そんな人はKEEN(キーン)のニューポートH2をチェック。
ニューポートH2はつま先が保護されたサンダルで、高機能かつ軽量なのが特徴。
アッパーには水や汚れに強い素材を採用しているため、水辺で遊ぶのに最適です。
通気性の良い構造なので、水に濡れても乾きやすいのも良いところ。
子供と一緒にガンガン遊びたいときに頼りになる1足。
日常使いからアウトドアまで活躍します。
本記事ではKEEN(キーン)のニューポートH2の詳細と履いた様子をレビューします。
大人用だけでなくキッズサイズもあります。
親子でお揃いにするのもおすすめです。
カラーも豊富。
メンズ・レディース・キッズサイズの展開があり、家族で履けるのが魅力。
アウトドアのお出かけに大活躍するシューズです。
川遊びや海遊びにひたすら大活躍。
夏を中心に出番の多いサンダルですよ。
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- 水陸両用のサンダルを探している
- 乾きやすい靴が知りたい
- KEENのニューポートH2の詳細が気になる
水辺でも使えるシューズは便利
川や海、はたまたレジャー施設で水遊びする機会は意外と多いもの。
夏場は特に。
子供がいる家庭だと、より機会に恵まれます。
そこで頭を悩ませるのが、
という点。
濡れても問題ない靴であるのが必須です。
濡れても良い靴…。
パッと思いつく靴がサンダルです。
しかし、サンダルの場合、足をどこかにぶつけたり、誰かに踏まれたりするとケガをします。
足を守る観点では不安があるわけです。
川や海の自然豊かな場所では特に心配。
岩場にぶつけて切創するリスクがありますからね。
そこで欲しくなるのが濡れてもすぐ乾く靴です。
サンダルのような機能はありつつも、しっかり足を保護するシューズ。
いうなればタフなサンダル。
と思います。
そんなときにチェックしたいのが、この記事で紹介するKEEN(キーン)というシューズブランドです。
KEENはアウトドア用フットウェアブランド
KEEN(キーン)はアメリカ・オレゴン州のポートランドで生まれたアウトドア用のフットウェアブランド。
上記の疑問を発端として2003年に誕生したのがキーン。
もともとのサンダルの快適性につま先部分の保護を加えた、キーンのアイコン的アイテムがニューポート。
キーンのものづくりを象徴するフットウェアです。
ニューポートを筆頭に、キーンにはアウトドアの活動を快適にサポートするサンダルが目白押し。
快適性と機能性を両立したハイブリッドシューズがラインナップしています。
なぜ、キーンが機能的なシューズを作っているかといいますと…。
キーンの創業当時、サンダルにつま先を守る概念はありませんでした。
その価値観を大いに変えたキーン。
これまでになかった画期的な商品を発表したキーンは人気を博し、世界的に人気のサンダルブランドになっています。
それでいてオシャレ。
ファッション性と実用性を兼ね備えた優れたサンダルを探しているなら、キーンはチェックしておきたいブランドです。
- 海
- キャンプ
- ハイキング
- 旅行
- 街
すべてのシーンになじむデザイン性と機能性を誇ります。
KEENのニューポートH2をレビュー
キーンのフットウェアはオリジナリティに溢れています。
それを象徴するのがニューポート。
独創的なデザインと多彩な機能を備えたニューポートは、つま先を守る水陸両用のサンダルです。
快適な履き心地とサンダルの開放感。
機能性とデザイン性を融合した優れた1足です。
そして、この記事で紹介するのはニューポートをさらに進化させたニューポートH2(エイチツー)。
ニューポートH2はニューポートの機能をそのままに水回りでの使用により特化したモデル。
水辺から陸地、どこでもOK。
ニューポートH2の由来である、H2O(水)に対応した多目的ハイブリッドサンダルです。
サンダルを超越したサンダルとでもいいますか。
なにはともあれ、革命的なモデルです。
そんなわけで買ったわけですよ。
キーンのニューポートH2を。
色はトリプルブラック。
妻用にウィメンズを購入しました。
女性用のサイズ7.5です。
日本のサイズ換算では24.5cmに相当します。
箱の側面には使用上の表記あり。
前置きはここまで。
