当ウェブサイトは記事を更新し続けていくブログ型。
約7年間、記事をコツコツ執筆してきました。
革靴や服の購入レビュー。
そして、靴磨きや服のお手入れ方法など。
ブログに関することも少しは書いてきました。
そんなこんなで、この記事が記念すべき1,000記事目。
いやはや、感慨深いものがあります。
節目を迎え、ここで1つ。
ブログ1,000記事更新してみての心境や、ブログを始める前との感覚や意識の違いを述べていこうと決めました。
約7年間のサイト運営の軌跡を綴っていきます。
- 1,000記事書いて思うことって何?
- ブログの楽しさを知りたい
2018年にブログを開始

当ブログは2018年に開設しました。
筆者がなぜ、
と考えたかというのを少し紹介します。
ブログを書く動機|靴磨き時に思うこと
当ブログ「シンジツイチロ」を開設した理由は革靴のお手入れ記録を残したり、購入した服の記録を残したりしたかったから。
例えば、革靴をお手入れするとき。
毎回、
- 靴磨き方法
とGoogleで検索してやり方をおさらい。
そのサイトを見つつ、実際に磨いていました。
しかし、同じワードで検索しても過去に見ていたサイトがどこかに行ってしまって別のサイトを見ることもしばしば。
使う道具や方法が違っていました。
靴磨きに支障はないのですが、なんだかもやもやが残る検索結果に…。
それを背景に、
- 自分で靴磨き記録を残して、次回磨くときには自分のサイトを見れば間違いない
と思い、ブログに残そうと思い立った次第です。
ブログを書く動機|洋服購入時に思うこと
また、服を買ったときにもブログをやる動機が生まれました。
自分がどのような服を、どのサイズを買ったのかを参照したいときがあるのです。
服を買いに行ったとき、気に入った服を見つけたとして。
- この服に似たような服持っていたっけ?
- 今持っている服に合うかな?
と思いますよね?
そこで自分の服をまとめたメモがあれば良いと思っていました。
当時活用していたのはカラクロというアプリ。
手持ちの服を写真で取り、ブランドや色を記録しておくアプリです。
アプリ上で持っている服の詳細が分かるようになるのが良い点でした。
しかし…。
カラクロを使っていて、写真だけではない情報を振り返りたいと思うことが多々ありました。
と。
こんな感じで自分の今のワードローブを外出先で振り返りたい機会が多かったのです。
カラクロでは追いきれない、となり。
それこそ、素材やサイズ、ディティールまで知りたいことがあったので、
とひらめきまして。
ブログ開設にいたった、というわけです。
革靴やファッションについて書いている当サイト
先に述べた通り、開設のきっかけが靴磨き方法の記録や購入した服の詳細を残すためだったので、当ブログには革靴やファッションの記事が多め。
靴磨きをするには革靴が必要。
したがって、革靴の購入記録やエイジング記録を書き綴るのは必定。
また、服に関しては季節ごとのコーデやおすすめの買い方、通販サイトの紹介など。
様々なことを書いてきました。
また、革靴やファッションだけでなく、文房具やガジェットも。
オシャレで、気持ちが高揚するものを中心にブログに残しています。
機能的ではないにしても、情緒に訴えかけてくるこだわりアイテムをピックアップ。
多くの心躍るものを当サイトで綴ってきました。
約7年間のサイト運営で1000記事に到達
そして、そこから約7年。
書くも書いたり。
その数、1,000。
この記事がちょうど1,000記事目です。
淡々と、書きたいことを書いてきた当ブログですが、1,000という数を意識すると、やはり感慨深いものがあります。
はじめのうちは、ただのノリだけで。
勢いに任せて書いていましたが、だんだんと読んでくれる人が増えて、役に立つサイトを目指して、それこそ読む人の状況をイメージして書いていた時期もありました。
しかし、現在ではその意識にとらわれ過ぎないことを、逆に意識しています。
というのも、自分が楽しくなくなっているのを実感したから。
これまではPCを開きたくて仕方がなかったのに…。
いつのまにか、
といった具合で、気持ちの変化が生まれてきた時期があったのです。
なんだか気分が乗らない、的な。
開設から3年くらいたったころですかね。
そこでふと思ったのです。
何のためにブログをやっていたのか、と。
あくまでも自分の記録用として始めた当ブログ。
読んでくれる人が役に立ったと思ってくれることに越したことはありません。
非常にありがたいことです。
ただ、それ以前に自分がブログを書くのを楽しくなければ続かず、結果として記録も残せない、となったのです。
Googleの検索結果の変動に一喜一憂するのも、読んでくれる人主体へといつの間にか考えがシフトしていたから。
繰り返しますが、読んでくれる人がいることに感謝しかありません。
とはいえ、自分のモチベも大事。
自分の生活やそのときに感じたことを書き残す、そんな思いを持ってこれからもブログをやっていきたい。
1,000記事を振り返ると、そんな感情が自然とわいてくるのです。
書く力も少なからずアップしたかと。
ブログ開設当時は何を書こうかと迷いすぎて、筆が進まないことが多々ありました。
今となっては、息を吐くように文章が書けます。
中身があるかは別として…。
- 書くことに抵抗がなくなった
- 頭の中をスムーズに書き起こす力が高まった
上記は紛れもない事実です。
ブログをやっていて良かったと心の底から思います。
AI生成の記事が台頭してきたけれど…
AIが書いた記事が世の中に出てきてはや数年。
AIは確かにすごいですが、人間の感性でしか書けない記事があると、他の人のブログを読んでいても思います。
熱量がやっぱり違うなぁ、と。
自分がインターネットで調べ物をするとき、知りたいことを知りたい、悩みを解決したい、そんな困りごとは確かにあります。
ですが、それ以上にその記事を書いた人の情熱を感じたいと言いますか。
レビューならワクワクを。
その人の記事を通じて、自分の心が動くのを感じたいのです。
よりダイレクトにいえば、実際に、
- やってみたい
- 購入したい
記事を読んだ後でそんな思いが湧いたのなら、熱が伝わった証拠。
自分しか書けない記事、自分だからこそ書ける記事。
そんな記録を残していけるよう、1,000記事を区切りに改めて念頭に置いた今日この頃。
役に立つサイト、そして、自分が楽しく運営できるサイトを目指して運営継続していきます。

