【KAWECO】クラシックスポーツ万年筆をレビュー!低価格で手始めにおすすめの1本
ただ、
と思っているそこのあなた。
ピッタリな万年筆、ありますよ。
それがこちら。
ドイツの筆記具メーカー、KAWECO(カヴェコ)の万年筆。
クラシックスポーツです。
短尺太軸が特徴の1本。
5,000円程度で購入できて、スタイリッシュさと野暮ったさという、相反する雰囲気を纏った万年筆です。
樹脂製の軸は、傷が付いても気にせずに済む手軽さがあります。
カヴェコのクラシックスポーツ万年筆バージョンを購入。
トラベラーズノートと組ませて旅先で使用予定。
ガシガシ使いたい。
傷を気にせず使える、というか、「傷も味になる」のがKAWECOの良いところ。 pic.twitter.com/G59OVCPqaZ— 一路@革靴・ファッションのブログ_シンジツイチロ運営者 (@ichiro_shoe) May 24, 2026
金属軸の万年筆は高級感があるものの、高価になりがち…。
しかし、軸が樹脂製のクラシックスポーツは、手ごろな値段で万年筆ライフを楽しめます。
クラシックスポーツはペン先のサイズが豊富で、極細のEFから極太のBBまで5種類の展開有り。
万年筆の使用感として「スラスラ書きたい」タイプの筆者は、太字のBニブを選択。
実際に使って、思った通りの…、いえ…。
想像以上のヌラヌラ感を味わっています。
カヴェコのクラシックスポーツ。
Bニブの書き心地の良さ、ヤバない?
ヌルヌルなめらか。
筆記が気持ち良い。
これはヘビロテ確定!
やっぱり万年筆は楽しい。 pic.twitter.com/2Nlk80TP1T— 一路@革靴・ファッションのブログ_シンジツイチロ運営者 (@ichiro_shoe) May 24, 2026
比較的安く本格的な万年筆の書き味を味わいたいなら、カヴェコのクラシックスポーツは非常におすすめです。
本記事ではカヴェコのクラシックスポーツの詳細をレビューします。
- 万年筆を使ってみたい
- 高い万年筆を買って失敗したくない
- 手頃な価格で万年筆の書き味を試してみたい
- カヴェコのクラシックスポーツの詳細が知りたい
手頃な値段の万年筆が欲しい!
と思っても、
なんてこと、ありませんか?
万年筆の価格は高騰の一途をたどっています。
ペン先に金を使っている「金ペン」は、特に顕著です。
1本数万円、10万円を超える万年筆もめずらしくありません。
正直、高いですよね…。
万年筆に興味を持ったとき、いきなり数万円の万年筆を買うのは勇気が要ります。
失敗したら目も当てられませんから。
とはいうものの、初めての万年筆であれば、
- どんなものが良いのか
すらわからず…。
とりあえず触ってみないと、分かるものも分かりません。
と思うわけですね。
数万円ではなく、一桁落として数千円程度で。
そのくらいの値段で万年筆が買えれば良いのに。
とはいえ、万年筆なら何でも良いわけではなく。
気の利いたデザインの、比較的低価格の万年筆が欲しいわけですよ。
カヴェコのクラシックスポーツは気負わずカジュアルに使えるオシャレな万年筆
- 気の利いた洒落たデザイン
- 低価格
上記を満たす万年筆はなかなかありません。
しかし、世の中広いもので、探せばあるのですね。
それがKAWECO(カヴェコ)の万年筆、クラシックスポーツです。
出典:プリコ株式会社公式サイトカヴェコのクラシックスポーツの価格は約5,000円。
ボールペンと比べれば高価。
しかし、万年筆としてはリーズナブルな価格帯です。
といった需要を満たせます。
そして何より、カヴェコのクラシックスポーツはオシャレ。
洒落たデザインです。
オシャレな万年筆を手ごろな値段で楽しめます。
変に気を遣わず、カジュアルな使い心地を思う存分堪能できる万年筆です。
カヴェコのクラシックスポーツのBニブをレビュー
この度、筆者はクラシックスポーツを購入。
カジュアルに、ガシガシ使える万年筆が欲しいと思い、手に入れました。
ペン字幅はB。
太字です。
購入したばかりのため、パッケージ開封から。
クラシックスポーツのパッケージは小さいため、カヴェコおなじみの取扱説明書やステッカーは外に。
購入時に添付されます。
取説にはインクカートリッジの取り付け方が書いてありますから、カヴェコの万年筆が初めての人は読んでおきましょう。
箱から出した本体はこちら。
出ました。
クラシックスポーツ。
グリーンの軸を選択しました。
カヴェコのクラシックスポーツは1972年のミュンヘンオリンピックの際に公式ペンとなったものの復刻版。
まさに、スポーティでクラシックな雰囲気。
太軸短尺のコロンとした可愛らしいフォルムが特徴的。
キャップ天冠にはゴールドのブランドロゴ入り。
高級感漂うデザインです。
尻軸は丸く、キャップは角張っているのがクラシックスポーツの良いところ。
丸い軸は持ちやすく、また、不使用状態のときはキャップの角部分のおかげでペンが転がるのを防いでくれます。
考えられた機能性の高さ。
クラシックスポーツの魅力です。
キャップを開けると、ニブが顔を出します。
ペン先はスチール製。
詳細は後で述べるとして、軸に着目していきますね。
素材はABS樹脂製です。
ツルっとしたプラ素材は軽快な印象で、カジュアルな感じを醸し出しています。
筆者はほぼ同じ形のピストンスポーツアルを所持していますが、素材が違うとまったく雰囲気が違います。
高級感は金属軸のピストンスポーツに軍配が上がりますが、使用に伴う傷を気にせずにいられるのは圧倒的にクラシックスポーツ。
ラフに使えるため、気がラクです。
この気楽さがクラシックスポーツの魅力の1つ。
さらっと外観を見たところで、クラシックスポーツの詳細を見ていきましょう。
コンパクトな軸
カヴェコのクラシックスポーツの最大の魅力は、コンパクトな軸です。
万年筆としては破格の小ささ。
しかし、
- 小さいということは持ちにくいということ
でもあります。
ですが、カヴェコスポーツはその懸念を見事に解消。
キャップポストすれば、ちょうど良いサイズ感に。
実際に持って見ると、手にジャストフィット。
- こんなにフィットすることある?
