ウォレットチェーンにどういった印象を持っていますか?
腰から見える、あのシルバーのジャラジャラ…。
そういう人、結構多いっていうイメージを僕は持っています。
特に女性は「ウォレットチェーンアレルギーか!」っていうくらい、受け付けない人もチラホラ…。
ですが。
僕は、ウォレットチェーンを愛用していることをここに高らかに宣言します。
なぜなら、実用性がハンパないからです。
本記事ではウォレットチェーンの便利さについて紹介します。
ウォレットチェーンは財布に取り付けるファッションアイテム
ウォレットチェーンはその名の通り、財布にとりつけるチェーンです。
財布にチェーンをつけて、もう一方のチェーンの端をパンツのベルトループなど、身体のどこかにつけることで、財布と自分とを結びつける機能を持っています。
つまり、ウォレットチェーンとは、
- 財布を落とさないようにするためのアイテム
です。
また、ウォレットチェーンはアクセサリーとしての側面も持ちます。
男性は、
という意見の人も少なからずいるのではないでしょうか。
確かにネックレスやブレスレットの場合、実用性を見出すのは難しいです。
そういったアクセサリーは、眺めて楽しむ・所有する喜びを求めて身に着けるといった意味合いが強い、と個人的には感じます。
ですが、ウォレットチェーンは別。
財布を落とさないようにするという、れっきとした実用品です。
しかも、財布という、日常に欠かすことのできないマストアイテムの紛失を防止する相当重要な役割を持っています。
財布を無くすって、ホント泣きたくなりますからね…。
カード類の使用を止めたり、免許証再発行したり…。(経験者は語る)
それを防止できるって何気に凄いことです。
こんなことさえ思います。
便利なウォレットチェーンの紹介
そんな便利なウォレットチェーン。
僕が愛用しているのはこちらのウォレットチェーンです。
日本発のドメスティックブランドである、「ブルーナボイン(BRU NA BOINNE)」のクオイオウォレットチェーンです。
見てお分かりの通り、シルバーなどの金属製ではなく、牛革でできています。
牛革製なのでウォレットコードともいえますね。
ヌメ革の色味が美しい、今後の経年変化が楽しみな1本です。
牛革は牛革でも、肩部分のショルダー革を使用しているので、非常に丈夫です。
財布に付けて落下や盗難を防止する役割を期待する以上は頑丈さが求められます。
ウォレットチェーンにはうってつけの素材です。
使い始めこそ革が固かったですが、使用しているうちに徐々に柔らかくなってきており、エイジングを楽しんでいます。
構造としては、両端に真鍮の留め具が付いていて、一方はベルトループに引っ掛けて、もう一方は財布に取り付けて使用します。
ウォレットチェーンを付けた様子
実際にこのウォレットチェーンを身に着けてみると、こんな感じです。
腰部分のアップ図。
シルバーではなく革製ということもあり、そこまでいかつい感じはありません。
柔らかな印象です。
主張が控えめのためシルバーの、
- ジャラジャラ感
が苦手なでも受け入れやすいのではないかな、と。
身に付け方はというと…
先端の一方をベルトループに通して…
もう一方を財布に取り付ければ、装着完了。
財布と体が繋がれて、落下による紛失や盗難を防げます。
それと、普段の格好にウォレットチェーンをプラスすることでファッションアクセントにもなります。
オーソドックスな服装にワンポイントで腰からチェーンが覗いていると、シンプルになりすぎないコーディネートを狙えます。
ウォレットチェーンの実用性を推したい
先ほど、
- ウォレットチェーンはファッションのワンポイントで使える
と述べた通り、ウォレットチェーンはファッションアイテムとしてとらえられることが多いと感じています。
ファッションアイテムとして見られるがゆえに、格好良いとかダサいとか言われるわけですよね。
個人的には、ウォレットチェーンは格好良いものとしてとらえていますし、だからこそ日ごろから身に着けています。
ただ、
- 格好良い
- ダサい
という感覚は結局のところ、個人の感じ方で変わるものです。
ウォレットチェーンの実用性
- みんな違って、みんな良い
といわれるように、ファッションは自由。
それゆえに面白いのがファッションです。
自分が着たいもの・身に付けたいものを自分が思うように取り入れて、自分という人間を表現する…。
それこそがファッション。
ですが、自分の感覚を他の人に押し付けようとは思いません。
そのため、僕は「ウォレットチェーンはオシャレだからおすすめ」とは言いません。
ただ、言わせて頂きます。
- ウォレットチェーンは実用的だからおすすめです
これはとても実感しますね。
ウォレットチェーンは海外旅行にもおすすめ
日本国内では、落下防止という面で大いに助けとなるウォレットチェーン。
ですが、その真価が発揮されるのは海外です。
海外は日本に比べて治安が悪い国が多いので、
- 財布の盗難防止
として非常に頼りになります。
僕は盗難被害にあったことはないですが、ウォレットチェーンを付けているから狙われないのかもしれません。
チェーンを付けていることにより、財布と身体が繋がっているので、
- いつの間にか財布が無くなってた!
ということがなく、安心感が生まれます。
その安心感の下で、思う存分その時を楽しむことができるのです。
- 「安心感」それはプライスレス
ウォレットチェーンを身につける理由はこれだけでも十分にあります。
海外に行く人はぜひ検討してみてください。
また、少し視点を変えて本来の使用方法とは異なる利用の仕方をしてみるのも面白いです。
もちろん、実用性はばっちり。
ウォレットチェーンの応用について興味があれば、下記の記事もご覧ください。
ウォレットチェーンを使ってみて欲しい
この記事ではウォレットチェーンの魅力について語ってみました。
なんとなくウォレットチェーンを敬遠している方にも、ぜひ1度使ってみて利便性を感じて欲しい…。
そんなわけで今回記事にした次第。
ウォレットチェーンの素材は金属だけでなく、革やアンティークビーズを使用したものもあります。
シルバー系のジャラジャラ感が苦手という人も、自分のファッションに合ったものを見つけることができますよ。
- いかついウォレットチェーン
といった印象を取り払って、ファッションを楽しみつつ、安心感も手に入れてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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