当ブログを始める前と始めた後での心境の変化
革靴や服のサイトを運営していると、インプットが重要であると感じることが多々あります。
具体的には、革靴なら新興ブランドや世の中の情勢に沿った価格見直しの把握。
服であれば流行を捉える、といった具合に。
それらの情報を取得して自らの感覚に落とし込む必要があるので、その分、インプットが多く必要です。
ゆえに、本を読むようになりました。
文庫本ではなく、革靴や服に関する本。
ファッション誌が主ですね。
本の表紙を見て、気になったら購入。
結果として、既に知っていることしか書かれていないことも少なからずありますが、情報を取りたい、取りに行こうとする姿勢は身についたかな、と。
また、サイト運営にあたってはウェブデザインの勉強をすることもあるので、その知識や経験を別の仕事に活用したり。
ウェブサイト運営の知識も同様で、仕事や私生活の場で意外と役立つことがあると気付きました。
7年もサイト運営をやっているとIT関係の知識も付いてくるもので、この点は非常に重要な学びであったと感じています。
これからも気分の上がるアイテムや長持ちさせるためのお手入れ方法を書いていく
本記事では当サイト記事が1,000に到達したのを機に運営を振り返りをしました。
あらためて思い返すと、短いような長かったような、不思議な感覚を持つ当サイト運営の歴史。
歴史といっても浅いですが、運営者としては1,000記事書いたわが子のような存在。
運営を通じて、このサイトが自宅であるかのような感覚すら覚える身近なものへと昇華しています。
革靴やファッションの記事を中心に、筆者の気分が高揚するアイテムやそれにまつわる題目について、これからも書いていく次第。
そのどれか1つの記事が少しでもあなたの琴線に触れたのなら非常に嬉しく、ありがたいです。
引き続き、当サイトをたまにでもチェックしてもらえると幸いです。
それでは、今回はこの辺で。
ご覧いただき、ありがとうございました!





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