本体はこちらです。
出ました。
キーンのニューポートH2。
ブラックの落ち着いた雰囲気のサンダルです。
つま先全体を広めに作っており、どんな足の形状にも対応。
万人受けするフィット感なので、履く人を選ばないサンダルです。
それでいて、快適な履き心地を実現しています。
ニューポートH2をより詳しく見ていきましょう。
優れた素材
アッパーには水や汚れに強い素材を採用。
お手入れ簡単です。
お手入れが簡単なアッパーは、長く愛用するにはピッタリ。
簡単な水洗いでOKです。
ライニングも速乾性の高い素材。
水辺から出た瞬間から乾いていくのを実感しますよ。
バンジーコード
ニューポートH2の最大の特徴といって過言ではないのが靴紐周りの意匠。
バンジーコードです。
バンジーコードの特徴は以下の通り。
- 着脱が容易
- 高耐久性
- 交換可能
バンジーコードはその名の通り、伸縮性があって脱ぎ履きが容易。
快適なフィット感を得ることにもつながります。
ドローコードでフィット感を調節でき、快適に履けるのがニューポートH2の魅力的なポイントの1つです。
フィッティングに自由度が生まれ、そのときの気分で履き心地を変えられます。
調節用のスライダーにはKEENのロゴ入り。
コード周りのアッパーには隙間があるので、ソックスの色で遊ぶのもおすすめです。
スニーカーのようにデザインを楽しめます。
アッパー側面のロゴは目立たず控えめ。
悪目立ちせず、好印象です。
トゥ・プロテクション
ニューポートH2のトゥ部分はどっしりとした印象。
丸みを帯びたつま先で、ラバーガードが付いています。
硬い素材でつま先を保護。
ビックリマークには「つま先に注意すべし」という意味があります。
なんてブランドメッセージが込められています。
また、つま先の丸みを帯びたゆとりあるスペースは足を包み込み快適です。
頑丈なつま先は足をぶつけても安心。
どこにでも気負うことなく出かけられます。
シチュエーションを選ばない高機能サンダルです。
快適なフットベッドとライニング
ニューポートH2のインソールは、解剖学に基づいたデザインのため履いていて快適。
インソールはソフトな足あたりのEVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)製フットベッド。
柔らかい樹脂です。
ソフトな足あたりで、快適な歩行をサポートします。
ニューポートH2のフットベッドは速乾性に優れるのも特徴です。
ライニングも同様に、乾きやすいクイックドライ仕様。
内側全体が濡れてもある程度はすぐに乾くため、水辺での遊びをよりアクティブに楽しめます。
完全に乾くとまではいかなくとも、少し湿っている程度になるのは早いです。
びしょ濡れのまま歩き回らずにすみます。
加えて、天然材料による防臭効果もあり。
抗菌防臭加工により清潔さをキープしますよ。
高機能アウトソール
アッパー・インソール・ライニングに続いて、アウトソールもまた高機能です。
防滑性に優れ、グリップ力良好なソール。
素材にはTPR(熱可塑性ゴム)を採用しています。
プラスチックとゴムの中間の性質を持つTPRは、軽量性と耐久性に優れる素材。
水に強く、水辺でもへっちゃら。
もちろん雨に濡れたところで何の問題もなし。
ガシガシ履けます。
ニューポートH2のアウトソールは波打つ溝が特徴的ですが…
このソールには秘密が隠れています。
曲げると…
さらに細かな溝が刻まれているのが分かります。
レーザーサイピングと呼ばれる加工です。
タイヤに似た細かい切れ込みは、接地面から水を押し流す働きをします。
結果、水に濡れた岩場やタイルの上を歩いても滑りにくく、グリップ力を高いレベルでキープできるのです。
レーザーサイピングにはソールの屈曲性を高める機能もあります。
細かな溝が入っていることでソールが曲がるのをアシストしてくれますよ。
ニューポートH2のアウトソールはノンマーキングソール仕様。
ノンマーキングソールとはシューズの底部分が床に擦れたとき、底の色や傷跡が付くのを防止する機能を持つ靴底のこと。
ノンマーキング機能を搭載したシューズには「NON-MARKING SOLE」の表記があります。
ニューポートH2もその例にもれず。
踏み跡を残さず、耐摩耗性とグリップ性に優れています。
