出先にバッグを持っていったときに困るのがバッグの置き場所です。
こじんまりとしたレストランや居酒屋、立ち食い形式の飲食店などでは、バッグを置く場所がないことも…。
そんなときに活躍するのがバッグハンガー。
バッグハンガーとは、その名の通りバッグ専用のハンガーのこと。
どこでもバッグを吊り下げることが可能になる、便利グッズです。
大事なバッグを床置きすることなく、汚すことがありません。
また、テーブル・椅子の上に置かなくても済むようになり、限られたスペースを有効活用できるようになる優れものです。
数多くの種類があるバッグハンガーの中で、その便利さから僕も愛用しているのが、
- クリッパ（Clipa）
です。
使い続けて数年が経ちますが、あまりに便利すぎるため、もう1つ追加で手に入れました。
これで合計2個所有。
以前にもご紹介したことのあるクリッパですが、この機会に改めてその便利さを確認します。
本記事ではバッグハンガー「クリッパ」の便利なポイントをまとめてました。
- 落ちないバッグハンガーが欲しい
- クリッパってどんなバッグハンガーなの？
- クリッパの使い方って？
- クリッパの便利なポイントを知りたい
バッグハンガー【クリッパ（Clipa）】
バッグハンガーは、バッグを吊り下げられるバッグ用のハンガー。
座席や限られたスペースを占領することなく、カバンを地べたに直接置くことも避けられる便利グッズ。
数多くの種類があるバッグハンガー界でも、独特の特徴ある形をしているのが、
- クリッパ（Clipa）
です。
クリッパ（Clipa）は丸い形状が特徴的なバッグハンガー。
バッグハンガーとしては高性能な部類の耐荷重15kg。
パソコンが入ったバッグやペットボトルが入ったエコバッグなど、多くの重いバッグをかけられる頼れる存在。
抜群の安定感を誇るバッグハンガー、それがクリッパです。
クリッパ（Clipa）のココが便利
クリッパは「L字」型や「フック」型のバッグハンガーとは異なり、円形の形をしていて、輪っかの途中でパカっと開く構造をしています。
その独特の構造が土台とバッグをしっかりと仲介。
さきほど述べた通り、耐荷重15kgという頼もしさを発揮します。
パソコンやガジェット関連小物を多く持ち歩くようになった現代社会。
荷物も多く、重くなりがち…。
そんな中で15kgを支えられるバッグハンガーは重宝します。
また、クリッパは引っ掛ける場所を選ばず、どんな箇所にもサッと引っ掛けることができます。
ここで、クリッパの特長を以下にまとめます。
- 耐荷重15kgで重量物にも対応
- シンプルで無機質、スタイリッシュなデザイン
- 傷や腐食に強く、開口部のヒンジも丈夫
- バッグの持ち手やフックに引っ掛けられるので取り出しが容易
- 引っ掛ける場所を選ばない
バッグハンガーとしてまさに理想的な機能の数々です。
クリッパ（Clipa）の使い方
さて、便利なバッグハンガーのクリッパですが、バッグハンガーで最も重要な機能はバッグを吊り下げること。
- 引っ掛ける場所を選ばない
というのは、とても大事な要素です。
ここで、設置場所の一例を以下にあげてみます。
- ドアや椅子の角部分
- テーブルなどの平面部分
- 衣類用ハンガーや吊り輪などの開口部分
- 手すりなどの円柱部分
場所やその形状を問わず、いたるところに引っ掛けられます。
上の項目だけでは抽象的なので、さらに具体例を挙げますと…。
- 自動車のヘッドレスト
- 新幹線座席のテーブル
- デスク平面部
- 買い物カートの持ち手
- 柱やインテリアの出っ張り部分
様々な使い方に応用可能なのが、クリッパの強みの1つです。
クリッパ（Clipa）の使用シーン
ここで、クリッパの便利な使い方を実際の使用シーンと共に紹介します。
- 約6cmまでの厚みのテーブルに引っ掛けられる
- 車のシートに引っ掛けて荷物が落ちるのを防ぐ
- 乗り物の座席トレイにも引っ掛け可能
- フェンスなどの穴がある壁にも掛けられる
- 買い物バッグなど、たくさんの荷物をまとめて一箇所に引っ掛けることができる
- バッグ以外にも上着などの洋服も掛けれる
- 濡れた場所にバッグを置きたくないときにも便利
- 扉の鍵部分など、ちょっとしたスペースでも荷物を引っ掛けられる
- 電車や飛行機、バスに乗った際、現金やスマートフォン、パスポートなどの貴重品が身近に置ける
- キャリーケースの持ち手に引っ掛ければ手荷物固定にも応用可能
- スポーツの観戦や練習場など、貴重品の入ったバッグを身近で管理できる
以上のように使い方と各シーンでのメリットを述べるだけでも、その便利さをヒシヒシと感じるバッグハンガーのクリッパ。
便利すぎるので2つ目のクリッパ（Clipa）購入
実はすでに前からクリッパは1つ愛用しています。
実際に数年愛用して感じたのは、
- クリッパはもう手放せない存在
だということ。
便利すぎます。
なので…
もう1個買っちゃったんですよ、これが。
