とお悩みの人へ。
それ、解決できます。
リモートワークやオンラインでの作業や仕事が普及した現代社会。
自宅だけでなく、気分を変えて外で作業したくなる日もありますよね?
ただ、そこで問題なのが騒音やノイズ。
- 集中して仕事しようとしても耳から入ってくる音がどうしても気になる…
- 耳栓やイヤホンをしても効果が感じられない…
そんなときはノイズキャンセリングイヤホンを使いましょう。
ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを使えば、周囲の音をシャットアウト。
いつでもどこでも、自分だけの空間を作れます。
マイスペースを常に持ち歩いている感覚を味わえますよ。
今回はノイキャンイヤホンとして高い評価を得ているAppleのAir Pods Proを購入したのでレビューしていきますね。
ということで本記事では、ノイズキャンセリング機能付きイヤホンで集中できる環境を作る方法を紹介します。
- 周りがうるさくて仕事に集中できない
- 外出先でも快適にデスクワークしたい
- 自分だけの空間が欲しい
リモートワークの普及でどこでも仕事ができる社会に
昨今、パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができる、
- リモートワーク社会
にシフトしています。
パソコンで仕事ができるデスクワーク系では、リモートワークはもはや働き方の定番となっていますよね。
自宅だけでなく、
- カフェ
- コワーキングスペース
- 貸し会議室
- ホテル
など、あらゆる場所が仕事の場として活用されています。
パソコンを持ち歩けば、出先のWi-Fiにつないで仕事の共有フォルダにアクセスしたり、メールの返信ができたりと、何かと便利。
もはや会社に出勤することなく、自分が望む場所で仕事ができる世の中になっています。
周りがうるさいと仕事に集中できない
ただ、リモートワークで自分の好きな場所は選べても、周囲の環境はどうしようもない部分があります。
特に、音は気になりますよね?
会社では、常に騒がしい人はいませんし、周囲の騒音が気になることはほとんどありません。
皆さん、仕事をしに会社に来ているわけですから、それぞれ自分の仕事に集中していますからね。
しかし、たとえばカフェでリモートワークするとき。
周りでは会話をしていたり、車の走る音が聞こえたりと、ノイズが入ります。
生活音とでもいいましょうか。
周囲から聞こえてくるノイズが気になり、仕事に集中できないシーンがよくあるのです。
自宅にいても、ご家族が同居している場合、小さなお子さんは静かにするのが無理な場合もありますよね。
ノイズを消す方法
自分の世界に没頭するため、周りの音を聞こえないようにしたいと考えたとき、主な選択肢としては2つ。
- 耳栓をする
- イヤホンを使う
上記が有力ですよね。
ただ、どちらもノイズを消すというよりは、ノイズを緩和する対策です。
耳栓はノイズを小さくし、イヤホンは音楽を流してノイズをかき消すという方向性。
いずれも音はなくなりません。
ノイズを消して自らの世界に入り込みたい人には、少し物足りない対処方法かもしれないです。
周囲の音をシャットアウト|ノイズキャンセリングイヤホン
しかし、世の中すごいもので、周りから聞こえるノイズを遮って自分の世界に没頭できるアイテムがあります。
それが、
- ノイズキャンセリングイヤホン
です。
ただのイヤホンではなく、ノイズキャンセリングイヤホン。
その名の通り、
- ノイズをキャンセル
つまりは音を遮る機能を持ったイヤホンですね。
ノイズキャンセリングイヤホンを使うと、周囲から聞こえるノイズがシャットアウトされ、静寂な世界が手に入ります。
騒がしい場所でも、ノイズキャンセリングイヤホンを耳に装着するだけで、一瞬でその場が静かに。
自分だけの世界を作れます。
加えて、素晴らしいのがノイズキャンセリングイヤホンはどこにでも持ち歩ける点。
いつでもどこでもサッと取り出して耳につければ、自分だけの空間に早変わり。
まさに快適な空間を持ち歩ける感覚です。
AirPods Proは高性能ノイキャン機能でプライベート空間を作りやすい
さて、世の中にはノイズキャンセリングイヤホンがたくさんあるわけですが…。
AirPods Proはノイズキャンセリングイヤホンの中でも、高いノイキャン効果を持つ優れたイヤホンです。
というわけで、購入しました。
Appleのオシャレなパッケージの中に…
AirPods Proが。
