上記に当てはまる人は、ジョージジェンセンのスタンド型メタルシューホーンをチェック。
ジョージジェンセン(Georg Jensen)はデンマークのライフスタイルブランド。
ジョージジェンセンのVOYAGEシューホーンはミラー仕上げのステンレス製の金属製の靴べらです。
スタイリッシュなデザインなので、玄関に置くだけでオシャレインテリアとして映えます。
もちろん、使い勝手良し。
薄型の靴べらで足と靴のわずかな隙間に入り込み、靴を履くのをサポート。
金属製の靴べらは表面が滑らかで、スルッとスムーズに足が入りますよ。
価格は1万円を超え、高価な部類。
ですが、使いやすさとオシャレな見た目がそれ以上の価値をもたらします。
本記事では、金属製のオシャレな靴べら、ジョージジェンセンのメタルシューホーンをレビューします。
- 革靴を履くときのダメージが気になる
- インテリアとしてもオシャレな靴べらを探している
- ジョージジェンセンのシューホーンの詳細を知りたい
靴べらは革靴を履くときの必需品
靴べらは革靴を履くときに必ず必要といって過言ではない道具です。
というのも、革靴はジャストサイズで履きます。
足をそのまま靴に突っ込んでも履けません。
きついですからね。
無理に履こうとするとかかとの革が潰れ、履き口にダメージが入ったり、革にシワが入ります。
そこで活躍するのが靴べらです。
革靴のかかとに靴べらを添えて足を入れれば、かかとにダメージを入れずに足を通せます。
靴べらは滑らかな素材でできていることが多く、摩擦が生まれにくいため、足が靴にスルッと入ります。
革靴を快適に履くために必ず使いたい道具、それが靴べらです。
靴べらの恩恵
靴べらを使うと便利なのは間違いないのですが、実際、使わない人も多いです。
そもそも靴べらの存在を知らない人は多くないですから、あえて使っていない人がいるのも事実。
というのも、靴べらにはメリットとデメリットがあるからなのです。
- 革靴を傷めにくい
- 革靴をスムーズに履ける
- オシャレ
- 使うのが面倒
- 靴べらを準備しなければならない
靴べらを使わない人はデメリットに強く引っ張られているからからですね。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
靴べらを使うメリット
この項目では、靴べらを使うメリットを述べます。
革靴を傷めにくい
靴べらを使うと革靴のダメージを防ぎ、傷みにくくなります。
革靴を履くとき、履き口への負荷は想像以上に強力です。
足のかかとで革靴が潰れて変形するほど。
靴べらを使わずに革靴を履くと、履き口のダメージが蓄積。
履き口が変形して元の形に戻らなくなったり、履き口周りのコバがボロボロに…。
見た目がみすぼらしく、履き心地が悪くなります。
結果、靴を買い換えることになってしまうのです。
しかし、靴べらを使えば革靴を傷めにくくなります。
革靴のかかとに靴べらを添えて履くため、履くときの負荷は靴べらが受け止めてくれます。
革靴に過度な力が加わるのを防げるのです。
靴べらを使えば革靴にダメージを与えず、末永く愛用できるようになります。
革靴をスムーズに履ける
靴べらを使う恩恵は革靴が長持ちするだけではありません。
革靴をスムーズに履けます。
靴べらを使わずに革靴を履こうとすると、履き口に足が引っかかり、力を込めて足を入れないと靴を履けません。
特に、履き口が狭い革靴だと足を痛めてしまいます。
靴べらを使えば、そんなストレスともおさらば。
靴べらは滑らかな素材でできているため、靴のかかとに靴べらを添えれば、足入れの際にかかとが滑ってスポッとスムーズに履けます。
革靴への足入れがストレスなくできます。
スムーズに履けるからこそ、革靴へのダメージが最小限に抑えられ、自分の足と革靴の両方が守られるのです。
オシャレ
靴べらを使うのをおすすめする理由は機能性の面だけではありません。
靴べらはオシャレなアイテムが多いです。
革靴は趣味性の高いアイテムでもあります。
だからこそ、靴に関連する靴べらもまた、持つ喜びを味わえるデザイン性の高いアイテムが目白押し。
自宅で使う靴べらは玄関に置くため、インテリアとして洗練されたデザインのものが多いです。
また、携帯用靴べらはキーホルダーとしてカバンに付けられるオシャレな革小物も豊富。
使うと気分の高揚する靴べらがたくさんあり、選ぶのが楽しいです。
