そんな人におすすめなのが竹無臭。
竹無臭は竹炭の優れた脱臭・除湿機能を活用したケア用品。
クローゼットや狭い空間など、湿気やニオイが気になるところにかけておくだけで除湿と脱臭ができる優れもの。
大切な服にニオイが付いたり、カビが発生するのを防げます。
天然由来の成分のみで作られているので安心・安全に使えます。
竹無臭は、大事な服やファッション小物を保管しているクローゼットを良好な状態に保つのに大活躍しますよ。
どこでも使えるハンガー式なのが嬉しいです。
本記事では竹無臭の詳細と使い方を説明します。
- クローゼットからニオイがしてきた
- タンス内の湿気がひどい
- お気に入りの服にカビを生やしたくない
- 服にニオイが付くのがイヤ
クローゼットにはニオイと湿気がこもる
服を保管するクローゼットやタンスで頭を抱えるのがイヤなニオイや湿気。
特に、梅雨時期は困りものです。
湿気が多いと雑菌が繁殖しやすく、ニオイの元の物質やカビが発生しやすくなります。
というのも、クローゼットは密閉空間に近いため、ニオイや湿気がこもりやすいから。
普通の部屋よりも格段に菌の増殖が速いです。
クローゼットの環境が悪いと服にニオイがついてカビが生える
クローゼットにニオイや湿気がこもると、当然、そこで保管されている服にも悪影響が出ます。
具体的には、
- ニオイ移り
- カビの発生
です。
どちらも服にとっては致命的。
いざ着たときにニオイがする服は気分が上がりませんし、誰かに会うのも気が引けます。
また、カビの発生は生地を傷めますし、他の服にもカビが移る必要があります。
絶対に発生させたくないですよね?
クローゼットの環境を整えて、大切な服を守る対処をしなければなりません。
竹無臭は置くだけでクローゼットの脱臭と除湿ができる
クローゼットの環境を良好に保つために使いたいのが脱臭除湿剤です。
この記事で紹介するのは竹無臭。
竹無臭は自然素材の脱臭調湿材です。
パッケージを開けると、こんな感じ。
本体と接着できるフック入り。
どこでも使えるハンガー式です。
竹無臭は気になるニオイに対処できる消臭剤。
竹炭由来の優れた調湿効果と脱臭効果を持ちます。
- 竹を人為的に炭化させたもの
- 超微細孔が多く半径はナノメートルサイズ
- 微細な細孔が周囲の水分や揮散物質を吸着可能
- 水分の調湿機能は半永久的に続くといわれている
竹炭の表面にある微細な穴がニオイ物質や湿気を吸着。
悪臭の原因物質や水分を取り除けます。
竹無臭はコンパクトなサイズ
竹無臭はスリムでコンパクトなデザインのハンガータイプの除湿剤。
どこに置いても邪魔にならないコンパクトサイズなので、車内防臭にも活用できます。
- 邪魔にならず
- 目立たず
室内の防臭除湿が可能です。
竹炭の優れた脱臭・除湿力
竹無臭に使われている竹炭には調湿作用があり、周りの湿度によって水分を吸ったり吐いたりします。
周囲の湿度が高いと湿気を吸収。
一方で、湿度が低くなると竹炭に吸着された水分を放出するのです。
なぜそんなことができるのかといいますと…。
その秘密は竹炭の、
- 多孔構造
です。
竹炭の表面には微細な穴がたくさんあります。
ナノレベルの微細な穴が大量にあるため、そこにニオイ物質や水分を吸湿できるのです。
家の中やクローゼットの余分な湿気を取り除けます。
カビの発生を防ぐためには湿気の除去はキーポイント。
竹炭の高い除湿効果は古くから活用され、人々の生活を支えてきたわけです。
また、ニオイ物質というと、具体的にはアンモニアやVOC(揮発性化学物質)があげれます。
- 揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の総称
- シックハウス症候群の原因物質
- 代表物質はトルエン
竹炭表面にニオイの元となる物質を保持できるので、結果として空間のニオイや湿気が取り除けるというのが竹無臭の脱臭・除湿メカニズム。
竹炭の細孔は一般的な木炭の約3倍の数があり、強力な脱臭除湿効果を持ちます。
