2022年。
今年も買い物が捗りました。
その中で、革靴部門は今年の買い物を振り返る上では欠かせません。
ただ、革靴は高価なので価格的にガンガン買えません。
ゆえに、検討を重ねた厳選靴を購入しました。
よく吟味しただけに、購入後の満足度は高いです。
ということで、今年買って良かった革靴について理由とともにお伝えします。
今年の気付きとしては、
ということ。
本記事では2022年に筆者が買って良かった革靴を3足紹介します。
- 満足度の高い革靴を知りたい
- 革靴を買って良かった理由は?
- 買って良かった革靴の共通点とは?
革靴は常に欲しい
革靴が好きな人はおわかりでしょうが、
ですよね?
ウェブサイトやパンフレット、雑誌を見てあれこれ目移り。
なんて思うわけです。
実際は家族や懐事情との相談なので、欲しいからといってすぐに買えるわけではありません。
しかし、逆に言えば、
そんな欲求と常に戦っているわけです。
2022年に買って良かった革靴3選
お金が有限の中で、今年も何足か革靴を購入してきました。
検討に検討を重ねて購入を決めた革靴。
そのため、いずれも満足度は高いです。
ただ、その中でもとりわけ買って良かったと感じた革靴があります。
それが以下の3足です。
名称 | ブランド | 形状 |
---|---|---|
ライダー | チャーチ(Church’s) | チャッカブーツ |
2039 | ブランドストーン(Blundstone) | ローカットサイドゴアブーツ |
ハンプトン | シェットランドフォックス(Shetlandfox) | フルブローグ |
上記3足の共通点は水に強く、雨の日でも気兼ねなく履けること。
晴れの日はもちろん、雨の日でもガシガシ履ける使いやすさが買って良かったと感じたポイントです。
それぞれの革靴を少し紹介しますね。
チャーチ|ライダー
チャーチ(Church’s)のライダーは買って良かった革靴の筆頭です。
チャッカブーツタイプで、短靴とはまた違った雰囲気。
今年のベストバイですね。
今年、2022年にはチャーチの革靴の値上げがあり、購入価格は14万円越え。
数年前なら10万円以下で買えた革靴ですが実際に履いてみると…。
今でもお値段以上の価値を感じられる1足です。
チャーチのライダーはアッパーにスエード、アウトソールにクレープソールを使っています。
アッパーは毛足が長く、柔らかで上質なスエード。
超上品な見た目。
エレガントです。
また、ブラウンの色味は汚れが目立ちにくい優秀カラー。
撥水性が高く、もともと汚れが付きにくいスエードの特性も相まって、汚れの付着を気にせず履き倒せる1足に。
高級革靴でありながら、ラフな使用感でとても好印象。
クレープソールの柔らかな履き心地は歩くのが楽しいです。
合成ゴムの履き心地とは一風変わった、柔らかな中にも芯のある、確かな履き心地がクセになります。
購入以来、大活躍のチャッカブーツになりました。
ブランドストーン|2039
ブランドストーン(Blundstone)の2039は、同ブランド定番のサイドゴアブーツをベースとしたローカットモデルです。
ブランドストーンの2039はサイドゴアブーツのタフな使い心地を残しつつ、靴の脱ぎ履きの機会の多い日本人向けにカスタマイズされた1足。
アッパーには水弾きの良いオイルドレザーを使っているため、水濡れに強いのが特徴。
ソールとの間に隙間がなく水の浸み込みを許しません。
オシャレな長靴感覚で履ける、頼れる存在です。
インソールはクッションが良くきき、抜群の歩き心地。
くるぶしまでキッチリ足が覆われるので靴が足からずれることがありません。
確かなフィット感が心地良い靴に仕上がっています。
黒の色味が合わせるボトムスを選ばず、コーデに使い回しやすいのもGOOD。
今年、履き倒した1足です。
シェットランドフォックス|ハンプトン
シェットランドフォックス(SHETLAND FOX)のハンプトンは、フルブローグの洒落たデザインの外羽根式シューズ。
エレガントな見た目の革靴です。
ハンプトンの特徴的な部分がアウトソール。
リッジウェイソールを採用しています。
ゴム製のソールで雨でも安心して履ける仕様です。
リッジウェイソールは「Ridge way(尾根道)」の名を冠する通り、ソールに溝の入った靴底。
グリップ力が高く、雨や雪の日でも滑りにくい特徴を持ちます。
上品なアッパーながら、ソールは超実用的。
足元をオシャレに演出しつつ、ガシガシ歩ける気の利いた革靴です。
アッパーが牛革なので雨でずぶ濡れになるのは避けたいですが、小雨程度なら気兼ねなく履けます。
愛用すればするほど、使いやすい革靴だと思い知らされます。
買って良かった革靴の1つです。
買い足した革靴は天候問わない使い勝手の良さを実感
本記事では2022年に買って良かった革靴3足を紹介しました。
共通点としては雨の日の履きやすさ。
基本的に、革靴は水に弱いため雨に濡れるのはNG。
雨の日だと履くのをためらってしまいますよね?
しかし、アッパーやソールが雨に強い素材であれば、気に病むことなくガシガシ履けます。
とても頼れる存在に。
- 水弾きの良いスエード
- 油をたっぷりしみこませたオイルドレザー
- 水に濡れた路面でも滑りにくいリッジウェイソール
それぞれ特徴を持った革靴は、この1年大活躍しました。
名称 | ブランド | 特徴 |
---|---|---|
ライダー | チャーチ | 水弾きの良いスエードをアッパーに使用 |
2039 | ブランドストーン | 撥水性の高いオイルドレザーと水の浸透を防ぐインジェクションモールド式製法を採用 |
ハンプトン | シェットランドフォックス | グリップ力の高いソールで濡れた路面でも滑りにくい |
雨の日でも安心して履ける革靴があれば、オシャレを365日楽しめるというもの。
雨が降っているからといって足元を妥協せず、履いて気分の上がる革靴を選びましょう。
気兼ねなく履ける革靴は満足度の高い買い物になりますよ。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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大事な革靴を劣化させないために靴を磨いてコンディションを整えるのがおすすめです。