ファッションに欠かせないアイテムの1つがシャツです。
個人的に大好きなのですが、その理由は、
- コーディネートに適度なフォーマルさを与えられる
から。
ラフでカジュアルになりがちな休日のファッションに、少しのカッチリ感をもたらしてくれるのがシャツです。
そのため、僕がシャツを選ぶ基準として、シンプルで着まわしやすいという点を重要視しています。
エッジの利いたデザインだとコーディネートのバランスを取りにくかったり、ゴチャゴチャしがちになりますからね…。
シャツは多くのブランドが作っていますが、フランスのファッションブランド、
- A.P.C(アーペーセー)
のシャツはシンプルで定番的なデザイン。
まさに、リアルクローズで日常のコーディネートに取り入れやすい、圧倒的な着まわしやすさを持っています。
というわけで、今回紹介するのはシャンブレー生地のシャツ。
洋服でありながら経年変化もするので、着て楽しい・見て楽しい服ですよ。
本記事ではA.P.Cのシャンブレーシャツの詳細と着てみた様子について書きました。
A.P.C.のシャンブレーシャツ
今回紹介するフランスのアパレルブランド、A.P.C.のシャンブレーシャツはこちら。

シンプルなグレーのシャツです。

夏に着回ししやすいショートスリーブ(半袖)タイプ。
エッジの利いたデザインではなく、あくまで定番的なザ・シャツといったところ。
バックショットも。

悪く言えば面白みのない、良く言えば人を選ばないデザインです。
シンプルなデザインのシャツなのでトータルコーディネートが組みやすく、パンツ等の合わせを選びません。
モードでもアメカジでも、ほとんどのスタイルに適合する、定番的なシャツがA.P.C.には多くラインナップされており、このシャツもそのうちの一つです。
生地はシャンブレー。

色糸と白糸を組み合わせたシャンブレー生地は、一辺倒ではない、独特な表情を見せてくれるのが魅力。
しもふり調の色合いがシャンブレー生地の特長です。
シャツのボタンもグレー。

ボタンと生地の色味が揃っていると、ボタンが浮いた印象を与えず、落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。
襟はレギュラーカラー。

ボタンだけでなく、襟もシンプルなデザイン。
A.P.C.のアイテムが日常的に使いまわしやすい理由は、このような控えめな主張によるところが大きいです。
胸ポケットは2つ。

通常、シャツのポケットは左側に1つが定番のデザイン。
ですが、このA.P.C.のシャンブレーシャツは基本は控えめなデザインでありながら、ポケットは2つと、若干の主張を感じられます。
ただシンプルなだけでないところが、A.P.Cが人を惹きつけ続ける理由なのでしょう。
生地は100%コットン。

気兼ねなくガシガシ洗濯できます。
洗濯後にアイロンをかけずとも、シワがそのまま味となって楽しめるのもシャンブレー生地の魅力。
服に入ったシワもちょっとした抜け感を演出してくれます。
着心地も軽く、夏にサラッと羽織るのにも適したシャツです。

A.P.C.とは

シャツのディティールを紹介したところで、このアイテムのブランドについて少し触れておきます。
A.P.C.は1987年にチュニジア出身のデザイナー、ジャン・トゥイトゥさんがフランスで立ち上げたブランドです。
A.P.C.のブランド名の由来は「Atelier de Production et de Creation」の略で、直訳すれば、
- 製造と創造のアトリエ
という意味。
デザイナー本人の名前をブランドに冠するのではなく、あくまで商品を前面に押し出す理念がブランド名に表れています。
A.P.C.の服はフレンチベーシックでリアルクローズ寄りなものが多く、日常的に着まわしやすいアイテムが多数。
シンプルで服自体の主張がないものの、だからこそ、着る人の個性を引き立たせることができます。
引き算のファッションをしやすいブランドです。
シャンブレー生地
加えて、ここからは先ほどから何度も登場しているシャンブレー生地について説明します。
シャンブレーは生地の種類の一種で、縦糸に色糸、横糸に白糸を使って平織りした生地を指します。
色糸・白糸はその名の通り、それぞれ色のついた糸と色を染めつけてない糸のこと。
シャンブレーは比較的薄めの生地ですが、シャンブレーで作られた衣類は丈夫で通気性がよく、着心地も軽く快適。
また、表面に糸が均等に現れているので、縦糸の色落ちが目立ちにくいという特徴も。
シャンブレー生地はしもふり調の唯一無二の風合いがあり、雰囲気のある色ムラがとても魅力的です。
デニムと糸の構成は同じですが、シャンブレーは平織り、デニムは綾織りです。
綾織りは斜めに織り目が入っているのが特徴ですが、平織りのシャンブレーは表面に糸が均等に現れます。
シャンブレー生地は縦糸の色落ちが目立ちにくい特長があるのです。
シャンブレーは気軽に・ラフに着ることができる日常着にピッタリです。
また、今回ご紹介しているシャンブレーシャツはインディゴ染めが施されています。

インディゴで染められているということは、洗濯を繰り返すごとに段々と色落ちが進行していくということ。
植物のタデアイ(タデ科)やインドアイ(マメ科)から抽出された色素(天然インディゴ)や人工的に合成された色素(合成インディゴ)で糸や革などの素材を染色すること。
着ていくと、徐々にシャンブレーの色落ちも楽しめます。
「経年変化する服」なのです。
A.P.C.のシャンブレーシャツを着てみる
服の魅力を語った後は…。
実際に、A.P.C.のシャンブレーシャツを着てみます。
こんな感じです。

あたりさわりのない、ベーシックなスタイルができあがります。
ファッションにおいて「あたりさわりのない」というワードは、ネガティブな印象を彷彿とさせるかもしれません。
ですが裏を返せば、アメカジ・モード・ストリートなどの多くのスタイルに溶け込みやすいということ。
合わせるアイテムを選ばない強みがA.P.Cのシンプルなシャツにはあります。
サイドショットとバックショットも。


シンプル。
まさに、シンプル・イズ・ベスト。
決してコーディネートの主役ではなく、あくまで脇役。
主張しすぎないA.P.C.のスタンダードなシャツは、着る人の個性を引き立てることを見事に実現しているシャツといえるでしょう。
シンプルなシャツをお求めならA.P.Cは選択肢の1つ
本記事ではフランスのファッションブランドであるA.P.C.のシャンブレーシャツを紹介しました。
A.P.C.にはクセがなく、使いやすいアイテムが多くラインナップされています。
シンプルでベーシックなデザインのシャツは日常着として大いに活躍してくれます。
持っておくと重宝すること間違いなし。
シャンブレー生地は着心地も軽く、ついつい手に取ってしまう一軍選手となること請け合いです。
また、洗濯を重ねていくと風合いの変化も楽しめ、経年変化の要素もあり、着て楽しい服でもあります。
ぜひお試しください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!








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