男性のスーツスタイルに欠かせないアイテム、それがネクタイ。
フォーマルスタイルの象徴ともいうべきネクタイはカッチリ感を強く演出。
締めるだけでグッと大人な雰囲気が高まります。
ネクタイは冠婚葬祭やビジネスシーンのスーツスタイルに合わせるためだけのものではありません。
カジュアルスタイルをよりスタイリッシュに着こなすためのアクセントに大活躍してくれます。
ではもったいないです。
スーツスタイルに限らず、カジュアルスタイルでもネクタイは楽しめます。
それでもなお、ネクタイの普段使いへの違和感がぬぐえない方はニット素材のネクタイがオススメ。
柔らかな雰囲気のニット素材がネクタイのフォーマル感を緩和し、カジュアルスタイルになじみやすくなります。
ポータークラシック(Porter Classic)のニットタイは名前の通り、ニット素材の柔らかい風合いが魅力のネクタイ。
フォーマルはもちろん、カジュアルにもハマる便利なネクタイです。
本記事では、カジュアルスタイルにも意外と使える、ネクタイの魅力をポータークラシックのニットタイをレビューしつつ語ります。
- カジュアルなコーディネートに少しカッチリ感を加えたい
- ネクタイってカジュアルに使えるアイテムなの?
- ポータークラシックのニットタイの詳細を知りたい
ネクタイを締めるのはスーツスタイルのときだけ?
ネクタイはスーツスタイルに欠かせないアイテムです。
現在のネクタイの原型ができたのは17世紀頃。
それ以降、メンズファッションのフォーマルアイテムとして使用され続けています。
ネクタイを締めるのはフォーマルスタイルのマナーですよね。
そんなネクタイ、礼服やスーツを着るときだけ締めるのかというと、そうでもありません。
カジュアルスタイルにもネクタイは合います。
カジュアルに取り入れたいネクタイ
決してそんなことはありません。
むしろ、カジュアルファッションにネクタイを取り入れると、コーディネートの幅が広がります。
カジュアルシーンでネクタイを着けると、ファッションのマンネリ打破やいつもとちょっと違う着こなしを楽しめるようになるのです。
タイドアップでカッチリ感を演出
カジュアルスタイルにネクタイを取り入れると、カッチリ感が増して大人な雰囲気を高められます。
ネクタイは強めのフォーマルアイテム。
それをカジュアルスタイルに組み込めばグンとフォーマルさを高められます。
上品な雰囲気を醸し出せるネクタイを締めると、上品で洗練されたスタイリングを構築できるのです。
タイドアップで手軽にカッチリ感を纏えるのがネクタイの良いところ。
ネクタイを締めたスタイルを指す
ポータークラシックのニットタイ
ここからは数多く存在するネクタイの一例として、僕のネクタイの一つをご紹介します。
それがこちら。
ポータークラシック(Porter Classic)の「ニットタイ」です。
ポータークラシックは日本のブランド。
メイド・イン・ジャパンにこだわり、
世界基準のスタンダード
をコンセプトに掲げています。
伝統や芸術文化、職人技術を取り込みつつ、孫の代まで愛される商品を追求したブランドです。
こちらのニットタイはレーヨン100%でできています。
全体像はこんな感じ。
飾らない、ニット素材のネクタイです。
大剣は先端が水平にカットされたスクエアエンド。
ニットタイでは一般的な形状です。
ニットタイはフォーマル要素が強いネクタイの中にあってカジュアル寄りのアイテム。
カジュアルなネクタイを使ったスタイリングに大活躍してくれます。
オフィスカジュアルにもバッチリ。
幅広いスタイルで活用できるので使いやすいのが魅力です。
レーヨンを編み上げたニット素材なので伸縮性抜群。
柔らかな肌触りです。
首に巻く部分は幅が狭めてあるため、細めの襟のシャツでも襟の中から飛び出してしまうことがありません。
使いやすさを高める大事なポイントです。
そして、同じ箇所にポータークラシックのロゴが入っています。
ネクタイを締める際には、このロゴが見えるように巻けば表裏を間違えることがありません。
目印として活用可能です。
小剣側はこのように。
大検の裏側には小剣を固定するための小剣通しが設けられています。
ネクタイを締めたときに小剣を固定する大事な部品ですね。
大剣・小剣の表側と…
裏側。
シンプルで使いやすい、サイレントなデザインです。
- 幅:4 cm
- 長さ:140 cm
ニットタイを着けてみる
では、実際にネクタイをカジュアルスタイルに取り入れるとどうなるか、実践してみます。
シャツはシャツでも、カジュアルな印象高めなシャンブレーシャツに合わせてみましょう。
それがこちら。
ニットタイを締めると、一気にフォーマル感が高まります。
ベストスタイルに取り入れると、こんな感じに。
ニットタイと同じポータークラシックのロールアップシャツと剣道ベストに合わせました。
ベスト自体がカッチリ感強めのアイテム。
そこにさらにネクタイを締めることで、より洗練された印象に。
カジュアル感の中にフォーマルさが共存する装いに仕上げられ、普段と違った雰囲気をさりげなく演出可能になります。
カジュアル使いするネクタイは、こちらのニットタイのように、シンプルかつベーシックなタイプがオススメです。
ちょっとキレイめなコーデでフレンチを、なんてシーンにも活躍します。
タイドアップスタイルでファッションを楽しむ
本記事ではポータークラシックのニットタイを例に取り、カジュアルスタイルにネクタイを合わせたときのカッチリ感の高まりについてお見せしました。
ネクタイはスーツスタイルだけでなく、カジュアルな服装をタイドアップして大人な雰囲気を纏うことにも活用できます。
いつもの休日スタイルにネクタイを締めるだけで上品で洗練されたスタイルを構築できるのでオススメです。
ニット素材のネクタイならばカジュアルな服装になじみやすいため、手軽に取り入れられます。
せっかくネクタイを持っているのなら活用しなければ損です。
プレゼントでもらったネクタイならなおさら。
コーディネートにネクタイを組み込んでファッションをもっと楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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