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GショックのG-STEEL時計をレビュー!ゴールドとブラックがエレガント【GST-W300G-1A9JF】

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みんな大好きGショック

ピンキリな価格の時計の世界の中で、比較的安価で楽しめる時計がGショックです。

安いので、学生さんでも無理なくゲットできますし、ラフに使えるためアウトドアシーンや身体を使う仕事のお供に最適。

多くのファンを獲得しています。

Gショックの特徴は、なんといっても頑丈な作り。

どこそこぶつけても問題なし。

なんなら、傷が付いているくらいが、

  • 自分だけのGショック

のような気がして、気分が良かったりします。

ただでさえ丈夫なGショックですが、さらに堅牢な作りのGショックがあることを知っていますか?

その名もG-STEELジースチール

G-STEELの特徴は、「STEELスチール」の名の通り、素材にステンレススチールを使っていることです。

一般的に、金属製の時計は樹脂製の時計に比べて耐衝撃性に劣ります。

しかし、G-STEELはステンレスと樹脂のハイブリッド構造を採用。

金属の硬度と樹脂の柔軟性を兼ね備えたタフネス構造を実現しています。

G-STEELにもいくつか種類があるのですが、この記事で紹介するのはGST-W300G-1A9JF

着用したG-STEEL

ゴールドとブラックのカラーリングがエレガンスな1本です。

本記事ではGショックのG-STEEL時計の詳細をレビューします。

この記事はこんな人におすすめ
  • GショックのG-STEELシリーズが気になる
  • オシャレで頑丈な時計が欲しい
  • GST-W300Gの詳細が知りたい

