カード類の管理はどうされていますか?
- クレジットカード
- キャッシュカード
- ポイントカード
日常でカードを使用する機会って結構多いですよね。
そういったカード類は常に携帯しておかないと、使いたい時に使えなくなってしまうので、持ち歩くことが多いと思います。
常に持ち歩くことを考えると、財布の中にカードを入れるというのが最も理にかなっていると思うんです。
財布とスマホは、ほとんどの方が常に携帯しているものですからね。
ですが、大量のカードを財布に入れておくと、財布がパンパンに膨れてしまうのもまた事実。
そんなときのためのカードケース。
カードをスッキリと整理できるカードケースはとっても便利。
本記事では、カードケースを活用することで得られるメリットと、ブランド別にデザインの異なるカードケース3点をご紹介します。
▼あなたの財布をスリムに▼
カードケースの必要性は?
カードケースとはその名の通り、
カードを収納するためのケース
です。
カードは現代社会の必需品
今の世の中、沢山の種類のカードがありますよね?
クレジットカード、キャッシュカードはもはや生活の必須アイテムと言っても過言ではないです。
また、Tポイントをはじめとした、ポイントカードもあるかないかではお得度が違ってきます。
最近はカードレス化が進みつつあるとはいえ、まだまだ生活に密着した便利アイテムであることに違いありません。
便利ゆえに持ちすぎてしまうカード類
そんな便利な各種カード類ですが、
便利がゆえに持ちすぎてしまう
ことも多々ありますよね?
常に持ち歩くとなると、やはりどうしても財布に入れることが多いと思います。
カードをたくさん財布に入れると型崩れが起きる
財布にカードをたくさん入れておくと問題になってくるのが財布の型崩れです。
財布には様々な形がありますが、大きくは長財布と折りたたみ財布があります。
長財布の場合は財布の大きさにゆとりがあり、かなりの数のカードを収納することが可能です。
一方の折りたたみ財布ですが、元々コンパクトさを売りにしている形状なだけに、長財布ほどの収納力はありません。
そして、そんな折りたたみ財布にその収納力を超えるカードを入れてしまうとどうなるか。
財布がパンパンになってしまいますよね?
そういった状態は良くありません。
何故なら、財布はそういった使い方は想定していないからです。
大半の財布は革で作られていると思いますが、革は長時間強い力が加わると伸びて変形します。
そして、それは二度と元に戻ることはありません。
革を繋ぎ合わせている縫製糸も強い力が加わることで、糸が切れてしまうこともあり得ます。
いわば、
財布の限界を超えた状態
なんです。
財布を守るためにはカードケースが必要
カードでパンパンの状態になった財布を使い続けると、その寿命を縮めてしまうのは、至極当然のこと。
そのため、
財布に形を変形させてしまうほどのカードを収納する
のは、避けなければなりません。
カードケースのメリット
カードは便利ですから。
財布がカードでパンパンになる問題を解決するのが、カードケースというわけなんです。
カードケースを別途持ち歩けば、財布の型崩れを防ぎつつ、カードの便利さの恩恵を受けることができるのです。
お気に入りの財布を守るため、カードケースを有効活用しましょう。
カードケースのデメリット
カードを沢山持つことができるカードケースですが、一方でデメリットもあります。
それはカードケースを持ち歩く必要があるということです。
特に男性の場合に当てはまることが多いですが、手ぶらで外出したいとき、ありますよね?
財布とスマホ、家の鍵だけポケットに入れて出かける方は少なくないです。
そういった場合、カードケースまでポケットに入らないという事も十分あり得ます。
そうなると、カードケースに入れたカードを持ち歩けなくなってしまいます。
その場合、
- カードを持ち歩くことを諦める
- バッグに入れて持ち運ぶ
いずれかをしないといけません。
この、
持ち歩く
という手間を受け入れられるかどうか、あるいは、その手間を軽減させる何かしらの工夫が必要です。
そこはご自身のライフスタイルに合わせて
カードケースを持つ、持たない
の選択をしたり。
バッグを使う
はたまた、
ポケットが深くて大きいパンツを穿く
などの対応が必要になるわけなんです。
番外編でIDケースも専用のものを使うと、便利で生活が豊かになります。
▼あなたの財布をスリムに▼
カードケースの一例
カードケースを使う・使わない
というのは、人それぞれ考えがあると思います。
今現在、僕は日常でカードケースを使用していますし、実際にその便利さを感じている一人です。
ここでは僕が絶賛使用中のカードケースをほんの少し、ご紹介します。
エンダースキーマのカードケース
まず1つ目がこちら。