本体の他に、サイズ違いのイヤーピースと充電用Lightningケーブルが同梱されています。
操作方法が簡単に書かれた説明書も。
ノイズキャンセリングのON・OFFの仕方も解説されています。
オシャレな外観
本体を見てみましょう。
清潔感漂う白のケース。
充電器をかねており、下部にLightning用の端子が設けられています。
ちなみに、充電を開始すると中央付近のランプが点灯し、充電され始めたことが分かる仕様に。
本体上部は開閉式のフタになっていて、開けると…
イヤホンが。
ケースとイヤホン本体はマグネットで引き合い、ケースのホルダーにピタッとハマる設計。
取り出してみましょう。
はい、どん。
オシャレでスタイリッシュなイヤホンです。
コンパクトなイヤホンで軽量なのも魅力。
片方5.4g、着用感が軽いです。
感圧センサーで操作が簡単
軸部分には感圧センサーが設けられ、直感的な操作が可能。
- 音楽の再生や停止
- 曲のスキップ
- 通話応答
- ノイズキャンセリングと外音取り込みのモード切り替え
が思いのまま。
3種のサイズが用意されたイヤーピース
イヤーピースの奥にはフィルターがあり、イヤーワックスによる汚れを防いでくれます。
- イヤホン本体に付けるパッドを指す
- イヤーチップとも呼ばれる
- イヤホンと耳を密閉させ、音をゆがみなく耳に伝える機能を持つ
イヤーピースのサイズはS・M・Lが1ペアずつ付属。
自分の耳に合ったサイズが選べます。
後述のサードパーティ製イヤーピースに交換すると、耳へのフィッティングが向上し、ノイズキャンセリング効果の高まりを期待できます。
Bluetooth接続がラクラク
AirPods Proの接続はいたって簡単。
Bluetooth接続機器に近づければ接続画面が出てきて、すぐに接続可能です。
iPhoneなどのApple製品への接続の良さは目を見張るものがあります。
同じアップル製品の、
- iPhone
- Apple Watch
であれば、ケースから取り出すだけで、自動接続。
すぐに使えます。
使い終わったら、ケースにイン。
マグネット式なので、滑らかかつ確実にケースにホールドできます。
ノイズキャンセリングと外音取り込み機能を高い水準で実現
さて、肝心のイヤホンとしての機能について。
AirPods Proはノイズキャンセリング機能で周囲の環境音を遮断する能力が抜群です。
外向きと内向きの2つのマイクロフォンで、高いレベルでのノイズキャンセリングを実現しています。
無音状態だけでなく、ノイズキャンセリング状態で音楽や通話が可能なので、聴きたい音声のみを集中して聴くことも可能。
また、AirPods Proはノイズキャンセリングを搭載しているだけでなく、イヤホンをしていても周囲の音が聞こえる外部音取り込みモードも備えています。
外部音取り込みモードにするとAirPods Proが外部の音を取り込み、周囲の環境音が聞こえるので状況把握が可能になります。
ノイズキャンセリングと外部音取り込みは、いつでも切り替えできます。
外部音取り込みモードは正直、自分の耳よりも良く聞こえます。
まるでイヤホン型の補聴器のようにクリアに聞こえるため、AirPods Proを耳に装着したままでも自然な音量で人と会話できます。
コンビニのレジなどでイヤホンを外す手間なく、店員さんとのやり取りができるのは地味に便利です。
項目 | 詳細 |
耐汗耐水性能 | IPX4(生活防水:あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない) |
充電方法 | ワイヤレス充電(Qi規格) 有線充電(Lightningコネクタ) |
バッテリー持続時間 | 最大4.5時間 ケース込みで24時間以上 充電ケースでの5分間の充電で約1時間再生可能な急速充電対応 |
重量 | イヤホン:5.4 g 充電ケース:45.6g |
ノイキャン効果を高めるイヤーピース
AirPods Proをはじめとしたノイズキャンセリングイヤホンを使うだけでも、周囲の環境音はグッと抑えられるのですが…。
もっと音を遮断し、自分の世界に没頭したい人はイヤーピース(イヤーチップ)を替えてみましょう。
イヤーピースと耳の穴との密閉感が高まれば、外音が直接耳に届くことなく、また、ノイズキャンセリングの効きも高まります。
環境音をより遮断しやすくなるのです。
耳の形は人によって千差万別のため、もともとイヤホンに付属のイヤーピースだと、耳にフィットしない場合があります。
