洋服を掛けて保管するためのハンガー。
木製のハンガーは、木の特性を最大限活かしたアイテムです。
除湿・防臭効果や、木の種類によっては防虫効果があるものも。
木製ハンガーは機能性が高いのです。
見た目にも重厚感と高級感があり、ラックにかけてあるだけで、どことなく上品な雰囲気を放ちます。
使うハンガーを全て木製に統一すれば、それだけで気分は高級ブティックにいるかのよう。
インテリアとしても、オシャレなラックとして存在感が増すこと間違いなし。
僕自身、衣類は全て木製のハンガーに掛けたいところですが、木製のハンガーには欠点も…。
- 価格が高い
- 重い
ということ。
見た目が高級そうというだけでなく、木製のものはハンガーの中で高級な部類に入ります。
正直、価格は高いです。
また、素材が木のため、ずっしりとした重さがあります。
たくさんの木製ハンガーが掛かると、ラックによっては耐荷重を超えてしまうかもしれません。
そんな木製ハンガーのデメリットを解消したハンガーがあります。
それがBALMY HANGER(バルミーハンガー)。
バルミーハンガーは木製ハンガーの高級感あふれる質感をそのままに、安価で軽いという特徴を持つプラスチック製ハンガーです。
本記事では、木のような質感を持つ樹脂性ハンガー「BALMY HANGER(バルミーハンガー)のディティールをご紹介します。
- 高級感があって価格が安いハンガーが欲しい!
- 重いハンガーは使いたくない…
- コートやジャケット用の肩先が厚めのハンガーを探している!
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木製ハンガーは機能的
ハンガーは洋服をきれいな状態で保管するための必需品です。
ハンガーを使わないと服にシワがよったり、型崩れが起きる原因となります。
洋服を美しく、永く愛用するため、ハンガーが持つ役割はとても大きいです。
そんなハンガーには、大別して2種類の素材があります。
木製とプラスチック(樹脂)製です。
木製ハンガーは木でできているため、木の恩恵を受けることができます。
具体的には除湿・防臭機能や防虫効果です。
木には湿気を吸収する作用があります。
一日着た洋服は、意外にも汗による湿気を含んでいるもの。
木製ハンガーにかけることで、ハンガーが服の湿気を吸収し、洋服やクローゼットの中に湿気がこもるのを防ぎます。
また、木が洋服の嫌な臭いも吸収してくれるため、洋服の保管にピッタリ。
シダー製のハンガーともなると、除湿防臭機能に加えて防虫効果もあり、洋服を保護する強い味方になります。
木製ハンガーのデメリット
お気に入りの洋服を良いコンディションで保管するため、ハンガーは木製のものをオススメしたいところですが、木製ハンガーにはデメリットもあります。
それは、先ほどご紹介したプラスチック製ハンガーの特長の間逆のこと。
つまり、
- 価格が高い
- 重い
という点です。
木製ハンガーはプラスチックに比べて原材料費や製造する手間が掛かるため、どうしても値段が高くなる傾向になります。
価格が高いと、木製ハンガーを何本も揃えるのは、お財布的に厳しいものがあります。
また、木は重さもあります。
どっしりとした重さを感じるからこそ、重厚感や高級感が味わえるわけですが、使うラックによっては掛ける本数が多くなるとハンガー自体の重さに支柱が耐えられなくなることも…。
木製ハンガーはメリットがとても大きいですが、使う方によっては手が出しづらかったり、使いづらさを感じることもあるハンガーなのです。
木製ハンガーのデメリットを解消したBALMY HANGER
かといって、
なんて方にオススメしたいのがBALMY HANGER(バルミーハンガー)。
日本の什器メーカー「チャナカンパニー」が手掛けるバルミーハンガーは、プラスチック製ながら木のような重厚な雰囲気漂う、高級感を感じられるハンガーです。
プラスチック製なので、当然のことながら価格は抑え目で重量が軽いという特徴があります。
バルミーハンガーは木製ハンガーのデメリットである、
- 価格が高い
- 重い
というデメリットを解消しつつ、
木製ハンガーのような高級感
を持つハンガーなのです。
プラスチックのチープな質感は避けたいけど、安くて軽いハンガーが欲しい
という方にピッタリなアイテムです。
バルミーハンガーを活用すれば、ハンガーラックを安価に高級感あふれるものへと変化させられます。
BALMY HANGERの魅力とは?