竹無臭の竹炭ボードは竹炭本来の性能がいかんなく発揮されるため、強力な空間浄化作用を示すのですね。
どのくらいの吸着力があるのか、備長炭と比較した図を見てみましょう。
アンモニア吸着性能を備長炭と竹炭で比較
違いは一目瞭然。
竹炭の優れた特性は疑いようがありません。
常に最適な湿度コントロールができるのが竹炭を使った竹無臭の魅力です。
100%天然素材で安心
竹無臭は国産の竹炭と紙繊維のみを使用した製品です。
ケース内の竹炭ボードは国産の孟宗竹を使用。
さらに、その孟宗竹に紙繊維だけを混ぜて板にしたエコなケア用品。
それが竹無臭です。
効果は1年間持続
竹無臭の効き目は長く、かつ詰め替え式で経済的なのも魅力。
懐にやさしい除湿剤です。
使い終わった竹炭は、一般ゴミとしてそのまま捨てられます。
物自体は竹由来の炭ですからね。
焼却時にも有害な物質が発生しないのもメリットの1つです。
竹無臭ハンガータイプの特徴と仕様の概要
この項目では竹無臭の特徴と製品仕様をまとめます。
- 優れた脱臭力でイヤな臭いを脱臭
- 天然の孟宗竹からできた竹炭を圧縮成形した脱臭剤で消臭効果が長期に渡る
- 揮発性成分を含んでいないため安心して使える
- ハンガー式でどこでも使える
項目 | 詳細 |
品名 | 脱臭剤 |
用途 | 臭気や湿気の気になる家具内部や狭空間 |
成分 | 竹炭 天然パルプ |
有効期限 | 1年(臭気レベルによって短期間になることがある) |
サイズ | 幅:17cm 奥行き:1.2cm 高さ:15cm |
メーカー | SEIKI工業 |
価格 | 731円 |
竹無臭ハンガータイプの使い方
では、竹無臭ハンガータイプの使い方を説明します。
といっても、使い方は超簡単。
クローゼットのハンガーバーに引っ掛けるだけ。
これだけで脱臭と除湿が可能になります。
服の間に配置するだけなので手軽に活用できますよ。
除湿剤と組み合わせれば、カビ対策は完璧です。
服にとってクローゼットが快適な環境になります。
また、竹無臭には両面テープが付属しているため、壁に取り付けることも可能。
テープをはがして…
かけたいところに貼り付けます。
こんな感じで。
竹無臭の有効期間は1年間。
使用開始の日付を書けるラベルがあるので、有効期間を忘れる心配がありません。
開封したら日付を記載しましょう。
詰め替え用のラインナップがあるので、使用開始から1年経ったら中の竹炭を新しいものに入れ替えます。
交換するときはハンガー容器の上部フックを外して…
パカッと。
中の竹炭ボードを取り外して詰め替え用の竹無臭に取り替えます。
新たな吸着作用でニオイと湿気を取り除くというわけ。
家庭のごみ量削減にもつながり、SDGsが叫ばれる現代社会にマッチしたアイテムです。
竹無臭ハンガータイプでお気に入りの服を守ろう
本記事では竹無臭ハンガータイプの詳細と使い方をレビューしました。
お気に入りの服を保管しているクローゼットの環境は大事です。
クローゼットは密閉空間なので湿気がこもりやすく、ニオイやカビが発生しやすいです。
その中に服を保管し続けていると、
- ニオイが移る
- カビが発生する
といったように、良いことがありません。
ニオイや湿気を取り除くことが重要です。
竹無臭ならば、竹炭の強力な吸着作用でイヤなニオイや水分を取り除けます。
ハンガータイプなので、引っ掛けるだけですぐに使えるのが魅力です。
有効期間が過ぎたら使った竹炭ボードは捨てて、詰め替え用の新しいものに入れ替えれば、新たに1年間の効果が得られます。
廃棄がラクでエコな製品ですよ。
クローゼットの環境を良好に保ってお気に入りの服を清潔にキープしたい人は、竹無臭を使ってみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
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