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バッグのベルトが勝手に緩む?道具いらずの簡単対処方法を図付きで解説

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  • リュックサックのベルトを適度な長さで使いたいのに勝手に下がってくる
  • バッグのショルダーストラップが緩みやすい

こんなこと、ありませんか?

使いやすい長さにベルトを調節したバッグでも、いざ首や肩からげたときにベルトが緩くてズルズルと下がることがあります。

気付けば一番下まで落ちてしまい、ルーズな印象に…。

調節したベルト位置を固定できないものか…

それ、できます。

ってことで…。

バッグのベルトを固定化したい方へ向け、その対処方法を紹介します。

本記事ではバッグのベルトやショルダーストラップを調節した位置で固定化する方法について書きました。

バックルへのベルトの通し方を工夫するだけでできる、道具いらずのお手軽手法です。

この記事はこんな人におすすめ
  • リュックサックのベルトが調節した位置から落ちてきてしまう
  • ショルダーバッグのストラップを固定したい
  • バッグの長さ調節ベルトの緩みを改善したい

バッグの長さ調節ベルト(ショルダーストラップ)は便利ですが…

リュックサックやショルダーバッグに付いているベルト(ショルダーストラップ)は、とても便利な代物しろものです。

ベルトやショルダーストラップを自分の好きな長さに調節できるため、自分の身体に適した長さ、好みの長さに変えられます。

身体へのフィット感を高めたり、ルーズ・タイトなシルエットを楽しめたりできるのが長さ調節ベルトの良いところ。

好きな長さに自由自在。

そんな便利な長さ調節ベルトにも問題が…。

それは、

  • ベルトが緩む

ことです。

バッグのベルトが緩んでしまう

便利な長さ調節ベルト、ふとしたときに緩みます。

長さ調節ベルトはバックルにベルトを2回通し、バッグ自体の重さでバックルへの引っ掛かりの強さを得ています。

自重によって支えているのです。

バックルに重さが加わっているうちは良いのですが、バッグを持ち上げたときなどに負荷が消えるとバックルへの引っ掛かりが消えてしまいます。

その際、ベルトが緩んで固定したい位置からずれてしまうことがあるのです。

バックルが削れていることでも、摩擦力が低下してベルトがずれていく原因になります。

たとえば、こちらのポータークラシックのスーパーナイロンウエストバッグ

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サイドリリースバックルの両端それぞれに、長さ調節用のベルトが付いています。

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この部分を調節してベルトの長さを変えられる仕様です。

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自分が使いやすい長さに調節するのは、誰しもがやったことがあるかと。

ですが、ベルトの荷重が掛かっていないと、こんな感じに緩んでしまいます。

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バックルとベルトが密着していないので、ベルトの位置がずれるのは当然っちゃ当然です。

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せっかく長さを調節しても、緩んだりずれたりしてベルトを固定化できなければ意味がありません。

最適な長さに調節した後もずっとその位置にとどまって欲しいですよね?

