方を四コマで振り返ります。
- 手首の細いところから上腕側にずらしてバングルを押し当てる
- バングルの一端を腕の柔らかい箇所に押し付ける
- 押し付けながらバングルを回す
- 取り付け完了
- バングルを上腕側にずらす
- 腕の柔らかい部分にバングルの一端を押し付ける
- 押し付けながらバングルを回す
- 取り外し完了
バングルはアクセサリー入門に最適
バングルはC状の形のため、身に着けるのが簡単。
先ほどご説明したように着脱が容易なので、アクセサリー入門アイテムとしても適しています。
まずはバングルを身に着けてみて、アクセサリーの魅力にハマった方はブレスレットやアンクレット、ネックレスなどを取り入れてみるのもオススメです。
バングルをチェック
金属製のバングルはクリーニングすると新鮮な気持ちで楽しめる
バングルは金属製のアイテムが多いです。
主な素材だと、シルバーと…
真鍮(ブラス)あたり。
比較的安価で、かつ高級感があるのがシルバーやブラスの特長です。
しかし、普段から身に着けているとだんだんと黒ずみが目立ってきます。
それもまたエイジング(経年変化)、と楽しむのも良いですが、クリーニングしてピカピカにすると、あらためて新鮮な気持ちでバングルを着用できます。
黒ずみが気になったときは磨きクロスで磨いたり、クリーニングしてみましょう。
簡単作業で驚くほどピカピカになりますよ。
バングルで手首をオシャレに演出しよう
本記事では、バングルの付け方と外し方を解説しました。
開口部が狭いバングルは一見、手首に通すのが難しそうにみえます。
実際、そのまま手首に通そうとしてもはまりません。
バングルを付けるには少し工夫が必要です。
といっても、いたって簡単な方法。
手首から上腕側へ少し上に向かったところ、骨が出ていない柔らかいところに開口部の端を押し付けながらクルッと回して取り付けます。
たったこれだけ。
いともたやすくバングルの装着完了。
手首のオシャレを楽しめます。
いつものファッションをさりげなくワンランクアップさせてくれるバングルを身に着ければ、新鮮な気持ちに。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
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