そこで頼りになるのがイヤーピースです。
イヤーピースには主にフォームタイプとシリコンタイプとがあるのですが、
- 環境音をより遮断したいのであればフォームタイプ
- 軽いフィット感と耐久性を求めるならシリコンタイプ
のイヤーピースをオススメします。
- 耳へのフィット感が高く、ノイズキャンセリング効果を高めやすい
- 耐久性が低い
- 耐久性が高い
- フォームタイプよりもフィット感に劣る
コンプライのイヤーピースはフィット感が高く遮音性抜群
フォームタイプは柔軟に形を変えるので、耳に付けたとき、個人個人の耳の形にピッタリフィット。
環境音のカット効果を高めます。
フォームタイプのイヤーチップで有名なのがコンプライ。
コンプライといえば、フォームタイプのイヤーチップの元祖ともいえる存在です。
そのコンプライからAirPods Pro用のイヤーピースが展開されています。
それがこちら。
パッケージ裏面には…
- 耳へのフィット感
- 耳にやさしい
- 周りの音をブロック
との表記が。
中身はブラックのイヤーピースが3ペア。
今回はMサイズを購入しましたが、他にもSサイズ、Lサイズがあります。
触ると、とても柔らか。
もともと柔らかいですが、温められるとさらに柔らかくなる独自の低反発ポリウレタン素材を採用しており、耳の形に合わせて形状が変わるイヤーピースです。
耳に入れる際には、あらかじめ指で潰してから耳に入れます。
そうすることで、耳の中でフォームが徐々に広がり、各個人の耳の形にフィットする仕組みです。
耳にフィットし脱落しにくく、付け心地も柔らか。
フィット感が高まることで、ノイズキャンセリング効果をより強く感じられます。
自分だけの空間の完成度が高まるのです。
AirPods Proに付けてみますね。
イヤーピースの取り付け部分は、AirPods Proの取り付け部分の楕円を再現した接続部。
装着します。
もともとのイヤーピースは白でしたが、黒は黒でまた落ち着きがある色。
スタイリッシュです。
イヤーピースの形状自体は特殊ではないため、充電ケースへの収まりも良く。
ケースにスッポリ入ります。
イヤーピースの付け替えは、簡単にもかかわらずノイキャン効果を高める効果に優れるため、気軽にやってみてください。
特に、もともとイヤホンに付属しているタイプのイヤーチップから交換したことがない人はぜひ。
セドナイヤーフィットのイヤーピースは高い耐久性が魅力
フォームタイプは高いノイズキャンセリング効果が得られるものの、耐久性に難があるのがデメリット。
使う頻度にもよりますが、2~3か月程度でボロボロになってしまいます。
耐久性重視のイヤーピースが欲しい人は、
- セドナイヤーフィットクリスタル
がオススメ。
セドナイヤーフィット(SednaEarfit)は、788人の外耳道を分析したデータに基づいた基本設計と軸構造により、高いレベルのフィッティングを実現したイヤーピース。
その中で、セドナイヤーフィットクリスタルは圧迫感がなく、長時間身に着けていても疲れにくいイヤーピースに仕上がっています。
その秘密は、最高級のドイツ製プレミアムLSR(リキッド・シリコン・ラバー)にあり。
LSRは、密度がありながらも柔らかく、長時間使用しても耳への負担が少ない素材。
- 程よい固定力での落下防止
- アレルギーに対しての低刺激性と細菌繁殖の抑制
- 高い耐久性
上記をすべて達成したイヤーピースです。
AirPods Pro仕様なので、アダプターは専用品。
ジャストフィットします。
コンプライよりもフィット感は劣るものの、耐久性に優れたイヤーピースです。
補足|AirPods Pro以外のイヤホンでもイヤーチップは活用できる
先に紹介した2種のイヤーチップはAirPods Pro用のモデル。
ですが、他にも一般的なイヤホンで活用できるイヤーチップもあります。
たとえば、AZLAのセドナイヤーフィットのStandardモデル。
ノズルアダプターが付いているので、様々なイヤホンに適用可能です。
日々愛用しているイヤホンのイヤーチップを交換すれば、フィッティングが高まり遮音性と音質の感じが良くなります。
愛用モデルにピッタリなイヤーチップを探してみてください。
AirPods Proの片方をなくした時の対処法
さて、日常でノイズキャンセリングイヤホンを使い続けていると、悲劇が訪れることも…。
その悲劇とは紛失です。
ノイズキャンセルが便利すぎて、常にイヤホンを付け続けている状況は起こりがち。
