小物を収納するために便利なポーチ。
愛用している方は多いでしょう。
便利ゆえ、今まさに
なんて方もいらっしゃるかと。
ポーチ選びの基準はその使いやすさ。
その人が何を重視するかで、
- 「使いやすいポーチ」の定義
は変わってきます。
その中でも、多くの方が重要視するであろうサイズやデザイン…。
コンパクトなサイズで、かさばらない小さめポーチや大容量のポーチ。
細かな装飾・形状や、小分けポケットの有無なども判断基準になります。
使っている素材によってお手入れの難易度も変わってきます。
そんなわけで、本記事ではサイズ・デザイン・生地別にオススメのポーチをまとめました。
ポーチは小物の携帯に便利
何かとかさばりがちな小物…。
と思いますよね？
そんな人にオススメなのが、
- 小物ポーチ（小物ケース）
です。
コンパクトなサイズ感の小物ポーチは、
- モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなどのガジェット類
- ポケットティッシュや汗拭きシートなどの衛生用品
をはじめとした、小物の整理整頓に大活躍。
バラバラと散らばりがちな小物や雑貨をまとめて収納できます。
また、ポーチに小物を入れておけば、バッグの中から取り出すとき、ポーチをガバッと取り出せば良いので楽です。
つまり、ポーチはバッグインバッグとしても使えます。
小物を直接バッグに入れておくと、バッグの中がかさばりますし、何より探すのが大変です。
ポーチに小物を入れておけば、整理されたポーチの中から取り出せば良いので、探すのも取り出すのも簡単。
小物を使いやすくできるのがポーチの良いところです。
ポーチの選び方
そんな便利なポーチ。
世の中には様々なタイプのポーチがあります。
デザインや開き方、小分けポケットの数など、千差万別。
本当に多くの選択肢があるポーチですが、気にすべき主要なポイントは以下の3点。
- ポーチのサイズ
- ポーチのデザイン
- ポーチの生地
ポーチのサイズ
選ぶときに最も重視すべき項目がサイズです。
ポーチは小物を収納するためのものですから、やはり収納力が大事。
バッグインバッグとして大きめのバッグに入れるなら、ある程度容量のある大き目のポーチが欲しい人。
あるいは、携帯に便利なコンパクトさをより重視する人もいらっしゃるでしょう。
ご自分の用途に合わせ、使いやすいサイズを選ぶと良いでしょう。
ポーチのデザイン
ポーチのデザインもまた、選ぶ際の重要ポイント。
気に入ったデザインでなければ、だんだんと使う頻度が低くなってしまうのは「あるある」。
エッジの効いたデザインは面白いですが、やはり長く使うことを想定すると、飽きのこないシンプルデザインがオススメです。
ポーチの生地
生地はポーチを選ぶ際に意外と効いてくる点です。
何に効くかというと、お手入れのしやすさ。
レザーポーチは丈夫なのが良い点ですが、汚れがついたときのお手入れが手間なのがたまに瑕。
一方、ナイロンやポリエステルの生地は、たとえ汚れが付いたとしても、薄めた洗剤を含めた布でサッと拭けばきれいにできます。
化学繊維はお手入れが楽なのでオススメです。
また、メッシュ地のポーチも意外と便利。
というのも、中に何が入っているかがわかりやすいから。
メッシュ仕様や透明のポーチは中の物がすぐに分かり、使いやすさがアップします。
サイズ・デザイン・生地別ポーチまとめ
ポーチを選ぶ際のポイントを色々と述べましたが、具体的にどんなポーチがあるのか、見ていきましょう。
僕の愛用してる小物ポーチを例にとり、サイズ・デザイン・生地別に小物ポーチをまとめました。
いずれも特長のある、使いやすいポーチです。
レスポートサックのコンパクトポーチ
ミニポーチは小物を収納するのにとても便利。
普段使いのバッグには限られたポケットしかありませんが、ミニポーチがあれば安心。
ミニポーチに小物を収納して、そのままバッグにインすれば、バッグの中がスッキリ整理されます。
ミニポーチは細々した小物をまとめて収納できるので、とても便利です。
ここでご紹介するコンパクトサイズのポーチは、レスポートサックのアイテム。
ピクセル調のポケモンがデザインされた、ミニポーチです。
大きさは以下の通り。
- 縦：9cm
- 横：12cm
- 幅：5cm
手に収まるサイズ感で、コンパクトでありながら収納力抜群です。
淡いグリーンが鮮やかで、爽やかな見た目。
100%ポリエステル生地で作られています。
鮮やかな色味は物を入れたときに見やすいため、実用性抜群です。
マチはガバっと開き、使い勝手良し。
スタンダードサプライのメッシュポーチ
ポーチで意外と便利なのが、中身が見えること。
透明のクリアケースやメッシュタイプのポーチなら、中に何が入っているのか、外から一目で分かります。
これがとても便利。
そこまで頻繁に使わないものだと、どこに収納したか忘れてしまうことがあります。
しかし、ポーチの中身が外から分かれば、探す手間が省けますよね？
そんなメッシュタイプのポーチがここに。
こちら、日本のセレクトショップ「BEAMS」別注のスタンダードサプライのアイテム。
メッシュポーチです。
こちらのメッシュポーチの最大の特徴は、メッシュ生地で中が透けて見えること。
中に入っているものがひと目で分かる、高い利便性を誇るアイテム。
実際に使ってみると、その使いやすさが実感できます。
発色の良いオレンジはポップな印象を高め、カジュアルな雰囲気を演出。
