シューケア PR

ララウォークのシューズキーパーをレビュー!低価格で手持ちの靴をすべてカバー

lalawalk-shoes-keeper-1
革靴の形状をいつまでもきれいにキープしたい
でも、木製のシューキーパーは高いから手が出せない…

そんな人にはララウォークシューズキーパーがおすすめです。

ララウォークのシューズキーパーはプラスチック製のシューキーパー。

履き終わった革靴に入れておけば、型崩れを防いで美しい形状をキープできます。

プラ製なので比較的安価。

木製シューツリーの優れた吸湿性には劣るものの、価格を踏まえれば高コスパなのは間違いありません。

プラスチックは軽量なので、出張や旅行のおともにも最適。

外出先でも靴の形状を保護できます。

ララウォークのシューズキーパーは左右非対称のシューキーパーなので、右側用・左側用ときちんと分かれているのもポイント。

左右非対称の革靴の形状にピッタリ沿います。

本来の靴の形状を保ちやすいのがメリットです。

さらに、長さを調節できるので対応サイズが24.0~30.0cmまでと広範囲。

汎用性が高いシューキーパーです。

本記事ではララウォークのシューズキーパーの詳細をレビューします。

シューズキーパーのメリットとデメリット
メリット
  • 安価
  • 軽い
  • サイズ調節できる
デメリット
  • 木製のような吸湿性がない
  • 木製に比べて高級感に劣る
この記事はこんな人におすすめ
  • シューキーパーにお金をかけたくない
  • たくさんのシューキーパーが必要
  • 旅行先でも靴の形を崩したくない
  • ララウォークのシューズキーパーの詳細が知りたい

革靴に必須のシューキーパー

靴、とりわけ革靴を長持ちさせるためにはシューキーパーが必須アイテム。

革靴はケアすることで寿命がのびます。

だからこそ、お気に入りの革靴であればあるほど、きっちりお手入れしなければ。

革靴のお手入れとは具体的に、

  • 保革
  • 形状維持

です。

革は徐々に乾いていくため、定期的に靴クリームを塗って栄養をおぎなう必要があります。

また、革靴を脱いだ後は足の汗を含んでいるため柔らかい状態。

そのままにしておくと、水分が飛んで再び革が硬くなるときに型崩れが起きたまま革の形状が固定化します。

だからこそ、革靴のハンガーともいうべき、

  • シューキーパー

を脱いだ後の革靴に入れて、形状維持に努めるべきなのです。

保革に関しては革靴ならでは。

ですが、シューキーパーでの形状保持はスニーカーなどの他の素材のシューズでも必要なこと。

シューキーパーが無ければ、靴の形がつぶれて不格好になりますからね。

靴を美しいまま愛用し続けるには、シューキーパーは必要不可欠な道具なのです。

シューキーパーには木製とプラスチック製がある

シューキーパーは靴の形状を守るために頼れるアイテム。

そして、シューキーパーの素材には大きく分けて2種類あります。

木製プラスチック製です。

それぞれの素材で特徴が異なるので、下記にまとめますね。

シューキーパーの素材違いの特性
木製
  • 形状保持
  • 除湿機能
  • 防臭機能
  • 重い
  • 高価格
プラ製
  • 形状保持
  • 軽い
  • 低価格

