どれも高いなぁ…
厚みのあるハンガーは、意外と価格が高め。
1,000円、2,000円を超えてくることも珍しくありません。
お安く買えるガッシリしたハンガーは、探すと意外と見当たらないものです。
そんな方にオススメなのが、再生プラスチックを使ったハンガー。
プラスチックを再利用した素材で作られているので、価格が安め。
数百円で手に入ります。
しかも、プラスチックゆえに軽量。
厚みのあるハンガーでも、軽くて扱いやすいです。
日本の大手ハンガーメーカー「シンコハンガー」の再生プラスチックハンガーは肩部分が厚く、安価。
手ごろな値段でジャケットの型崩れを防止するハンガーが手に入ります。
ということで本記事では、再生プラスチックを使ったジャケット用ハンガーをご紹介します。
- 安くて厚みのあるハンガーを探している
- 軽いハンガーが欲しい
- ジャケットやコートの型崩れを防ぎたい
ジャケットには厚みのあるハンガーを使いたい
ハンガーにはいろいろと種類がありますが、ジャケットやコート用のハンガーの主な目的の一つは型崩れさせないこと。
型崩れが生じると、洋服のシルエットが崩れ、美しさを損ねます。
着心地にも悪影響を与えることに…。
だからこそ、型崩れさせないことが大事。
しかし、針金ハンガーに代表される、細いハンガーに長期間ジャケットをかけておくと、型崩れが発生してしまいます。
というのも、細いハンガーは服をかけたとき、服の重みが一点に集中してしまうから。
箇所を具体的にいうと、肩の部分ですね。
ジャケット自体の重みで、肩の生地が伸びてしまうのです。
だからこそ、ハンガーの厚みが重要。
肩に厚みのあるハンガーはジャケットをかけたとき、服を点ではなく面で支えられます。
重みを分散できるのです。
型崩れさせたくないジャケットやコートは、厚みのあるハンガーにかけなければなりません。
ジャケット用ハンガーは意外と高い
ただ、ジャケット用ハンガーは価格が高いことがほとんど。
厚みのあるハンガーは木製のものが多く、結果的に高価になりがちなのです。
ハンズなどでジャケット用ハンガーを探したときに、
結構高いな…
と、予算以上の値段で、
結局買わなかった
なんて方もいらっしゃるのでは?
上質なジャケットには上質なハンガーを使うのは、当然といえば当然。
価格が高くなるのも頷けるのですが、やはり価格が抑えられるに越したことはないわけです。
ジャケットハンガーに多い木製は重い
また、ジャケット用ハンガーに多い木製ハンガーは、重いのも特徴。
重みがあるから高級さを感じられる節があるものの、重いハンガーは単純に取り扱いにくいです。
また、ハンガーを複数本ラックにかける場合を想定してみましょう。
頑丈なハンガーラックならば、重みのあるハンガーを何本吊り下げても大丈夫ですが、ちょっと心許ないラックだと、たくさんハンガーをかけたときにラックが崩壊するリスクも…。
水分調節機能など、木製だからこそのメリットが大きいのは事実。
ですが、重みがあると、それが単純にデメリットとなるのです。
再生樹脂のハンガーは安価で軽い
全部が全部ではないものの、高価で重い傾向があるジャケット用ハンガー。
考えるのは、やはり、
安くて軽いジャケット用ハンガーってないものか
という点です。
こんなことを言うくらいですから、あるのですね。
この世の中。
安価で軽量のジャケット用ハンガーが。
注目するのは素材です。
木製の他にハンガーでメジャーな材質なのがプラスチック。
そして、再生プラスチックにはさらに安価で、エコな側面もあります。
おまけにプラスチックは軽いです。
いや~、あったんですね。
安くて軽いジャケット用ハンガーを実現するための材料が。
再生プラスチックで作られたジャケット用ハンガーは、ジャケットを型崩れから守ってくれる高コスパで扱いやすいハンガーです。
シンコハンガーの再生プラスチックハンガー
さて、再生樹脂のハンガーの魅力をお伝えしたところで、実際にオススメのハンガーをご紹介します。
それがこちらです。
「リバース(Rebirth) ジャケットストップ47」というハンガー。
シンコハンガーの製品です。
- 国内シェアトップクラスのハンガーメーカー
廃プラスチックをリサイクルし、環境へ配慮したハンガーの「リバースシリーズ」の1アイテム。
リバースシリーズには他にも、
- マルチな万能フリーウェアハンガー
- アップダウンハンガー
などのオリジナルハンガーが多数ラインナップされています。
地球にやさしい再生樹脂使用
と記載があります。
材質は以下の通り。
部位 | 材質 |
本体 | 再生ポリプロピレン |
フック | 鉄・ユニクロメッキ |
ストップバー | スチロール・ラバー加工 |
- 亜鉛メッキ後のクロメート処理のことを指す
- 亜鉛メッキを酸化から守るための保護皮膜を形成する加工法
- 光沢が強く、美しさを高める効果がある
鉄をサビから守るために亜鉛メッキし、その亜鉛メッキを酸化から守るための処理がユニクロメッキです。
こちらは肩幅47cmのモデル。
- 肩幅:470mm
- 高さ:240mm
- 厚さ:40mm
この他にもサイズ展開があります。
肩にしっかりと厚みがあり、服の型崩れをガッツリ防止。
安心の太めハンガーです。
それでいて、収納性の良さを損なわず。
型崩れ防止とクローゼットの省スペース化を両立した、バランスの取れたジャケットハンガーです。
フックは可動式。
掛ける向きを変えられます。
ラックに掛けるとき、地味に便利です。
ハンガーと、スラックス用の特殊樹脂でできたストップバーが一体となっています。
ストップバーは特殊樹脂加工により、スラックスが滑り落ちにくい仕様です。
項目 | 仕様 |
サイズ | 肩幅470mm 高さ240mm 厚さ40mm |
カラー | ブラック |
材質 | 本体:再生ポリプロピレン ストップバー:再生スチロール樹脂・ラバー加工 フック:鉄・ユニクロメッキ |
再生プラスチックハンガーにジャケットをかけてみた
では、実際にハンガーへジャケットをかけてみましょう。
こんな感じ。
ポータークラシックのカスリクラシックジャケットを吊り下げてみました。
ジャケットの肩をしっかりとらえ、厚みのある面で支えているのが分かります。
このジャケット自体に重みがあるので、細いハンガーだと型崩れが心配…。
ですが、こちらのハンガーなら安心です。
横から見ると、頼もしさがより分かりやすいですね。
肩幅もちょうど良く。
これなら長期間に渡ってジャケットを掛けておいても安心です。
ハンガーは自分の代わりにジャケットを着てくれる、いわば分身のようなもの。
ご自身の持っているジャケットの肩幅に合わせ、適したサイズのハンガーを選んでみて下さい。
高コスパハンガーで洋服を型崩れから守ろう
本記事では、再生プラスチックを使った安価で軽量のジャケット・コート用のハンガーをご紹介しました。
ある程度厚みの必要なジャケット用ハンガーは、木製のものが多く、価格が高くなりがちです。
また、肩の部分に厚みがあるため、重みがあります。
高くて重い
よりも、
安くて軽い
そんなハンガーをお求めなら、再生プラスチックを使ったジャケット用ハンガーをチェックしてみて下さい。
再生プラスチックハンガーは低価格なので気軽に買えます。
複数本を同じハンガーで揃えても、懐に優しいです。
軽量なので扱いやすく、型崩れ防止効果も申し分ありません。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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