旅は良いものです。
日々の喧騒から離れ、ゆったりとした時の流れを楽しむのもリラックス方法の一つ。
この度、茨城県は鉾田市の旅館「いこいの村涸沼」に宿泊しましたので、その様子をお伝えします。
自然豊かな涸沼の景観と温泉を楽しめる「いこいの村涸沼」。
大洗水族館「アクアワールド」からも近いので、大洗周辺の旅行の際にオススメの宿です。
本記事では、「涸沼温泉いこいの村涸沼」に宿泊した様子について書きました。
- 大洗・日立周辺の宿を探している
- アクアワールド近くに泊まれるところないかな?
- 「いこいの村涸沼」ってどんな感じ?
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大洗はアクアワールドなどの観光スポットが豊富
茨城県の海沿いは観光スポットが豊富です。
ひたち海浜公園やかみね動物園、那珂湊おさかな市場、大洗サンビーチなど。
そして、大洗水族館アクアワールドも。
今回、家族でアクアワールドをメインとした茨城旅行を計画したのですが、やはり悩むのは宿泊先です。
僕の場合、宿選びは、
小さい子供がいてもOKか
家族みんなでゆったり過ごせるか
といったところを重視します。
もちろん、価格も大事。
そして、ピックアップしたのが「いこいの村涸沼」という旅館です。
いこいの村涸沼ってどんな旅館?
「いこいの村涸沼」は茨城県の鉾田市にある旅館。
旅館の目の前にはラムサール条約で保護されている湖畔「涸沼」があり、雄大な景色を楽しめます。
日帰りでも利用可能な天然温泉もあり、日頃の疲れを癒すためのリラックス空間としてオススメの旅館です。
温泉は涸沼を一望できる眺めの良さ。
- 所在地:茨城県鉾田市箕輪3604
- アクセス:涸沼駅から車で約5分
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いこいの村涸沼の外観
いこいの村涸沼の外観はこんな感じ。
![hinuma-inn-22](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-22.jpg)
趣ある建物、そして周囲の整備された風景。
非日常の始まりを予感させる外観に、否が応でも胸が高まるというもの。
僕は車で訪れたのですが、駐車場は広々としていて、開放感があります。
![hinuma-inn-21](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-21.jpg)
駐車しやすく、サンデードライバーの方でも安心です。
![ハグドライブクッションのレビュー記事のアイキャッチ](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2023/09/driving-seat-cushion-21-320x180.jpg)
玄関はこんな感じ。
![hinuma-inn-20](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-20.jpg)
バリアフリーで車椅子の方やベビーカーでも利用しやすい仕様です。
いこいのむら涸沼の内観
玄関を入るとロビーに到着。
![hinuma-inn-10](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-10.jpg)
ソファも多く、くつろげる空間になっています。
ロビーだけでもゆったりとした時間を過ごせますね。
館内の廊下はこんな感じ。
![hinuma-inn-18](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-18.jpg)
部屋に向かう途中、手入れされた中庭に目を惹かれつつ…。
![hinuma-inn-13](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-13.jpg)
ちなみに、夜はライトアップされます。
![hinuma-inn-11](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-11.jpg)
さらにカラオケルームもあり。
![hinuma-inn-16](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-16.jpg)
宴会や同窓会での利用で盛り上がること間違いなしですね。
いこいの村涸沼の部屋
そんなこんなで、今回泊まる部屋に到着です。
![hinuma-inn-8](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-8.jpg)
扉を開けると、前室が。
![hinuma-inn-17](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-17.jpg)
ここだけでも十分なスペースがあります。
奥のふすまを開くと…
![hinuma-inn-12](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-12.jpg)
メインのお部屋です。
10畳の和室。
障子の奥はくつろぎ空間になっています。
![hinuma-inn-6](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-6.jpg)
旅館の窓際のスペース、好きです。
奥には冷蔵庫が完備。
![hinuma-inn-9](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-9.jpg)
そして、ここから見える涸沼の景色。
![hinuma-inn-1](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-1.jpg)
とても美しく、この景色だけでも来て良かったと思えます。
洗面台はこのように。
![hinuma-inn-3](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-3.jpg)
アメニティも充実しています。
![hinuma-inn-7](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-7.jpg)
いこいの村涸沼には温泉がありますが、部屋にもバスタブがあるので、サッとお部屋で入浴することも可能です。
![hinuma-inn-4](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-4.jpg)
小さい子供連れでもゆったり過ごせますよ。
トイレは洋式で綺麗に整備されています。
![hinuma-inn-2](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-2.jpg)
いこいの村涸沼には庭園側と湖畔側の部屋があり、僕が実際に宿泊したのは湖畔側。
涸沼が目の前に広がる、美しい景色が楽しめます。
今回利用したのは和室10畳のお部屋ですが、それ以外にもさまざまなテイストの部屋があります。
和モダンな洋室
バリアフリーの和洋室
落ち着きのある和室
機能的な洋室
など。
人数や好みに応じて適した部屋を利用できます。
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いこいの村涸沼の食事
いこいの村涸沼の食事は朝食がバイキング方式、夕食がハーフバイキング方式です。
メイン料理や先付があらかじめ用意され、その他の料理をビュッフェスタイルで好きに食べられます。
20品目以上の料理が満足いくまで味わえるのです。
海に近いと言うこともあり、新鮮で美味しい海の幸を中心に、様々な品を心行くまで堪能できます。
夕食バイキングのラインナップは和食系が多めです。
夕食のメイン料理は魚と肉から選べ、さらに肉料理は、
- 常陸牛
- 美明豚
- つくば鶏
の3種から選べます。
いずれも茨城ブランドです。
今回、僕はつくば鶏を選びました。
![hinuma-inn-15](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-15.jpg)
つくば鶏は、山奥のきれいな空気と水が流れる筑波山麓のふもとで育った鶏。
そのため、鶏独特の臭みが少なく、クセのない美味しい肉質が魅力です。
![hinuma-inn-19](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-19.jpg)
朝食は夕食とは異なるラインナップで、完全バイキング方式です。
![hinuma-inn-14](https://ichiro-hobby.com/wp-content/uploads/2020/02/hinuma-inn-14.jpg)
豊富な種類の料理に舌鼓を打ちつつ、ゆっくりと朝食を堪能できます。
いこいの村涸沼はゆったりとした時間が流れるリラックス空間!
本記事では茨城県は鉾田市の旅館「いこいの村涸沼」に宿泊した様子について書きました。
いこいの村涸沼は、雄大な涸沼の景色が楽しめる旅館。
大洗や日立に旅行に行く際の候補として、とてもオススメの宿です。
実際、僕は大洗水族館「アクアワールド」を楽しんだ後、いこいの村涸沼に宿泊しました。
アクアワールドからいこいの村涸沼までは15km程度の距離ということもあり、時間を気にすることなく旅行を楽しめましたね。
ご家族でたくさん遊んだ後は、ゆったりとした時が流れるリラックス空間で日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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