外出先で困ることがあるのが、スマートフォンや携帯電話の充電。
出先で充電が切れてしまったら不便ですよね?
そんなときには、充電用のモバイルバッテリーや接続ケーブルといった充電用ガジェットの出番。
持ち運べる充電機器は、いざというとき頼りになります。
ですが、大きすぎるものだとかさばってしまい、持ち歩きが大変です。
充電用のガジェットはできるだけコンパクトにしたいものです。
旅行や出張など、なるべく荷物を減らしたいときには特に強く感じます。
そこで、本記事では外出先でのスマホや携帯電話の充電に便利な小型ガジェットについてまとめました。
かさばらない携帯用充電機器を活用して、旅行や出張を快適に過ごしましょう。
- 旅行先でガジェットがかさばって困る…
- コンパクトな充電機器を探している
- 携帯できるガジェット収納ケースが欲しい
旅行先ではなるべく荷物を減らしたい
旅行や出張では持って行くものが多いですよね?
衣類や洗面道具、カメラだったり、貴重品だったり…。
- できることなら最低限の荷物で身軽でいたい!
そう思う方も少なくないはず。
そんなときは、持ち運ぶものをコンパクトにすればOKです。
いまや生活の必須アイテムとなった、スマートフォンや携帯電話の充電機器も小型のものを使えば、荷物がかさばるのを防げます。
旅行にオススメの小型ガジェット
では、コンパクトな充電機器。
実際どんなものなのか?
ここからは旅行や出張のお供に最適な、スマホの充電機器周りのオススメアイテムを紹介します。
以下の便利グッズを順を追ってみていきます。
カード型モバイルバッテリー
スマートフォンや携帯電話の充電に欠かせないのはモバイルバッテリー。
電気を貯めておけるモバイルバッテリーは、外出時の強い味方です。
出先でスマホの電池がなくなってきても、モバイルバッテリーがあればその場で充電できます。
モバイルバッテリーにはたくさんの種類があり、蓄えられる電気容量もまちまちです。
基本的には電気容量が大きいものほど大型化し、容量が小さいものほど小型化します。
大型のモバイルバッテリーはどうしても大きくなってしまうので、身軽に動きたいなら多少低容量でも小さいモバイルバッテリーがオススメです。
必要最低限の電気容量だけ確保できれば、あとはホテルなどの滞在先に帰ったときに充電すれば良いわけですからね。
よほどスマホを操作する時間が長くない限りは、そこまで大容量のものは必要ないでしょう。
かさばらないモバイルバッテリー。
どんなものがあるかと言いますと…。
僕が出先で愛用しているのがこちら。
ズーパー(xooper)のパワーカード。
本体の他にケースも付いてきます。
仕様は以下の通り。
容量 | 1300 mAh |
---|---|
サイズ | 86×55×5 mm |
重量 | 40 g |
対応端子 | USB – Micro USB |
容量は1300mAhとモバイルバッテリーの中では小さいほうですが、特筆すべきはそのサイズ感。
一般的なクレジットカードなどのサイズと同等です。
本体はアルミのブラシ加工処理を施してあり、高級感をプラス。
端子はUSBとMicro USBという王道の組み合わせです。
スーツの胸ポケットにも入るのでビジネスマンにも嬉しい仕様です。
コンセントプラグ一体型モバイルバッテリー
無印良品の急速充電器付きモバイルバッテリーは、モバイルバッテリー本体にコンセントプラグが内蔵された一体型のアイテム。
シンプルなデザインで、清潔感のある白がさわやか。
オシャレな外観はご家庭はもちろん、カフェなどの出先で使っても違和感なくなじみます。
コンセントプラグが収納され、バッテリーとプラグをそれぞれ用意する手間がありません。
プラグは使うときだけ引き出せるので持ち歩くに便利です。
普段は収納されているのでコンパクト。
ちょっとした外出でも気軽に持ち歩けます。
実際に充電している様子はこちら。
コンセントに差し込むだけで充電が開始されます。
BOSEのワイヤレスイヤホンを充電中。
容量は5000mAh。
1時間の間、5Aを流し続けられる容量ですね。
スマホなら最低1回は満充電にできます。
AC入力 | 100 – 240V 0.5A 50~60Hz |
電池容量 | 5000mAh |
充電器出力 | OUT1(USB1)、OUT2(USB2)ともにDC5V – 2.1A(2ポート使用時の最大合計2.1A) |
サイズ | 幅70mm × 奥行72mm × 高さ31mm |
重さ | 189 g |
使用温度範囲 | 0~40℃ |
充電時間 | 約3~4時間 |
付属品 | USB micro-Bケーブル ケーブルバンド 取扱説明書 |
バンド型接続ケーブル(Lightning仕様)
外出先でスマホや携帯電話を充電するとき、モバイルバッテリーと同じく欠かせないもの。
それがスマホとバッテリーをつなぐ、接続ケーブルです。
バッテリーだけ持っていても、エネルギー供給ができないですからね。
接続ケーブルはコード状のものが主流です。
しかし、コード状だとひどく絡まったりして、かさばりやすく、ほどくのも面倒に…。
それを避けるために僕が使っているのが、BANDWIRE(バンドワイヤ)です。
一見すると、
- これが充電ケーブル?
