トラベラーズノートの経年変化はどんな感じ?マット→ツヤの表情変化が楽しい
トラベラーズノートは1枚の革を加工したカバー。
ノートリフィルを覆った構造のアイテムです。
革の風合いを楽しみながら、旅や日常の記録をノートに書き綴っておけます。
トラベラーズノートの革カバーは中のリフィルを保護し、耐久性を高める機能を発揮しますが…。
トラベラーズノートは、それ以上の魅力を持っています。
それは、
- 経年変化を楽しめる
こと。
いわゆる、エイジングと呼ばれる現象です。
使い込むうちに革の風合いが変化していきます。
トラベラーズノートの革カバーは厚くて丈夫。
革の質感をダイレクトに感じられる、ややマットな表情。
末永く愛用する中での、革の経年変化を間近で楽しめるのです。
トラベラーズノートの革カバーは、購入したばかりの時点では光沢がなくマットな感じ。
しかし、使い続けるうちに徐々にツヤが出て表情が変わってきます。
光沢が現れ、自分だけのトラベラーズノートに仕上がっていく感覚を味わえるのです。
世の中に1つだけのトラベラーズノートを持っている満足感が得られます。
とはいえ、
なんとなくでもイメージできなければ、購入に踏み切れないのが事実。
トラベラーズノートライフを始める後押しになればと、この記事を書いています。
ということで、本記事ではトラベラーズノートの経年変化を写真付きで紹介します。
- トラベラーズノートの購入に迷っている
- トラベラーズノートを買う決め手が欲しい
- トラベラーズノートの経年変化を見てみたい
旅を彩るトラベラーズノート
トラベラーズノートはその名の通り、旅する人のためのノートです。
いつでもどこでも持ち歩き、旅行の記録や日常で感じたことを書き綴って、思い出を形にできます。
数か月、数年と継続していけば、気が付くと何冊ものノートリフィルが溜まり、そのいずれもが大切な生活の記録が残っている状態に。
生きた証を刻めるのです。
その気分たるや、嬉しく、楽しく。
そして、尊く。
旅行記録であれば、
と、記憶が呼び起こされ、その時のワクワク感や楽しさ、嬉しさを感じたり、場合によっては感傷に浸る時間があったり。
人生をより楽しめているような。
そんな感覚になります。
トラベラーズノートは旅を、そして毎日をより充実したものにしてくれる、情緒的なアイテムです。
トラベラーズノートの肝は革カバー
トラベラーズノートのもっとも特徴的な点は、革カバーであること。
革製のカバーでノートリフィルを挟んだ構造、それがトラベラーズノートです。
革は非常に丈夫。
タフでしなやかな素材です。
トラベラーズノートの革カバーは、中身のノートリフィルを保護してくれます。
ゆえに、安心してガシガシと長く使えるわけです。
トラベラーズノートは旅に一緒に連れて行って、どんどん書き込んだり、パンフレットをスクラップしたり。
ラフにカジュアルに使えます。
気軽な使い心地が、「使おう」という気持ちをますます高めてくれるのがトラベラーズノート。
長く愛用できるということは、革の経年変化を楽しめるということでもあります。
自分だけのトラベラーズノートに仕上がっていくのを間近で感じられるのです。
トラベラーズノートのエイジング
とはいえ、トラベラーズノートのエイジングがどんなものなのか、イメージできませんよね?
そこで。
この項目では、筆者が使い続けているトラベラーズノートの経年変化を見てみます。
購入直後のトラベラーズノートも別途あるので、並べて比較していきますね。
今、ここに2つのトラベラーズノートがあります。
レギュラーサイズとパスポートサイズの2種です。
経年変化を見るにはピッタリな比較。
というのも、レギュラーサイズは買ったばかり。
そして、パスポートサイズは使い始めて6か月が経過しているから。
比較すれば、購入当時から使用半年の変化が分かります。
ちなみに、レギュラーサイズは東京駅限定のブラウンカラー。
革の質感が全然違うのが分かりますね。
左が購入直後。
右が使用半年品。
購入直後はマットな質感です。
場所を入れ替えても、革の違いが明白。
はい。
左が6か月経過のエイジング。
ツヤが出ています。
購入直後は、言ってしまえば無表情な感じ。
しかし、エイジング後はどうでしょう。
非常に表情豊か。
傷が付いて味が出ています。
エイジング前のトラベラーズノートはきれい目で、それはそれで良い感じ。
革の野性味を感じる風合いです。
しかし。
やはりこの光沢。
使い続けたトラベラーズノートの革のツヤの魅力は唯一無二。
エイジング前の革とは、一線を画す仕上がり。
非常に美しく、これこそが革の魅力の真骨頂です。
プルアップが解消
トラベラーズノートの革カバーはプルアップが起きるのが特徴です。
- 折り曲げると染み込んだオイルが移動して表面が白く変化する現象
- オイルを多く含んだ革で起きる
- オイルを多く含んだ革をプルアップレザーと呼ぶ
これがプルアップ。
購入直後の革カバーは、織り目の部分の色が薄くなります。
油分の偏りが出ているからです。
一方の6か月エイジング品。
プルアップがほぼ見られません。
はじめはこちらの革もプルアップしていました。
購入当時はこんな感じでしたから。
上の写真は購入直後のトラベラーズノートのオリーブカラーです。
使い込むことで、これだけ見た目が変わってくるのは革の醍醐味。
2つのトラベラーズノートを開いて並べた様子がこちら。
プルアップの程度が明らかですね。
購入直後のトラベラーズノートは、折り目に沿ってブラウンカラーが淡くなっています。
使い続けるうちにプルアップ現象が解消されていくのが、比較するとよく理解できます。
錫製留め具やゴム紐周りは摩擦が起きにくいため、プルアップがやや見えますね。
光を反射してエレガントです。
トラベラーズノートの見た目の変化、イメージできたのなら嬉しいです。
柔らかくなる革
トラベラーズノートの経年変化は見た目だけではありません。
触り心地も変化します。
購入当時の革はやや硬め。
経年変化すると、グニャッと曲がるほど柔らかに。
柔軟性が向上し、しなやかに。
触った感じは、購入直後品でややざらつきを感じます。
使用半年のトラベラーズノートはサラサラ。
スベリのある質感です。
気持ち良く、手になじむ感覚が味わえます。
これからさらにエイジングが進めば、今以上のなめらかさに仕上がっていくことでしょう。
今から楽しみです。
人生を共に歩んでいきたトラベラーズノート
本記事ではトラベラーズノートの経年変化の様子を紹介しました。
トラベラーズノートは1枚革を贅沢に使った革カバー。
革の風合いをダイレクトに感じられます。
革といえば経年変化、言い換えればエイジング。
使い込むうちにエイジングが進み、表情が豊かに。
しなやかになると同時に、ツヤが出てきます。
トラベラーズノートの革カバーもその例に漏れず。
はじめはマットな質感がともに過ごすにつれて、味わい深い表情になっていきます。
この記事で紹介したエイジングは6か月程度ですが、1年、3年、5年、10年と使っていくうちにますます豊かな革の風合いになっていくことでしょう。
人生を共に旅するトラベラーズノートの性質と革の特性がベストマッチなわけです。
これからもどんどん使って、それこそ使い倒してトラベラーズノートの経年変化を楽しんでいきたい次第。
あなたのトラベラーズノートのエイジング、どんな感じになるのでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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