こだわりのベルトってお持ちですか?
コーディネートの中で比較的目立たないベルト。
日頃目立たないぶん、オシャレなベルトがチラッと見えると、その格好良さが倍増します。
あからさまではないけれど、さりげない主張をしてくれる…。
ベルトにもこだわると、大人の余裕を演出できるというもの。
日本のレザーブランド「Hender Scheme(エンダースキーマ)」のタンニングベルトは、シンプルなデザインの中にも深みを感じる、革の風合いを堪能できるベルトです。
タンニングベルトの厚みのある革は経年変化が楽しみな1本。
着用するごとに愛着が増していく、味わい深いベルトです。
本記事では、Hender Schemeのタンニングベルトの詳細について書きました。
- Hender Schemeのベルトが気になる!
- Hender Schemeのタンニングベルトのディティールは?
- 気の利いた使いやすいベルトを探している!
気の利いたベルトを1本は持っておきたい
ファッションにおいてあまり目立つ存在ではない、ベルト。
主張は控えめなものの、だからこそ、ふとした瞬間にこだわりが垣間見えると格好良いですよね。
というのはもったいないと思うのです。
シンプルだけど、どこか気の利いたベルトを着用すると気分が高揚するというもの。
「見えないからこその美」と言いますか、隠れている細部にまでこだわってこそ、そこから見えてくる景色があるものです。
こだわりの詰まった気の利いたベルト、Hender Scheme(エンダースキーマ)のベルトもまた、気分を高めてくれる逸品です。

Hender Schemeのタンニングベルト
この記事でご紹介するのは、Hender Scheme(エンダースキーマ)のタンニングベルト。

ヌメ革を使用したベルト。
使い込むことで革の経年変化を如実に実感できるレザーアイテムです。
革本来の特徴を引き出すため、表面を加工していないヌメ革を使用しています。
職人の方の丁寧な仕事が伝わる、素材を最大限に活かしたシンプルなレザーベルト。
タンニングベルトの詳細
デザインはいたってシンプル。
バックルとヌメ革。

だからこそ、そこにHender Schemeらしい魅力が表れます。
革にこだわったブランドだからこそ、革の風合いをただただ純粋に楽しめるのです。
コーディネートに合わせやすい、主張控えめのベーシックなベルト。
シンプルとはいえ、革の質感からにじみ出る良いもの感。

エンダースキーマのレザーアイテムに共通する、雰囲気ある佇まいがいかんなく発揮されています。
ヒシヒシと伝わってくる重厚感ある革の存在感。

立ててみると革の厚みが分かります。

革が持つ独特の雰囲気をひたすらに堪能できるベルト。
ホールは9つあり、幅広いウエストサイズに対応した仕様です。

体型の変化にも柔軟に対応してくれます。
ベルトの裏は床面の毛羽立ちが感じられ、革の自然な触感を楽しむことが可能です。

ベルトのバックルはこんな感じ。

丸みがあり、かわいらしい印象。
デニムスタイルにはもちろん、ビジネスカジュアルスタイルを華やかにしてくれるベルトですよ。
- 長さ106mm
- ウエストサイズ:75~90cm
- 革種:牛革
Hender Schemeとは
ここで少しブランド紹介をば。
Hender Scheme(エンダースキーマ)は浅草を拠点に、数多くのレザーグッズを生み出している日本のブランドです。
ブランド名の由来はgender(社会的性差)を超えるという意味で「G」を「H」に変えた造語から。
男女の性差にとらわれず、モノづくりに取り組むというコンセプトがHender Schemeというブランド名に表れています。
Hender Schmeの革製品は種類が豊富で、この記事でご紹介しているベルト以外にも財布やカードケース、革靴などがあります。
いずれも重厚感ある革が使われており、革の風合いを存分に楽しめる製品ぞろいです。
僕自身、いくつかHender Schemeのレザーアイテムを日ごろから愛用しています。

Hender Schemeのベルトを着用してみる
Hender Schemeのベルトを実際に着用してみるとこんな感じです。

ヌメ革だからこそ、革本来の質感がダイレクトに伝わってきますね。
着用し続けるうちに経年変化を遂げる革の風合いを感じられます。
ベルトの場合は、バックルとの接触で革の変色が起こるのも特徴です。
Hender Schemeのタンニングベルトは経年変化が楽しみ
Hender Schemeのタンニングベルトは、上質なカウレザーをタンニン(渋)でなめして作られた素上げのヌメ革を使用しています。
革はほとんどすべての製品が、使っていくうちに徐々に革の風合いに深みが出る経年変化(エイジング)を楽しめますが、ヌメ革は特に顕著。
使い込むうちにヌメ革の色が濃くなっていくことを実感でき、愛着がわきます。
- 革を育てる
Hender Schemeのタンニングベルトはそんな楽しみを思う存分堪能できるアイテムです。
使うごとに愛着がわく!Hender Schemeのタンニングベルト
本記事では、Hender Scheme(エンダースキーマ)のタンニングベルトをご紹介しました。
ヌメ革を使ったタンニングベルトは、革の風合いの変化を思う存分楽しめる1本。
重厚感ある厚みを持った革は使っていくうちに、アメ色に・しなやかに経年変化を遂げます。
革好きにはたまらないベルトです。
シンプルなデザインなので様々なコーディネートになじみやすく、使いやすいベルトである点もGOOD。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!










レザーアイテム選びの参考として、美しさと丈夫さを兼ね備えた末永く愛用できるレザーブランドを紹介します。


色へのこだわりが強く複数の色を手作業で重ねる染色が独創的な印象を与える。
ユハクのアイテムの特徴 | 染色が鮮やかで革の美しい色味とグラデーションが楽しめる 芸術品のような美しさ |
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こんな人におすすめ | 人とは違った美しいレザーアイテムを使いたい |


「一生愛せる本質的価値のあるものづくり」をコンセプトに厳選した素材を基に機能性と品質を追求したモノづくりを徹底している。
キプリスの特徴 | 仕立ての良さと上質な革を使用 目に見えない部分の手間も惜しまない製品作りへのこだわりを持つ |
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こんな人におすすめ | 質実剛健の主張控えめな大人っぽい革製品が欲しい |


天然皮革そのものの良さを活かしつつ現代にマッチする格好良いレザーグッズが多数。
ココマイスターの特徴 | ヨーロッパのタンナー(なめし業者)から仕入れた上質な革を日本の熟練工の手で仕立てている 経年変化を前提とした厳選革を使用 |
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こんな人におすすめ | だんだんと自分だけの風合いになっていく革のエイジングを楽しみたい |