転職や転勤、進学など、引っ越しが決まるとやるべきことがたくさんありますよね?
途方に暮れてしまいます。
僕自身、転勤の内示が出て引っ越しが確定したとき、引っ越しで何をすべきか頭が回らなくなったことがあります。
そこで本記事では、備忘録の意味を込め引っ越し時にやるべきことをまとめました。
やるべき項目を1つずつクリアして、確実に引っ越し作業を進めましょう。
- 引っ越しが決まったけれど何から手を付けて良いのか分からない
- 引っ越し関連作業の抜けがないか心配…
- 転居の時にやるべきことをまとめたリストを見たい
- 新居の決定
- 引っ越し日程決定
- 引っ越し業者の手配
- ダンボールの手配
- 転出届提出
- マイナンバーカードの住所変更
- 転入届提出
- 児童手当の再申請
- 住民票の発行
- 運転免許証の住所変更
- 税務署への届け出
- e-Taxの住所変更
- インターネット回線住所変更・解約・契約手続き(NTT・プロバイダ)
- 旧住所での電気・ガス・水道の解約
- 新住所での電気・ガス・水道の開通
- 家電の備品整理
- サブスク住所変更
- 郵便の転送手続き
- 自動車保険やメンテナンスパックの解約・住所変更
- 生命保険住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 銀行口座の住所変更
- 携帯電話の住所変更
- NHKの住所変更
- 奨学金の住所変更
- ワクチン接種券の再発行
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引越し屋
引っ越しは大変
就職や転勤、進学などで環境が変わるとき、引っ越しを伴うのがほとんどです。
そして、引っ越し作業は大変。
住むところを探すところから始めて、電気・ガス・水道のインフラを整え、役所関係の手続きを進めて…。
それらを同時で進めていかなければならないシーンも多く、引っ越しが決まってからはてんてこ舞い。
あれもして、これもして。
なんて考えていると、
という事態に。
途方に暮れてしまいます。
だからこそ、引っ越しに伴う作業をリスト化し、1つ1つの作業を確実に終わらせていくのがベター。
地味に1つ1つ、心配事を潰していけば引っ越し後の生活が徐々にクリアにイメージできてきます。
転居時にやるべきことリスト
僕自身、引っ越しが決まってから何をすれば良いのか、一時的に途方に暮れてしまったことがあります。
そこで実際に活用したのが、
- やることリスト
です。
- 引っ越しに伴う作業で何が必要なのかをあらかじめリスト化
- 各項目が終了したらチェックを入れて次のアクションへ
上記の流れで引っ越し作業を確実に1歩1歩進められます。
以下のリストは、実際に僕が転居時に利用した引っ越し作業リストです。
人それぞれ、引っ越しでやるべきことは細かく違ってきますが、参考として見てみてください。
- 新居の決定
- 引っ越し日程決定
- 引っ越し業者の手配
- ダンボールの手配
- 転出届提出
- マイナンバーカードの住所変更
- 転入届提出
- 児童手当の再申請
- 住民票の発行
- 運転免許証の住所変更
- 税務署への届け出
- e-Taxの住所変更
- インターネット回線住所変更・解約・契約手続き(NTT・プロバイダ)
- 旧住所での電気・ガス・水道の解約
- 新住所での電気・ガス・水道の開通
- 家電の備品整理
- サブスク住所変更
- 郵便の転送手続き
- 自動車保険やメンテナンスパックの解約・住所変更
- 生命保険住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 銀行口座の住所変更
- 携帯電話の住所変更
- NHKの住所変更
- 奨学金の住所変更
- ワクチン接種券の再発行
新居の決定
引っ越しはまずは住むところを決めるところから。
新居が決まらないことには、他の手続きが進められないですからね。
新居の設備や家賃、駅へのアクセスなど、自分が優先する項目を踏まえて家選びをしましょう。
引っ越し日程決定
就職、転勤、進学のタイミング次第で引っ越しの日程を決めます。
引っ越し業者に依頼するとき、荷受けをいつにして、新居への荷下ろしをいつにするのかを決めるのに必要な項目です。
場合によっては、引っ越し業者の手配できたタイミングで自ずと日程が決まることもあるでしょう。
引っ越し業者の手配
おおまかな日程を決めたら引っ越し業者の手配を進めます。
