プロッターレザーバインダーはコンパクトでスリム。

表面にツヤが出てきたプエブロレザー

スマートでスタイリッシュな雰囲気が魅力のバインダーです。

システム手帳代わりに使っている人も多く、自由にカスタムして自分の生活スタイルに合った使い方を楽しめます。

だからこそ、人によっては、リフィルをたくさん挟んで使いたくなります。

というか、筆者がそうなのですけれど。

プロッターのレザーバインダーの中でも、A5サイズはタップリ書き込めてノート代わりにも使えるアイテム。

ゆえに、あのリフィルも、このリフィルも、とじたくなるのです。

しかし、プロッターのレザーバインダーには多くのリフィルを挟むことができません。

なぜなら、プロッターのレザーバインダーのリングは、本体の大きさによらず11mm固定

一般的なシステム手帳のバインダーリングには、いくつか径のバリエーションがあり、

  • 13mm
  • 15mm
  • 20mm
  • 30mm

と、サイズは様々。

当然のことながら、リング径が大きければ大きいほど多くのリフィルを挟めます。

しかし、先に述べた通り、プロッターはバインダーの大きさによらずリング径は11mmの展開のみ。

11mmのバインダーリングに挟んだリフィル
たくさんのリフィルを挟むのは無理か

と浮かぶと同時に、ある考えがよぎります。

リング径を大きくすれば良いんじゃね?

と。

リングを交換すれば良いだけですから。

やってみよう!

となったのですが…。

…。

……。

………。

世の中そんなに甘くない…。

結果として、プロッターのA5レザーバインダーのリング径を大きくすることは不可能でした。

11mmと16mmのリング

試しはしたのですけれどね。

筆者のA5サイズレザーバインダーは、今でも11mmのリング径で使い続けています。

ということで、本記事ではプロッターのA5サイズレザーバインダーのリングを交換しようとして失敗した話をしていきます。

バインダーリングを買って途中まで作業したので、失敗談を写真付きで紹介しますね。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロッターのレザーバインダーのリング径が小さいと感じている
  • プロッターのA5サイズレザーバインダーのリング径を大きくしたい
  • レザーバインダーのバインダーリングは交換できるの?

プロッターのA5レザーバインダーにはたくさんのリフィルを挟みたくなる

プロッターのレザーバインダーは、スタイリッシュで格好良いアイテム。

バインダーリングを革カバーで挟んだシンプルな構造で、リフィルを挟んでカスタマイズ可能。

レザーバインダーと言いながら、システム手帳のように活用できます。

「ように」というか、まさにシステム手帳として使っている人は少なくありません。

プロッターのレザーバインダーにはM5サイズからA5サイズまで、豊富なサイズバリエーションがあります。

その中でも最も大きいのがA5サイズ。

プロッターのA5サイズレザーバインダー

ノート代わりに活躍するサイズ感。

ゆえに、たくさんのリフィルを挟みたくなります。

メモリフィルだけでなく、スケジュールリフィルにペンホルダーリフィルなど。

  • 機能を高めるため
  • より使いやすくするため

機能的なリフィルを挟んで、自分だけのカスタマイズをしたいですよね?

ただ、プロッターのレザーバインダーには、リフィルをたくさん挟むための、ハードルがあるのです。

プロッターのレザーバインダーは11mmのリング径がネック

リフィルを挟む上でハードルとなるのがリング径

プロッターのレザーバインダーのリング径は、バインダー本体のサイズを問わずに11mm固定。

M5サイズからA5サイズまで、すべてが11mmのリング径です。

プロッターの11mmリング

さて、この11mmのリング径。

バインダーリングとしては小さめ。

11mmのリングには、リフィル70~80枚程度が挟めますが、15mmのリングには100~110枚程度が挟めることを考えると、ちょっと頼りないです。

プロッターのリフィルはバンドリフターやファスナーケースなど多様のため、あれやこれやと収納したくなります。

結果、メモリフィルの収納を圧迫。

20~30枚くらいのリフィルをじたくらいで容量はパンパン。

11mmのバインダーリングに挟んだリフィル

ちょっとした刺激でリングが勝手に開く状態に…。

勝手に開く11mmのリング

意図せずリングが開けば、リフィルがバラバラになってしまうため、困ります。

プロッターのレザーバインダーを使っていると、そのオシャレな雰囲気が愛着を高め、ガシガシ愛用したくなる気持ちが日に日に増していきますから、リングが勝手に開くのは由々しき事態。

