ウォレットチェーンの便利さを普及するため、過去にいくつかウォレットチェーンの記事を書いてきた僕ですが、この度、新しいウォレットチェーンを購入しました。
今回はそのご紹介がてら、改めて、
- そもそもウォレットチェーンってどのように使うのか?
- ウォレットチェーンを使うとどのような効果が得られるのか?
ということについて書いてみます。
少しでもウォレットチェーンの魅力をお伝えできれば幸いです。
購入したウォレットチェーン
今回購入したウォレットチェーンはこちらのもの。
…おっと、箱でしたね!(会心の笑顔で)
では気を取り直して、御開帳~。
ブルーナボインの、
- ショートガリトラップチェーン
です。
まずはブランド紹介をば。
ブルーナボイン(BRU NA BOINNE)とは、
- いまだかつて人のゆかぬ道を心猛く進む、この服を身にまとい
をブランドテーマとしてモノづくりをしているドメスティック(国内)ブランドです。
このウォレットチェーンの名称である、
- ガリトラップ
とは妖精(ピクシー)が作り出す輪を表していて、それをイメージした繊細で上品なデザインが魅力のウォレットチェーンです。
一般的にウォレットチェーンというと、無骨でいかついものが多いイメージですが、ブルーナボインのウォレットチェーンはそれらとはまた違った雰囲気を醸し出しています。
いわゆる「ジャラジャラ感」が抑えられた印象です。
ブルーナボインのアイテムには同じデザインのブレスレットもあります。
材質はシルバー925を使用しています。
シルバー925の「925」とは銀の含有率を表しています。
銀が92.5%含まれているという意味。
ちなみに、残りの7.5%は銅でできています。
純銀(銀100%)の場合、柔らかいために傷が付きやすかったり、変形しやすかったりしてアクセサリーに使うには不向き。
銅を含むことで、硬さや色の良さのバランスが良くなるため、シルバー925はアクセサリーに最も向いている材料の一つといわれています。
重厚な雰囲気を出しつつも、洗練された佇まいはシルバーならではです。
これを購入したお店の方がおっしゃるには…
しかも手作業ですか!?
凄すぎて思わず笑いましたね。
ファッションのアクセントとして主張をしつつも上品さも残しつつ。
柔和なイメージと独創的なデザインが特徴のウォレットチェーンですね。
ウォレットチェーンの付け方
ウォレットチェーンの構造として、両末端にそれぞれ財布とベルトループに取り付ける用のフックやホルダーがあります。
まずはそのホルダーに財布を取り付けましょう。
ここで一つ注意点が。
財布にチェーンを取り付けることができるように、財布にもリングやホルダー部分が必要です。
財布自体にリング等のウォレットチェーンを付ける箇所がないことも珍しくありません。
そういった財布にどうしても取り付けたい場合は、革細工用の打ち抜きポンチ等でリングを通せる穴を開ける方法もあります。
ですが、元々リングが付いている財布を使うのが無難です。
僕の場合は日ごろ使っている財布にリング状の装飾が付いているため、そのリングにウォレットチェーンのホルダー部分を取り付けるだけ。
そして、チェーンの反対側をベルトループに通します。
このように。
はい、これで完成です。
簡単ですね。
身体と財布をウォレットチェーンで繋ぐことができました。
使わないときは財布にチェーンを巻き付けても格好良いです。
クロコダイル革の財布とも相性バッチリですわぁ…。(しみじみと)
クロコダイル革のアイテムを見る
ウォレットチェーンの効果
ではここで、ウォレットチェーンを使うことで得られる効果とは何なのか、実際に日常的に使っている僕が感じていることを書いてみます。
まずはメリットから。
ウォレットチェーンのメリット
- ファッションとして楽しめる
- 財布の紛失や盗難を防げる
- 使用方法に応用が利く
大きく3点のメリットを感じています。
ファッションとして楽しめる
まず1つ目、「ファッションとして楽しめる」です。
ウォレットチェーンはファッションアイテムの意味合いが強いです。
ハードロックでいかついシルバーの「ザ・ウォレットチェーン」と言わんばかりの王道デザインのものや、レザー製の柔和な印象のものまで、その種類は多様です。
レザー製のウォレットチェーンもあります。
このショートガリトラップチェーンですが、先ほども述べたようにシルバー製ながら無骨というよりは、繊細で上品な雰囲気に仕上がっています。
デザイン性が高いシルバーアクセサリーを気負わず満喫できるのです。
そういった抵抗がある方でも、ファッションに取り入れやすい雰囲気を持っています。
色々なデザインがあるので、自分の好みに合ったウォレットチェーンを見つけてみてはいかがでしょうか?