と思うような形状ですよね。
実はこれ、ここがパカっと開きます。
スライドすると端子が顔を出す仕様です。
モバイルバッテリーやPCに接続するUSBのAタイプ端子と、iPhoneに接続するライトニング端子が出てきます。
外装にはゴムのような素材である、エラストマー樹脂が使用されているので弾力性も抜群。
衝撃吸収性があり、端子やケーブルを守ってくれます。
ケーブルの長さは16cm。
携帯しやすい、手ごろなショートタイプのケーブルです。
そして、このBANDWIREの真骨頂は携帯するときに発揮されます。
このようにキーリングなどに通して携帯することが可能。
持ち歩くのにとても便利な仕様です。
ガジェット携帯用ケース
モバイルバッテリーや充電ケーブルを持ち運ぶために持っておきたいのが収納ケース。
小さくコンパクトなモバイルバッテリーやケーブルだからこそ、バッグに直接放り込むと、どこにあるのか分からなくなりますよね。
バッグの中で行方不明になってしまいます。
- 探す時間がもったいない!
そんなときに活用したいのが、ガジェット用のケース。
ガジェット小物はまとめて一つのケースに入れておけば、かさばらず探す手間も省けます。
無印のケースはコンパクトな充電機器等の保管にピッタリ。
ガジェット関係小物をまとめられる便利なケース、それがこちらです。
無印良品の小物ケース「ポリエステル吊るせるケース小物ポケット」です。
こちらはポリエステル製の吊り下げることができる小物ケース。
ケースを留めているバックルを外すとご覧の通り。
チャック付きポケットが3つあり、ガジェット小物たちを収納できます。
「吊るせる」ケースだけあって、吊り下げ用のフックが備えられています。
吊り下げられるため縦で使うことができ、場所を取りません。
ケース自体が薄く、かさばらないように工夫されたつくりになっており、薄型モバイルバッテリーとも相性良し。
小さいゆえに乱雑になりがちなガジェット類を、しっかりと管理するのにオススメです。
高速充電アダプタ
出力ワット数が大きい電源アダプタを使わないと、スマホの充電時間が長くなります。
ワット数は非常に重要です。
充電している時間を少しでも短縮したいならワット数が大きい電源アダプタを選ぶと幸せになれます。
アンカー(ANKER)のパワーポートⅢは最大65Wの高速充電が可能な電源アダプタです。
iPhoneなどのスマホはもちろん、ノートPCまで充電可能な出力を持つ優れた電源アダプタ。
3つの充電ポートを持つため、利用機器毎に異なる充電アダプタを持つ必要がなくなるのもポイントです。
USB-Aを組み合わせて使うと、上のUSB-Cが40WでUSB-Aが22.5Wを出力。
下のUSB-CとUSB-Aを組み合わせると、それぞれ12Wずつの出力で計24Wとなります。
3つのポートすべてを使うと、40Wと12Wと12Wで計64Wが出力。
1度に充電したい数、使いたい機器に合わせて1~3台出力が可能。
状況に応じて、とても便利に使えます。
アンカーのパワーポートⅢを一言で表すと、
と言え、非常に頼りになる充電器です。
旅先ではもちろん、自宅での通常使用時にも大活躍しますよ。
項目 | 仕様 |
ブランド | ANKER |
サイズ | 38×29×66mm(プラグ部除く) |
重さ | 130g |
入力 | 100-240V 1.8A |
出力 | 単ポート利用時 USB-C:最大65W、USB-A:最大22.5W 2ポート利用時 USB-C(2ポート同時):45W+20W(合計最大65W) USB-C(上部)+USB-A:40W+22.5W(合計最大62.5W) USB-C(下部)+USB-A:12W+12W(合計最大24W) 3ポート利用時 40W+12W+12W(合計最大64W) |
コンパクトな充電用ガジェットをスマートに持ち歩こう
本記事では、持ち運びに便利な充電用ガジェットについてまとめました。
カード型のモバイルバッテリーは薄型でかさばらないのが最大の魅力。
軽量のため、持ち運びも苦になりません。
一般的なモバイルバッテリーに比べて容量が低いのがネックですが、出先での緊急用のあるだけでも安心感が増します。
何かあったときのセーフティネットとして用意しておくと、何かと便利です。
充電に欠かせない接続ケーブルもバンド型ならばコンパクトな上、どこかに引っ掛けて持ち運べます。
また、コードが絡まる心配もなし。
ストレスフリーの使用感が得られるのが強みです。
それらを持ち運ぶためのポーチは欠かせない存在。
コンパクトな充電機器ゆえに、バッグの中に放り込んでしまうとどこにあるか分からなくなってしまいます。
ガジェット用の携帯用ポーチを用意しておくと、整理整頓が捗ります。
小型のガジェットやそれらの収納ケースを駆使して、旅先でのガジェットライフを快適にしましょう。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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