なぜ買ったのか、ですか？
それは…。
先日、新しいバックパックを手に入れたためです。
今まで持っていたクリッパは別のバッグに備え付けて使っているのですが、使うバッグによってクリッパを入れ替えるのは面倒…。
入れ替えるのを忘れてしまったら使いたいときに使えないという事態が起こるリスクがあります。
そのため、バッグごとにそれぞれクリッパを忍ばせておくことにしたのです。
ただ、2個目のクリッパなので、色は変えてみました。
最初に購入したクリッパはツヤなしのシルバーでしたが、今回ゲットしたのはツヤありのブラックシルバー。
AMIACALVAのバックパックの雰囲気に合うと感じ、ツヤありのブラックシルバーをチョイスしました。
クリッパの色のバリエーションとして、ブラックシルバー、シルバー、ゴールドがあり、仕上げ加工も各色で「ツヤありバージョン」と「ツヤなしバージョン」があります。
好みの色を選ぶのも楽しみの1つです。
クリッパ（Clipa）の仕様
ここで、クリッパの仕様をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
| サイズ | 直径7cm 厚さ0.9cm |
| 重量 | 48g |
| 本体材質 | 亜鉛合金 |
| パッド材質 | ポリウレタン |
| 仕上げ処理 | 共通：多重メッキ ブラックシルバー・ゴールドのみ：+ 特殊コーティング |
先ほど少し触れた通り、クリッパのカラー展開は7種。
ブラックやシルバー、ゴールドの色展開があり、ツヤあり、ツヤなしのクリッパがそれぞれ選べます。
- つやなしブラックシルバー
- つやありブラックシルバー
- つやなしシルバー
- つやありシルバー
- つやなしゴールド
- つやありゴールド
- ローズゴールド
好みのクリッパが見つかるはずです。
クリッパ（Clipa）使用イメージ
使い方の1例として、バックパックにクリッパを取り付けてからハンガーラックに掛けてみます。
ハンガーラックのバーにしっかりと引っかかっています。
ガッチリホールド。
円形のクリッパがパカッと開いて、それぞれバッグと土台のバーを支えています。
ご覧の通り、安定した状態でバッグを引っ掛けられるので、ちょっとやそっとじゃ落ちませんよ。
クリッパを2つ並べてみました。
同じクリッパでも色が異なると、受ける印象も違います。
左側がツヤなしシルバーで、右側がツヤありのブラックシルバー。
ツヤなしシルバーはマットでシックな印象。
ツヤありブラックシルバーは光沢が美しくスタイリッシュ。
普段はバッグの持ち手やリング状の金具などに引っ掛けておけば、いざ使うときにすぐに取り出せます。
今回購入したクリッパは、バックパックのファスナースライダーに取り付けた革ひもに備えておくことにしました。
どこに行くにも常に持ち歩きたい…。
便利なグッズであるバッグハンガーのクリッパ。
これからガシガシ使っていきます。
使い続けたとこでのクリッパ（Clipa）の変化
では、ここでクリッパを使い続けたからこそわかる変化点を示します。
2つ並べたクリッパを見れば分かりやすいです。
上の図の青枠で囲った部分。
摩擦でバッグを支える部分、ストッパーパッドが変化しています。
通常、クリッパのパッドは以下の通り、ぷっくりしています。
しかし、使い込んだクリッパは…
ストッパーパッドの出っ張りがほとんどなくなっています。
使い続けることでだんだんとパッドがつぶれてくるからです。
とはいえ、引っ掛かりの力は衰えることなく、パッドがつぶれてもバッグの重さをしっかり支えてくれます。
見た目の変化は、
との不安を招くかもしれませんが、何の心配もありません。
これからもクリッパは末永く活躍してくれるでしょう。
バッグのお供におすすめ！クリッパ（Clipa）
バッグハンガーのクリッパについて、1つだけでは飽き足らず、２つ目を購入したついでに記事にしてみました。
バッグを日常的に使う方にとって、バッグの置き場所の確保は意外と大事。
バッグの置き場所がないとお気に入りのバッグを床に直置きしたり、どこかに預ける必要がありますよね？
そうすると、バッグが汚れたり、貴重品や大事なものが手元にないという不安感が襲ってきたりと、デメリットを感じてしまいます。
そんなときに便利なのがクリッパ。
クリッパは色々な場所に引っ掛けてバッグを吊り下げられます。
バッグを無駄に汚さず、目の届く範囲で管理できるので、とても重宝しますよ。
バッグを置く場所がなくても、その場所を作ることができるクリッパ。
日常的にバッグを持ち歩く人にはうってつけ。
おすすめグッズです。
クリッパの便利さを知ったら、もう抜け出すことはできません。
ぜひともお試しください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
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