木製とプラスチック製。

どちらも靴の形状を保つ機能はあるものの、他の特性が異なります。

木には調湿機能があり、履き終わった後の靴に木製シューキーパーを入れると、靴の中の水分を取り除けます

また、消臭能力が高く、靴の嫌なニオイを防ぐ効果も。

一方で、木製なので当然重く、シューキーパーを靴に入れたままお手入れすると、持ち続けたときに手が疲れやすいです。

しっかりした作りなので価格が高いのもイマイチな点。

プラスチック製のシューキーパーは木製に比べて軽く、安価なのが特徴です。

木製シューキーパーのような除湿や消臭機能はないものの、靴の形を美しく保つには十分な能力を持っています。

個人的には、

  • 高級革靴には木製シューキーパー
  • スニーカーやスリッポンなどの気楽な靴にはプラ製シューキーパー

といった使い分けがおすすめです。

高コスパ!ララウォークのシューズキーパー

さて、この記事で紹介するのはプラスチック製のシューキーパー。

こちらです。

lalawalk-shoes-keeper-7

ララウォークシューズキーパー

プラスチック製のアイテムです。

lalawalk-shoes-keeper-11

ブラックの落ち着いた見た目のシューキーパー。

lalawalk-shoes-keeper-3

こちらはメンズ用。

lalawalk-shoes-keeper-2

パッケージには以下の記載が。

適度な張力で型くずれを防止
耐久性の良い素材を使用
靴のサイズに合わせて調整できる

lalawalk-shoes-keeper-4

大事な革靴を長持ちさせる便利な道具です。

発売元はロイヤルリビング。

lalawalk-shoes-keeper-6

日本の会社です。

さて。

ララウォークのシューズキーパー本体は丈夫でしなやかなプラスチック。

ポリプロピレン製です。

lalawalk-shoes-keeper-8

普通のプラスチックシューキーパーは他のメーカー品だと左右の違いがない場合がありますが…。

ララウォークのシューズキーパーは靴の形に忠実な左右非対称型。

lalawalk-shoes-keeper-12

左右兼用ではないのが嬉しいポイントです。

lalawalk-shoes-keeper-13

立体的な靴の形にフィットする構造。

正面から見ると形状が非対称なのが分かりやすいですね。

甲部分のパーツの裏側には左右が分かるように表記があります。

LEFTひだり」と…

lalawalk-shoes-keeper-14

RIGHT」。

lalawalk-shoes-keeper-15

区別しやすく、ありがたい仕様です。

シューズキーパーの中央に走る鉄線は、サビに強い亜鉛メッキで加工され金色に。

lalawalk-shoes-keeper-9

高級感のある仕上がりですね。

ララウォークのシューズキーパーはかかとのパーツに穴が空き、金具を差し込む位置を変えて長さ調節できる仕組み。

lalawalk-shoes-keeper-10

24cm~30cmまでの靴に対応可能です。

足幅の調整はできないので、横方向へのテンションをしっかりかけたい人には、木製のサイドスプリットタイプのシューツリーがおすすめです。

ララウォークのシューズキーパーには、指を引っ掛けるための持ち手が付いているのも使いやすさを高めるポイントです。

lalawalk-shoes-keeper-18

かかとのレバーを引き出しやすくなっています。

ララウォークのシューズキーパーは、

  • 革靴
  • スニーカー
  • ゴルフシューズ
  • ブーツ

など、靴全般の型崩れ防止に活用できます。

シューズキーパーは約170gと軽いのが特徴。

軽量なので、

  • 出張
  • 旅行
  • レジャー

の携帯用にも便利。

普段使いだけでなく、出張時や旅行時に持っていくシューキーパーとしても活躍します。

また、ララウォークのシューズキーパーは靴を磨くときに入れておくのもオススメ。

というのも、プラ製の軽さがここでも効果を発揮。

靴を持ったときに軽いのです。

木製のシューツリーは単体でも重く、靴に入れるとなかなかズッシリ…。

靴を持ってお手入れしているとき、手が疲れやすくなります。

木製は重いですからね。

プラスチック製のシューズキーパーは軽量なので、長時間のお手入れで靴を持ち続けても手が疲れにくいのです。

もちろん、シワが伸びるので靴クリームを塗り伸ばすサポートにもなります。

ララウォークのシューズキーパーの定価は770円。

木製のシューツリーは数千円の価格帯がメジャー。

木製に比べれば圧倒的に安いです。

木製シューツリー1足分でララウォークのシューズキーパーが約4~6足分買えます。

値段以上の価値があるので、リピ買い必至ひっしのシューケア用品です。

低コストのため、靴が多い人でもすべての靴用にシューキーパーを揃えるのが比較的ラク。

木製のシューツリーよりは圧倒的に安く済みます。

木製のシューツリーは値段が高くて手が出せない

という人にとって、ララウォークのシューズキーパーはうってつけ、というわけです。

正直、革靴には木製のシューキーパーがベスト。

しかし、ララウォークのシューズキーパーのコストパフォーマンスは無視できないほど優秀。

お財布事情やお手持ちの靴の種類によって使い分けてみて下さい。

ララウォークのシューズキーパーの仕様概要
項目 詳細
用途 靴の型崩れ防止
使用可能な靴 革靴
ビジネスシューズ
ローファー
スリッポン
スニーカー
ゴルフシューズ
ブーツ
他シューズ全般
対応サイズ 24cm~30cm
材質 ポリプロピレン
鉄線(亜鉛メッキ加工)
定価 770円

