毎年、iPhoneの最新モデルが出ますが…。
頻繁には買い替えできないです。
なぜなら、高いから。
モデルによって差はあれど、20万円を超えてくるモデルもチラホラ。
そうやすやすと機器更新はできないわけです。
とはいえ、いつまでも旧モデルを使っていくわけにもいかず。
iPhoneに限らず、スマホの機能はどんどん進化していくので、いつまでも旧モデルを使っていると時代に取り残されることに。
気付けば、周りの人が使っているのは知らない機能ばかり、なんてことになりかねません。
OSのサポート期限が切れることもあります。
サポートが切れてしまうとセキュリティ的に不安です。
デジタルリスクが伴います。
つまりは、
ということ。
故障したら問答無用なわけですが、快適に使えて何の不具合もない場合。
そんな疑問が浮かびます。
結論、電池の最大容量が80%を切ってきたら買い替えどき。
電池の持ちがかなり悪くなっているはずですからね。
日常使いに支障が出るくらいには電池の減りが速いです。
本記事ではiPhoneの買い替えタイミングについて電池に着目すべき理由を解説します。
iPhone 16デザートチタニウムゲット。
きれいだなぁ。
カメラ良い。 pic.twitter.com/MhKYRTxNuE— シンジツイチロ@革靴・ファッションのブログ (@ichiro_shoe) September 20, 2024
新しいiPhoneは気分が高まりますから、電池の減りが気になったら買い替えを検討しましょう。
- iPhoneを2～3年使い続けている
- iPhoneの最新モデルが気になるけれど「買い替える理由がない」とも思っている
- iPhoneを最新モデルに替えるための大義名分が欲しい
iPhoneは毎年最新モデルが発表される
iPhoneを使っている人は多いです。
世界の中でも、日本は特にiPhoneユーザーが多い国の1つ。
日本のスマホユーザーのうち、約7割がiPhoneを使っています。
圧倒的なシェアゆえに、iPhoneの最新動向が気になる人は多いはず。
というのも、iPhoneは毎年新しいモデルが発表・販売されていますから。
毎年、様々なアップデートが加わり、昨年のモデルよりも便利に、使いやすくなっています。
世の中のニーズと共に、iPhoneもまた進化を続けていっているのです。
iPhoneの高機能化と所持モデルとの性能差
時代の流れとともにiPhoneの高機能化はひたすらに進んでいます。
そこで1つの不安といいますか、焦りが生まれます。
というのも、自分が持っているiPhoneと最新のiPhoneとで性能差が生まれていくから。
購入当時は最新モデルであっても、1年後には旧モデルに。
さらに時間が経てば2世代前、3世代前と、自分のiPhoneがどんどん古くなっていくのです。
最新のiPhoneは常に最高機能を持っているわけですから、月日が経てば経つほど自分の所持モデルの性能とは乖離が生まれ、機能として物足りないものへ。
周囲の人が持っている最新のiPhoneと比べると、機能が劣っていると実感する機会が増えます。
カメラ性能はその最たる例ですね。
3、4年前のモデルを使っている場合、最新のiPhoneのカメラで撮った画像を見ると感動を覚えるほどです。
と思いつつも、世代が違うiPhoneの性能差をまざまざと見せつけられることになるのです。
iPhoneを買い替える理由がない
とはいえ、性能差が買い替えの決定打になるかといえば、決してそんなことはありません。
現状のiPhoneでも十分な機能を持っていますからね。
カメラが最新モデルに劣るとはいっても、iPhoneのカメラはもともと優秀。
最新のiPhoneと比べると性能差を感じますが、他のスマホやデジカメに比べるとカメラ性能は十分。
日常の1シーンを収めるには申し分ありません。
電話やメールしか使わない人なら、なおさら。
iPhoneは高いですから、買い替えるには大きな理由が必要です。
新しいiPhoneに越したことはないですが、
- 現状のiPhoneでも事足りる
そんな現実がiPhoneを買い替える気持ちを削いでしまうのです。
iPhoneを買い替える動機付け
とはいうものの、最新のiPhoneはやはり欲しいですよね？
高価だけれど、買い替えるだけの十分な理由があれば買い替え検討の余地がある人は少なくないでしょう。
iPhoneを交換するための大義名分といいますか。
自分を納得させるだけの強い動機があれば、買い替えへの気持ちが高まります。
高価な買い物をする自分への罪悪感も薄まりますし。
何か高い買い物をするときは言い訳…、もとい正当な理由を付けるのは誰しもが通る道。
iPhone買い替えの確かな動機があれば、最新モデルへ交換する気持ちが一気に加速するのです。
iPhoneの電池持ちは買い替え検討の判断指標の1つ
iPhone買い替えの強い動機とは何なのか。
性能差？
いえ。
現状のiPhoneでも日常生活に支障はありません。
価格が安めのiPhoneのモデルを選べば罪悪感が和らぐ？
それもしっくりきません。