エンダースキーマ(Hender Scheme)のワンピースカードケースです。
一枚革なんです、このカードケース。
牛革を折りたたんで、それをつなぎ合わせて作られていて、その革もタンニン鞣しの質の良いものを使用しています。
ヌメ革なので、使い込んでいくうちに、どんどんツヤが出て色が濃くなっていきます。
経年変化を楽しめる逸品です。
中はこんな感じ。


マチが大きく設けられていて、そのおかげでカードを沢山入れることが可能。
僕はポイントカードをまとめて入れています。
外出の際に、
今日はポイントカード使いそうだな
というときにまとめて持っていく用です。
僕は、例えば今日どこに行くというのをあまり決めずに外出することが多く、出先で
あのポイントカード持って来れば良かった…
ということが結構あったんです。
ですので、繁華街等のお店が並んでいるようなところに行く際は、全てのポイントカードをこのカードケースに入れて、万全の体制で出かけるようにしました。
はじめは、なんとなしに持ち歩いていましたが、その便利なこと。
マチの大きいカードケースは1個持っておくと重宝する
と気付いたきっかけとなった愛用品です。

カガリユウスケのカードケース
こちらはカガリユウスケのカードケース(名刺入れ)です。

カガリユウスケは、
壁を持ち歩く
をテーマとして革の表面に建築用パテを塗り、しっくいの「壁」のような質感を表現した革製品を多数リリースしているブランド。
このブランド名はデザイナーさんのお名前からきています。
このカードケースは黒い壁を模していますが、白い壁をモチーフとしたものや都市迷彩柄のものもあり、その表現の幅の広さもブランドの魅力の一つ。

1枚革の上に別の革を貼りつけて、タイル壁のようになっているのがこのカードケースの特徴です。
パテ仕上げされているため、独特の触り心地でクセになります。
僕は名刺入れとして使用しているのですが、名刺をお渡しした方とのちょっとした会話のきっかけにもなって、とても重宝しています。
初対面の方だと会話の糸口探しに苦慮することがあるので、こういった形で会話のきっかけが生まれると助かるんです。
また、名刺入れとして作られているだけあって、マチを設けておらず、スッキリとポケットやバッグに収まるという点もお気に入りポイントです。


さらに!
一つ一つハンドメイドで作られているため、
自分だけのもの
という事を強く意識させるという点も所有欲をくすぐるポイント。
さらにさらに!
嬉しいことに、この表面のパテには防水効果もついているため、あらゆるシーンでガンガン使えるのも魅力です。

ブルーナボインのカードケース
ドメスティック(国内)ブランドのブルーナボインのカードケースは高級感たっぷりのクロコダイル革を使った逸品。

上品で艶やかな輝きを放つ、ブラッククロコのカードケースです。

手頃なサイズ感の折りたたみ式。
上品なツヤ感が所有欲をかき立てます。

中は鮮やかなオレンジ。

発色の良い牛革です。
4つのカードポケットがありカードケースとしての機能も十分。
片側に二重のポケットと…

向かい合う形でポケットが一つ。

さらに縦型のポケットが付いていて、合計4つのカードポケットがあります。

携帯性と収納力のバランスがとれたカードケースです。
美しさと使いやすさを兼ね備えたクロコカードケースは、こだわりのカードケースが欲しいと言う方には正にうってつけの製品です。

カードケースのススメ
本記事ではカードケースのメリットとデメリット、そして、僕が普段愛用しているカードケースをご紹介しました。
やはり革製品というのはテンションが上がります。
所有する喜びがあるんですよね。
使い込むことによって革がどのように変化していくのか、どんな表情を見せてくれるのか。
そんな楽しみがあります。
もちろん、カードをきっちり整理できる機能的な面も見逃せません。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
▼あなたの財布をスリムに▼










革小物は大切な方への贈り物にピッタリ。
もちろん、自分へのご褒美にも。
経年変化を楽しみつつ、末永く愛用できるレザーアイテムをチェックしてみては?