ララウォークのシューズキーパーの使い方

この項目では、ララウォークのシューズキーパーの使い方を解説します。

といっても、使い方はパッケージの裏面に丁寧ていねいな記載があります。

lalawalk-shoes-keeper-5
シューズキーパーの使い方
  1. シューズキーパーの左右を確認する
  2. 靴のサイズに合わせてシューズキーパーの穴の位置を調節する
  3. 靴にシューズキーパーを入れてレバーを下まで押し込む
  4. 靴に適度な張力がかかっているかを確認する

実際に靴に入れてみましょう。

シューズキーパーを入れるのはこちらの革靴。

lalawalk-shoes-keeper-16

ブランドストーンのローカットブーツです。

サイズは6。

lalawalk-shoes-keeper-17

日本表記サイズだと25.0cmに相当します。

早速、かかと部分の金具の差し込み位置を変えて長さ調節をしていきますね。

金具を指でグッと閉じると穴から外れます。

lalawalk-shoes-keeper-21

甲のパーツとかかとのパーツを分離できました。

lalawalk-shoes-keeper-19

穴の位置を変えて靴に合うサイズに調節しましょう。

lalawalk-shoes-keeper-20

かかとパーツを取り付け直したら、試しに靴に入れてみます。

lalawalk-shoes-keeper-22

ちょっとゆるいかも…。

lalawalk-shoes-keeper-29

テンションがしっかりかかっていないです。

もう少し長さを伸ばしてみます。

lalawalk-shoes-keeper-23

穴の位置を1個分ずらしてみました。

そして投入。

lalawalk-shoes-keeper-24

今度はゆるさを感じず良い塩梅あんばいです。

lalawalk-shoes-keeper-27

かかと部分がしっかりフィット。

lalawalk-shoes-keeper-28

アッパー全体に適度な張力が加わっています。

lalawalk-shoes-keeper-30

シワをキッチリ伸ばせました。

いざ靴を履くときは、シューズキーパーの輪っかに指を引っ掛けてレバーを引き上げればOK。

lalawalk-shoes-keeper-25

そのまま引っ張ればラクに外せます。

lalawalk-shoes-keeper-26

甲とかかとのパーツがそれぞれ稼働するため靴に引っかかることがなく、ストレスフリーな使用感です。

ララウォークのシューズキーパーは、

  • アッパー
  • つま先
  • かかと

各部分すべてに適度なテンションがかかり、靴の型崩れを防止。

サイズ調節は靴本来の大きさに合わせるだけでなく、アッパーの伸ばし具合を調節するのにも活用できます。

  • しっかりシワを伸ばしたいときには長めに
  • 優しく形状を維持したいときには短めに

用途によって簡単に長さを変えられるのはありがたい仕様です。

ララウォークのシューズキーパーはお気に入りの靴を美しく履き続けるために大活躍。

つま先の反りをしっかり修正。

アッパーのシワを伸ばします。

アッパーのシワはひび割れの原因になりますから、きっちり解消しましょう。

ララウォークのシューズキーパーは財布に優しいシューケアアイテム

本記事ではララウォークのシューズキーパーをレビューしました。

靴の形状を美しくキープするにはシューキーパーが必須。

ですが、木製のシューキーパーは高いです。

そこで活用したいのがララウォークのシューズキーパー。

靴の形状機能は当然備えつつ、プラスチック製の特性をかした、軽くて安いのが魅力のアイテムです。

木製に比べて圧倒的に低価格なので、財布へのダメージを最低限に抑えながら靴を保護できます。

シューズキーパーは長さを自由に調節でき、靴の対応サイズの範囲が広いのも魅力。

シューキーパーへかける値段を抑えたいなら、ララウォークのシューズキーパーは要チェックです。