現状のiPhoneが使えないわけではないですし、いまいち腑に落ちず。
どうせ買うなら微塵の罪悪感も抱えることなく買い替えしたいです。
では、どうするのか。
その答えはバッテリーの劣化状況をチェックすること。
iPhoneの電池持ちで、買い替えするか否かを判断すればOK。
電池持ちはiPhoneを日常使いする上で非常に重要ですから、劣化が進んでいるのなら買い替えすべきです。
iPhoneのバッテリーは、購入当時で劣化がまったくない状態。
しかし、
- 充電して使って
- また充電して使って
を繰り返すうちに電池は劣化していきます。
充電式電池の宿命です。
電池の充電は化学反応を利用していますから、繰り返していくうちに電池に使っている材料が劣化して容量が低下していきます。
iPhoneのバッテリーもその例にもれず。
1年、2年と使い続けるうち、知らず知らずのうちに電池が劣化。
電池の消耗が激しくなっていきます。
購入当初は丸1日以上電池が持続していたのに、最近はフル充電しても夜には残量が20%を切ってくる…。
そんな経験は誰しもがあるでしょう。
それはバッテリー劣化が原因なのです。
使える時間が短くなってきますからバッテリーの劣化はiPhoneにとって深刻な問題。
モバイルバッテリーが欠かせなくなります。
本来は持たなくても良いものなのに…。
ゆえに、バッテリーの劣化状況は買い替え判断の指標になるのです。
バッテリーが80%を切ったらiPhoneの買い替えがおすすめ
と思ったとき、数値の判断指標が欲しいですよね？
劣化しているといっても程度が重要。
バッテリーがどこまで劣化していたら買い替えるべきなのか、わかりません。
判断指標を分かりやすくとらえるためには、数値化が重要です。
そこで、
という話になります。
答えは簡単。
iPhoneの設定画面からバッテリーの劣化状況はが一目でわかります。
確認方法を解説しますね。
筆者のiPhone12 miniを例にとって説明していきます。
まずは設定内の「バッテリー」をタップします。
続いて「バッテリーの状態と充電」をタップ。
すると「最大容量」という項目があるので、その横の数値（%表示）を確認しましょう。
この値がバッテリーの劣化状況を表しています。
購入当時の最大容量を100%としたときの相対値です。
筆者のiPhone12 miniはバッテリーの最大容量が82%。
つまり、購入当時より18%の劣化があるということ。
この18%という値。
大したことない数値と思うかもしれません。
しかし、実際の電池持ちは強烈に劣化。
1日持たなくなっています。
80%を切ってくると電池持ちの悪化がかなり顕著。
日常生活に支障が出てくるようになってきます。
買い替えるべきです。
かういう筆者も、今のうちにiPhoneの更新をすることにしました。
ということで、こちら。
iPhone16 Proです。
これまで使っていたiPhone12 miniは3年9か月間にわたって使用。
13、14、15をスルーしての今回の買い替え。
だいぶ使い倒したので買い替えは間違いない判断です。
電池が新しくなっただけでなく、機能刷新。
iPhone12 miniは2つのカメラでしたが…。
かたやiPhone16 Proは3つのカメラ付き。
有機ELの画面は大きく、見やすくなりました。
アクションボタンは使いやすく。
カメラコントロールボタンが追加され、使いやすさが大幅アップ。
電池持ちはもちろん、日常をサポートしてくれる機能が大きく変わりました。
iPhoneの買い替えはやはり良いものです。
気分が上がります。
これからも新しいiPhoneを、旧iPhoneと変わらず使い倒していきますよ。
電池持ちが気になったらiPhoneの更新を検討しましょう。
iPhoneを買い替えるタイミングは電池消耗時がおすすめ
本記事ではiPhoneを買い替えるタイミングについて解説しました。
iPhoneは高価ゆえに、なかなか機器の買い替えに踏み切れないのが事実。
そんな気持ちになりがちです。
そこで、動機付けにおすすめなのが電池持ちをチェックすること。
バッテリーの最大容量が80%を切ってきたら買い替えを検討すべきタイミングです。
実際、80%前半くらいでiPhoneの電池持ちが気になってきているはず。
スマホの電池持ちにストレスを感じながら使い続けるよりも、iPhoneを更新して新品の電池に替えた方が気持ち的にラクです。
電池交換のために機器更新すれば、最新のiPhoneの機能を使い倒せるメリットもあり。
高価なiPhoneなので、強い不満がなければ買い替えを控えてしまう心理がありますが、
という大義名分ができれば、意外にもスッと買い替えできます。
と感じたら、最新のiPhoneに買い替えてストレスフリーな日常を取り戻しましょう。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました！
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