なんとかしなければ。

リフィルをもっと入れたい
自分だけのバインダーにカスタムしたい

もっともっと、となってくる気持ちとリングが勝手に開くストレスを同時に解消するため、11mm径というリングのサイズが気になり始めます。

もっと大きめのリング径が必要だ

となるわけです。

リング径を大きくするためバインダーリングを購入した

そして…。

買ったわけですよ。

大きい径のバインダーリングを。

ええ。

プロッターのレザーバインダーの収納力を強化するために。

クラウゼ社製のバインダーリングを購入。

クラウゼ社の16mmバインダーリング

ちなみに、プロッターのレザーバインダーも、もともとクラウゼ社のリングです。

リング径サイズは16mm。

A5サイズバインダーリング

ゴールドで上品。

スタイリッシュ、かつ機能性良しのアイテムです。

プロッターのレザーバインダーにもともと付いているオリジナルのバインダーリングを外して、新しいリングを取り付けようという魂胆。

このときはまだ知りません。

  • リングを交換することができない

ということを…。

バインダーリングを交換しようとしたらできなかった「失敗談」

この項目では、プロッターA5サイズレザーバインダーのリング交換を試みた様子を紹介します。

本当なら「交換した方法を解説」したかったところですが、未遂みすいに終わったので…。

もともと取り付けられている純正リングと、このたび購入した16mmリングを比較すると、これだけ違います。

11mmと16mmのバインダーリング

16mm径のリングは大きいです。

存在感が圧倒的ですよね。

数字以上の差を実感。

期待がふくらみます。

このときはまだ知らないですからね。

交換できないことを。

一路
一路
くどいですが、大事なことなので…

さて、実際の作業の様子を追っていきますね。

使う道具は金属製のピンセット。

てこの原理でバックプレートの爪を起こしているレザーバインダー

プロッターのバインダーリングは、背表紙のバックプレートのツメに取り付けられている構造です。

バックプレートのツメを起こすためにピンセットで作業します。

プラスチックだとツメの硬さに負けて割れてしまうので、金属製を使った次第。

テコの原理で、寝ているツメをグイっと起こします。

バックプレートの爪を起こしている最中のレザーバインダー

結構、力が必要です。

少しずつ、ツメを起こしていきます。

ピンセットでツメを起こしているレザーバインダー

ツメを起こした状態がこちら。

バックプレートの爪を起こしたレザーバインダー

これでバックプレートとバインダーリングが外れます。

爪から外したバインダーリング

ここまでは順調だったのですが…。

レザーバインダーに固定されているバインダーリング

ん?

違和感が。

バインダーリングが取れない…。

ツメで固定されていた部分は外れたものの、バックプレートから完全に分離できていないことに気付きました。

バインダーリングが外れないようになっているレザーバインダー

なんと、バインダーリング中央にもバックプレートのツメが引っかかっています

作業をする前は上下2箇所のツメで固定されていると思っていたのですが、実際は3箇所で固定。

上・中・下、それぞれの箇所でしっかり固定されています。

真ん中部分のツメを起こそうと、色々と試したのですが、どうにもこうにも上手くいきません。

バックプレートの爪が引っかかっているレザーバインダー

1時間ほどあれこれといじり、

一路
一路
あ…これ無理だ…

さとりました。

いや~。

さすがのプロッター。

これだけしっかり固定されていたら、壊れる心配はありません。

かえって安心。

11mmリングでこれからも使っていこうと心に決め、逆に覚悟ができました。

その経験を得て、ますますプロッターに愛着がいた今回の試み。

清々すがすがしい気分でリングを元の位置に戻し、バックプレートのツメを寝かせて再固定。

バックプレートの爪が起きているバインダーリング

オリジナルの11mmリングを作業前の状態に戻し、今回の作業は終了です。

11mmと16mmのリング

16mmのバインダーリングは無駄になってしまいましたが、これもまた、良い経験。

勉強代として気持ちの整理を付けることに。

プロッターのレザーバインダーは、あくまでもスリムでスタイリッシュさをかしてスマートに使い続けると心に決めた次第。

じるリフィルの量を厳選して愛用していくことにしました。

リング径を大きくしたいならロロマクラシックがおすすめ

プロッターのレザーバインダーは11mmで使い続けるとして。

やはり、リング径の大きいシステム手帳を使いたいという欲求は残り続けます。

リフィルをたくさん挟みたいという願望は、個人の使い方によって強い需要となり得ますからね。

そんなときは、ロロマクラシックをチェックしてみてください。

ロロマクラシックM5のブルー

A5サイズのロロマクラシックならば、リング径は11mmよりも大きいです。

2つの種類があり、

  • 20mm
  • 30mm

のリング径を展開。

20mmならリフィル約150枚。

30mmなら約260枚のリフィル収納が可能です。

ロロマクラシックのリングサイズ別リフィル収納枚数
リング径 収納枚数 リフィル厚さ
30mm 約265枚 22mm
25mm 約205枚 17mm
24mm 約195枚 16mm
20mm 約155枚 13mm
15mm 約105枚 9mm
14mm 約95枚 8mm
11mm 約70枚 6mm
8mm 約60枚 5mm

プロッターとは明確に用途が違うため、使い分けできます。

どちらも持っておいてOK。

荷物を軽くしたい、必要最低限のリフィルだけじておけば良いシーンではプロッター。

メモリフィルをたくさん挟んでアイディア出しをしたい、深く思考したいときはロロマクラシックという感じで。

リング径が大きければリフィルを多く挟めますが、その分重くなり、コンパクトさも失われます。

メリット、デメリットを理解してシステム手帳のリング径を選びましょう。

プロッターのA5サイズレザーバインダーはオリジナルの11mmリングで楽しもう

本記事ではプロッターのA5サイズレザーバインダーのリングを交換しようとして失敗した経緯を書きました。

リフィルをたくさん挟みたいと思い、クラウゼ社のバインダーリングを購入したものの、プロッターの強固で堅牢なモノづくりのレベルの高さにはばまれた次第。

バックプレートとバインダーリングがしっかりと固定されており、予想以上に丈夫だったがゆえの嬉しい誤算でした。

従来通り、11mmリング径のプロッターを愛用し続けていくことを心に決めた経験談です。

  • リフィルを厳選して使っていく

と覚悟ができたこのたびの作業。

作業が上手くいかなかったものの、結果として、ますます愛着がく貴重な機会となりました。

プロッターのリング径のサイズに不満がある人の参考になれば幸いです。

11mmリング径のプロッター、そのままの姿で愛し続けましょう。

それでは、今回はこの辺で。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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