浮いたお金でシューケア用品を買うも良し。

靴を買うための軍資金に回すも良しですよ。

それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

shoe-keeper-37
シューキーパー11種を比較!おすすめの形と選び方を解説様々なシューキーパー(シューツリー)の特徴とおすすめアイテムをまとめた記事です。材質や機能、価格が違うシューキーパーの選び方を解説します。...
shoe-keeper-must-1
シューキーパーは不要?革靴を長く愛用するなら絶対必要な理由を解説「Q.シューキーパーって本当に必要?」「A.必要です」靴の型崩れを防いで美しさをキープしてくれるシューキーパーは、靴を長持ちさせるための必須アイテム。木製のものならば除湿作用を持ち、雑菌やカビの繁殖を抑えて清潔さをキープする効果も。特に、「革靴には絶対必要」といって過言ではないシューケア用品です。...
new-shoes-with-keeper-1
新しい革靴とシューキーパーはセットで買うのがおすすめの理由【反り返り対策】新しく革靴を買ったなら、シューキーパーもセットで購入しましょう。シューキーパーを使わないと靴が反り返ってしまい、美しさを損ねます。それだけでなく、革の寿命を縮めることに…。シューキーパーを使えば末永く革靴を愛用できます。なるべく早い段階で活用するのがおすすめ。革靴を買ったタイミングで準備することが理想です。...
shoe-keeper-size-comparison-1
シューキーパーのサイズが分からない?コロニルのS・Mサイズを比較シューキーパーのサイズ選びが難しい…。買い物に失敗したくないという人へ向け、シューキーパーのサイズ比較をします。コロニルのシューキーパーはS・M・Lの3サイズ展開。各サイズで靴の適用サイズに幅があるため、「サイズが合わなかった…」という失敗が少ないです。この記事では、同じサイズの革靴にSサイズとMサイズを投入してフィッティングの違いを比較しました。...
recommend-shoe-tree-1
【価格別】おすすめシューツリー3選!高機能で高コスパ【サイズ選びの参考に】シューツリーは革靴の形状を維持するだけでなく、カビの発生を防ぐ除湿作用や消臭機能を持つ優れたシューケアアイテムです。プラスチック製のシューキーパーより高価格ですが、革靴を良好なコンディションに保てるのを踏まえればコスパ抜群。この記事では、価格別にオススメのシューキーパーをまとめました。詳細と合わせてご覧ください。...
step-1-shoe-keeper-10
【靴磨き手順ステップ1】シューキーパーで革靴の形状キープして美しさを保つ方法靴磨きを始めようと思ったそこのあなた!まずは革靴にシューキーパー(シューツリー)を入れましょう。靴用ハンガーともいうべきシューキーパーは、靴の型崩れを防止してくれる優れもの。お気に入りのシューズを守るシューキーパーの効果と使い方を説明します。...
lace-pipe-5
長すぎる靴ひもを調節するレースパイプをレビュー!使い方解説【ララウォーク】長すぎる靴ひもを適度な長さに調節する方法について解説した記事です。シューレースが長すぎてだらしない…。靴にひもが絡まって転びそうになる…。そんなお悩みのお持ちの方は靴ひもの長さ調節をしましょう。適した長さにカットした靴ひもの先端をララウォークのレースパイプでカバーすると、靴ひもを短くしつつ、見た目をスッキリさせられます。ひもの先端がほつれてしまった場合の対策としてもオススメの方法です。...
靴磨きを今すぐしたいなら
ネットショップで買える靴磨きセット

靴磨きを始めたい。けれど道具をそろえるのが面倒…。

そこでおすすめしたいのが靴磨きセット。1セット買うだけで必要な道具がまるっと揃います。道具選びの手間が不要。今すぐ靴磨き可能に。

大事な革靴を劣化させないために靴を磨いてコンディションを整えるのがおすすめです。

おすすめセットを見る

こんな記事も読まれています