1度決めた位置からベルトを動かないようにしたいと思うのは当然のことです。

バッグのベルトを緩めないための対処方法

そんな人に朗報です。

バッグのベルトを緩めない方法があります。

主な方法は以下の2つ。

バッグのベルトを緩めない方法
  1. ベルトストッパーを使う
  2. ベルトをバックルに通す方法を工夫する

ベルトストッパーを使う

バッグのベルトを緩めないための方法、1つめはベルトストッパーを使うこと。

ベルトが緩んでしまうのは、遊びがあるからです。

要はしっかりと固定されておらず、たわんだ状態が発生しやすいことが原因。

ベルトストッパーでベルトを固定化すれば緩みを防げます。

ベルトストッパーはバッグのベルトやショルダーストラップに後付けで装着でき、固定化が容易です。

ベルトをベルトストッパーでパチッと留めれば対策完了。

わずわわしいベルトのずれとはオサラバです。

1つだけ難点があるとすれば、ベルトストッパーを買わなければいけないということですね。

ベルトをバックルに通す方法を工夫する

バッグのベルトを緩めないための方法。

2つめはベルトをバックルに通す方法を工夫すること。

これが何を意味するかというと、バックルとベルトの引っ掛かり面を増やし、摩擦が加わる箇所を多くする狙いがあります。

通常、ベルトはバックルに空いた2つのスリットに通すため、ベルトとバックルの接地面は2箇所です。

しかし、これだけだとどうしても緩みが生まれ、結果としてベルトのずれが生じます。

裏を返せば、バックルとベルトの接地面を多くすれば摩擦が強くなり、バックルとベルトがガッチリホールドされるということ。

緩まず、ずれなくなります。

この方法は先ほどのベルトストッパーのような道具を必要とせず、ベルトの通し方を変えるだけ。

今すぐできて簡単・お手軽な方法です。

すぐにできる!道具いらずのバッグのベルトを緩めない方法

今すぐできる簡単方法として、バックルへのベルトの通し方を工夫する方法を実践してみます。

図で解説しながら手順を追っていきますね。

バッグのベルトの緩みでお悩みなら、ぜひともやってみてください。

まずは、バックルの接続部から遠い方のスリットのベルトを抜きましょう。

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説明しやすいように、バックルに空いた2つのスリットに記号を振っておきますね。

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  • バックルの接続部に近い方を「Aスリット」
  • バックルの接続部から遠い方を「Bスリット」

と呼びます。

横から見るとこんな感じ。

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今はAスリットだけにベルトが通っている状態です。

Aスリットから出ているベルトの端をグルッと回し

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Bスリットの下側から差し込みます。

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Bスリットの上側から出たベルトの端をつかみ…

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Aスリットの上側から差し込みましょう。

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そうすると、こんな感じになります。

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この時点で、Aスリットにはベルトが二重に通っています。

スリットの大きさによってはベルトが通らないことがあります。その場合はベルトストッパーの利用をオススメします。

ここまできたら、あとはベルトを締めるだけ。

すると、仕上がりはこのようになります。

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Bスリットの外周をベルトがグルッと囲む形になりました。

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実際に触ってみるとわかりますが、ホールド力が高くベルトが緩みません。

バックルとベルトの設置面が多くなり、摩擦力が働いているおかけです。

Aスリット、Bスリットそれぞれでしっかりとベルトを保持しています。

反対側のバックルとベルトも同じ方法で対策します。

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ベルトをグルッと回して…

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バックル接続部分に近いほうのスリットへ通します。

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ベルトを締めて…

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すると、このように。

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バックルの両方でベルトを固定化すれば、ベルトが緩んでずれる心配がなくなります。

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ベルトの緩みを気にせず、思う存分バッグを活用できるようになりました。

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バッグのベルト・ショルダーストラップ・肩ひもの長さを調節したのに勝手にズルズル下がって困る

という人は、ぜひとも取り入れてみてください。

簡単なので今すぐできます。

また、ベルトがゆるくなることを含め、バッグの使用に関するありがちな不満点と対策を以下の表にまとめています。

合わせてチェックしてみてください。

バッグを使いやすくする方法
バッグの不満 バッグを使いやすくするための改善方法 対策するとどう変わる?
ファスナーの取手がつかみづらい ファスナースライダーにひもを付ける ファスナーがつかみやすくなる
詳しく記事を読む
ファスナーの滑りが悪い ファスナーにワックスを塗る ファスナーの滑りが良くなり開閉しやすくなる
詳しく記事を読む
小物がどこにいったか分からなくなる バッグにウォレットチェーンを取り付ける チェーンを手繰りよせて小物を取り出せる
詳しく記事を読む
小物を収納するのが手間 小物にナスカンを付ける 小物がバッグの外側にぶら下がるので収納・取り出しの球がなくなる
詳しく記事を読む
長さ調節したベルトがズレてくる ベルトがズレないように固定する ベルトがズレずに着用感が安定する
詳しく記事を読む
長さ調節したショルダーストラップの余った部分が邪魔 余ったショルダーストラップを留める ストラップがプラプラせずに見た目がスッキリする
詳しく記事を読む
バッグの中が散らかる バッグインバッグを使う バッグの中を整理整頓できる
詳しく記事を読む