春先は新生活のスタートの季節ですから、引っ越しの繁忙期。
3月や4月は引っ越し業者の予約が取りづらい状況が生まれやすいです。
可能であれば、引っ越し業者への連絡と見積りは早めにしておきましょう。
とはいえ、それほど都合よく手配が上手くいかない場合もありますから、引っ越しの手配ができたところで、その他の手続きに進むことになります。
引っ越しが決まったら、速やかに引っ越し業者の選定と見積もりをしましょう。
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ダンボールの手配
引っ越しにダンボールは必須。
引っ越し業者が決まったら、早めにダンボールを持ってきてもらいましょう。
早めに準備すればするほど、時間に余裕が生まれ、焦らず確実に作業できますよ。
転出届提出
引っ越しが決まったら今の住所で転出届を出しましょう。
お住まいの市役所に転居日の14日以内に転出届を出さないと罰則を受けることも…。
忙しい引っ越しの最中ですが、時間を作って市役所へ行きましょう。
転出届を出すと証明書をもらえますので、新住所を管轄する市役所へ持参して転入の手続きに利用します。
マイナンバーカードの住所変更
マイナンバーカードの住所変更も役所関係の手続きとして必要です。
新住所地の市役所でマイナンバーカードの住所変更手続きをします。
マイナンバーカードを持っていると先に紹介した転居情報を電子保存できるため、転出届を紙で持つ必要がありません。
マイナンバーカードを活用して、少しでも負担を減らすのがおすすめです。
転入届提出
実際の引っ越し後には新住所の市役所へ転入届を提出します。
前の住所の市役所でもらった転出届と合わせて申請し、転入手続きを終えます。
児童手当の再申請
お子さんがいらっしゃる方は、転出・転入手続きと合わせて児童手当の再申請をします。
転出前の住所と転入後の住所でそれぞれ届け出して、児童手当を継続してもらえるように手続きします。
転出・転入届の窓口でついでに手続きをしてもらえることもあるので、担当の方に確認してみてください。
住民票の発行
運転免許証の住所変更や幼稚園、小学校の入学手続きの際、住民票が必要になります。
市役所での発行はもちろん、マイナンバーカードを持っていればコンビニでも発行可能。
住民票にはマイナンバーや本籍を表記するかを選べるので、自分に必要な形式で発行してもらいましょう。
運転免許証の住所変更
住民票をゲットしたら警察署に行き、運転免許証の住所変更をします。
身分証明書の大定番ですから、運転免許証を提示する場面は多いです。
しっかりと最新の住所へ変更しておきましょう。
税務署への届け出
個人事業主や会社を営んでいる人は、納税地の変更や事業所の住所変更手続きが必要です。
税務署で各種申請書を記入して提出しましょう。
申請書は国税庁ホームページでダウンロードできるので、あらかじめ準備しておくと手続きがスムーズに。
e-Taxの住所変更
e-Taxを利用していて確定申告の電子申請などをウェブ上で実施している人は住所変更手続きが必要です。
e-Taxソフト(Web版)上、
- 利用者情報の登録・確認・変更
の項目から新しい住所に情報を書き換えましょう。
新しい居住区の税務署指定も忘れずに。
インターネット回線住所変更・解約・契約手続き
インターネットは現代社会の必需サービス。
現在使用中のインターネット回線の解約や住所変更・新住所での新規契約手続きをします。
ルーターを借りている場合は、レンタル機器の返却も忘れずに。
NTTやプロバイダへ連絡すれば手順を教えてくれます。
WiFiを使う場合は、自前で準備したり、インターネットプロバイダに借ります。
インターネット回線の開通工事が必要な場合もあるので、その場合は立ち会い可能なスケジュールを調整しましょう。
旧住所での電気・ガス・水道の解約
転居の際には旧住所での電気・ガス・水道の解約手続きが必要です。
解約しないと、いつまでも料金を払い続けることになってしまいます。
めずらしい例かもしれませんが、自分の次に入居した人のインフラ使用料金を払い続けているケースもあります。
旧住所での解約手続きはしっかり実施しておきましょう。
ガスの使用終了時には、季節によって給湯器の水抜きが必要な場合もありますから、電話したときに確認しておきましょう。
新住所での電気・ガス・水道の開通
旧住所のインフラ解約と同時に、新住所での電気・ガス・水道の新規申し込みも必要です。