KEENのニューポートH2はレディース・メンズともに展開有り
先ほど紹介したサンダルはレディース用。
それだけではなく、ニューポートH2はメンズ展開も当然あります。
後ほど紹介しますがキッズサイズもあり。
筆者としても購入しないわけがなく。
妻のブラックに対して筆者はオリーブカラーを選択。
オールオリーブのカジュアルなニューポートH2です。
ウォータープルーフ仕様なのは変わらず。
オリーブカラーのおかげでブラックよりも軽快な印象が強めです。
サイズは26.0cmを選択。
UKサイズで7、USサイズで8相当のサイズ感。
ソールもまたオリーブ。
サンダル全体でのカラーの統一感が洗練された佇まいを演出。
アウトドアシーンだけでなく、タウンユースでも気軽に履けるオシャレなサンダルに仕上がっています。
オリーブ、ブラックどちらも魅力的なカラー。
自分の好みや合わせるコーデを踏まえて気に入ったカラーを選んでみてください。
KEENのニューポートH2を履いた様子
では、ニューポートH2の着用図をお見せします。
妻が履いています。
裸足で着用。
涼しげな足元です。
けれども、つま先がラバーガードできっちり守られているので安心。
子供と全力で遊んでも、つま先をぶつけてけがをするなんて心配はありません。
川や海でのウォーターアクティビティ時に大活躍。
もちろん、キャンプやアウトドアシーンでも使いやすいサンダルです。
1つ難点を上げると、小石やゴミが入ったときにいつまでも内側に残ること。
よりオープンなサンダルの場合、小石が入ってもいつの間にか出ていきますが、つま先が覆われたニューポートH2はなかなか出て行ってくれません。
とはいえ、小石が出にくいのは、裏を返せば、小石が入りにくいということでもあるので、それはそれでよし。
その分、足を保護してくれますし。
石に足をぶつけてもへっちゃらです。
つま先をガッチリガード。
濡れている石の上でもしっかり歩けます。
ソールのグリップ力が高いので、川遊びのときにとりわけ光る高機能っぷり。
特に、行動が予測できない子供に履いてもらうにはピッタリ。
キッズサイズもあるので、親子でお揃いにするのもおすすめですよ。
裸足で着用するのはもちろん、靴下と合わせてもおしゃれです。
隙間から靴下が見えるので、色で遊べます。
赤や黄色といった差し色と組み合わせて、足元を彩るのもおすすめです。
水辺だけでなく、夏のオシャレサンダルとしても活躍します。
アクティブシーンに安心と快適をもたらし、そして、足元をスタイリッシュに演出するニューポートH2。
ヒールのストラップを持って履くと足入れしやすく非常に便利。
スポッと入ってストレスを感じにくいです。
デザイン面、機能面ともに使いやすいサンダルです。
筆者自身、夏を中心に活躍させています。
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ラフに使えておすすめですよ。
KEENのニューポートH2のサイズ感
サンダルに限らず、シューズ選びで重要なのがサイズ感。
ニューポートH2のサイズ選びはスニーカーよりも0.5cm~1.0cmほど大き目くらいがおすすめ。
快適に履けます。
普段、スニーカーを25.0cmで履いているなら、ニューポートH2は25.5~26.0cmで問題なし。
裸足で履くなら25.5cm、靴下に合わせるなら少し余裕を持たせて26.0cmが良いです。
革靴と比較すると、革靴のサイズに対してニューポートH2は1.0~1.5cmほどサイズアップすると丁度良くフィットします。
例えば、妻様に買ったニューポートH2は24.5cmを選択。
普段、妻はスニーカーは23.5cm、革靴(ローファー)も23.5cmを履いています。
筆者のニューポートH2は26.0cm。
革靴は24.5cm、ブランドによっては25.0cm程度を履くこともあります。
ニューポートH2のサイズ選びの参考にしてみてください。
KEENのニューポートH2の使いどころ
KEENのニューポートH2は、もともとのサンダルのメリットである開放感と足を保護する機能を合わせ持ったシューズ。
H2の場合は水濡れにも強く、乾きも良好。
そのため、川や海などの水辺でのアクティビティにピッタリです。