バルミーハンガーは木のような質感を持ちながら、その実態はプラスチック。
バルミーハンガーだからこその魅力があります。
バルミーハンガーの魅力、それは…
- 木のような高級感
- 価格が安い
- 軽量
であること。
木のような高級感
プラスチックであるにもかかわらず、見た目も、手に持った感覚も限りなく木製に近いバルミーハンガー。
天然素材の木材を切り出した木製ハンガーは、どうしても個体によって品質が異なってしまいます。
ですが、バルミーハンガーはプラスチック製なので品質が一定。
高級感のあるバルミーハンガーは、全く同じデザインでラックを統一できるのも嬉しいですね。
価格が安い
バルミーハンガーは価格が安いのも魅力です。
厚みがあって木製ともなると、ハンガーとはいえ、数千円から一万円以上の物まであり、高価です。
しかし、プラスチック製のバルミーハンガーならば木製の同じような形・厚みのハンガーに比べて圧倒的に安い特長があります。
木製ハンガーを1本買う価格で、バルミーハンガーを数本購入できるのはとてもありがたいです。
軽量
バルミーハンガーはプラスチック製なので軽いのが特長。
木製のハンガーの場合、一つ一つに重みがあるので、たくさんのハンガーをラックにかけると、ラックのバーがたわんだり、ラック自体がひずむ原因となります。
一つのラックに少数のハンガーをかけるという運用方法ができる方は、それほど不都合はないでしょう。
しかし、洋服を保管するスペースが限られている場合、一つのラックに多くのハンガーをかけなければならない状況が生まれます。
そんなとき、プラスチック製のハンガーであれば、重みのある木製のハンガーに比べてラックに与える負荷が少ないので、ラックのひずみやバーのたわみが防げるのです。
ちなみに、チャナカンパニーが展開するバルミーハンガーには、トップス用のハンガー以外にもボトムス用ハンガーもラインナップされています。
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BALMY HANGERのディティール
この項目では、バルミーハンガーの風合いや形状などの詳細をご紹介します。
全体像はこんな感じ。
こちらがBALMY HANGERです。
チャナカンパニーが特許を取得しているプラスチックハンガー。
タグにはこんな表記が。
木じゃないのに木のような質感
そして、
どこでも使える軽量設計
経年劣化が少なく損なわれない耐久性
ずっとあざやか塗装割れなし
木製ハンガーだと2つの木材を貼り合わせて1つのハンガーにしているため、継ぎ目の塗装がはがれてしまうことがあります。
しかし、バルミーハンガーは継ぎ目がないため、そもそも塗装割れの心配がないというわけです。
本体はプラスチック製で、フックはスチール。
どうですか、この質感。
木にしか見えません。
軽くて安価なプラスチック製にもかかわらず、木製ハンガーのような高級感漂うハンガーであることが分かります。
肩先は十分な厚みがあり、安心してコートやジャケットが掛けられます。
肩先が薄いと重みのある服の場合、服の重みが一箇所に集中して型崩れの原因になります。
その点、バルミーハンガーはしっかりと肩先に厚みがあるので衣類の型崩れの心配がありません。
中心から肩に掛けて湾曲しており、人間の身体の構造を忠実に再現。
ハンガーは自分の代わりに服を着てくれる、いわば自分の分身です。
身体の形に近い構造のバルミーハンガーは、自分自身が着ているかのようにその服の形状を維持して保管してくれます。
フックはシンプルな形状。
落ち着いた印象で、どんなラックにも違和感なくなじみます。
パンツを掛けておくWバーが備えられ、スーツのジャケットやパンツをセットで保管できる仕様です。
高級感があり、機能性も抜群なハンガーに仕上げっています。
価格は1,980円(税込み)。
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BALMY HANGERに洋服を掛けてみた
実際の使用例として、バルミーハンガーにジャケットを掛けてみました。
ハンガーの高級感が感じられます。
プラスチックハンガーとは思えない重厚な雰囲気が漂います。
これ、木じゃないですからね。
肩先が厚めの本格ハンガーなので、ジャケットの型崩れをしっかりと予防してくれます。
BALMY HANGERでクローゼットに高級感を!
本記事では、BALMY HANGER(バルミーハンガー)の詳細をご紹介しました。
木製ハンガーのデメリットを解消したハンガーである「バルミーハンガー」。
プラスチックでありながら、木の質感に似た高級感ある佇まい。
それでいて、木製ハンガーの高価格で重いという欠点を解消した安さと軽さをあわせ持ちます。
- ハンガーの見た目の高級感を重視したいけど価格は抑えたい
- 重厚感を醸しつつも軽くて扱いやすいハンガーが欲しい
という方に刺さる、画期的なハンガーです。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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