贈り物としても靴べらは優秀なアイテム。
自分ではなかなか買わないけれど、使う機会が毎日ありますからね。
贈る側が失敗しにくく、贈られる側も嬉しいのが靴べらの特徴です。
靴べらを使うデメリット
メリットあるところにデメリットあり。
靴べらにはどんなデメリットがあるのかをご紹介します。
使うのが面倒
靴べらは、
- 使うのが面倒
という、一種の心理的ハードルがあります。
靴を履くとき、靴べらを靴に添えるワンステップが余計に入るわけですからね。
ですが、先ほど述べたとおり、靴べらを使うと今まで以上にスムーズに靴を履けます。
靴べらを添える手間があっても、その後の足を靴に入れるのがスルッとストレスフリーになるため、作業的にはトントン。
むしろ、一連の靴を履く手間全体で見ると、より効率的になります。
おまけに、靴のダメージを最小限に抑えてくれます。
使わない方がむしろ手間です。
- 靴を履くのに手間取る
- 履くときに靴に負荷がかかる
一見、靴べらを使うのは面倒と感じがちですが、靴べらの効果を踏まえると、
と分かります。
靴べらを準備しなければならない
靴べらを使うデメリットの1つが、そもそもの話、
- 靴べらを準備しなければならない
ということ。
靴べらは無料ではありません。
持っていなければ、購入しなければならないです。
お金がかかります。
しかし、靴べらを使わず、靴にダメージが入れば靴がダメになり、靴を買い直すタイミングが早まります。
靴べらを使わない場合でも、結局はお金がかかるのです。
靴べらには100円ショップで買えるものもあり、贈り物や結婚式の引き出物のカタログギフトで取り扱っていたりします。
その機会にゲットしておけば、かかるお金を最小限に抑えられます。
靴べら準備の手間を踏まえても、やはり靴べらを使った方が何かとお得なのです。
スタンド型の靴べらは玄関を飾るインテリア
靴べらは革靴のコンディションを良好に保つことをサポートする便利な道具。
そんな靴べら。
大きな分類として以下の2タイプがあります。
スタンド型の靴べらは主に自宅で使います。
靴を履いて出かけるとき、玄関の使いやすい場所に置くと便利です。
玄関の見えるところに置くことの多いスタンド型の靴べらは、インテリアとして見映えにも影響します。
洗練されたスタイリッシュな靴べらならば、玄関の雰囲気もなんだか洒落た雰囲気に。
極端な話、使わずとも、オシャレな靴べらを玄関の隅に置くだけで映える空間作りができます。
携帯用の靴べらは持ち歩きやすいコンパクトサイズやデザイン性の高いアイテムを選ぶと便利に格好良く使えます。
ジョージジェンセンのメタルシューホーンはオシャレな靴べら
スタンド型の靴べらは玄関に置いてオシャレな雰囲気を作るために、洗練されたデザインのものを使いたいです。
そこでおすすめなのがジョージジェンセンのVOYAGEシューホーン。
旅という意味の「VOYAGE(ボヤージュ)」を名称に持つスタンドタイプの靴べらです。
新しい旅の必需品としての意味が込められています。
箱はこんな感じ。
パッケージがオシャレで、中身の期待感が高まります。
いざ、オープン。
取り出した様子がこちら。
保護袋を取ってみます。
じゃ~んと。
おお~。
洒落~。
箱の中には一緒に取扱説明書が入っています。
- 「靴べらが汚れたら乾いたクロスで拭きましょう」
なんて注意点がいくつか書かれています。
どうですか。
この存在感。
とてもスタイリッシュで洗練された雰囲気を放っています。
初見で靴べらと判断できる人の方が少ないでしょう。
VOYAGEシューホーンは、靴べら本体とスタンドがセットになっています。
スタンドには重りが付いているため、安定感抜群。
まっすぐ立ちます。
常に凛として立っているため、インテリアとして美しいだけでなく、どっしりとした安定感があり、手に取りやすい使いやすさがあります。
持ち手の先にはストラップ付き。
手に引っ掛けやすいのも嬉しいポイントです。
急いで出かけるときにも簡単に掴め、便利の一言。
靴べらの表面はとても滑らかで美しいです。
ステンレスミラー仕上げの光沢が高級感を醸し出します。
使い終わってスタンドに戻すときには、どの角度からでも収納できる考えられたデザインです。
VOYAGEシューホーンは玄関で革靴を履くのをサポート。
忙しい朝、スポッとスムーズに革靴を履くのを助けます。
加えて、高級感ある佇まいは目に入るだけで、これから始まる仕事のストレスを軽減するかのよう。
