メモリフィルの穴が破れた?補修と予防方法を解説【テープで補強すればOK】
システム手帳を使っていて、ある日、ふと気付きます。
と。
いつの間にかリフィルが破れてシステム手帳のリングから外れている、なんて事態に。
しょうがないといえば、しょうがないです。
メモリフィルは紙、リングは金属。
メモリフィルに負荷がかかれば、負荷に耐えられず破れてしまうのは自明です。
リフィルを挟みすぎなければ、紙が破れてしまうほどの負荷はかかりません。
しかし、パンパンまでリフィルを詰め込むとリフィル破れはありがちです。
使いたいリフィルがたくさんありますから、しょうがないのです。
と思いきや、決してそんなことはなく。
破れた部分を補修、そして、まだ破れていない部分を補強すれば、破れたリフィルをまだまだ使えます。
どうやって補修するのか。
その答えは、
- テープで補強する
こと。
メモリフィル専用の補強シールもあれば、マスキングテープで補強するも良し。
どちらの方法でも簡単手軽に破れたメモリフィルを補修できます。
本記事では破れたメモリフィルを補修する方法を解説します。
- システム手帳のリフィル用紙が破れてしまった
- 大事なメモリフィルが破れるのを防ぎたい
- メモリフィルの穴部分が破れたときの対処方法を知りたい
システム手帳のメモリフィルが破れることは「あるある」
システム手帳は自分の使いやすいように、カスタマイズできるアイテム。
手帳の中に挟むリフィルを自由に選択。
1度挟んだリフィルであっても、取り外して別のリフィルを加えることが可能です。
リフィルに穴が空いていて、システム手帳のリングに挟めばカスタマイズ完了。
自分だけのシステム手帳が出来上がります。
便利なシステム手帳ですが、使い続けるうちに気になる点が浮上します。
それはメモリフィルが破れること。
どこが破れるかというと、リフィルの穴の部分。
リングに通すところですね。
メモリフィルの穴は、リングと常に触れ合っています。
パラパラとめくるたびに負荷がかかる部位です。
特に、リフィルがパンパンだと、リフィルのページ送りがスムーズに進みません。
リフィルの穴がリングに詰まるのです。
その状態でリフィルを無理にめくろうとすると、リフィル用紙がベリッと破れます。
穴の部分がリングに負けて破れてしまうのですね。
リフィルをたくさん挟んでいる人にとっては「あるある」の現象。
リフィルが破れると、当然ですがリングから外れます。
システム手帳に綴じれなくなってしまうのです。
1つ、2つの破れなら、まだ他の穴がカバーしてくれますが…。
まだ耐えている穴にはこれまで以上の負荷がかかり、結局は破れることに…。
リフィルが手帳の中に収まらず、外に飛び出すことになります。
非常に不便なことに加え、気持ちの良いことではないですよね。
メモリフィルが破れてしまったら諦めるしかない?
メモリフィルの穴の部分が破れてしまうと、そのリフィルは使えないことに…。
と思いますが、いったんストップ。
システム手帳のメモリフィルが破れたとき、
と言われると、決してそんなことはありません。
大事なメモをしたリフィルを諦めるわけにはいかないですから。
とはいえ、どうしたら良いのかって話。
大丈夫です。
対処方法があります。
破れたメモリフィルを補修すればOK。
具体的には、
- 破れた穴を修復する
でこれまで通り、そのリフィルを使用可能です。
破れたメモリフィルを補修する方法
穴の破れたメモリフィルをどうやって補修するのかというと…。
具体的には、以下の方法いずれかで対処します。
- 専用の補強シールを使う
- マスキングテープを使う
システム手帳リフィル専用品の補強シールを使うパターンと、マスキングテープを使うパターンの2通り。
それぞれ、方法を詳しく見ていきます。
方法①|専用の補強シールを使う
穴の破れたメモリフィルを補修する方法の1つめは、専用の補強シールを使うこと。
システム手帳やリフィルを各種展開しているシステム手帳メーカー、
- アッシュフォード
から販売されている補強シールを使います。
アッシュフォードの補強シールは、リフィルの穴の形とピッタリ合う位置に穴が空いたシール。
細長く切り取れるようになっていて、リフィルの穴に位置を合わせて貼り付ける便利ツールです。
補強シールをリフィルに貼ってみると、こんな感じ。
ただただ、穴に合わせて貼るだけ。
非常に簡単です。
メモリフィルの穴と多少ずれても問題ありません。
システム手帳のリングに入ればOKですから。
補強シールは紙よりも強度があり、システム手帳のリングとこすれても、ちょっとやそっとでは破れません。
名前の通り、メモリフィルをしっかり補強してくれます。
大事なリフィルを保護する補強シールですが、破れた穴の補修にも使えるため、おすすめの道具であり、リフィル補修方法です。
方法②|マスキングテープを使う
2つめの方法はマスキングテープを使うこと。
使う道具はマスキングテープに穴あけパンチ、そしてマスキングテープカッター。
マスキングテープカッターは普通のハサミでも構いません。マスキングテープがカットできればなんでも良いです。
まずは、補修したいメモリフィルの長さに合わせてマスキングテープをカットします。
最低限、破れた穴の部分をマスキングテープで覆えればOK。
そして、切り取ったマスキングテープをメモリフィルに貼ります。
穴を隠すように、両サイドにテープを回して貼り合わせましょう。
リフィルにピッタリくっ付くようにマスキングテープを貼るのがポイントです。
システム手帳に挟んだときに干渉しますからね。
ページめくりに影響しますから、マスキングテープはきれいに貼ります。
マスキングテープを貼った後はリフィルの穴が隠れている状態です。
そのため、穴あけパンチでマスキングテープを打ち抜き、リフィル穴を再形成。
バインダーリングを通すための穴を作るわけですね。
すべてのリフィル穴をパンチで打ちぬいたら、完成です。
システム手帳のリングに通すと、こんな感じ。
マスキングテープが良い感じに映えます。
好みのマスキングテープを使えば、結果的にシステム手帳をデコることにも繋がります。
リフィルが破れていなくても単にデコレーションの意味でも活用できる方法です。
ぜひ試してみてください。
メモリフィルをマスキングテープで補強する手帳活動。 pic.twitter.com/n4VaamR3mb
— 一路@革靴・ファッションのブログ_シンジツイチロ運営者 (@ichiro_shoe) August 18, 2025
破れたメモリフィルは補修してまだまだ活躍させよう
本記事では穴の破れたメモリフィルを補修する方法を解説しました。
システム手帳を使っていると、メモリフィルの穴の部分が破れてしまうことがあります。
バインダーのリングから外れてしまうため、対処が必要です。
破れたリフィルは補修すれば、まだまだ活躍可能。
補修方法としては、
- リフィル用の補強シールを使う
もしくは、
- マスキングテープを使う
いずれかの方法で穴の破れたメモリフィルの補修ができます。
どちらも簡単な方法。
破れたリフィルは捨てるのではなく、補強して無駄なく活用を。
大事なリフィルを長く使うため、用紙を補強しながら使っていきましょう。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!

「ブログを始めたいなぁ…」と思ったらエックスサーバーをチェック!WordPressを簡単にインストール可能で、素早く・簡単にブログを始められます。
エックスサーバー公式サイトへ