財布の紛失を防げる
メリット2つ目は「財布の紛失を防げる」です。
個人的にこれが一番ありがたいです。
- 財布を落としてなくしてしまった…
- 飲食店のテーブルに置き忘れてしまったことに気づいて取りに戻ったらもはや行方知れずに…
日本だと親切な方が届けてくれることも多いですが、確実にそうなるとは言い切れませんし、海外だとそのリスクはグッと高まります。
そんな時に頼れるのがウォレットチェーンというわけです。
何せ、自分の身体と財布を結び付けているわけですから、なくしようがありません。
不意にパンツのポケットから財布が落ちてしまったり、テーブルに置いた財布を忘れて席を離れようとしても心配ご無用。
体と結びついているわけですから、勝手に財布が付いてきます。
また、スリなどの盗難に対しても防御力が高いです。
財布を盗られそうになっても、ウォレットチェーンが引っ張られますから否が応にも気付きます。
そもそもウォレットチェーンを付けている人をスリの対象にはしないでしょうし。
使用方法に応用が利く
メリット3つ目は「使い方に応用が利く」ということです。
具体的に言えば…
財布をバッグで持ち歩くという方は、ウォレットチェーンをバッグなどに取り付けて財布を管理すれば紛失防止になります。
また、財布以外の細々した鍵などの小物をウォレットチェーンの先につけ、ウォレットチェーンをたぐり寄せる形で取り出しやすくしたりすることも可能です。
パンツにウォレットチェーンを取り付けることに抵抗がある方はこの方法で取り入れてみることをオススメします。
ウォレットチェーンのデメリット
「メリットがあればデメリットもある」というのが世の常かと思いまして、デメリットも書いてみようとしたのですが…。
あんまり思い浮かばないなぁ…。(すっとぼけ)
いや、ホントですよ。
強いて言えば、この辺りでしょうか。
- 「ウォレットチェーン=ダサい」という価値観が根強い
- 狭いところを通ろうとすると引っかかる
強いて言っただけあって、理由が弱い!
「ウォレットチェーン=ダサい」という価値観が根強い
1つ目のデメリットは、もはや定番中の定番とも言えるでしょう。
- ウォレットチェーン=ダサい
という風潮です。
やはりイメージとして、
- ウォレットチェーンをジャラジャラ付けている⇒カジュアル⇒子供っぽい
という図式が成り立っているためなのか、世の中にこの価値観は強く存在していると感じます。
でも、そこは考え方次第だと思います。
万人受けするファッションはありません。
ワイドパンツを受け付けない方がいる一方で、スキニーパンツを受け付けない方がいるように、オシャレの価値観はひとそれぞれ。
楽しんだもの勝ちの世界です。
ファッションは自由だから面白い。
歳を重ねたからこその価値観かもしれませんが、自分が楽しく毎日を過ごすことが最も重要と考えています。
狭いところを通ろうとすると引っかかる
デメリット2つ目、「狭いところを通ろうとすると引っかかる」。
取ってつけたようなデメリットですね。
ドアノブなんかに引っかかったりします、ごくまれに。
どうでもいいとか言わないでください。
ウォレットチェーンの実用性を感じて欲しい
本記事ではウォレットチェーンの魅力に付いて、取り付け方やメリットを踏まえつつ書きました。
ウォレットチェーンはファッション性だけでなく、実用性も抜群。
ウォレットチェーンというイメージだけで敬遠されている方がもしいらっしゃるなら、ぜひ使ってみて欲しいです。
ファッションアクセサリーとしてとらえられがちなウォレットチェーン。
- 財布をなくす心配がない
という安心感の恩恵がどれだけ素晴らしいか、感じて欲しいのです。
海外旅行に行かれる方などは念のための予防線として準備していくと、安心して思う存分、旅を楽しめるのではないかと。
この思い、伝われっ!
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧頂き、ありがとうございました!
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