しかも、オシャレなデザインだけでなく、高機能。
ピンとくる靴べらに出会えていない人には、ぜひともチェックしてもらいたい靴べらです。
ちなみに、価格は13,500円。
決して安い靴べらではありません。
ですが、末永く玄関を彩る靴べらです。
項目 | 詳細 |
素材 | ステンレススチール(ミラー仕上げ) ABS樹脂 ラバー |
寸法 | 高さ:53.4 cm 持ち手直径:2.3 cm スタンド直径:9.3 cm |
価格 | 13,750円 |
ジョージジェンセンのVOYAGEシューホーンを使ってみた
では、ショージジェンセンのシューホーンを使ってみます。
使うときは、革靴のかかとにシューホーンを添えて足を入れます。
シューホーンの形状は革靴のかかとに沿ってフィット。
靴を履くのをサポートします。
では、実際に足を入れてみます。
ステンレスの滑らかな表面を足のかかとがスムーズに入り込みます。
まるで「スッ」という音が聞こえるよう。
そんな履き心地。
ストレスフリーで靴を履けますよ。
かかとを入れながらシューホーンを靴から引き出すときも、流れるような所作で可能。
薄型のシューホーンだからこそのメリットです。
革靴にダメージを与えず、快適に履けるジョージジェンセンのシューホーン。
超便利な道具です。
ジョージジェンセン(Georg Jensen)はデンマークのライフスタイルブランド
この項目では、ジョージジェンセン(Georg Jensen)というブランドについてご紹介します。
ジョージジェンセンは、デンマークはコペンハーゲン発のライフスタイルブランド。
銀器をはじめ、ジュエリーやアクセサリーを展開するデンマークのデザイナー企業です。
1904年に設立されました。
ジョージジェンセンのアイテムはスタイリッシュで普遍的。
時代に流されず長く使えるアイテムが目白押しです。
美しさと機能性を融合した北欧デザインらしさを感じます。
100年以上の歴史を持つジョージジェンセン。
その歴史の中で時計や宝石、そして、シューホーンなどのホームプロダクトまで幅広く手掛けてきました。
ステンレス製のカトラリーや雑貨類はインテリアとして高い人気を誇ります。
外出先で靴の脱ぎ履きが多いなら携帯用靴べらがおすすめ
スタンド型の靴べらは大きく、重みがあるため自宅用。
しかし、日本では外出先で靴を脱ぐことが多く、出先で靴べらを使いたいことがよくあります。
座敷の飲食店だったり、室内にお邪魔するのにスリッパに履き替えたり、なんてザラです。
ですが、そんなときに自宅用の靴べらは使えません。
先ほどご紹介したジョージジェンセンのシューホーンは、大きすぎて持ち歩けないですからね。
そこで活用したいのが携帯用の靴べらです。
コンパクトな携帯用の靴べらならば、ジャケットやカバンのポケットに常に携帯できます。
- 使いたいときにサッと靴べらを取り出して靴を履ける
というわけ。
所作がスタイリッシュですね。
いくら自宅で靴べらを使って靴へのダメージを抑えても、外出先で靴べらを使わなかったら意味がありません。
確実に靴の傷みは進行します。
外で靴を脱ぎ履きする機会が多い人は、自宅用の靴べらと合わせ、携帯用の靴べらを使うのをおすすめします。
スタンド型の靴べらで快適さとオシャレさをゲット
本記事ではスタンド型の靴べら、ジョージジェンセンのシューホーンをレビューしました。
ジョージジェンセンのVOYAGEシューホーンは、滑らかなミラー仕上げのステンレスの質感が高級感を生み出す、エレガントな靴べらです。
置くだけで雰囲気が一気にスタイリッシュに。
玄関をオシャレに彩ります。
靴べらとしての使い勝手も申し分なし。
薄型の靴べらで足のかかとと靴の間に違和感なく入り込み、滑らかなステンレス面がスムーズな足入れを可能にします。
スタンドは安定感があり、しっかり自立。
取り回しもストレスフリー。
靴べら本体を取り出すときも、使い終わって収納するときもサッと終わります。
忙しい朝の時間に助かる高機能性です。
スタイリッシュな洗練されたデザインのスタンド型靴べらをお探しの人は、ジョージジェンセンのシューホーンをぜひチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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