ビーチサンダルの場合、足がむき出しなため岩場では危険。
また、かかとが固定されないビーチサンダルは走りにくく、動きやすい足元が望ましいときには不向きです。
その点、ニューポートH2はつま先をガッチリガード。
足回り全体をホールドしてくれます。
軽やかに動けるのでガシガシ履ける1足です。
- 子供と一緒に水遊び
- 河原でバーベキュー
- 夏のキャンプ
上記のシーンを筆頭に、アウトドアで大活躍。
キッズサイズの展開もあるので、親子で揃えて履くのもおすすめです。
子供用のニューポートH2に関しては次の項目でレビューしますね。
また、ニューポートH2自体がオシャレなので、街にもなじみます。
カラーソックスと組み合わせてスニーカーライクに履きこなすと、足元からオシャレを演出できますよ。
ニューポートH2の隙間からのカラフルソックスチラ見せはなんともオシャレ。
分かる人には分かりますからね。
玄人感が出せるのでおすすめです。
キッズサイズのニューポートH2をレビュー
ニューポートH2には大人用だけでなく、子供用のサイズ展開もあります。
この項目では子供用のニューポートH2をレビューしていきますね。
こちらです。
サイズはUS13。
日本表記では19.5cmです。
CHILDREN、子供用と書かれていますね。
全体像はこちら。
カラーはRAYA BLACKで黒を基調にカラフルな模様をあしらったニューポートH2です。
横から見るとこんな感じ。
子供用とはいえ、作りはしっかり。
大人用のニューポートH2とほぼ同じ構造です。
バンジーコードでのサイズ調整もそのままに。
つま先をガッチリガードするのも大人用のニューポートH2と違いありません。
しっかり足を守ります。
ソールはこちら。
大人用のレーザーサイピング加工こそないものの、ノンマーキングソールを採用しているのは同じです。
大事なお子さんの足を保護し、アクティブに遊びを楽しむのをサポートしてくれるシューズに仕上がっています。
カラフルなTAYA BLACKカラーは目立つため、わちゃわちゃしがちなウォーターアクティビティシーンで大活躍。
足元を見れば自分の子供がどこにいるのかすぐに分かります。
水辺の遊びにはもちろん大活躍。
水中に沈めても全く問題なし。
靴の中に水がたまらず、乾きが早いです。
それだけでなく、公園やレジャー施設でもガシガシ履けますよ。
つま先部分が保護されているのでサッカーもOK。
親子お揃いで足元を快適にオシャレに彩ってみてはいかがでしょうか?
KEENのニューポートH2のお手入れ方法
ニューポートH2はガシガシ履けるゆえに汚れやすいです。
汚れたままだと、履いたときに気分が上がりませんよね?
ただ、汚れは簡単に落とせます。
汚れが沈着しにくい素材ですからね。
クリーニングする際は、まず表面についた泥や砂などはブラシやクロスで事前に落とします。
ニューポートH2に限らず、シューズケアの基本の「き」です。
そして、メインのケアに移るわけですが…。
キーンの公式ケア方法としては、水250ml中に大さじ1杯の重曹を溶かした水で洗うことを推奨。
とはいえ、準備するのが面倒ならジェイソンマークのクリーニングキットで簡単にお手入れ可能です。
面倒なら拭くだけ簡単のクリーニングシートを使うのも良し。
ソールの部分汚れは消しゴムやゴム製クリーナーで対応可能。
ガシガシ履いて、手入れしてニューポートH2ライフを楽しみましょう。
ケアがラクなので、気負うことなく末永く付き合っていけます。
KEENのニューポートH2で開放感と快適性の両立を
本記事ではKEEN(キーン)のニューポートH2のディティールをレビューしました。
濡れてもすぐに乾き、つま先をガッチリガードするニューポートH2はウォーターアクティビティを楽しむ上で頼れるフットウェアです。
サンダルのような開放感と足まわりのフィッティングの良さが魅力。
メンズ・レディースだけでなくキッズサイズの展開もあり、親子で履きたい1足です。
ただのサンダルでは心許ないと思ったとき、選択肢に入れてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
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