外出時だけでなく、自宅でもイヤホンを付けている人は少なくありません。
僕自身、自宅でもイヤホンを付け続けています。
そんなとき。
不意にイヤホンが耳から外れて落下することがあるのです。
その辺に落ちるくらいならまだ良いのですが…。
はい。
やってしまいました。
洗面器の排水口にイヤホンの片方が落ちました。
これはショックです。
大ショック。
イヤホンを付けながら歯磨きしていたら、耳から右側のイヤホンが落下。
排水口の下へ。
直下のS字管にもなく、時すでに遅し。
排水の本管に流れ出てしまったようです。
落として行方不明の場合は、iPhoneの「探す」アプリで位置を追跡できますのでやってみてください。
今となっては左側のイヤホンしかない状態に。
片方のイヤホンだけだとノイズキャンセリング機能が使えません。
となるのですが、実はAirPods Proは片方だけでも新規に購入できます。
そんなわけで、早速注文することに。
精神的にダメージを受けているものの、AirPods Proがない生活はもはや考えられないため、即座に新規注文へと気持ちが切り替わりました。
AppleのサポートセンターからAirPods Proの右側のみを注文します。
はい。
これにて注文完了。
14,400円の出費ですが、致し方なし。
ノイズキャンセリングによるプライベート空間の演出はプライスレスですから。
Appleの対応は早いです。
まぁ…。
落とさないことが最も重要ですけどね。
とはいえ、日常でヘビロテしていると、ついつい落としてしまうもの。
AirPods Proの片側のイヤホンが紛失したら、Appleサポートセンターで新規に購入するのを検討してみてください。
そんなわけで到着。
月曜の23:00頃注文して水曜の昼に届きました。
1.5日で手元に。
とても早いです。
交通状況や地域によっては必要日数が前後する場合があります。
早速、箱を開けてみます。
AirPods Proの右耳用のみが入っています。
SサイズとLサイズの純正イヤーチップ付きです。
Mサイズは本体取り付け済み。
ペアリングの仕方が書いてある紙も同梱。
さて、右側のイヤホンが新しくなったため、あらためてペアリングが必要です。
やっていきます。
以降の手順で接続が上手くいかない場合は充電が不十分です。ケースとイヤホンをしばらく充電してから再チャレンジしましょう。
まずは、Bluetoothの設定で今までのAirPods Proの項目を削除します。
その後、ケースのフタを開けて…
背面のボタンを長押しすれば、接続準備完了。
スマホとAirPods Proのケースを近づけると、スマホの画面でAirPods Proの画像が出てくるので「接続」を押します。
これにて接続は終了。
再び快適なノイズキャンセリング生活を送れます。
お金はかかりましたが、ノイキャンの利便性に比べれば安いものです。
ノイズキャンセリングイヤホンを付けるだけで自分だけの作業空間ができあがり
本記事ではリモートワークを捗らせる、自分だけの空間を作る方法について解説しました。
カフェやコワーキングスペースでは周囲の話し声やノイズがつきもの。
はたまた、自宅であっても家族の会話や生活音は聞こえてきます。
- なかなか仕事に集中できない…
なんてことはありがちです。
そんなときは、ノイズキャンセリングイヤホンでその場を強制的に自分だけの空間にしましょう。
ノイズキャンセリングイヤホンは、耳に装着するだけで瞬時に周囲の音を遮断。
どこであろうと、集中できる環境を作れる優れものです。
サッと取り出して耳に付けるだけの手軽さも魅力。
プライベート空間を持ち歩いているような感覚すら覚えます。
ノイズキャンセリング効果の高いイヤホンをお探しならAirPods Proがオススメ。
抜群のノイキャン機能だけでなく、イヤホンをしたままでも人との会話ができる外音取り込み機能も魅力です。
また、イヤーチップを交換して耳へのフィッティングを高めれば、ノイズキャンセリング効果がより強くなり、自分の世界に没頭できます。
周囲がうるさくて作業や仕事に集中できないとお悩みの人は、ノイズキャンセリングイヤホンをチェックしてみてください。
ZoomやTeamsの音声もクリアに聞こえて便利なため、活用できる場面は頻繁にあります。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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