カラフルな色はバッグの中で目立つため、見つけやすく・取り出しやすい特長があります。
生地はナイロン100%。
通気性に優れたメッシュ生地と、速乾性に優れたナイロンの組み合わせは、濡れた小さめのタオルなどを入れるのにも便利。
ポケットはこんな感じ。
内側に仕切りポケットが1つあり、ポケットの中でさらに小物を区分けして管理できるようになっています。
マチがたっぷりと設けられ、容量十分。
安定感があり、自立します。
メッシュスクエアポーチの大きさは以下の通り。
- 幅：13.5cm
- 高さ：8.5cm
- 幅：4.2cm
小物をまとめるのに便利なサイズ感。
バッグの口を開けて確認しなくても中身が見れるので、とても使いやすいです。
マッキントッシュフィロソフィーのシンプルポーチ
サイレントなデザインのポーチは、老若男女が幅広く使える間口の広さが魅力です。
たとえば、こちらのポーチ。
マッキントッシュフィロソフィーの小型ポーチです。
ネイビーの落ち着いた色味で、だれでも使いやすい外観。
ブランドのレザーパッチが控えめに高級感を高める、シンプルデザインです。
シンプルでコンパクトながら、マチが十分に設けられており、収納力抜群。
大きく扱いやすいのがGOODです。
背面はオールネイビー。
シンプルさを極めたデザインですね。
撥水水加工を施したナイロンを使用しているため、水に強いのが特長です。
ファスナーを開けると、中はこのように。
内側も外観同様にシンプル。
飽きのこないポーチです。
ベロには内ポケット付いているため、小分けが可能。
マッキントッシュフィロソフィーのポーチは、高い機能性と匿名性を持ったシンプルな逸品です。
- 横：17.5cm
- 高さ：12cm
- 幅：5.5cm
ポーターの3層ナイロンポーチ
バッグと言えば、吉田カバンのポーター。
ポーターのアイテム群の中でも、ひときわ人気なのがタンカー（TANKER）シリーズです。
タンカーの特徴はアメリカ空軍のフライトジャケットをモチーフにした、3層構造であること。
表地にナイロンツイル、間にポリエステル綿をはさみ、裏地にはナイロンタフタを使用しています。
| タンカーの3層構造生地 | 特徴 |
| ナイロンツイル | 綾織で仕上げたナイロン生地。しわになりにくく、摩擦に強い。 |
| ポリエステル綿 | ポリエステル繊維を綿状にした素材。弾力性が高い。 |
| ナイロンタフタ | 細い横畝を持つナイロン生地。滑らかで光沢が強いのが特長。 |
この複雑な構造によって、タンカー独自の生地のボリューム感や良好なクッション性を実現したつくりに。
通常のナイロン生地は、こすれによって破れてしまうことが多々ありますが、タンカーの生地は高い耐久性を持ち、長く愛用できる利点があります。
そんなこだわりの詰まったポーターのタンカーシリーズのポーチをご紹介。
とてもシンプルなブラックの小物ポーチです。
背面はファスナーのみ。
ブラックとシルバーのコントラストが美しいですね。
ファスナーなどの金属部分は、あえて塗装がはがれるようにした、経年変化を楽しめる仕様。
横から見ると、こんな感じ。
ダブルファスナーで開閉しやすく、マチは適度に使いやすいサイズ。
- 横：20cm
- 高さ：11cm
- 幅：4.5cm
ミニマルな見た目なので、幅広い年代にしっくりハマるデザインに仕上がっています。
ポーチの内側はこんな感じ。
裏地は鮮やかなレスキューオレンジ。
ポーチの内側が明るい色だと、収納した物が見やすくなる効果があるので助かります。
触った感じはクッションが効いていて、とても柔らか。
入れたものを衝撃から守ってくれます。
デルフォニックスのデニムポーチ
デルフォニックスのポーチはキャンバス生地から作られた、味わい深いポーチです。
青々とした発色が目をひくアイテム。
デルフォニックスのポーチはインディゴに染められたキャンバス生地を使っており、風合い豊か。
素材はコットンで、サイズは以下の通り。
- 横：18.5cm
- 縦：14.2cm
- 幅：5.5cm
キャンバスはカバンや靴の素材として使われることも多い、丈夫な生地。
触れてみると、生地がしっかりしていることがあらためて分かります。
デルフォニックスのポーチはポケットが豊富。
大小様々なサイズのポケットの数は11個に及びます。
裏側のポケットにはマジックテープが付いていて、使い勝手抜群。
ポーチのメインポケットはこんな感じ。
内側は鮮やかなオレンジ。
サイズに合わせてスマートフォンやモバイルバッテリー、コード類を別々に整理できるのでオススメです。
自分に合ったサイズやデザインのポーチを選ぼう
本記事では、目的に応じて使い分けたい小物用ポーチを大きさ別にご紹介しました。
何かとかさばりがちなガジェット類や衛生用品など、小物をまとめてスッキリ収納できるポーチはとても便利です。
コンパクトサイズで携帯が楽な小さめポーチや、たっぷり大容量の大きめサイズ。
バッグの中を整理整頓して使いやすさを向上させる、バッグインバッグとして利用するのもGOOD。
飽きの来ないシンプルデザインのものや、お手入れが楽な生地を使ったポーチもオススメです。
サイズ・デザイン・生地別に小物ポーチを活用して、ちょっとした不便を解消してはいかがでしょうか？
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
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