電気と水道に関しては、電話1本でいつから使用開始するかを連絡すればOKですが、ガスに関しては開栓の立ち合いが必要です。
使用開始時期を踏まえ、立ち合いのスケジュールを組みます。
家電の備品整理
家電に付属する部品を引っ越しの前に確認しておくと、業者の方々の当日の作業がスムーズになります。
特に、ドラム式洗濯機は要確認。
移動させるときに中の洗濯槽を器具で固定する必要があります。
引っ越しの当日までに付属備品が手元にあるかを確認しておきましょう。
もし無い場合は、あらかじめ引っ越し業者に連絡して、対応を確認するのがおすすめです。
サブスク住所変更
サブスクリプションサービスを利用している人は、住所変更の手続きをお忘れなく。
動画視聴サービス等の月額利用コンテンツ等の取捨選択を含めて、継続・解約の判断を合わせてすると良いです。
ウェブページで手続き可能な場合が多いので、サクッと終わらせましょう。
郵便の転送手続き
転居に伴い住所変更するわけですが、郵便物が前の住所に届いてしまう場合があります。
自分の住所が変わったことを知人や関わりのある人・団体がすべて把握しているわけではないですからね。
郵便物の転送手続きをして、旧住所に重要書類が届いてしまうことを防ぎましょう。
インターネットで手続き可能なe転居の利用がおすすめです。
郵便局のウェブサイトから手続きできます。
自動車保険やメンテナンスパックの解約・住所変更
自動車を持っている人は、自動車の任意保険の住所変更や利用用途変更の手続きをします。
加えて、カーディーラーのメンテナンスパックなどに加入している人は、解約手続きをするとお金が戻ってくることがありますから、抜かりなく連絡しましょう。
生命保険住所変更
生命保険は日頃から活用するわけでないため、記憶の彼方に行きがち。
郵便物の転送手続きをしておくと、生命保険関係の書類が新しい住所に転送されてきますから、忘れていても郵便物で気付くこともあります。
忘れずに住所変更しましょう。
クレジットカードの住所変更
クレジットカードの住所変更は非常に重要。
住所変更しておかないと、クレジットカードの更新の際に新しい住所に届かなくなってしまうかも…。
クレジットカードの悪用を防ぐ意味でも、速やかに住所変更手続きをするべきです。
銀行口座の住所変更
銀行口座の住所変更も忘れずに。
銀行の種類によりますが、ほとんどの銀行で口座の住所変更の際、キャッシュカードや届印、本人確認書類が必要になります。
あらかじめ準備しておきましょう。
携帯電話の住所変更
携帯電話の登録情報も合わせて確認。
住所変更手続きは携帯電話を利用して各キャリアのウェブサイトでできますから、手軽です。
NHKの住所変更
NHKの受信料を払っている人で、新しい住所でもNHK放送を受信できる環境に住む人はこちらも住所変更を。
ネットでラクラク。
簡単に変更可能です。
衛星放送の受信できる環境かどうかも別途調べておきましょう。
奨学金の住所変更
高校や大学で借りた奨学金を返済中の人は住所変更が必要です。
定期的に奨学金返済残額のお知らせハガキが郵送されてきますから、あらかじめ新しい住所に届くようにしておきましょう。
ワクチン接種券の再発行
昨今の新型ウイルス対策で地方自治体がそれぞれワクチン接種券を発行しています。
全国共通の接種券ではないため、別の自治体に転居する際は市役所の窓口でやるべきことを確認しておきましょう。
基本的には、旧住所の接種券と新住所の接種券を交換する形で新しい接種券を受け取れます。
また、簡易の抗体検査を受けて陰性を確認すれば、他県にリスクを持ち込ませずに済みます。
やることをリストアップして引っ越し作業をスムーズに
本記事では引っ越しの際にやるべきことをリスト化してまとめました。
引っ越し作業は大変。
荷物の梱包はもちろん、行政手続きやインフラを整えるための申請が必要です。
利用しているサービスの住所変更も大変。
やるべきことが多すぎて途方に暮れてしまうかも…。
ですが。
やるしかありません。
転居するときのやることリストを見ながら確実に進めていきましょう。
リスト上の項目を1つ1つ対応していけば、抜けや漏れがなくなり、安心して引っ越しに臨めますよ。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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