ギンガムチェックシャツ、お持ちでしょうか?
細かな格子柄が施されたギンガムチェックシャツは、着回しやすく汎用性抜群。
一着持っておくと何かと便利なシャツです。
チェックシャツってカジュアルすぎない?
確かにチェックシャツというと、ある程度若い高校生や大学生が着ているイメージが強いかと。
- 30歳、40歳くらいの年齢になるとシンプルな無地が無難かなぁ…
と思う人も少なくないはず。
ですが、ギンガムチェックは別。
生地の色に加えて、その他一色だけを用いた計2色で構成されるギンガムチェックは、チェック柄の種類の中でも落ち着いた雰囲気を持ちます。
洗練されたギンガムチェックの縞模様は、意外にもカジュアル過ぎず、コーディネートになじみます。
一方で、無地シャツでは味わえないファッションとしてのアクセント要素もあり。
シンプルすぎず、遊び心のバランスのとれたシャツがギンガムチェックシャツです。
本記事では、僕が持っているノンネイティブ(nonnative)のギンガムチェックシャツを例にとり、ギンガムチェックシャツの使い勝手の良さを紹介します。
ギンガムチェックのシャツは1枚持っておくと間違いない、便利なアイテムです。
ギンガムチェックシャツのここが便利
ギンガムチェックはカジュアル感の強いイメージがある柄と思いきや、意外にも上品さを保ちつついろいろなコーディネートに合わせやすい特徴があります。
- 格子柄の中でもっともシンプルな柄
- 生地本来の色と別の色の計2色で構成された格子柄のこと
- 他のチェック柄に比べ格子柄が小さい
ギンガムチェックは正方形の小さな格子柄で用いる色も2色。
チェック柄の中では比較的シンプルな部類に属します。
シンプルであるが故に、ファッションの定番的なアイテムである、シャツのデザインとして取り入れられることもよくあります。
フォーマルなアイテムのシャツに、シンプルながらも控えめな柄が入ったギンガムチェックシャツは、フォーマルさとカジュアルさのバランスが絶妙。
ギンガムチェックシャツはとても便利で使いやすいファッションアイテムなのです。
次の項目から具体的にギンガムチェックシャツの良いところを挙げてみます。
着回しやすい
ギンガムチェックシャツは様々なコーディネートになじみ、抜群の着回しやすさを誇ります。
ギンガムチェックは2色で構成された主張控え目な配色、そして、きれいにそろった小さめの格子柄の効果で、カジュアルさを残しつつ、清潔感を出すことができます。
休日にそこまでの「カチッ」と感はいらないけど、カジュアルすぎるのも抵抗があるという方にとてもオススメ。
ビジネスカジュアルシーンにもスッとなじむギンガムチェックシャツは持っておいて損はありません。
ギンガムチェックシャツは着回しに融通が利く、汎用性が高いシャツなのです。
ファッションのアクセントになる
ギンガムチェックシャツはただ着回しやすいだけではありません。
無地シャツとは違い、ギンガムチェックはファッションのアクセントとして機能します。
無地シャツは汎用性抜群でどんなアウターやパンツにも合いやすく、ついつい手が伸びがちなアイテム。
ですが、
- たまにはいつもと違ったシャツも着たい
そんなときにはギンガムチェックシャツがオススメです。
シンプルな中にもデザインが利いたギンガムチェックは、さりげないアクセントとしてファッションコーディネートに変化をもたらしてくれます。
また、ギンガムチェックシャツの柄は一枚で着こなすときにも効果を発揮。
シャツを一枚羽織るだけのスタイルは無地シャツだと味気なくなってしまいがち…。
ギンガムチェックシャツならば、控え目な格子柄がファッションのアクセントとなり、シャツ一枚だけでもシンプルになりすぎず、ほんの少しの個性を与えてくれます。
ちょっとした遊び心を表現できるのがギンガムチェックの魅力です。
ノンネイティブのギンガムチェックシャツ
ここからは僕が愛用しているギンガムチェックシャツを紹介します。
それがこちら。
ドメスティックブランド、ノンネイティブ(nonnative)のギンガムチェックシャツ。
「DWELLER B.D. SHIRT COTTON BROAD GINGHAM PLAID」というシャツです。