上記の手法を駆使して、お気に入りのバッグを今まで以上に使いやすくしましょう。

ベルトが緩まないバッグを使うのも選択肢の1つ

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バッグのベルトが緩んで困るときの対処には他の選択肢があります。

そもそも、ベルトが緩まないバッグを使うのも1つの手です。

具体的には、

  • ウエストポーチ

を活用することです。

身体にピッタリフィットするウエストポーチならば、ベルトが緩む悩み自体が解決します。

リュックサックなどと比べると容量には制限がありますが、持ち歩く荷物が少ない人にはむしろピッタリなサイズ感。

コンパクトに身に着けられますよ。

伸縮性のあるストレッチ素材を使ったウエストポーチなら動きもスムーズ。

具体的なバッグとしてはスパイベルトがおすすめです。

スパイベルトは身体にフィットする伸縮バッグ。

物を収納したスパイベルト(使用イメージ)

動いてもずれず、快適な使用感。

  • ランニング
  • ウォーキング
  • ゴルフ
  • アウトドア
  • バイクツーリング

のアクティブシーンのおともに大活躍です。

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自転車に乗るときにも便利。

旅行や…

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家族でのお出かけにもピッタリです。

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サイズ、 カラーバリエーションが豊富にラインナップ。

キッズ用も人気のバッグシリーズ。

それがスパイベルトです。

  • ベーシック
  • ラージ
  • メッセンジャーヒップ
  • メッセンジャー

など、用途次第で選べる商品ラインナップが魅力。

自分にピッタリなバッグが見つかります。

スパイベルトのバッグの種類
種類 サイズ別バッグの見た目 バッグの特徴 バッグを買う
ベーシック スパイベルトのベーシック 伸縮性のあるストレッチ素材を採用。
小物の収納に適した新感覚ウエストバッグ。
体にぴったりフィットして動きを妨げない。
ランニング・ウォーキング・ゴルフ等のスポーツに最適。
公式サイトで見る
ラージ スパイベルトのラージ ベーシックに比べポケットの大きさが5cm大きい。
500mlのペットボトルがスッポリ入る大きさ。
運動時やアウトドア、フェスでの使用に活躍。
パスポートも入るので海外旅行にもマッチ。
一番人気のサイズ。
公式サイトで見る
メッセンジャーヒップ スパイベルトのメッセンジャーヒップ ウェットスーツに使用する素材を使用。
優れた伸縮性・防水性・緩衝性を合わせ持つウエストバッグ。
大容量収納でヒップバックとしても使える2WAY仕様。
自転車通勤時やタウンユースまで幅広く活躍するバッグ。
公式サイトで見る
メッセンジャー スパイベルトのメッセンジャー メッセンジャーヒップ同様の素材を使った伸縮性と耐久性が高い。
柔らかな肌触りでバックの中の大切なものをキズや擦れから保護。
毎日の通勤や旅行時にも頼れるバッグ。
公式サイトで見る

逆に、荷物の多い人はしっかりとした容量が必要なため、先ほど紹介した方法でバッグのベルトをしっかり固定して、使い心地を向上させましょう。

自分の使い方に合ったバッグは日常を快適にしてくれますよ。

身体にぴったりフィットしてジャマにならないウエストポーチ
スパイベルト公式サイト

長さ調節ベルトを固定して快適バッグライフを

本記事では、バッグのベルト(ショルダーストラップ)が緩んでずれてしまうことへの対処方法について書きました。

バッグのベルトは長さ調節をしっかりしても、ベルトの緩みによってずれることがあります。

  • せっかく調節したのに水の泡…

なんてことを防ぐためには対策が必須です。

ベルトストッパーを使っても良いのですが、道具不要で対処できる、

  • バックルへのベルトの通し方を工夫する方法

がオススメ。

ベルトの通し方を少し工夫するだけなので、今すぐできる対策です。

バッグのベルトの位置が固定できるため、バッグがずり落ちるのを防止できます。

バッグのベルトやショルダーストラップの緩み・ずれが気になる人はお試しください。

バッグのベルトを適正な位置で固定すれば、快適なバッグライフを満喫できますよ。

それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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