いや~、今年も買いました。
シューケア用品。
その中で、これは特に買って良かったと感じる3つのアイテムを紹介します。
以下の3アイテムです。
ブランド | 名称 | 効果 |
ウレンズ | レザークリーム | 保革 |
タピール | レーダーオイル | 保革・汚れ落とし |
M.モゥブレィ・プレステージ | トラディショナルワックス | ツヤ出し |
いずれも使いやすく、はっきりと分かりやすい特徴を持つケア用品です。
革をきれいに良好な状態に保つのに貢献しますよ。
ジャンルの異なる3種類。
シューケア用品選びの参考にしてみてください。
本記事では2023年に買って良かったシューケア用品3種類をまとめました。
2023年に買って良かったシューケア用品3選
2023年はこれまでの年と同様、変わらずシューケアが捗りました。
今年も靴のケア用品を数多く購入。
靴磨きに使ってきたわけですが、良い道具というものは、やはり定期的に見つかるものです。
使い心地が良く、靴の仕上がり良好。
そんな「買って良かった」と心の底から感じるシューケア用品に巡り合いました。
それが以下の道具たちです。
ブランド名 | アイテム名称 |
タピール | レーダーオイル |
ウレンズ | レザークリーム |
M.モゥブレィ・プレステージ | トラディショナルワックス |
いずれも革靴用のケア用品で靴磨きを上質な時間に導き、かつ靴の美しい仕上がりを保証します。
次の項目から詳しく見ていくことに。
買って良かった理由を説明していきますね。
タピールのレーダーオイル
ドイツのレザーケア用品ブランドのタピール。
いくつもの優れた名品を世に送り出しているブランドです。
レーダーオイルもまた、タピールを代表する逸品。
買って良かったシューケア用品の1つめ。
タピールのレーダーオイルは革の汚れ落としと栄養補給を同時にできる優れものです。
1度のケアで革靴のお手入れが完了するケア用品。
レーダーオイルをクロスで塗っておくだけで革靴の状態が良好に。
長持ちします。
ただ、ツヤ出し能力はそこまで高くなく、どちらかというと自然なツヤを出すにとどまります。
レーダーオイルのツヤに満足できないならレーダーフレーゲがよりおすすめ。
筆者はどちらも購入して使っていますが、レーダーオイルの高いクリーニング力が気に入り、レーダーオイルの方が使用頻度高め。
そのため、買って良かったアイテムとしてはレーダーオイルをピックアップしました。
シューケアを気軽にできる点が高評価ポイントです。
ウレンズのレザークリーム
ウレンズのレザークリームは靴クリームの1種。
革全般に使えるものの、靴クリームの括りとして紹介します。
それこそ、靴クリームの種類は豊富ですが、買って良かった道具にピックアップするには当然、ウレンズのレザークリームならではの理由があります。
ウレンズのレザークリームの良さは香り。
石鹸のような香りで爽やかな気分のもと、靴磨きができます。
通常、靴クリームといえば、有機溶剤特有の鼻をつくニオイが特徴です。
苦手な人は多いでしょう。
しかし、ウレンズのレザークリームは嫌なニオイどころか、むしろ、いつまでも嗅いでいたくなる程の心地良い香りです。
ついつい使いたくなります。
クリームの性状としても使いやすく、伸びが良いです。
塗りムラを作らず、革へ塗布できます。
良い香りに包まれながら快適に革靴を磨ける点が買って良かったシューケア用品に名を連ねたポイントです。
M.モゥブレィ・プレステージのトラディショナルワックス
M.モゥブレィ・プレステージのトラディショナルワックスは革靴を光らせる、いわゆる、
に使う靴磨き用ワックスです。
トラディショナルワックスの特徴としては以下の通り。
- やわらかく塗りやすいペースト
- 磨くと深いツヤが出る
トラディショナルワックスはよく伸びて革に塗りやすいため、1か所にワックスが固まらず、均一なワックス層を作れます。
そして、いざ磨いたときの輝きは強く、革がまるで濡れたような光沢に仕上がります。
深い奥行きを感じるツヤといいますか。
立体感のある有機的な輝きです。
上品で洗練された、ぎらつきのないツヤが得られます。
ワックスとしても容量タップリで長く使えるのもGOOD。
と、後悔すら覚える優れた靴用ワックスですよ。
シューケア用品は適した使い方で活用すべし
これまでに紹介したケア用品は3つとも優れた効果を発揮する逸品です。
しかし、優れた効果というのは、あくまでも適した使い方をしてこそ発揮されます。
誤った使い方をすれば宝の持ち腐れ。
場合によっては、革の状態をむしろ悪化させることになりかねません。
この記事で紹介した3種類のシューケア用品はどれも付け過ぎ注意。
レーダーオイルを塗り過ぎると革が柔らかくなり過ぎるので靴の型崩れの原因になります。
レザークリームを付け過ぎた場合、革のべたつきの原因となり、ホコリや汚れを吸着しやすくなります。
見た目を損なうだけでなく、革を傷めるリスクすらあるのです。
トラディショナルワックスが塗りやすいからといって、多量に塗ると油の層が厚くなり過ぎてうまく光らなかったり、仕上げた鏡面が割れやすくなったりします。
シューケア用品は適量を守り、使い過ぎないことが大事。
- 気持ち少なめ
を意識してケアをするのをおすすめします。
控えめな量を意識すれば、失敗を防げますよ。
2023年の買って良かったシューケア用品は仕上がりの良さと使いやすさがポイント
本記事では、2023年に買って良かったシューケア用品をまとめました。
タピールのレーダーオイルは革の汚れを落としつつ、栄養補給できる効率的なシューケアを実現。
ウレンズのレザークリームは爽やかな石鹸の香りの中で快適な靴磨きが可能。
M.モゥブレィ・プレステージのトラディショナルワックスは塗りやすいペースト、かつ立体的な強いツヤが魅力。
いずれも靴磨きをより快適に、美しく仕上げるのに活躍する優れたシューケア用品です。
この記事が靴磨きの道具選びの参考になれば嬉しい次第。
それでは、今回はこの辺で。
ご覧いただき、ありがとうございました!
靴磨きを始めたい。けれど道具をそろえるのが面倒…。
そこでおすすめしたいのが靴磨きセット。1セット買うだけで必要な道具がまるっと揃います。道具選びの手間が不要。今すぐ靴磨き可能に。
大事な革靴を劣化させないために靴を磨いてコンディションを整えるのがおすすめです。