タフな時計の代名詞「Gショック」

デイリーにガシガシ使える時計が欲しいとき、候補に入ってくるのがGショックです。

  • 頑丈な時計といえばGショック

上記の通り、Gショックはタフな時計の代名詞的な存在。

日本の計算器メーカーのカシオ(CASIO)が製造。

確かな品質で多くのファンを獲得しています。

カシオ独自の構造で耐衝撃性を高めたおかげで、ぶつけてもなんてことなし。

ぶつけた傷もデザインとしてそもそも存在していたような、そんな気さえしてくるワイルドな雰囲気が魅力です。

大事に丁寧ていねいに扱うというよりは日常使い、なんならスポーツやアウトドアシーンでガシガシ使える時計。

ラフに使える時計を探しているなら、Gショックはチェックしておくべきブランドです。

Gショックのオリジンモデルの詳細レビューを見る

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メタルと樹脂の融合「G-STEEL」

Gショックには多くの製品が存在します。

選ぶ楽しさを感じる充実のラインナップです。

それぞれ違ったコンセプトを持つシリーズが展開されています。

Gショックの豊富な製品群の中でひときわ存在感を放っているのが「G-STEELジースチール」シリーズです。

G-STEELはステンレススチールを採用したGショックのシリーズ名。

ステンレススチールだから「STEEL」の名が付いています。

ステンレスを使うことで高級感が増したモデルです。

金属を採用することでスタイリッシュさをアップ。

カジュアルスタイルだけでなく、スーツスタイルにもなじむ高級感が何よりの魅力。

それでいてGショック本来のタフネスを合わせ持つ、オシャレさと堅牢さを両立したモデルがG-STEELです。

Gショック公式ページでG-STEELの特徴を見る

G-STEELはレイヤーガード構造がポイント

G-STEELはメタルケースを採用した時計ですが、実は金属をGショックに使うにはハードルが存在します。

そのハードルとは耐衝撃性の担保。

というのも、金属は樹脂に対して緩衝効果が低いのです。

一般的なGショックの構造だと樹脂だから成り立っているわけで、金属では衝撃への強さを確保できません。

薄いメタルだと、従来の構造では耐衝撃性の維持がきわめて難しいのが現実。

そこでG-STEELでは、ステンレススチールのベゼルとミドルケースの間に樹脂を挟み込み、緩衝作用を持たせています。

Gショックの製造元であるカシオいわく、

  • レイヤーガード構造

とのこと。

レイヤーガード構造を採用することで、耐衝撃性を担保するどころか、強化。

G-STEELはGショックの名に恥じないタフネスを実現しています。

G-STEELのGST-W300G-1A9JFレビュー

この項目では、G-STEELシリーズの中の1本を紹介します。

こちらです。

G-ショックの外箱

あ、箱でした。

失敬、失敬。

外箱はこんな感じで。

中身は…。

ゴールドとブラックの盤面

GショックのGST-W300G-1A9JF

アナログとデジタルのハイブリッド表示の電波ソーラー時計です。

ゴールドとブラックが織りなす高級感と存在感。

斜めから見たG-STEEL

ギラギラし過ぎない大人なGショックです。

緻密な加工もあいまって、メタル素材のラグジュアリー感をキープしつつもGショック本来の強度を実現。

頑丈な時計であるのがもちろん、メタルウオッチの質感が非常にオシャレ。

  • 洗練された大人に似合うG-ショック

といえます。

G-STEELの価格帯は5万円程度。

一般的なG-ショックのイメージよりは高め。

ですが、だからこそ高機能。

高機能の根拠を知るため、詳細を見ていきましょう。

Gショックだから高機能

GST-W300G-1A9JFは衝撃に強く、20気圧防水機能付き。

プールにも入れます。

さらには、Gショック定番のソーラー電池搭載かつ電波時計で時間の狂いもなく。

ライト機能付きで暗所でも問題なく視認可能です。

非常に高機能な時計なのは他のGショックと同様。

仕事やスポーツ、フィールドでのアクティビティでぶつけたり、落としたりしても壊れにくい構造。

そのため、アクティブなライフスタイルを過ごす人におすすめです。

レイヤーガード構造で耐衝撃性を向上

GST-W300G-1A9JFの特徴はレイヤーガード構造を採用していること。

側面から見たG-STEEL

レイヤーガードとは、ベゼル部に異なる素材を使って2層の構造にした作りのこと。

レイヤーガード構造は樹脂素材をメタルの下に挟み込んで、まさしくレイヤーを作っている構造です。

それにより、上部からの衝撃をやわらげて耐衝撃を高めています。

ベゼルとミドルケースの間には緩衝材あり。

そのため、耐衝撃性が高く、信頼できる構造になっているのです。

ステンレスと樹脂の組み合わせ

ケース仕様はステンレスと樹脂。

多機能を実現するサイドボタン

丈夫さとスタイリッシュさを両立したケース。

一般的に樹脂ケースが主流のG-ショックの中にあって、樹脂ケースモデルとは雰囲気が異なり、重厚な雰囲気が強いです。

結構ズッシリ目の時計に仕上がっています。

G-STEELの背面

背面はネジ留めで武骨な印象。

樹脂とステンレスの組み合わせが背面と正面、どちらからでも楽しめます。

ステンレスの無機質な表情が際立っていつまでも見ていられます。

これは飽きませんね。

エレガントな盤面

時計盤面はアナログとデジタルを両立した電波ソーラーモデルになっています。

MULTIBAND6のG-STEEL

黒の下地に金の針。

エレガント。

3つの液晶が配置された盤面です。

ごちゃごちゃし過ぎず、デザインとしてうまくまとまっています。

無機ガラスで視認性が良いG-STEEL

無機ガラスの透明感と平坦さ、良いです。

ブラックベースで、かつ中間パーツと文字にゴールドが入っていて、くどい印象はなし。

自然な豪華さを演出。

ゴールドの金ピカな感じが苦手な人にもなじみやすいマイルドな加減。

さりげなく輝くゴールドとブラックのコントラストは、刺さる人には心の奥深くまで刺さるはずです。

エッジのきいたシルエット

エッジの効いたシルエットが特徴のメタルケースは大人の雰囲気を演出。

しかし、Gショック本来の武骨でワイルドな空気感をまとっているのがG-STEELです。

タフネスを備えたG-STEEL

高級感あるデザイン。

たまりません。

それでいて、機能性の高さを感じさせる文字盤とベゼル。

スタイリッシュさと実用性の高さを見事に共存させています。

着け心地の良いソフトウレタンバンド

バンドはウレタン製。

腕に巻いたときにストレスフリー。

金色と黒色のコントラストが美しいG-STEEL

柔らかな着用感です。

チープな印象になりがちなウレタンバンドですが、G-STEELのバンドは一味違います。

ドットを配置し、立体的に仕上げることで安っぽさを払拭。

肉厚のソフトウレタン素材なので、巻いたときのストレスを軽減しているのもGOODポイント。

優れた着け心地を誇ります。

ソフトウレタンは柔軟性があり時計のバンドとして優秀です。

しかし、1つ注意点が。

加水分解するので、引き出しの中にしまい込んでいると、いつの間にかボロボロになります。

着用したG-STEEL

長持ちさせる方法はありまして。

それは常に身に着けること。

毎日使うことでウレタンの劣化を抑えられます。

結果、長持ちしやすくなりますよ。

密閉空間にしまい込んでいると、水分がこもって加水分解するため、劣化を少しでも遅らせたいなら、しっかり使うのを推奨します。

ガシガシ使うようにしましょう。

子どもにもピッタリなG-STEEL

どんな服装にも合わせやすいのでプレゼントにもおすすめです。

モジュールは5444

ちなみに、時計本体のモジュールは「5444」です。

Gショックの取扱説明書

取扱説明書をよく読んで多機能のG-STEELを使いこなしましょう。

時計の仕様
項目 仕様
ブランド Gショック
名称 GST-W300G-1A9JF
ケースサイズ(縦 × 横 × 厚さ) 55.9mm × 49.3mm × 15.3mm
重量 84g
素材 ケース・ベゼル:樹脂/ステンレススチール
バンド:樹脂
ガラス:無機ガラス
構造 耐衝撃構造(ショックレジスト)
機能 20気圧防水
時刻修正電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応のMULTIBAND 6)
ワールドタイム(世界48都市(31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き))
ストップウオッチ(1/100秒、60分計、スプリット付き)
タイマー(セット単位:1秒、最大セット:100分、1秒単位で計測)
時刻アラーム5本(カウントダウン機能付き)
電源 ソーラー電池
価格 49,500円

オシャレで丈夫なG-STEELで手首を飾ろう

本記事ではGショックのG-STEELの時計を紹介しました。

ステンレスと樹脂を組み合わせたG-STEELシリーズは、高級感と堅牢さを両立した高機能かつスタイリッシュなGショックです。

G-STEELラインの中で、GST-W300G-1A9JFはゴールドとブラックの外観で非常に美しく。

高級感のある素晴らしい時計です。

エレガントな手首周りを演出するため、華やかな場にもマッチします。

Gショックなのにカジュアル過ぎず、大人の落ち着いたスタイリングにも好相性。

ビジネスカジュアルスタイル、今の時代ならスーツスタイルでも特段違和感なく、デイリーに使える時計です。

丈夫で末永く使える、かつエレガントな高級感ただよう時計が欲しいならGショックのG-STEELシリーズをチェックしてみてください。

所有欲を満たしてくれるオススメ時計です。

それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうござました!

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