なんてことを思ってしまうほど。
そのくらいピッタリ。
手への収まりが良いサイズ感と発色のきれいな樹脂。
機能的で美しい軸です。
そして、何より軽い。
重量は11g。
万年筆は重い軸が多い中で、クラシックスポーツの軽量さは良い意味で目立ちます。
なんといっても持ち運びやすいですからね。
手帳のお供に大活躍する万年筆です。
特に、比較的小さめサイズのM6手帳やM5手帳にバッチリ合います。
以下は筆者のM5サイズロロマクラシックと合わせた様子。
収まり良く、見ていて気持ちが良いです。
手帳だけでなく、ジャケットやシャツ、パンツのポケットに収まるサイズなのも嬉しいポイント。
携帯性抜群の1本です。
太字のBニブ
万年筆を選ぶ際に大事な点はデザインだけではありません。
ペン先の種類も同じくらい重要。
要は、ニブの太さですね。
なんといっても、ペン先のサイズは書き味を大きく左右しますから。
カヴェコのクラシックスポーツはペン先の太さのバリエーションとして、以下5種類のラインナップがあります。
- EF(極細)
- F(細字)
- M(中字)
- B(太字)
- BB(極太)
筆者が購入したクラシックスポーツはBニブです。
ペンポイントは丸く球形であるのが分かります。
「KAWECO」のブランドロゴがあり、さらにそこから軸側に目を移していくと…。
ペン先根元には「B」の表記を確認。
ペン先のサイズが一目で判断できるのは地味に良い点。
ということがありますから。
一目で分かるのはありがたいです。
ペン先を裏返すと、KAWECOのブランドロゴが再び登場。
ゴールドとブラックのコントラストがオシャレです。
ペン先を見ると、
- 万年筆を使うのだ!
という気が湧いてきて、気分が上がります。
気分良く文字が書けて、上質な筆記体験に繋がりますよ。
カートリッジとコンバーターのどちらも使用可能
次はインクの準備について。
クラシックスポーツ購入時には、カヴェコ純正のインクカートリッジが付属しています。
ただ、カヴェコのクラシックスポーツのインク導入には、インクカートリッジとコンバーターの両方が使用可です。
インクカートリッジの場合、色の選択にこそ限りがありますが、インクは大容量。
かたやコンバーターは比較的小容量ながらも、種類豊富な万年筆インクから自分の好きなカラーを選べる利点があります。
好きな方を選ぶと良いです。
コンバーターは購入する必要があります。
付属のインクカートリッジの使い方は、いたって簡単です。
カートリッジの段差になっている方をクラシックスポーツのインク導入部に差し込むだけ。
インクカートリッジをセットしてグッと押し込むと、刺さります。
インクが出てくるまでには時間差があるため、少し待ちましょう。
ペン先にインクが行き渡り、筆記可能になります。
| 項目 | 仕様 |
| ブランド | カヴェコ(KAWECO) |
| サイズ | 長さ:キャップ収納時105mm、キャップポスト時130mm 直径:13mm |
| 重量 | 11g |
| 素材 | 軸:ABS樹脂、スチール ペン先:スチール |
| ニブ | B(太字) |
| インク供給 | カートリッジ 折りたたみ式ミニコンバーター |
| 生産国 | ドイツ |
| 参考価格 | 5,170円 |
カヴェコのクラシックスポーツで書いてみた
この項目では、カヴェコのクラシックスポーツで実際に書いてみます。
書き味がどのようなものか、検証していきますね。
英語、日本語、線引きと、一通り書いてみました。
実際に書いてみると分かる、Bニブのなめらかな書き味。
ヌラヌラと書けます。
非常に気持ちの良い筆記感です。
カヴェコのクラシックスポーツ。
Bニブの書き心地の良さ、ヤバない?
ヌルヌルなめらか。
筆記が気持ち良い。
これはヘビロテ確定!
やっぱり万年筆は楽しい。 pic.twitter.com/2Nlk80TP1T— 一路@革靴・ファッションのブログ_シンジツイチロ運営者 (@ichiro_shoe) May 24, 2026
一切ストレスのない、クセになる書き心地です。
どこにでも持ち歩いて、いつでもメモできるようにしておくための万年筆。
そんな立ち位置の万年筆がカヴェコのクラシックスポーツです。
クラシックスポーツを手に入れて万年筆を使う喜びを味わおう
本記事ではカヴェコの万年筆、クラシックスポーツの詳細をレビューしました。
- 万年筆に興味が出てきたけれど、1本数万円の万年筆は手が出ない…
- もうちょっと安い万年筆をお試しとして使ってみたい
そんな需要に応えられる位置付けの万年筆がカヴェコのクラシックスポーツです。
樹脂製の軸は、軽量でカジュアルな使用感。
金属軸の万年筆に比べて、気負わずラフに使えます。
ペン先はスチールながらも、非常になめらかな書き味。
手頃な値段であるにも関わらず、書き心地を一切犠牲にしていないのが好印象です。
手頃な値段で気の利いたデザインの万年筆が欲しいなら、カヴェコのクラシックスポーツをチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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