ノンネイティブの定番シリーズ「DWELLER」のボタンダウンタイプのシャツです。
- 居住者の意
- ノンネイティブのアイテムの中でも日常生活で気軽に身につけられる服がラインナップされている
首裏に付いたタグはシンプルで落ち着きがあり、洗練された印象です。
シャツ素材には、サラッとした肌触りが心地よいブロード生地が使われています。
- 柔らかな手触りと光沢を持つ高密度な平織り生地
可愛らしいギンガムチェック生地のシャツは1枚でも着れますし、インナーとしても使える汎用性が高い1着。
シャツのフロントデザインとして、胸ポケットが1つ。
ボタンはマットな質感の白色でさりげなく。
袖口にボタンが1つ。
袖口ボタン上部の剣ボロ部分にはガントレットボタンが付いています。
袖をまくりやすく、様になる仕様です。
裾にはノンネイティブの定番デザイン、スリット留めボタンが取り付けられています。
こちらのボタン、もちろんひらけます。
裾のボタンを開くことでシャツの通気性を良くしたり、下に重ね着したTシャツやタンクトップのレイヤードを強調できます。
裾は丸みを帯びたラウンド仕様。
ジャケットなど、上着とのレイヤードがより楽しくなります。
シャツ素材はコットン100%。
自宅で洗濯できるのは嬉しいポイントです。
メイドインジャパンなのも満足度高し。
シャツは普段から着る機会の多いアイテム。
他のアイテムと合わせやすく、気兼ねなく洗濯できるノンネイティブのギンガムチェックシャツは、ガシガシ着れるヘビロテ必至のシャツです。
ギンガムチェックシャツを着てみた
素晴らしいシャツも、実際着てみないことにはその良さが伝わらないかもしれません。
ということで、着てみました。
ノンネイティブのギンガムチェックシャツがこちら。
過ごしやすい季節には、気軽に1枚羽織るだけでも様になります。
このシャツのギンガムチェック柄は白と黒のモノトーンカラーで構成されているので、カジュアルすぎないスマートな印象。
実際着てみるとその印象が分かりやすいです。
合わせるアイテムを選ばない、使いやすいカラー。
バックショットも。
格子柄が大きすぎるとカジュアル色が強めに出るギンガムチェックですが、ノンネイティブのギンガムチェックシャツは大き過ぎない柄。
フォーマル・カジュアルのバランス感が絶妙で着回し力高めです。
暑い時期には袖をまくっても良し。
元々カジュアル要素も含まれているシャツなので、こんな着こなしも違和感なくハマります。
白黒のギンガムチェックは爽やかな印象なので、腕まくりをすれば夏の時期でも暑苦しくなりません。
一方で、秋冬はインナーとして、アウターやニットの下に着てもギンガムチェックがアクセントになります。
ギンガムチェックシャツは着回しさすさ抜群
本記事では、ノンネイティブのシャツを例にとり、ギンガムチェックシャツの着回しやすさについて書きました。
カジュアルな印象が強いチェックシャツも、主張控え目なギンガムチェックシャツなら、大人の休日コーデに良くなじみます。
合わせるアイテムを選ばず、1枚でもサラっと羽織れてサマになるギンガムチェックシャツは、ワードローブに一着加えておいて損はないアイテムです。
1着と言わず、色違いで複数枚持っておくとコーディネートの幅も広がります。
チェックシャツに抵抗があるなら、控えめなデザインのギンガムチェックシャツをぜひともお試しください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
上記のような高品質な洋服はそれだけ値段が高いです。普段は見るだけ。気軽には買えない、手を出しにくい価格。
そんなときはリユースショップを活用しましょう。古着なら高品質な服を低価格でゲットできます。
国内最大級の商品ラインナップのセカンドストリートなら、憧れのブランド服を驚きの低価格で購入可能。ウェブ上で試着できるので便利。
以下の図の通り、自分の体型を入力しておけば、気に入った服を見つけたときにサイズ合わせができるのです。
百聞は一見に如かず。まずは豊富な商品ラインナップを以下のリンクからご覧ください。セカンドストリート公式サイトへジャンプします。